2006年06月15日

【プライド・オブ・アメリカ】vol.1

ノルウェージャンクルーズが誇る豪華客船【プライド・オブ・ハワイ】号の姉貴分にあたる【プライド・オブ・アメリカ】号も、今回取材したので、ブログにてご紹介したいとおもいます。


prideofamericamaui.jpg2005年6月に就航した【プライド・オブ・アメリカ】号は、キャビン数1,073室、乗客定員2,144名、乗組員数800名の、プライド・オブ・ハワイに次ぐNCLの大型客船です。

今回は、マウイ島カフルイ港に停泊中のプライド・オブ・アメリカを船内取材しました。
カフルイ港は、エアポートからすぐ近く。マトソンのコンテナターミナル付近に接岸するアメリカ号は、どちらかというと大衆的な雰囲気の佇まい。
日本人のグループやカップル、新婚さんも乗船しており、皆さんとても楽しんでいらっしゃるようでした。


prideofamerica.jpg日本人ゲストを担当するリレーション・コーディネイターのお名前は、 脇谷敦子さん。赤いブレザーにおさげスタイルの美人さんで、この日もたくさんの日本人乗客に、笑顔を絶やさず応対されていました。

前日の取材で乗船したハワイ号より大衆的と感じたのは、乗客の皆さんのたいへんくだけた、リラックスされた雰囲気が伝わってきたせいかもしれません。


banjump.jpgプールサイドのデッキチェアは、たくさんの人で埋まり、日常的な空間と化しています。定員いっぱいで運行しているといいますから、その人気ぶりがうかがえました。

水着のまま遊べるスペースが多く、(夏休みのせいか)子どもの姿が目立ちます。
こちらの画像は、体格のよい女の子がバンジートランポリンをやっているところ。(ヘルメットをつけています)


stafffem.jpgファインダーを通してあちらこちらを写していると、陽気なアメリカ人は「自分を撮って!」とばかりに、みなポーズをつけます。(そんなところが、好き)

この美人クルーも、お願いせずとも、このポーズ!
(私も、この制服着てみた〜い。。。)


loby.jpgさて、レセプションのホールには、大きな鷲の絵が……。まさに「アメリカのプライド」です。
こちら【プライド・オブ・アメリカ】号は、日本発着の仕入れパターンにあわせ、3泊コースと4泊コースの設定があるとうかがいました。
いずれも、「もっと乗っていたかった」と、下船の際、感想をもらすそうです。

日本人の慌しい旅のスタイル。そろそろ過渡期にきているようです。


posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | クルーズ・港湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする