今回立ち寄った沖縄美食は、名護にある琉球料理の店【大家(うふやー)】!
パイナップルが好物の長男にせがまれ見学することになった【ナゴ・パイナップルパーク】に向かう途中、立ち寄りました。
大家(うふやー)は、琉球の古民家を改装したつくりで、立派なシーサーがお出迎えする門構え。
国道58号から、沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館方向に、そこからさらに順路にしたがい農道をくぐりぬけた先に点在します。(車が行き交うのもやっと、パイン畑を抜ける“くねくね道”)
**美容によいとされるゴーヤは、私の大好物♪
店内は、座敷のほか、緑豊かな庭を見渡せるオープンエアのテラス席も。名護パイン園(ナゴ・パイナップルパーク)系列の店ですが、趣も佇まいも、パイン園のイメージとはまったく異なる、イイ雰囲気のお店です。
わたしはゴーヤチャンプルー定食(1050円)、息子たちは沖縄そばセット(945円)を頼みました。ボリュームがあって、食べきれないほど。。。
テラス席からは滝の音が聞こえ、和ませてくれます。
ナゴ・パイナップルパークでは、「パイナップル号」なるキュートな電動カートで園内を見学。パイナップル・ワインや今話題のシークヮーサーの試飲ができます。
ちょっと驚いたのですが、沖縄でのパイナップル栽培は、台湾からの技術伝播だったこと。戦前、台湾からの移住者により、パイナップル栽培が沖縄に根付いたといいます。
統治時代、日本の稲作技術が台湾へ渡ったことはよく知られていますが、技術の逆輸入もあったということ。
■大家(うふやー)の紹介サイトは、http://www.nagopain.com/ufuya/
沖縄県名護市中山90
TEL0980-53-0280(年中無休で夜もやっています)
■ナゴ・パイナップルパークのホームページは、http://www.nagopain.com/
入園料は大人500円、子ども250円