2006年06月07日

イカロス出版『羅針(ラシン)』

ロングステイの専門雑誌・イカロス出版の【ラシン】が、創刊3周年を記念して、羅針盤に由来した命名のとおり、雑誌名を【羅針】と改めることが決まりました。

今から3年前、ラシンの創刊のころ、ちょうど私は処女作【ロングステイスタイル・悠々パース暮らし】(綜合ユニコム)を執筆しているさなかでした。

ロングステイをひとつのテーマに、西オーストラリアの風光明媚な都市・パースを、ロングステイの好適地として紹介した1冊です。
書き上げるための準備に、1年以上を費やしていました。

さまざまなメッセージやHow toを盛り込んだため、総ページ数は360頁以上と、大作になりました。




ラシン(vol.3)以降、ほとんどの号で執筆に携わらせていただきましたが、(イカロス出版の)編集者が自ら取材に赴きロングステイの現状をよく把握しながら情報発信をしている点で、よい記事も多く、好感がもてます。

多くの雑誌社が、ロングステイの情報収集を下請けプロダクションに頼るなか、次号の企画や情報などにも凝り、読者を大切に、編集部での手作り感を大切にしてきたのがラシンの特長です。

この3年間で、多くの、あらたなロングステイヤーが誕生しました。そして今後も、ロングステイをライフスタイルに取り入れるひとは、ますます拡大するものと思われます。
とても喜ばしい話です。


新生【羅針】夏号(イカロス出版)では、「千葉千枝子の『ハッピーロングステイをするために』」と題して執筆、特集の最後を辛口に締めくくっています。

全国の書店、アマゾンなどで取り扱っています。ぜひ、ご覧になってみてください!


**あらたに生まれ変わった【羅針】夏号の全国書店発売は、2006年6月10日です。

■イカロス出版の公式サイトは、http://www.ikaros.co.jp
posted by 千葉千枝子 at 00:01| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 千葉千枝子の執筆記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする