子どものころからの手習いや憧れで、中年になってから、また始めたい・新たにチャレンジしたいと考える人が増えています。
女性に近ごろ多いのが、バレエや社交ダンス。男性もしかりで、スポーツや楽器演奏などにハマる人が多いといいます。
幼稚園時代からの手習いのひとつが、絵画=【油絵】でした。
大学時代から絵筆を持つ機会がなくなり、その後何度か復帰をチャレンジしたのですが、仕事と育児に追われ、機会を逸し続けたのです。
先般、上梓した【カナダ バンクーバーロングステイ術】(JTBパブリッシング)に、カナダのモザイク国家を表現するため著した点描画の油絵の話がきっかけで、長年師事した二期会会員・野田典男先生から、またお教室にこないかと誘われました。
現在、野田先生は、偶然にも自宅近くの韓国文化院(麻布・二の橋)で絵画教室を開催しているといいます。
そして今月から、いよいよ本格的に絵筆を持つことになりました。
一度、お教室にお邪魔したことがありますが、中年女性ばかりで、にぎやかに楽しそう!白いキャンバスとデッサン用の鉛筆を新調し、イーゼルは小学校時代のものを、そのまま使うことにしました。
久しぶりの絵筆で描く、その絵柄は、バンクーバー美術館の桜を描くことに決めています。
■野田典男・韓国文化院絵画教室は、http://210.175.102.199/mosikomi04_02.html