名所旧跡めぐりの中でも、お城見学が結構好き♪
日本各地に復元、もしくは現存するお城のなかで、もっとも美しい!と感じているのが、白鷺(しらさぎ)城の異名をもつ【姫路城】でしょう。
城のある町は、古来から独自の文化が発達しているため、観光しがいがあります。
**鶴ヶ城・本丸近くに佇む【べこっこ】。。子どもの頃から大好き!「ミニべこ」を自分へのお土産で購入!
先日訪ねた、会津若松の【鶴ヶ城】は、昭和40年に復元されたもの。
白虎隊の悲劇で知られる幕末の戊辰戦争で、すっかり荒れ果てたこの名城も、明治の時代には(廃城令により)取り壊され、築城600年の幕を閉じたといわれています。
**緑が映える白壁の鶴ヶ城も、かつては真っ黒だったそう。
五層からなる現在の鶴ヶ城は、お城ミュージアムとして、一般に内部を公開。歴代藩主や当時の会津藩を知らせる資料の展示場となっています。
町の名前を「若松」と改名し、現在の城下町の礎を築いたのが蒲生氏(1593年)。敷地内に、茶室などをしつらえたと言います。
東京ドームの約8倍といわれる広大な敷地に、その雄姿を輝かせ、天守閣の展望台からは、遠く磐梯山が見渡せます。
**天守閣を含めた五層の城、石垣の一階部分は貴重な塩の貯蔵庫「塩蔵」。
【アクセスその他】
JR磐越西線・会津若松駅からバスで鶴ヶ城北口下車。
入場料は、大人500円・子ども150円
開館時間は、8時半から17時
■会津若松市観光公社のホームページは、http://www.tsurugajo.com/