岩手県釜石市に暮らす母方の祖父【下川原孝(しもかわら たかし)】が、先日行われた県内陸上マスターズの部複数種目(槍投げなど)で優勝したとの報が入りました。私の自慢のおじいちゃん、この7月で100歳を迎えます。
昨年開催された「スポレクいわて2005」では、出場選手最高齢(99歳)ということで、NHK盛岡放送局が特番を組みました。(民放各局もとりあげたそう!)
若かりし体育教師をしていた時代(ころ)のカッコいい写真とともに、番組の内容が公開されています。(腕立て伏せの画像までも!)
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■NHK盛岡放送局「いきいきローカリアン」
http://www.nhk.or.jp/morioka/hirukko/17/local2005/html/05.9.14.htm
日本体育大学卒業の祖父は、県立釜石南高校で教頭職につき、その後退官。今は亡き母が高校生のころも、現職で教鞭をふるっていたそう。母も尊敬していたのでしょう、存命中には、よくおじいちゃんの話を聞かせてくれたものです。
今でも地元の「のんべえ横丁」にある行きつけのスナックで、十八番(カラオケ)を歌うつわものです。タバコは70歳で卒業。詩吟は80歳から習い始め、ときに私たちに披露してくれます。
健康の秘訣は、日々欠かさない乾布摩擦と、食事のときの咀嚼(よく噛む!)だそう。
おじいちゃんの養生訓を見習い、私もパワフルに、そしてカッコよく生きるわ!!