ハワイアン・ウインドを感じるなら、やっぱりドライビングが一番。
とくにネイバー・アイランドなら、交通の便がよくないので、車に頼りたくなります。
このところの原油高で、レンタカー料金も急騰。
お得に借りたいのなら、日本で予約を入れ(希望の車種に限りがあるので)、現地払いするのがよいでしょう。
保険代とガソリン代込みのパッケージ料金のほうが、結果、割安のようです。
先月のハワイ取材では、ダラー・レンタカーを利用。
まず、空港に到着したら、出口近くに、レンタカー専用のバス停車場がありますから、利用するレンタカー会社のバスを待って、乗り込みます。
(もちろん、無料。頻繁に運行しているので、慌てなくても大丈夫。バゲッジを載せる台が車内にありますから、ドライバーさんに手伝ってもらいながら自分で載せます。)
バスは、モータープールまで連れて行ってくれますから、そこで下車して、カウンターでレンタカーの手続きをします。
日本で予約したひとは、予約リファレンス番号をそこで提示。クレジットカードやドライバーズ・ライセンス(免許証)の提示を求められます。
返車も、空港近くのモータープールまで。また、バスでのピストンですから、早めに到着するように心がけてください。
**今回は、クライスラー。機材の多いカメラマンさんが予約したのですが、保険代・ガソリン代込・込みで、1日約90ドル!
ちなみに、ハワイ州は駐禁が日本以上に厳しいので、放置駐車にご注意!罰金を支払わないまま帰国しても、後日レンタカー会社を経由して、クレジットカードから引き去られます。
ワイキキ周辺は、自転車や徒歩で巡回パトロールをしていますから、ものの数分で切符を切られます。
また、他島の場合は、パブリック・パーキングが多いので、そうしたところに停めるようにします。入庫したら、パーキング・チケットを購入してダッシュボードなど見える位置にチケットを置いておく仕組み。
車社会のハワイとはいえ、限られた土地での駐車場さがしとなることは、間違いありません。
■ダラー・レンタカーのホームページは、http://www.dollar.jp/top.jsp