2006年07月31日

来年も【横浜ハワイイ・フェスティバル】

まもなく開港150周年を迎える横浜で、毎年この時期、【ヨコハマ・ハワイイイ・フェスティバル】Yokohama Hawai'i Festival が開催されます。

hawaii06.jpg最終日の昨日、不動産関連でご著書も多い【ウエルス】Wealth(有)ケーアンドエムコンサルティング代表高田晶子さん(画像左)、
フェスティバルの公式エディションを務めた【アロハストリート】編集長兼社長で、ご来日中の上野元氏(画像左から2人目)、
元氏の実妹で、私の大学時代のサークル同期でもあるオールアバウト【シングルのためのマネープラン】ガイド上野やすみさん(画像右から2人目)の4人で、
フェスティバルが開催された3つの会場を訪ねました。


会場別にご紹介すると。。。

queenstower.jpg■クイーンズスクエア横浜
東横線直通みなとみらい駅の上階に位置するクイーンズスクエア横浜で、ビッグアイランド観光局主催・歌とフラのステージを鑑賞。
すごい盛り上がり方!会場を埋め尽くす群集!!
フラの祭典メリーモナークの女王にふさわしい踊りが繰り広げられました。


cnakajima.jpg■ランドマークプラザ
クイーンズスクエア横浜から徒歩ですぐ、ランドマークプラザではハワイアンな品々が即売されていて、私は【ピカケ】Pikake で素敵なシダ柄の白と黒のワンピースを購入!(ピカケHPトップでモデルが着ている。。)
ハワイアンキルトのコーナーには、なんとキャシー中島さんが!!!(画像左)気さくにお客様と会話をされている姿に、親しみやすさを感じました♪


konabeer.jpg■大さん橋(メイン)会場
横浜国際客船ターミナル、通称【横浜大さん橋】に設置されたメイン会場では、ファッションショーやらバンドショーが賑やかに。。。
出店が多く、ハワイアングッズが目白押し。
私は、ハワイ島ヒロのデザイナー【sigzane】のハワイとアジアミックスな雰囲気の傘を購入!

ご一緒した皆さんはロコモコのランチプレートを、私はアボガド入りのハンバーガーと【コナビール】(1本600円もした!)でお昼ごはん。
サンデッキにはウクレレを弾くひとや家族連れがたくさん。梅雨明け宣言したばかり晴天に恵まれた横浜港は、海もやさしく凪ぎ、ベイブリッジくっきりの素晴らしい眺望。すっかり、「ハワイに行った気分」にさせられました。


ヨコハマ・ハワイイ・フェスティバル】は、横浜市・中田市長ご賛同のもと、ハワイ州観光局らが主催して、毎年7月下旬の3日間、市内各所を会場に開催。毎年、その規模を拡大し、成功裡におさめています。
「来年もまた、ハワイ気分に浸りにゆきたい」と、会場をあとにしました。


ワイキキでは、かの不動産王ドナルド・トランプ氏が自らプロデュースする【トランプ・タワー・ワイキキ】に予約が殺到しているとのこと。上野元氏が記事化しています。
(いいな〜、欲しいな〜〜)
http://allabout.co.jp/travel/hawaiilife/closeup/CU20060724A/index.htm

posted by 千葉千枝子 at 14:31| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(1) | 政府観光局・観光協会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月29日

小説「軽井沢夫人」

軽井沢移住をして久しい女流作家・【山口路子】さんと、日本橋にあるホテル【マンダリン・オリエンタル東京】38階にあるオールディ・ダイニング【KSHIKI】ケシキで再会しました。

彼女、つい先日、デビュー後初の小説『軽井沢夫人』(講談社/1575円)を出版したばかり。
帯には、

あなたさまの官能を潤す、読む美容液。
艶やかなエロティック・ライフを送るために
必要なエッセンスが、ぎっちりみっちり、
つまっているのでございます。


と、あります。

山口路子さんは、大学時代所属したテニスサークルの一級下の後輩。
一女の母であると同時に、美しいひとりの女性として、素敵に我が人生を駆け抜けています。
東京には時折、新幹線で上京。彼女のライフスタイルを支持する、若い世代の女性も多いと聞きます。


keshiki.jpgさて、【KSHIKI】。
38階からの眺望は、それは、それは素晴らしいものでした。

隣り、日銀が丸見え。。彼女との約束前に打ち合わせで訪ねた東洋経済新報社ビルも、そっくり空撮のように見渡せます。

日本の経済の中枢を、真っ昼間、一望に見渡すのも気分がよいもの。

山葵のアイスクリームを頼んでみました♪


今夏は、男性談義なぞを目的に、久しぶり、彼女の棲む軽井沢の地を訪ねようと思います。

■作家・山口路子さんのブログは、http://anais.cocolog-nifty.com/blog/






posted by 千葉千枝子 at 15:43| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめの一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月28日

邦画【旅の贈りもの】試写会

JR管理職向け社内誌「クリエイティブ21」連載【ハーイJR】が、次号(9月号)をもちまして最終回を迎えます。
JR関係者の皆様、1年間ご愛読を賜りまして誠にありがとうございました。


鉄道専門家・野田隆先生の招きで、昨日、東劇ビル(東銀座)で上映された邦画【旅の贈りもの】試写会に。
ほのぼのとしたストーリーに思わず感動♪すっきり気分で劇場をあとにしました。

JR西日本の全面協力により撮影されたという、この映画。大阪駅を深夜0:00に発つ、行き先不明の特急列車に乗車した孤独な男女が、旅をして悟る「自分はひとりじゃないんだ」。懐かしの名曲、「いい日旅立ち」がエンディングを飾ります。

使用された列車は、鉄道ファン必見の懐かしの名車(【ゴハチ】や【マイテ】、、)だそうで、いわゆる、かつてのお召し列車を再現。

さらに、映画の舞台となった西日本の先々は、私も踏み入れたことがない魅力的な町並みばかりで、旅ごころをくすぐります。

tetsuko.jpg■主なロケ地■
◎広島県呉市・御手洗(みたらい)地区は、http://www.kankou.pref.hiroshima.jp/
◎岡山県笠岡市・真鍋島と海産物は、http://www.pref.okayama.jp/sangyo/kanko/kanko.htm
◎島根県益田市・飯浦(いいのうら)の情報はこちら、http://www.shimanekan.jp/
**画像は、鉄道にご著書が多い野田隆先生と。。


近ごろ、80年代のCDを引っ張り出して、よく聴いている私。。。(しかも歌謡曲!山口百恵ちゃんや松田聖子ちゃんの、かつてのヒット曲ばかり)
今回のエンディングで流れた「いい日旅立ち」は、中森明菜さんのリメイクでしたが、原盤に忠実&素晴らしい歌唱力で、圧倒。
添乗員時代、カラオケでよく歌ったものです。。。(懐かしい!)

10月7日(土)銀座テアトルシネマ他にて全国ロードショー
■映画【旅の贈りもの――0:00発】公式ホームページは、http://www.tabi-000.jp/
posted by 千葉千枝子 at 01:08| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月27日

銀座【高松Sun-mi】

来月、マレーシアに留学される東京大学大学院生・小野真由美さんの壮行会と暑気払いを兼ね、マレーシアにゆかりのある方々と、銀座6丁目のレストランSun-mi【高松】でお食事会をしました。

【高松】8階のイタリアン・レストラン【サント・ウベルトゥス】で、夏にふさわしい季節料理のコースをオーダー。
(高松総支配人の森重さんには、いつもお世話になっています)

takamatsu1.jpg今回の顔ぶれは、マレーシア観光局の徳永誠さん、
ロンリープラネットさんらと。
そして、ヤフーセカンドライフマレーシアのサポーターさんにも駆けつけていただきました。

皆さん、お忙しい中ありがとうございました。


■銀座【高松[Sun-mi]】 のホームページは、http://www.takamatsu-inc.co.jp/
 東京都中央区銀座6-3-9
 TEL03-5568-3300(代)
**電通通りからコリドー街方向へ、途中十字路を右にすぐ

ラベル:グルメ 銀座
posted by 千葉千枝子 at 00:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内のグルメ・レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月26日

バリ島漁師は【ジャワニーズ】

オールアバウト【海外移住】で、新着記事「バリ島ロングステイ快適滞在術(下編)」を、本日upしました!


balisakana.jpgブンブ・バリ料理教室の主催で買い付けに出かけた、【ジンバラン・ベイ】の魚市場の様子を、今日はお届けします♪

海沿いに掘ったて小屋のように連なるこの市場では、キハダ・マグロ(2〜3キロ当たり400〜500円、頼めば柵どりしてくれます)マヒマヒ、ひらめ、烏賊、いわし、アジ、貝類など……。
様々な種類の、水揚げされたばかりの!魚介類が売られています。


sakana.jpg市場のすぐ裏手は浜辺になっており、多くの漁師が水揚げした魚を、籠で担いで運んでいます。
(たいへん原始的で、驚きます!)
漁師のほとんどは、バリ島民ではなくジャワ島から出稼ぎに来ているジャワニーズだそうです。

料理教室の先生は、烏賊を素手でとりあげて透明度やぬめりを見ながら、現地語で価格交渉しています。

(足元は水浸しなので、ビーチサンダルを用意するとよいでしょう!)


jimbaranbay.jpgわれわれは見学だけで、実際の買い物はしませんでしたが、取材同行した東京宣広プラネットの伊藤万里夫社長は、美味しそうな【海ブドウ】を購入。
試食会の際、スタッフに水洗いしてもらい、皆で食しました(ビールのつまみに、good!)
ちなみに、1キロ20円程度とのこと。山海珍味ですのに、ね。

こうした市場は、朝開く市場を【パサール】Pasar、夜の市場は【マラム】 Malamというそうな。。。
今回の市場めぐりは朝6時半出発でしたから、、、なんてったって。




船越英一郎さん、ユンソナさんが出演する、バリ料理教室体験などを撮影した特番(2時間もの)が放映される日時は、8月6日(日)の15:30〜17:30、テレ朝系列だそうです。

posted by 千葉千枝子 at 16:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ロングステイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月25日

【定年あるじゃん】2006夏号

現在、書店発売中の【定年あるじゃん2006夏号】/退職に備えるお金の本(定価680円)に、「セカンドライフは海外が楽しい!」と題した特集が組まれています。

特集のなかで、「知っておきたいロングステイのこと」というタイトルで、夫婦での各国滞在費比較表などを例掲、写真入で取材掲載されています。
ぜひご覧ください!
posted by 千葉千枝子 at 11:26| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 千葉千枝子の取材協力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月24日

【旅の図書館】

旅の図書館】というライブラリーがあるのをご存知ですか?

tabitoshokan.jpg国内・海外のガイドブック、地図、紀行文など26000冊以上の蔵書があるほか、各種時刻表、各航空会社機内誌、新聞の切り抜きなども備え付けてあります。

今日は、財団法人日本交通公社へ取材で赴きましたので、その帰りにぶらり。(東京駅八重洲口から呉服橋方向へ、鉄鋼ビル内にあります)
蔵書の館外持ち出しはできませんが、閲覧席もあり、コピー機(有料)も設置されています。

旅の情報収集に、著述の参考に、ご利用されてみてください。

■旅の図書館
 ◎開館時間 月〜金 午前10時〜午後5時半
 ◎休館日 土日祝 年末年始
 ◎場所 東京都千代田区丸の内1−8−2 第二鉄鋼ビル地下1階
 ◎電話 03−3214−6051
 ◎ホームページ http://library.jtb.or.jp


posted by 千葉千枝子 at 22:09| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館・博物館・伝統芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月23日

新刊【「豪華客船」の旅2006】

双葉社のスーパームック【「豪華客船」の旅2006年版】がついに発刊されました!

先月のハワイ取材で乗船した【ノルウェージャンクルーズライン】特集ページを、一部執筆しています。


今回の特集は「クルーズ旅行は高くない!」。
まさにその通りで、オールインクルーシブな旅を楽しむことができるため、旅の予算化がしやすいのが特長です。

ぜひ、お手にとってご覧ください。
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | クルーズ・港湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月22日

【ホテルニューオータニ】鳳凰の間で開かれた友人の結婚式に

【ホテルニューオータニ】鳳凰の間で開かれた親友の結婚式に、お祝いに駆けつけました。

2006_0722(019).jpgoo.jpg


とっても素晴らしい門出の席でした。

ラベル:ホテル 東京都
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内のホテル旅館コンドミニアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月21日

【スペイン大使館】でガリシアデー

seminargalicia.jpg今日は、スペイン・ガリシア州自治政府ならびにガリシア州経済開発公社の招きで、「ガリシアデー」記念セミナー&レセプションに出席するため、六本木の【スペイン大使館】へ。

スペインでは、7月25日は「サンティアゴの日(聖ヤコブの日)」。最も重要な祝日とされています。
ヨーロッパ人の旅の原点【聖地巡礼の旅】の目的地として世界遺産登録されている【サンティアゴ】。このサンティアゴを州都にもつガリシア州は、良質なチーズやワインの産地でもあります。
第一部のセミナーでは、各分野で活躍している5人のゲストスピーカーが登壇し、ガリシア観光や食文化についての講演をうかがいました。


ガリシア観光に詳しいフリー添乗員の中谷光月子さんの観光全般のお話は、ガリシアに訪れたことのない私にとりまして、大変面白いものでした。
この地方は、ケルト文化圏と中谷さん。丸い形の住居跡や、ぐるぐる渦巻きの文様が彫られた遺跡など、画像を見ながらの楽しいお話ばかり。

また、ガリシアのDOチーズやワインの話も、とても興味深いものでした。

cheese.jpgどの家庭でもチーズ作りは、まるで日本の漬物のように日常的に行われてきた地方ですが、「世界で一番エロティックなチーズ」と呼ばれる【ケショ・テティージャ】Queixo Tetilla(おっぱい型をしている**画像左)や、
ガリシア産ワインのなかで最も有名な【リアス・バイシャス】(岩手県三陸地方などで知られるリアス式海岸の「リアス」Rias(=ぎざぎざ、を意味する)の語源とされている。ちなみに「バイシャス」は下を意味するのだそう)や、
庶民のワインとして地元民に親しまれている【リベイロ】(いずれも白ワイン)の話は、とてもとても惹きこまれるものでした。

さらに、【オレオ】(高床式の食物貯蔵庫で、ねずみ害や浸水を防ぐ)の知恵や、黒と白、いずれの葡萄も混植しているクラシックな畑の画像など、どれも気になるものばかり。。。

最後に登壇された、スペイン料理研究家の小西由企夫さん(スペイン料理店【エル・ポニエンテ】経営)による「ガリシア料理」の説明では、お腹もグ〜〜ッとなり始め、続く立食形式のレセプションでは、皆さん押すな押すなの賑わいぶりでした。
(レセプションは、泉ガーデンテラス3階の「QUE SERA(ケセラ)」にて)

先日、バリ島取材でご一緒した伊藤信男さんは、スペインでのロングステイ経験がおありで、彼曰く【プルポ・アラ・ガリシア】Pulpo a la Galicia(ガリシア風タコ料理)は最高の一品とのこと。とても楽しみにしていましたが、(今日〆切りの原稿も、まだ出来ておらず)食す間もなくタイムアウト、私だけ早めに退散となりました。

ちなみに、タコを柔らかくするコツは、とにかく叩く!んだそうな。
岩塩を入れた海水程度のしょっぱさの湯でゆがくのが、すべてのガリシア料理の基本のようです。
叩かれたタコをさらに柔らかくするため、玉ねぎ(まるごと)とローリエも入れて1時間はぐつぐつさせると良いのだそう。(今度、家でやってみるか。。。という気になりました)

ガリシアデー】と称して開かれた、このイベント。今回が初めてですが、来年以降、毎年、聖ヤコブの日の前後に定例化して行うとの予定だそう。旅行業関係者ばかりでなく、フード&ビバレッジ関係者もたくさんご来場されていました。

■スペイン大使館・文化部のホームページは、http://www2.gol.com/users/esptokio/
■ガリシア州経済開発公社のホームページ(英語・西語)は、http://www.igape.es

■今度、ぜひ行ってみようと思うレストラン【エル・ポニエンテ】は、http://www.ne.jp/asahi/spain/elponiente/(系列店含め、すべて大阪)
■六本木一丁目駅すぐ上にあるレストラン【ケセラ】は、http://restaurantbar-quesera.com/


posted by 千葉千枝子 at 23:54| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 大使館・領事館 旅券・査証 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月19日

バリ島を【サイクリング】*続編*

バリ島をマウンテンバイクで縦断するサイクリング・ツアー関連記事の続編です。
「バリ島を【サイクリング】」の過去記事は、http://chiekostyle.seesaa.net/article/20735563.html


chiekocycling.jpgバリ島取材に同行されたプレスの皆さんから、画像を送ってもらいました。

**完璧に童心にかえり、自転車を漕ぐ!!
首にぶら下げているのは、一眼レフです(ツアーが加入している保険では、カメラなど携行品の破損には対応しないとのこと。要注意!)


今回のサイクリングを催行したアドベンチャー・ツアー会社は、ソベック Sobek。旅ガイド『ロンリープラネット・バリ島』にも、「とても定評のある業者……」と記されています。

hitach.jpgキンタマーニ周辺から、うっとりするような(と、ロンリーに書いてある。。)田園風景を抜け、ウブド近くまで下るコースは、約8時間の半日ツアーで、料金が大人715,000Rp(子どもは535,000Rp)送迎、ランチ込みです。

**沿道の子どもたちと、ハイタッチ♪


ソベックでは、このほかにも、ラフティングと組み合わせた1日コース(約10時間)大人1,250,000Rp(子ども8〜12歳は925,000Rp)、さらにバトゥカウ渓谷地区のサイクリングロードを走るコース、自転車ではなく四駆でのアドベンチャー・コースなど、実に多彩です。

hero.jpgレンジャーたちは、胸に自分の愛称を縫いつけたポロシャツを着用。私たちの担当はHERO(ヒーロー)さん。きっと本名では、ないはずです。。。
英語はもちろん、日本語もまあまあ上手に操ります。
笑わせるのが得意で、よきガイド役です。


azumaya.jpgランチは、自転車返却後、ウブド近郊の【スカイ・スカイ】Sky Sky というレストランへ。
なんと、高床式のあずまやを食卓に、
個室利用?できる仕組み。
カップルがふたりきりで使用!(もちろん、吹き抜けですが)
しかも食後は、女性の膝枕で男性が寝そべってます。。。
バリスタイルな、粋なレストランでした。


■アドベンチャー・ツアーを催行するソベックのホームページは、http://www.sbecbali.com

posted by 千葉千枝子 at 02:57| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | サイクリング・自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月18日

インドネシア・バリ島の女性起業家

オールアバウト【海外移住】サイトに新着記事バリ島ロングステイの快適滞在術をupしています!


インドネシア・バリ日本人会会長で、現地で観光業を営む、【万亀子(まきこ)・ラドム・イスカンダール】さんに、先日東京で取材を兼ね、お目にかかりました。

万亀子さんは、青山学院大学卒業後、ひょんなことから芙蓉航空サービスの前身である旅行会社(京浜トラベル)に就職することに。得意の英語が喋れるからという、若さが故の短絡的な発想だった、と当時をくったくなく語ります。

その当時、留学生として来日していた現在のご主人と知り合い、1969年3月、ご主人の卒業と同時に国際結婚。その翌年、ご主人は大阪万博でインドネシア館のマネージャーを務め、1971年、ふたりしてインドネシアに渡りました。ふたりが知り合ってから、7年の月日が経っていました。

インドネシアに移住したものの、なにぶん情報のない時代。田中角栄政権時代は、ホテル監禁にも遭遇したといいますが、マスコミ統制のなか日本での報道はなされなかったといいます。
1ドル360円の固定相場時代から渡航自由化への潮流のなか、万亀子さんはご主人の故郷・バリ島で旅行会社ラマツアーズを設立、インドネシア有数のツアーオペレーターとして現在にいたります。

makikosan.jpg万亀子さんの今回のご来日は、宇宙飛行士の野口聡一さんらとともに、【平成18年度外務大臣表彰】の授与式典に臨むためでした。
総領事館の前身【駐在官事務所】を築き、在留邦人や日本人観光客の支援・援護、【バリ日本友好協会】の設立等、多大な功績を讃えられての栄えある表彰でした。

**手元には、麻生外務大臣から表彰を受けたときの様子が。万亀子さんは、インドネシアのナショナル・コスチューム(第一正装)「クバヤ」を着用されていました。


現在、バリ島に滞在する邦人の数は、在留届の提出者だけで約1,500名。ロングステイヤーを含めると、その倍近い滞在者がいると予想されています。また、現地男性との結婚率も、年々増加の傾向にあります。

相次ぐテロや津波の被害など、不幸に見舞われるインドネシアですが、バリ島には宝飾で知られる、あの【ブルガリ】がホテル進出するなど、話題も豊富。これからも、バリ島が日本人女性を虜にすることは、間違いないようです。

■素敵な世界の女性起業家・万亀子さんが経営するラマツアーズのホームページは、http://www.ramatours.com/
posted by 千葉千枝子 at 12:46| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(2) | 旅行業 運輸・観光業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月17日

【朝日カルチャーセンター横浜】開講

下記の通り、日程に変更がありました。いま一度、ご確認ください。


朝日カルチャーセンター横浜(ルミネ横浜8F)で、今秋より、海外ロングステイ入門の新講座を担当することになりました。

開催日時は、
◎第一回 2006年10月14日(土) 15:30〜17:00
◎第二回 2006年12月14日(木) 18:30〜20:00

近く、「全講座のご案内」ほか朝日新聞紙上などで募集が始まります。

詳細は、朝日カルチャーセンター横浜 電話045-453-1122まで

■【朝日カルチャーセンター横浜】のホームページは、http://www.acc-web.com/yokohama
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 千葉千枝子の講演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月16日

【バリ料理教室】サティ用ピーナツソース

バリ島で挑戦したバリニーズ・クッキング・スクール【ブンブ・バリ】は、グランドハイアットの総料理長が経営しているバリ島で知られた伝統的ローカル料理教室です。

suribachi.jpgバリ島は、ジャワニーズ・スタイルと異なり、独特の【バリ・スタイル】を貫く土地柄ですが、それは料理にも反映されていました。

サティ】と呼ばれる、つくね風?焼き鳥風?なバリ・スタイルの、調理の基本は、どうも「擂(す)る」!


balipapa.jpg石でできたすり鉢とスリコギ(思わず買って帰りたかったのですが、かなり重い、、、なので諦めました)で、胡椒やら、レモングラスの束やら、なんでも「擂ってから用いるのがバリ・スタイル」と、シェフのソリアナさん(通称バリ・パパ)。。。
**すっかり仲良しに♪


sate.jpg魚やチキンをベースにしたスパイスペーストを作ってから、他の材料や香辛料と混ぜ合わせて、サティのタネを作るので、結構手間ひまがかかっている料理です。
バリスタイルのサティの場合、タネは、レモングラスの茎の根元・三分の一くらいに載せ、手で軽く握る感じ。


◎今日は、サティを食べるときにホイップする、あの美味なる【ピーナッツソース】のレシピを、こっそり?教えます。

abc.jpg(1)揚げたピーナッツとにんにく、「チリ」と呼ばれる緑の葉、生姜(カンチュール)をフードプロセッサーで混ぜ合わせる。

(2)厚手の鍋に、(1)と、ココナッツミルク(市販のもので可、分量はピーナッツの倍)とABC製【SAMBAL(ASLI)】(赤いケチャップ色、空港でも売られている15,000Rp)、黒糖(本来はパーム椰子をおろし器で)パウダー状、ライムの葉を入れ、沸騰したら弱火で30分、とろりとなるまで煮詰める。

(3)最後に、ライム汁を加える。


■バリ料理教室を主宰する【ブンブ・バリ Bumbu Bali】のホームページは、http://www.indo-chef.com

posted by 千葉千枝子 at 02:52| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界の料理教室・レシピ・器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月15日

麻布十番【蛍】

hotaru.jpg麻布十番商店街、りそな銀行並びにあるのが、江戸酒膳【】。
大江戸線の入り口に近いので、駅前で待ち合わせて、パッと入るのにちょうどよいロケーションです。
出版社のかたや遠方からの知人と、時々利用しています。

隠れ家風の【】は、雑居ビル(「麻布アネックス」というビル名)の4階にあります。
和食が主で、可愛い小付のお通し。
大好きなビールが、いつも冷えているのが、また好い。


shuzen.jpgこちら【蛍】で、先日、バリ島帰国早々に痛飲!
再会を悦び?ビールをあおるように飲んだせいか、(お店に忘れ物するくらい)酔っ払ってしまいました。。。

で、翌日気がつき、慌てて電話。
(電話番号を調べるため)“ぐるなび”を検索して知ったのですが、【蛍】のご主人、香港ペニンシュラの料理長だったそうで。
よほど私、酔ってたのですね。忘れ物頂戴にあがったときに、くすりと笑っておられました。。


■江戸酒膳【蛍】のホームページは、http://www.azabu-hotaru.com/
電話 03-3505-2848(営業時間17時〜明け方まで)

posted by 千葉千枝子 at 02:13| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内のグルメ・レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月14日

【バリ料理教室】は市場での買出しから

結構、料理好きな私。。。
今回のバリ島出張では、バリ料理の手習い体験教室があり、バリニーズを体感しました。

koushinnryo.jpgクラブメッドの主催で、リクエスト・ベースで対応するブンブ・バリの【バリ料理教室】。

まずは早朝、ジンバランにある市場【バザール・ジンバラン】への買出しから始まりました。。。
(なんと6時出発!!)

ところ狭しと物があふれる早朝の市場は、道端から路地裏まで、さまざまな食材と活気にあふれています。


kumotsu.jpg目についたのはお供え用の“お花”。。。鮮やかな大量の花びらがセメント袋にいっぱい。思わず目が奪われます。

**玄関口の地面に置かれた供物の盆は、諸霊のためのもの。花々とともにクッキーが手向けられている。

koshinryo.jpgさて、まずは香辛料や米の説明会が、市場の中央で。

ターメリック、ジンジャー各種、カピ(ライム)、レモングラスの束、シナモン、カルダモン、胡椒(コリアンダ、白胡椒、黒胡椒、ロングペッパー)、唐辛子、ロックソルトなどの塩各種等々、詳しい説明を受けました。

niwatori.jpgザルの上に繋がれた鶏たち。ツボを押さえられたのか、たじろがない哀れなニワトリを、同行したイー旅ネット・ドット・コムの通称【ゆきんこ】ちゃんが、早速記事化しています。
http://blog.e-tabinet.com/live4/
面白いので、ご覧になってみてください。

インドネシアでは、朝ごはんを摂る習慣がないのだそう。コーヒーと菓子を午前10時ごろつまむ程度だそうな。(そして、お肉は夜食べる)
「市場で買出しをして朝食」というツアーコース・メニューは、そういうことでした。。。


また、バリ島で大切にされている木は(1)椰子(2)バナナの2種だそうで、こと、調理に使用するバナナの葉は、朝採るのが習慣だそう。

ichiba.jpgライスケーキ(椰子の葉を編み、その中に半分ほどお米を入れて蒸す)は、ごはんを腐らせない知恵から生まれたもの。蒸したら葉包みのまま、風通しのよい場所につるしておくのだそう。

**椰子の葉を上手に編む、年季のいった働き者の女性たち。


このあと、同じジンバラン地区の【ジンバラン・ベイ】にある魚市場を訪問。明日のブログで紹介します。

■【バザール・ジンバラン】朝市は、平日午前2時頃〜午前10時頃まで
■バリ料理教室を主宰する【ブンブ・バリ Bumbu Bali】のホームページは、http://www.indo-chef.com
■【ゆきんこ】ちゃんの詳細記事はこちら、
http://blog.e-tabinet.com/live4/


2006年8月6日(土)テレ朝系列で、バリ料理教室に挑戦する船越英一郎さん・ユンソナさん出演の特番が、放映されるとのことです。







続編を読む
posted by 千葉千枝子 at 23:55| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界の料理教室・レシピ・器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月13日

バリ島を【サイクリング】

今回のバリ島取材で、もっとも心に残ったのが、キンタマーニ&バトゥール周辺からの25キロに及ぶダウンヒル・サイクリングでした。

cycling.jpgこのサイクリングのメニューは、クラブメッド・バリがエクスカーションとして滞在者向けに募集しているもので、美しい田園風景を眺めながらのコースを、途中、民家を訪ねたり、野生林をめぐったり、とにかくエコなツアーなのです。

**棚田が広がるバリ島の片田舎は、とにかく癒されます。


vanila.jpg起点は、バリ島北部バトゥール山の南部にあるパバダン Padpadan という街から。終点となる、バリ島中部の中都市ウブド Ubud の東、ぺジェン Pejeng という街までの約25キロを、途中休み休み、2時間半をかけてのサイクリング。

**途中立ち寄った原生林には、野生のバナナの木やタロイモ、パイナップル、コーヒーや胡椒の木がいっぱい。この画像は、イカロス出版鈴木利枝子さんがバニラの葉を嗅いでいるところ。


kintamani.jpg参加者には、グローブとペットボトルの水1本、ヘルメット(貸与)が渡されます。(グローブは大きいので、私は成田空港2タミ高島屋ブティックで購入したUVカットの白手袋をはめました)

**貸自転車は、ギアチェンジのできるマウンテンバイク。
私は、足さばきが良いようにホットパンツで。足には日焼け止めと虫刺されスプレーを。。。

荷台がないので、リュックサックが必要でした(反省)。


縦一列に、レンジャー先頭で走りぬけるのですが、とにかく爽快、爽快。。。
barondance.jpg道端の民家からは、可愛い子どもたちが、ハイタッチを求めて沿道に繰り出し、「ハロー」と英語で声援を送るのです。なかには、段ボール箱で手作りしたバロンダンスの“バロン”(毛むくじゃらの獅子のような化け物で、「善」を表す)を被って、おどけて踊る子どもの姿も。。。

(残念ながら、猛スピードで駆け抜けるものですから、シャッターチャンスを失ったのですが、「神戸新聞」の本田純一さんは、手作りバロンをしっかり写したらしい。。。記者魂、流石です。)
**この画像は、クラブメッドで鑑賞したバロンダンス。獅子舞風です。


■クラブメッドの日本語ホームページは、http://www.clubmed.co.jp/

詳しい記事は、オールアバウト【海外移住】を参照ください。


posted by 千葉千枝子 at 19:34| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ロングステイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月12日

バリニーズな【マンダラスパ】

今回の【クラブメッド】バリ・バカンス村取材では、さまざまな体験型滞在術を皆さんへお届けできる素材に恵まれました。

bara.jpgそのひとつ、リラクゼーションの殿堂【マンダラスパ】を、今日は紹介します。

世界各地に広がるマンダラスパは、国によってもメニューが若干異なります。ここ、バリ島の場合、やさしいバリニーズ女性の、ソフトタッチなマッサージが特長。
クラブメッド内にある【クラブメッド・スパ・バリ】では、50・80・110・140分のマンダラ・パッケージ各コースをチョイスできるほか、足マッサージやフェイシャルなど、セパレートのコースも充実。


mandaraspa.jpg午前中は、アーリーバード・プランと銘打ち、30%のディスカウントになるので、前日までに予約を入れ、早起きして自分磨きをするのもgood!(私は早起きできず、午後の通常プランで。。。)
予約は、1階レセプション脇のスパ専用カウンターで。(日本語メニュー有)

今回受けた140分のフルタイム・コースは、全身マッサージのほか、フェイシャルかフットのいずれかをひとつ選べる仕組み。(私は、フットを希望。肌が弱い人の場合、海外でのフェイシャルは肌トラブルを招きやすいので要注意ですョ)


jinger.jpgロッカールームで、サロンに着替えプライベート・プールを臨みながら、まずはジンジャー・ティーを。
エッセンシャルな花びらが散る足浴に、全身スクラブ。好きなタイプの精油を選び、全身オイル・マッサージと、極楽、極楽……。



料金表(一部抜粋)は下記の通りです。(1万ルピア=約130円で換算)

**クラブメッド・スパ・バリ
◎ボディ・オブ・マンダラ
 ・バリニーズ・マッサージ(50分)495,000Rp(約6500円)
 ・ファンシー・フット・ワーク(50分) 同上
 ・ワーム・ストーン・マッサージ(50分)605,000Rp(約7900円)
◎フェイス・オブ・マンダラ
 ・ピュア・ネイチャー・フェイス(50分)495,000Rp(約6500円)
◎パッケージ・オブ・マンダラ
 ・50分コース  495,000Rp(約 6500円)
 ・80分コース  660,000Rp(約 8600円)
 ・110分コース  825,000Rp(約10800円)
 ・140分コース 1045,000Rp(約13600円)
   
■マンダラスパのホームページ(英語)は、http://www.mandaraspa.com/
■クラブメッドのホームページ(日本語)は、http://www.clubmed.co.jp/


詳細記事を、近くオールアバウト【海外移住】サイトにアップします!
posted by 千葉千枝子 at 09:38| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先エステ・世界のコスメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月11日

【クラブメッド】でバリ島にプチ移住

今朝8時50分着のガルーダ・インドネシア機で、バリ島から無事帰国いたしました。

clubmed.jpg今回の出張は、ロングステイに本格的に取り組みはじめた【クラブメッド】バリ・バカンス村の取材が目的。

色とりどりのブーゲンビリアが咲き乱れる楽園の島バリ島の、ヌサドゥア地区に位置する【クラブメッド】で、滞在型の愉しみ方を徹底取材。

バカンス村の施設内はもちろんのこと、ちょっと足をのばして郊外で、ロングステイ向けの特別プログラムを、私も、実際に体験することに。
例えば、【ブンブ・バリ・クッキングスクール】で、バリニーズ料理を学んだり、キンタマーニからのダウンヒルを、風を切りながらサイクリングしたり。バカンス村では、バリ舞踊のレッスンに挑戦!【マンダラ・スパ】では、バリスタイルのエステも体験♪


itoshi.nagoya.jpg**2階にあるメインダイニングで、取材同行メンバー「定年時代」記者の伊藤信男さんと。

【クラブメッド】の特長は、滞在中、村内でのお食事代やお飲み物(本年11月以降は、バーなどでのアルコール類も全て)、所定のプログラム&レッスンなど、全ての料金が滞在費に含まれてる「オールインクルーシブ」制を採用しているという点。

予算化しやすい上に、予想以上に経済的なのでびっくりしました。
今回ご案内してくださった、クラブメッドの素敵な広報レディ・乾(いぬい)由佳さん曰く、「おひとりでも楽しめるのが、クラブメッドの最大の利点」とか。取材中も、おひとり参加の日本人女性を発見!明るく楽しまれている姿が、印象的でした。


poolmed.jpgおひとりでも楽しめる、その最大の理由は、【G.O(ジーオー)】と呼ばれるクラブメッド・バカンス村のスタッフたちの存在があるから。
G.Oと一緒にお食事を摂ったり、日ごとにメニューの変わるエンターテイメントにお誘いを受けたりと、ひとり参加でも楽しめる環境がクラブメッドには整っているのです。

ホテルやコンドミニアムの利用とはまったく異なる、クラブメッド独自の「滞在型バカンス」の手法には、取材をしながら、目から鱗(うろこ)の連続でした。


nightbasar.jpgさて、夜になると、プールサイドでナイトバザールが。。。

インドネシア特有の民芸品が所狭しと並べられ、私もついつい、ココナッツで作られた大きなサラダボールやナッツボール、貝のスプーンなどを購入!!

夜の屋外プールでの泳ぎはとっても気持ちのよいものです。それに、プールサイド・バーでのアルコールは、もっと気持ちよい!!
皆さん、とてもお上手に、バカンス村での滞在を満喫しているようでした。



今回の取材は、オールアバウト【海外移住】で、順次記事化しますので、乞うご期待ください♪


■クラブメッドの公式ホームページは、http://www.clubmed.co.jp

■ガルーダ・インドネシア航空のホームページは、http://www.garuda-jpn.com/
■クッキングスクールを開催しているブンブ・バリのホームページは、http://www.balifoods.com
■もっと詳しくバリ料理。。。は、http://www.indo-chef.com

posted by 千葉千枝子 at 23:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外のホテル・コンドミニアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月10日

旅ガイドの祖【ロンリープラネット】

本年9月より、日経新聞土曜版「NIKKEIプラス1」【教えて!達人】欄を執筆担当することになりました。(毎月初)
新たに設けましたこちらのカテゴリ「教えて旅の達人」で、順次、掲載内容のフォロー記事をアップします。


旅行ガイドブックの「元祖」をご存知ですか?

その名も【ロンリープラネット】。広告を一切掲載しないスタイルで、世界各国に、原語ないし翻訳出版されています。

トニーとモーりンという一組の夫婦が、1972年、欧州やアジアを旅行したおり、有益な陸路の観光ガイドブックがないことに気づき、執筆編纂を手がけたのが始まり、とされています。もちろん今でも、ご夫婦ともにご健在だそう。以降、世界最大の独立系旅行出版社に成長。(本社は、オーストラリア・メルボルン)
現在、日本では、【メディアファクトリー】が、翻訳出版を手がけています。

去る7月5日、次号発行予定の【アロハストリート】秋号(9/1〜11/30配布)の取材受けのため、並木橋(渋谷区)のメディアファクトリーを訪問。(ポケモン映画のプロモーションがすごかったわ〜。息子たちと毎夏観にいっていたの、、)

ハワイで今人気のタイムシェア特集ページに、顔写真入りで掲載される予定です。

取材を担当してくださった小野アムスデン道子さんは、リクルート出身のベテラン編集者で、現在、このロンリープラネットの編集長をしていると伺い、すっかり意気投合!(リクルートOB・OGとは、仕事柄、さまざまなところで遭遇するこの頃。アントレプレナーな遺伝子がある軍団のよう。。)

ロンリープラネットは、自著の参考文献にさせていただくこともあり、かねてより(いつも図書館で借りていました。。)たいへん気なる存在だっただけに、取材そっちのけ?でロンリー談義してしまいました♪

早速、近々のバリ島出張に、日本語版ロンリープラネットを役立てさせていただきます。

■ロンリープラネットの日本語ホームページは、http://www.lonelyplanet.com/japan
■メディアファクトリーのホームページは、http://www.mediafactory.co.jp
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめの一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月08日

東京駅ルビーホール【東京洋食】

東京駅周辺は、会社員時代の思い出の場所。

富士銀行(現みずほ)時代は、6ヵ月間大手町の本店でコンサルティングの研修を受け、その後八重洲口支店に配属。八重洲界隈には、特に思い入れがあります。
(それに、転職先のシティバンク東京支店や、日本交通公社(現JTB)の当時の本社所在地も丸の内でしたから。。。)

tokyoshokudo.jpgこのあたりでの待ち合わせや、打ち合わせを兼ねたお食事でいつも利用するのが、東京駅八重洲北口の【ルビーホール】です。

穴場的に静かなスペースで、場所もわかりやすく、長年利用しているお気に入りです。

東京駅構内の大丸デパート最上階(11・12階)に位置するルビーホールの12階【東京洋食】には、懐かしのオムライスがランチメニューに。
(今日は、オムライスのプレートランチ(2100円)をオーダー♪)

かつては、アフタヌーン・ティーも楽しめる喫茶スペースでしたが、【東京洋食】になってからは、ランチとディナータイムのみの営業になりました。

**ルビーホール【東京洋食】

ランチ 11:00〜15:00(ラストオーダーは14時半)
ディナー17:00〜22:00(ラストオーダーは21時)
TEL 03-3283-1850
東京駅八重洲北口にルビーホール直通のエレベーターがあります

■東京洋食(ルビーホール)のホームページは、http://www.rubyhall.jp/





posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 国内のグルメ・レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月07日

【NHKラジオ】に出演中!

NHKラジオ】(ラジオ第一594KHz)毎週月曜日「ビュッフェ131」16時台のロングステイ・ミニコーナーに、通年でレギュラー出演しています。(2006年4月スタート)

番組のタイトル通り、13時台から始まるこのビュッフェには、さまざまなゲストの方にご乗車いただくことになっています。(もちろん、私も乗客のひとり。。。出番ともなると、アナウンサーが乗客として紹介をしてくれます)

先日(7月3日)の回にご乗車のお客様(メイン・ゲスト)は、プロスキーヤー三浦雄一郎さんのご二男である三浦豪太さん。おじいさまにあたる故敬三さんはじめ、スキー一家として知られるご家庭に育った豪太さん(昭和44年生まれ)ですが、お話を伺っていると、まさに「白銀」というイメージ。トークの合間に挟む曲も、スキーを連想させる選曲ばかりです。

私の出番は、16時20分〜30分ごろ。わずか4〜5分のミニ・コーナーですが、毎回ロングステイにまつわること(例えば、先日は「医療と治安」)をテーマに、その How toや、最新情報をお届けしています。

国会中継や高校野球でお休みすることもありますので、順次、次回予定をお伝えいたします。

**次回以降のテーマ
◎7月31日(月)「気になるのはズバリ!予算のこと」
◎8月21日(月)「プランニングするときのポイント」
◎8月28日(月)「基本ルール・大金は持ち歩かない」

ちなみに、7月24日(月)「日本を留守にするあいだの防犯対策」は、私が出張中なので、JTBロングステイプラザが担当します。
 
■NHKラジオ総合第一(594KHz)のホームページは、http://www.nhk.or.jp/radiodir/shou/pshou.html

posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 千葉千枝子のTV・ラジオ出演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月06日

ハワイ【レンタカーの借り方】

ハワイアン・ウインドを感じるなら、やっぱりドライビングが一番。
とくにネイバー・アイランドなら、交通の便がよくないので、車に頼りたくなります。

このところの原油高で、レンタカー料金も急騰。
お得に借りたいのなら、日本で予約を入れ(希望の車種に限りがあるので)、現地払いするのがよいでしょう。
保険代とガソリン代込みのパッケージ料金のほうが、結果、割安のようです。

doller.jpg先月のハワイ取材では、ダラー・レンタカーを利用。
まず、空港に到着したら、出口近くに、レンタカー専用のバス停車場がありますから、利用するレンタカー会社のバスを待って、乗り込みます。
(もちろん、無料。頻繁に運行しているので、慌てなくても大丈夫。バゲッジを載せる台が車内にありますから、ドライバーさんに手伝ってもらいながら自分で載せます。)


dollor.jpgバスは、モータープールまで連れて行ってくれますから、そこで下車して、カウンターでレンタカーの手続きをします。
日本で予約したひとは、予約リファレンス番号をそこで提示。クレジットカードやドライバーズ・ライセンス(免許証)の提示を求められます。

返車も、空港近くのモータープールまで。また、バスでのピストンですから、早めに到着するように心がけてください。


rentcar.jpg**今回は、クライスラー。機材の多いカメラマンさんが予約したのですが、保険代・ガソリン代込・込みで、1日約90ドル!

ちなみに、ハワイ州は駐禁が日本以上に厳しいので、放置駐車にご注意!罰金を支払わないまま帰国しても、後日レンタカー会社を経由して、クレジットカードから引き去られます。


parking.jpgワイキキ周辺は、自転車や徒歩で巡回パトロールをしていますから、ものの数分で切符を切られます。
また、他島の場合は、パブリック・パーキングが多いので、そうしたところに停めるようにします。入庫したら、パーキング・チケットを購入してダッシュボードなど見える位置にチケットを置いておく仕組み。


車社会のハワイとはいえ、限られた土地での駐車場さがしとなることは、間違いありません。

■ダラー・レンタカーのホームページは、http://www.dollar.jp/top.jsp




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2006年07月05日

都立校の復権に期待

息子の通う進学塾が開催した、公立中高一貫校の保護者説明会に出席しました。

中学進学時の選択肢のひとつとして、中高一貫教育を導入する公立校が東京都に誕生して二年目。ゆとり教育の弊害が叫ばれているなか、独自の教育方針を打ちたて、「質の高い教育を公立教育のコストで受けることができる」というのが最大の特長と、塾講師は語ります。

来年度、都内で受験が可能な中高一貫教育を導入した公立校は5校。いずれも、倍率が10倍程度と、私立平均の2.4〜2.9倍を、大きく上回る人気ぶりです。
かつての府立五中、名門の都立【小石川】、他校に先駆け中学校を併設型で開設した【白鴎】、作家・石田衣良さんの母校でもある【両国】、都立大付属高が母体となった【桜修館】、そして越境入学で人気だった区立九段中が母体となる【九段】。これら5校は、従来の公立ではなしえなかった、質の高いカリキュラムで、日本の教育水準を牽引しようというのが伺えます。

私の母校でもある都立【富士】高校も、2010年には中高一貫校として再スタートを切ります。学群制度の最後の年次に入学した私も、その後の都立高校の凋落ぶりには目を見張ると同時に、一抹の寂しさを感じていました。

人間形成におけるもっとも重要な時期である10代を、いかに素晴らしい学び舎で、よい仲間、学友たちと机を並べることができるかによって、人生航路は変わってきます。
高校時代のよき仲間達は、卒業後も私の支えとなっていますし、あのころに描いた航海図は、今でも私の心の中に生きています。

都立校の復権に期待するとともに、少子化で過熱する日本の私塾のあり方、親子関係に、ひとりの親として危惧感さえ感じて帰路につきました。

posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 子どもと旅・旅育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月04日

NPO新設法人の理事に就任

旅行業の分野で、功を成され定年退職されたオールド・ボーイ有志が主体となって、特定非営利法人【交流・暮らしネット】を設立することとなりました。私も紅一点、オールド・ガールとして、理事連名しております。

去る6月29日、千葉県庁に最終申請、書面が受理されたとのご連絡を、理事長に就任されますご予定の永田英雄氏より頂戴しました。
これより2ヶ月間、千葉県のホームページ上で縦覧され、審査を経ます。

NPO設立の主な趣旨は、近ごろ急増する地方都市や農山漁村での長期滞在、海外ロングステイを希望する一般市民の皆さんを対象に、「同じ目線で各種相談に応じましょう」というもので、長年の知識や人脈、ノウハウなどを活かしての活動になります。

国内移住や田舎暮らしの人気の高まりとともに、国交省も本格的に「2地域居住」の実証実験に乗り出すこととなりました。
海外ロングステイはもとより、海外移住も増加傾向ですが、国内派は、それを上回る勢い。高齢者の増加とともに、人口の流動も活発化しています。

旅行業はもっぱら、各地方自治体や地場産業との連携で成り立っているわけですから、とりわけ国内の分野で、こうした人脈やノウハウのある方々と共に活動ができるということは、私にとりましても、よい勉強になります。

認可が下り、法人登記が済むのは、10月上旬の予定。本格始動は、それからになります。

■千葉県のホームページは、http://www.pref.chiba.jp/
ラベル:NPO 起業 ビジネス
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内ロングステイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月03日

99歳祖父【下川原孝】が陸上競技で優勝!

岩手県釜石市に暮らす母方の祖父【下川原孝(しもかわら たかし)】が、先日行われた県内陸上マスターズの部複数種目(槍投げなど)で優勝したとの報が入りました。私の自慢のおじいちゃん、この7月で100歳を迎えます。

昨年開催された「スポレクいわて2005」では、出場選手最高齢(99歳)ということで、NHK盛岡放送局が特番を組みました。(民放各局もとりあげたそう!)
若かりし体育教師をしていた時代(ころ)のカッコいい写真とともに、番組の内容が公開されています。(腕立て伏せの画像までも!)
↓     ↓
■NHK盛岡放送局「いきいきローカリアン」 
http://www.nhk.or.jp/morioka/hirukko/17/local2005/html/05.9.14.htm

shimokawara.jpg日本体育大学卒業の祖父は、県立釜石南高校で教頭職につき、その後退官。今は亡き母が高校生のころも、現職で教鞭をふるっていたそう。母も尊敬していたのでしょう、存命中には、よくおじいちゃんの話を聞かせてくれたものです。

今でも地元の「のんべえ横丁」にある行きつけのスナックで、十八番(カラオケ)を歌うつわものです。タバコは70歳で卒業。詩吟は80歳から習い始め、ときに私たちに披露してくれます。
健康の秘訣は、日々欠かさない乾布摩擦と、食事のときの咀嚼(よく噛む!)だそう。

おじいちゃんの養生訓を見習い、私もパワフルに、そしてカッコよく生きるわ!!

posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(1) | ライフスタイル全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月02日

【東京外大アジア・アフリカ言語文化研究所】研究会でゲストスピーカー

asiaafrica.jpg去る6月30日、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(府中市)において、「高齢化社会と国際移住に関する文化人類学的研究(東南アジア・オセアニア地域を中心に)」臨時研究会が開催されました。

ロングステイ関係の著述がある書き手3名が招かれ、取材を通しての現状を報告。私は「ロングステイをめぐる商業活動」をテーマに、ゲストスピーカーを務めました。

海外で暮らす・ロングステイをする日本人が急増するなか、学術的な研究も活発化しているようです。とはいえ、活字離れ、出版不況といわれる昨今、(私を含め)商業作家・ライターたちがロングステイの「どこ」の部分に光を当てるかによって、取材対象や見せ方も異なります。

どういった方にスポットをあてるか。それを常に考え、読者層にあった人に取材をしているわけで、あくまでも小さいサンプルでしかありません。ロングステイを実践している人のなかには、取材されたい層と、されたくない層とがあり、タイプも如実にわかれます。自己顕示欲の強いタイプの方にお話を伺うばかりでは、ある意味偏りも生じますが、個人的な理由で取材を断るひとも多く見受けます。そうした方と、取材ではなくお話を交わすと、とても人間性が豊かであることに、往々にして気づかされます。

読者の欲求は、媒体の種類によっても大きく異なるということ。

何より、「旅」やその延長線上にあるロングステイは、右脳の働きによって選択された結果行動のように、私は感じています。ロングステイに対する潜在ニーズが近ごろ高まっているその背景には、簡単に割り切ることができない、人間本来の「求める力」が、作用しているからではないでしょうか。

posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 千葉千枝子の講演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月01日

広尾【カフェ・デ・プレ】

cafedespre.jpg仕事の打ち合わせや待ち合わせでよく利用するのが、自宅近くの【カフェ・デ・プレ】(広尾)。

オープンエアで気持ちがよく、ひらまつ系なのでウエイターさんたちも感じがよい♪日比谷線・広尾駅の、西麻布方面出口で地上に上がると、すぐ目の前。迷うことなく辿りつけます。
広尾ガーデンヒルズの入り口に位置していて、閑静な雰囲気。


今回は、日本経済新聞社が発行する「日経おとなのOFF」のウェブ版【NIKKEINET おとなのOFF】の取材受けで利用。(どろどろのマンゴージュースが美味しかったわ〜)
特選ニュース欄に「今話題の新刊書」として、先日イカロス出版より発行されたムック本「わたしのクルーズスタイル」一部寄稿の内容が紹介されることに。

成熟した大人のオフ・タイムにおすすめのクルーズ旅。
豪華客船の醍醐味を熱く語りましたので、これから記者の山本さんが(私の顔写真入りで)記事化してくださいます。近くアップされましたら、またあらためて、お知らせいたします♪

**広尾【カフェ・デ・プレ】
営業時間 9:30〜24:00 (貸切以外は、年中無休)
(以前は8時からオープンだったので、幼稚園ママ達とお茶したものですが。。。)
TEL 03-3448-0039
■カフェ・デ・プレのホームページは、http://www.hiramatsu.co.jp/cafes/despres/
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 国内のグルメ・レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする