2006年09月30日

【秋山秀一】研究室を訪問

■Web版【日経おとなのOFF】に、「『わたしのクルーズスタイル』でコラムを執筆、千葉千枝子さん」というタイトルで、大口を開けた私の顔写真とコメントが掲載されています♪
http://off.nikkei.co.jp/contents/interview/news.cfm?i=20060924n4001n4


日本旅行作家協会でお世話になっている秋山秀一教授をたずね、北区・十条の東京成徳短大を訪問。

akiyamashi.jpg同校の公式ホームページに掲載されている、ブログ「秋山秀一の旅行術」はじめ、『シネマで旅する世界の街』『マレーシア長期滞在者のための現地情報』など20冊以上ものご著書がおありの秋山先生。

**研究室には、おびただしい数の旅本と、学生時代からの趣味という写真であふれかえっています。
「いらない本あげるよ。持って帰っていいよ。」のお言葉に、欲張りすぎて鞄が重い。。。


akiyamakyoujyu.jpg現在、東京成徳短大は男女共学。ご面談中も、若い男子学生が、先生を訪ねて研究室にやってきました(初々しい
!)。
教授歴が長いだけあり、学生部長も兼務している秋山先生ですが、教授然と威張るところなく、親近感がもてるお人柄。

**ひとり旅&カップルデートの必需品「ミニ三脚」でツーショット写真を撮る!
minisankyaku.jpg
**これ、重要なことで、先生がパッと取り出したミニ三脚。今では発売されていないといいますが、脚がぐにゃぐにゃ曲がるタイプ。(リコー製です、欲しい!)

私のは、脚がまっすぐスチールなのです。。。胸ポケに入る大きさは、good!**



地元・十条をこよなく愛する秋山先生は、「十条という街を考える」というシンポジウムを、北区教育委員会後援のもと開催するなど、面白い取り組みもなされています。

研究室を辞してのち、ぶらぶらと十条をご案内いただきました。明日付けのブログで、キラリ★十条の街をご紹介します♪

■観光学にも注力する東京成徳短大の公式ホームページは、http://www.tsc.ac.jp/
posted by 千葉千枝子 at 23:23| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 観光学と大学教育・キャリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月29日

クリストファー・クロスin【ブルーノート東京】

bluenote.jpg来日中のクリストファー・クロスを聴きに、【ブルーノート東京】へ。

う〜ん、見た目は、まるでカーペンター(大工さん)のような彼。でも、ひとたび歌えば、透明感のある美しいクリアー・ヴォイスに、まるで黄金の80年代が蘇るようでした♪

あの名曲「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」は、夜の帳(とばり)をドライブしながら聴くのに最高。。。(私の大好きな曲!)
1パイントのギネス・ビールを飲みながらのライブ、たまりませんでした。

yukinko.jpgさて、来月関西へ嫁ぐゆきんこちゃんのお祝い会と称しての今回のご鑑賞でしたが、当の本人は、クリストファーを全く知らない世代。会場は、私より若干年上かな?と思われる男性陣が多く、団塊世代の吉田拓郎コンサート(の、バブル世代版)を彷彿とさせる光景でもありました。

**ご近所のお店で、飲みなおし。。。


■ブルーノート東京のホームページは、http://www.bluenote.co.jp/
posted by 千葉千枝子 at 09:25| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ・ミュージカル・ダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月28日

広尾【セパージュ】

cepages.jpg海外や地方からの来客があるとき、よくランチで利用するのが、広尾の【セパージュ】。
ワイン専門店で知られるエノテカがオープンさせたフレンチレストランで、ワインラウンジも併設されています。周辺には大使館も多いので、お昼からワインでお食事する職員の姿も。。。(いいなぁ〜)

**前菜とメインパスタ、デザートがチョイスできるコースランチが、コーヒーもついて、たった1,700円♪ 季節によってメニューが異なります。

yasumin.jpg昨日は、キャリア&マネー研究所代表で、大学時代からの親友、上野やすみさんとパワーランチを。

ビジネス上で悩んだときなどは、このように互いに時間をとって、食事をしながら雑談。旧友には、(心を許して)プライベートな話もできるので、会うだけで、とても落ち着きます。


■レストラン&ワインラウンジ 広尾【セパージュ】
港区南麻布5-14-15有栖川ウエスト2階
電話03-3280-3636
【セパージュ】のホームページは、http://www.enoteca.jp/


posted by 千葉千枝子 at 10:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内のグルメ・レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月27日

勝ち続ける経営 by【東商女性会】

東京商工会議所女性会】入会後、初めての例会に、昨日出席。丸の内の東商ビル会議室に於いて、講演会と懇親会が催されました。

講演会では、ISK経営塾塾頭・飯塚保人(いいづか・やすんど)氏による「勝ち続ける経営〜経営の五本柱〜」を聴講。

自己啓発や異業種交流など、創業後しばらくは頻繁に顔を出しましたが、このところ(時間の無駄ではないか?)と、足が遠のいていました。
そうしたなか、今回のようなベテラン経営コンサルタント氏の講和を聞くのも久しぶり。雨の中、しぶしぶ?出かけましたが、思いもかけずモチベーションがあがり、よいカンフル剤になりました。

chibasan.jpg飯塚塾頭曰く、
◎得意技でないと勝てない(=優位特性)
◎「20:80の法則」(=上客の20%を掴む)
◎決めて徹する(=経営は多解答)
◎足元を固める
 「小才は縁に出会って、縁に気付かず
  中才は縁に気付いて、縁を活かさず
  大才は、袖すりあう縁をも活かす


懇親会の席では、新入会員として皆様にご挨拶を。
**壇上には、たくさんの新入会員が。。


湯河原の名旅館「山翠楼」女将であられ、東商女性会会長でもある斎藤朝子様や役員の皆様に入会のご挨拶をすませ、会場をあとにしました。

■東京商工会議所女性会のホームページは、http://joseikai.tokyo-cci.or.jp/
■ISK経営塾のホームページは、http://www.isk.ne.jp/index.shtml
■京ゆば懐石「山翠楼」のホームページは、http://www.yugawara.or.jp/ryokan/sansuiro.html
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2006年09月26日

代官山【リストランテ・アソ】

■オールアバウト【海外移住】新着記事「世界でもっとも幸福な国に住む!」をupしています。


旧山手通り沿いに位置する、ひらまつ系イタリアンのお店【リストランテ・アソ】Restorante ASO のオープンエアなカフェで、コーヒーブレイク♪

aso.jpgこのお店がオープンした当初、奥のプライベート・ルームで結婚披露宴を挙げた知人カップルの、(なんと)"仲人"をした経験あり。。。いやはや、このようなことは、もう二度とないだろう(断言!)

旧山手の雰囲気はもちろん、休日は沿道に駐停車ができるあたりが、お気に入り。


■【リストランテ・アソ】Restorante ASO
**渋谷区猿楽町29-3 電話03-3770-3690
月曜定休 場所は、デンマーク大使館の並び
ホームページは、http://www.hiramatsu.co.jp/restaurants/aso/
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2006年09月25日

代官山【シンポジオン】

symposion2.jpg処女作「悠々パース暮らし」(綜合ユニコム/定価1890円)の出版記念パーティーで、お世話になった【シンポジオン】SYMPOSION。

旧山手通りに面するシンポジオンは、アールデコ調で瀟洒な雰囲気が特長。ひらまつ系のなかで、もっとも好きなお店です。

**エントランスからして、素敵!


symposion.jpg前支配人の宮川さんには、大変お世話になりましたが、ご退職のご通知をいただいてからは、すっかり、お店への足も遠のいていました。

友人のたっての願いで、シンポジオンへと久しぶりに愛車で。。。(お日柄もよく、宴会場では、新しい愛を育むカップルの結婚披露宴が)
新支配人の星野さんは、すらっとした美形で接遇もよく、とてもよい印象です。

**シャンデリアも美しく、上品でセンスのよい店内


symposion1.jpgオーストラリア関係者らに心からお祝いいただいた、あの日の感動が、一瞬、鮮やかに蘇りました。

**ステンドグラスは、な、なんと、ティファニー製!

■シンポジオン SYMPOSION
**渋谷区猿楽町17−16 代官山フォーラムB1F
(1階にはジュン・アシダのブティックが)
電話 03−5458−6328
シンポジオンの紹介サイトは、http://www.hiramatsu.co.jp

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2006年09月24日

白金【金竜山】

自宅至近、五の橋通りの【金竜山】は、知る人ぞ知る、炭火焼肉の名店♪
kinryusan.jpg
予約が、2ヵ月先まで入らないほどの人気ぶり。だのに、つい、通り過ぎそうなほどの小さいお店なのが、また、よいです。

スポーツ選手や芸能人が、お忍びでよくご利用。。。
今回、知人の(さらに知人の)送別会の席に、「ご近所」という理由だけでjoin。。
お口の中で、とろけるお肉、美味しかったです。


■炭火焼肉【金竜山】
**港区白金3-14-1 第一マンション1階
電話03-3446-8156
アクセスは、麻布十番もしくは渋谷駅から、都営バス「渋谷駅(新橋駅)行き」(06系統)に乗車、光林寺(こうりんじ)前で下車。五の橋を渡り、しばらく先、左前方にあります。
定休日は月曜。

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2006年09月23日

今年の【旅行博】所感

uchuryoko.jpg旅のトレンドを掴むのに最適といわれる、【旅行博】。
トラベルジャーナル社が母体となってスタートした、歴史あるこの祭典も、(社)日本旅行業協会の運営事務局に主催が移管して以降、規模がさらに拡充。過去最多の出展者数を記録しました。

**話題をさらった宇宙旅行。JTB中村氏のもとにはプレスも多数おしかけ。。

taiwanjata.jpg観光事業への国家予算の規模が大きな国や地域ほど、国別の出展ブースは華やぎを増します。毎年、各国・各社が、まるで競いあうように各種イベントを繰り広げますが、こうした対抗意識のあらわれも、私にとりましては見がいがあります。

**台湾ブースでは、民族衣装を身に纏い華やかな踊りが。渡航者数の増加が、すなわち観光局のPR指標となるだけに、ご当地の魅力を伝える手法はさまざま


hawaiijata.jpg**人気の高いハワイ・ブースは、ミス・ハワイらもプロモに一躍。電通色が強くなって以降、ますます洗練された印象を与えている。
画像は、ホテル業界ではM&Aの旗手となったスターウッドのPRイベント。

残念ながら、今年のテーマとなった中欧や世界遺産の画像を残すことができませんでしたが、旅のマーケットは、ますます多様化・細分化が進んでいることを印象づける、今年の旅行博でした。



【関連記事】
【旅行博2006】始まりました
旅行博2006でロングステイの最新を知る
今年の世界旅行博
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2006年09月22日

【旅行博2006】始まりました!

muratasan.jpg年に一度の旅の祭典【旅行博2006】が、ついに開催!
今年の出展数は過去最高、131もの国と地域が、有明・東京ビッグサイトに集結しました。

**オールアバウトのガイドさんと、オーストラリア・ブースの前で

akiyamasensei.jpg一般公開に先がけ、22日、業界向けの内覧会が開催されました。(一般公開は23・24日)

**日本旅行作家協会でお世話になっている、東京成徳短大教授の秋山秀一先生は、ラジオ出演や執筆等多才な、元祖旅行作家(画像左)。イタリア・ブースでは、美味しいワインが振る舞われました。飲みっぱなしの?秋山先生を、ロンリープラネット編集長小野アムスデン道子さんとふたりで直撃!


itohsan.jpg初日とあって、プレスや旅行業界関係者を対象に、さまざまに趣向を凝らしたオープニング・セレモニーが繰り広げられました。

**ハワイの無料情報誌アロハストリートでは、上野元編集長がお出迎え(画像右)。芸能関係のツアーを数多く手がけるパノラマ・インターナショナルのイケメン営業部長・伊藤宜夫さんと(画像左)。

ichikurasanjata.jpgたくさんの人との出会いや再会も、旅行博の楽しみのひとつ。
挨拶を交わす笑顔は、旅をしているときの表情に、みな似ています。

**ハワイブースは、旅行博の目玉ブース。
ハワイアンの音色が絶えません。ハワイ州観光局一倉隆エグゼクティブディレクターと。

kanetakasan.jpgロングステイ専門誌『羅針』でお世話になっているイカロス出版の皆さんと、日本旅行作家協会副会長の兼高かおるさん(画像中央)を囲んで♪
兼高さんは、協会が主催するツアー・オブ・ザ・イヤー授賞式にご出席。
(おいくつになっても、麗しい〜♪♪私の憧れのひと。。)

kamiyamasan.jpg
**バリ島取材でクラブメッドに同行した、e-旅ネットの看板ブロガーゆきんこちゃん(画像右)と、ロングステイ財団の上山裕次部長(画像中央)。
一緒に旅すると、本当に仲良くなれるから、不思議。。


■旅行博の公式サイトは、http://ryokohaku.com
■東京ビッグサイトの公式ホームページは、http://www.bigsight.jp/
(駐車場の空き状況が、逐次閲覧可能です)

ラベル:JATA 旅行業
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2006年09月21日

【旅行作家】になるために vol.3

親友のお父様が三越の外商部部長だったご縁で、大学時代の四年間は、毎週土・日を、三越・アルタ事業部(新宿)でアルバイト。
(この頃は、TV番組「笑っていいとも」草創期で、羽賀研二さんが初代“いいとも青年隊”として人気を博していたとき。荒天で、スタジオがガラ空きの日などは、時々サクラをしたものです。。)

私の担当は、地方から訪れるお客様向けに、アルタ ALTA 特製のグッズ(バッチやTシャツ!)商品を販売する看板娘役。接客の面白さを知ったのは、このときでした。

sBuenaPark.jpg


ときは1986年、大学3年の秋。三越社員向けの米国流通業界視察研修旅行に参加したことにより、私の職業観に、大きな変化が現れます。(要は、キャリアウーマンを目指す決意が、固まった!)

このツアーは、三越の在外店舗はもちろん、大型SCや全米で人気の専門店を視察するテクニカル・ビジット。東部ボストンから、ニューヨーク、そして西部ロサンジェルス経由、ホノルルと、米国周遊の旅でした。
**LAでのフリータイム時には、かつてのホストファミリーとも再会!私が以前使用した、ゲスト用のお部屋もそのままに。。


その当時、全米で人気が高まりつつあった【バナナ・リ・パブリック】や【シャーパー・イメージ】、【ザ・コンプリート・キッチン】など、どれもが新鮮な品揃え&ディスプレイ♪という新進気鋭の専門店に、(当時の)若い感性は刺激されっぱなし。。
また、三越が長らく独占契約をしていたティファニーのNY本店では、商品レクチャーを受ける機会にも恵まれました。

twn.jpg



ところで、昨年上梓した『悠々ロングステイガイド台湾』(千葉千枝子著/定価980円)や、ちばテレビで放映されたロングステイ特番に取材協力いただいた、台北の【新光三越】は、その当時お世話になった三越社員の方がご赴任された先。撮影等でも、格別なご配慮を戴きました。
ひとの「縁」とは、本当に、不思議なものです。

さて、将来の職業選択を意識し始めたその頃の私は、【国際経済】専攻の田中拓男ゼミ(経済学部)に所属。ゼミ仲間と共に、おもにアジア域内を視察旅行するようになります。
**同じく86年、ゼミ仲間と視察に訪ねた台湾(画像上)は、まだ戒厳令がしかれていた頃。英語を喋るひとは少なく、切符を買うのも筆談だった。下の画像は、まだ英国租借地時代の香港。低空飛行での啓徳空港、ビクトリアピークからの百万ドルの夜景が印象的だった。

shkg1.jpg






【旅行作家】になるために vol.1
【旅行作家】になるために vol.2
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2006年09月20日

秋保温泉【ニュー水戸屋】

「仙台の奥座敷」といわれる、宮城県【秋保(あきう)温泉】。
かつて、伊達藩の湯治場として栄えた古湯で、開湯は6世紀の半ばと言い伝えられています。湯けむり情緒たっぷりの名湯・秋保を、十数年ぶり訪ねました。


mitoya.jpg今回、私が宿泊した【ニュー水戸屋】は、JAL特選・極上の宿に選ばれる【茶寮宗園(さりょうそうえん)】など、計三施設を有する「水戸屋グループ」メインのお宿。

(こちら、ニュー水戸屋は)930名収容、総客室数171室。幾多のリニューアルを重ねているせいか、真新しささえ感じさせる、近代的な和風旅館です。


yamaosan.jpg水戸屋グループ常務取締役の山尾直嗣氏は、旅行会社時代、同じ営業課で机を並べた同志。アルバイトを除く全社員220名を率い、次期後継者として、旅館業を切り盛りしています。

共に前職から離れて十数年の歳月が流れていますが、かつてと変わらず、誠実で優しい山尾くん。。「20キロも太った!!」と言いますが、ちょうど好い貫禄具合。働き盛りのせいか、(私より)4歳も年下とは思えないほど、ご立派でした。


roommitoya.jpgおすすめなのは、お風呂♪
広大な敷地に、他には類をみないほど広い浴場。お風呂の種類も豊富です。(画像でお見せできないのが、残念! **右手画像は7階の一室)
多くの温泉宿が、男湯を広く構えるなか、男女ともに広々の造りです。(近々、第三のお風呂ができるとのこと)
露天風呂は、石橋が架かるほどに広く、お得意の“裸で平泳ぎ”やっちゃいました〜


funamori.jpgお料理の質も高く、とても驚きました。お夕食は、山海の幸をふんだんに使った本格懐石。先付け、蓋物なども美味しかったですが、何といっても仙台で水揚げされた新鮮な刺身や、米沢牛(秋保は、山形県にとても近いのです)の焼き物など、どれも素晴らしいお味です。はらこご飯もサイコー。お祝いの席だったので、鯛の舟盛り(**画像右)を頼みましたが、ボリューム満点!美味でした〜。
さらに、同行者が驚いたのは、朝食(バイキング)の品数の多さです。
山尾氏曰く「リピーターの方も多いので、少し変化をつけながらも、(声を反映して)品数は増えていく一方です」とのこと。(食べ過ぎました。。)


taki.jpgさて、チェックアウト後、仙台市内で(午後から)取材予定がある私を気遣ってか、【秋保大滝】へと車を回し、ご案内してくださいました。
高さ55m、幅6mの大迫力で、石段を下った先に眺めることができる絶景ポイントから滝を見学。

そのあとは、付近の美味しいお蕎麦屋さん【たまき庵】で、「つるるっ」と十割そばを戴いて、楽しいひと時は、あっという間に過ぎてしまいました。

山尾くん。。今度必ず、思い出の神田で、昔の仲間達と飲みましょうね♪


■ニュー水戸屋の公式ホームページは、http://www.mitoya-group.co.jp
**JR仙台駅からマイクロバス(要予約)で約30分(青葉山トンネル経由)
**東北自動車道利用の場合、仙台南インターから286号線経由(名取川沿い)で15分程度
(路線バス利用の場合、宮城交通バス停「秋保温泉湯元」はすぐ目の前)
住所:仙台市太白区秋保町湯元字薬師102
電話番号:022-398-2301

■【たまき庵】の電話番号022-399-2120
**秋保大滝近く、山尾氏おすすめの美味しいお蕎麦屋さん

posted by 千葉千枝子 at 01:49| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日本の温泉・和風旅館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月19日

【下川原】円盤投げも世界新

本日付(2006年9月19日)の朝日新聞[全国版]朝刊(スポーツ欄)に、「下川原、円盤投げも世界新」の見出し記事が掲載されています。


宮城県総合運動公園で昨日開催された【第27回全日本マスターズ陸上競技選手権】(朝日新聞社などが主催)で、私の実祖父【下川原孝(しもかわら・たかし)】が、男子円盤投げと男子やり投げの部で、世界新記録を樹立。最優秀選手賞を受賞しました。

shukugakai.jpg7月に満100歳を迎えたばかりの祖父の誕生祝を兼ね、この日、秋保温泉(宮城県)【ニュー水戸屋】に親戚一堂が集結。世界新の受賞当日とあって、ダブルのお祝い会となりました。

**関西に住む従姉妹らとも久しぶりに再会♪


takashishimokawara.jpgこの日は、台風13号の影響で朝から大雨。
夕方、仙台駅に私が降り立ったころには雨も上がっていましたが、悪天候のなか、記録的な結果を出した祖父のスゴさに、一堂唖然。。。

宴席では、お酌もする祖父。(お酒も強い〜)
二次会もばっちり、お開きまで。。(周りの70代が先に酔ってました)


shimokawaratakashi.jpgまた、80歳から始めたという詩吟を披露。お題は、石川啄木「岩手富士」・若山牧水「心の鐘」など三首。(もちろん、マイクなど通しませ〜ん)
祖父曰く「80歳から始めた詩吟も、もう20年のキャリアです。みなさん、今からでも遅くありません」(すごっ。。)

おじいちゃんは、私の理想の男性……。
硬派な体育会系で、しかも優しい♪(どこかにいませんかね?そういう男性)


■朝日ドットコムの当該ニュースリリース【下川原が百歳以上の世界新】は、http://www.asahi.com/sports/update/0917/161.html
■ブログ過去記事【下川原孝が陸上競技で優勝】は、http://chiekostyle.seesaa.net/article/20103640.html
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ライフスタイル全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月18日

【旅行作家】になるために vol.2

旅の虜(とりこ)になったのは、大学時代のこと。。あの頃の経験が、社会に出てのち、仕事の現場で役立つことに。振り返るに、現在(いま)に通ずる一本の道の、あれが原点だったのかもしれません。

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初めての海外生活、初めてのアメリカ……、見ること聞くことの全てが新鮮な日々。カリフォルニア州オレンジ郡でホームステイを経験したのは、1985年。スヌーピーのキャラクターで知られるナッツベリーファームにほど近いブエナパークでの滞在は、その後の私の人生に多大な影響を及ぼしました。

当時の仲間とは、その後も何かあるたびに再会。互いの近況を報告しあっています。
人生の縁とは不思議なもので、そのグループには偶然、アメリカで初対面となった私の“はとこ”、麻里も参加。(彼女は当時、成蹊大の4年。体育会女子スキー部に所属し、そのころから渋谷のマンションを自宅に、セダンを乗り回す暮らしぶり!)今では、キャリア官僚の奥様として海外赴任も経験。彼女のお父上にも、日頃からよくして戴いています。

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また、『ハリウッド女優になったOL奮闘記』等の著書がある佐恵美との出会いも、このときでした。ここ数年、トヨタ・プレミオのCM出演で来日するなど、相変わらずの活躍ぶり。青山短大2年だった彼女は、私より一足早く社会人となり、三井不動産在職中、渡米を決意。(そういえば、私が就職活動をした年、学生向けに配布された企業案内の表紙を飾ってました、彼女。。)佐恵美はその後、あの思い出の地に舞い戻り、演劇の道へと進みます。

ホームステイの翌年、私が大学3年のこと。バイト先の三越さんで、社員向け米国流通業界視察研修旅行に学生唯一、参加することが決まり、全米の専門店やSCを視察。LAでは、ホストファミリーらと再会を果たします。
結局は叶いませんでしたが、本格渡米を真剣に考え始めたころでした。

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■旅行作家になるために vol.1は、こちら
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2006年09月17日

仏製ホーロー鍋【ル・クルーゼ】

私のストレス発散法は、無心に料理すること。
現在のソーホー・スタイルは本意ではないものの、原稿書きの最中キッチンに立ち、火に鍋をかけながら思索にふけるのも、案外気に入っています。料理をすることで、煩悩を打ち消したり、怒りを鎮めたり。。。

lecreuset.jpg昨日、インターネットショッピング・楽天市場スタイルキッチンで衝動買いした、【ル・クルーゼ】センセーショナル・ライン6点セットが、先ほどドカン!と届きました。

ル・クルーゼ】Le Creuset は、フランスで200年もの歴史がある鋳物ホーローウェアの代名詞。かつて、料理研究家の井上絵美さんが、料理雑誌などで紹介したことで人気に火がつきました。
**私が選んだ色は、ダークなショコラ色。。(美しい!)

同じマンションの住人で、パリ暮らしの長かったおばさまが、南仏風バラ肉の煮込みを、鍋ごと差し入れしてくれてからの大ファン♪
カラーが豊富で、何よりスタイリッシュ。とはいえ、機能は抜群です。鍋蓋併せると相当重いのですが、この厚みが高い熱伝導を呼び、料理を美味しく仕上げてくれるのです。

今夜は、この新品鍋に向かって「チキショー!」と鬱憤を晴らしながらも、野球をがんばる息子たちのために、美味しい愛情煮込み料理をつくります!!

■ル・クルーゼ・ジャポンの公式ホームページは、http://www.lecreuset.co.jp/
**お鍋を使用したレシピも掲載されています♪


■ガイド役を務めるオールアバウト【海外移住】サイトに、新着記事[旅行博2006でロングステイの最新を知る][韓国人に人気!?フィリピン退職者ビザ]2本同時にupしています!
■毎月2回、メールマガジンを発行しています。お申し込みは、こちら
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2006年09月16日

ヘアサロン【モンシェリ】

秋晴れの今日、時間ができたので、麻布十番のヘアサロン【モンシェリ】へ。
足かけ10年弱通っているサロンですが、つい半年前まで【ビュートリアム】表参道店に、友人の勧めで、浮気していました。

monche1.jpgモンシェリ代表の高橋努さんは、私と同い年。髪質をよく把握しているので、質感にあった丁寧なカットをしてくれます。商売仲間としても、よき話相手。パリで修行を積んだこともあり、髪に空気を入れ、柔らかく、ふわっとつくるのがお得意なのです。

今日は、ネイル担当の西辻さんにお願いして足はフットバス、お髪はΠ(パイ)ウォーターのマッサージで、完全爆睡。。。昇天です。


「女心と秋の空」
お熱い夏も終わり、ギアチェンジするには絶好の休日でした。

■ヘアサロン【モンシェリ】は完全予約制 電話03-3583-6604
**港法務局近く、篠田ビル5階。看板なし。

posted by 千葉千枝子 at 22:09| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 旅先エステ・世界のコスメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月15日

感動体験【JTBグランドツアー】

omotesando.jpg表参道にある海外パッケージ専門旅行の【JTBグランドツアー&サービス】を取材しました。
欅並木の続く表参道一帯は、ここ数年で随分と様変わり。LVMHグループが進出したことで、大人の街へと変貌しました。

秋の気配が感じられるこの並木道なかほど、ひときわ目立つポールスチュアートのビル空中階に【JTBグランドツアー&サービス】は位置します。

grandtours.jpgJTBグループのなかでは初めての、社内ベンチャーによる独立系のグループ内企業。ルックなどの大量生産型パッケージ旅行と異なり、「」客を重視した良質パッケージを企画立案し、顧客一体の手配、添乗を若干30名の社員がきりもりしています。

これは、いわゆる「パッケージ」や、その対極にある「FIT」とは異なる、「第三の旅行形態」と呼ばれ、日経流通新聞等でも高く評価されている新分野。ツアー造成の秘話などは、活字にすることさえもったいないような、面白い話の数々でした。


起業に際し、企画・立ち上げの段から持てる力をいかんなく発揮された初代社長の田島幸郎氏は、グランドツアーがオープンした2005年を「生涯忘れられない一年」と振り返ります。

tajimashachou.jpgそもそもはワールド航空サービスユーラシア旅行社が得意とする、このジャンル。他社の成し得ていない部分を、どうやってJTBが克服し凌駕するかが、田島氏に課せられた最大のポイントだったようです。しかしながら開業一年を経て、すべての答えがクリアーとなり、それが現在の経営理念として根づき始めていると、取材をしながら感じました。

「旅行業の原点にかえり、それを進化させる」。これが、成熟期を経て疲弊感さえ現出した対面型旅行業の、これからのあらたな在り方かもしれません。


■JTBグランドツアー&サービスの公式ホームページは、http://www.jgts.jp/
**渋谷区神宮前5-7-20 電話0120-137-874
中南米やアフリカなどを中心に、「感動体験」をテーマとした良質のパッケージ旅行を提案

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2006年09月14日

スローライフ月間in【遠野】

おしらさまや河童伝説で知られる遠野市(岩手県)で、NPOスローライフジャパンと自治体共催の【スローライフ月間in遠野】が開催されます。(9月16日〜11月12日)
柳田國男著『遠野物語』で、全国に広く知られた遠野伝説。今も現存する語り部(かたりべ)たちが、恐ろしくも愛しい遠野の民話を、現代に語り継いでいます。
**私がお奨めするのは、口語訳の『遠野物語』。。。

この遠野で、【これからの遠野物語】と題してシンポジウムが行われます。
**シンポジウム【これからの遠野物語】
 ■10月22日(日)13:30〜 
 於:遠野市民センターホール
 講演:筑紫哲也氏(ジャーナリスト)
 討論:山本繁太郎氏(国土交通審議官)
  増田寛也氏(岩手県知事)
  本田敏明氏(遠野市長)
  コーディネイター:川島正英氏

遠野には、馬と共に暮らす「曲り家(まがりや)」という住居があります。(そのなかでも現存する【千葉家】の曲り家は、北辰一刀流で知られる千葉一族伝承の九曜の紋が目印の、茅葺屋根の旧家!)今回のサミットでは、「お馬さんとともに」と題して、全国ホースサミットも同時開催されます。

また、【これからの女性遠野物語−お産の文化を見直す−】と題して11月5日(日)に開催されるフォーラムに、私も登壇します♪
これは、遠野をお産の里にしようという取り組みです。「お産の痛さを知れば、いかなる痛さも耐えられる。。」とよく言われますが、そんな経験が活かせる機会が、遂に私にも訪れました!?

私の出生の地でもある岩手で、自分のルーツさがしの旅が始まったようです。

■【スローライフ月間in遠野】のお申し込み・お問い合わせは、http://www.slowlife-japan.jp/
■遠野市の公式ホームページは、http://www.city.tono.iwate.jp/index.cfm/1,html
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2006年09月13日

韓国版【フィリピンでロングステイ】

■来月発売の「ダカーポ」10月号(マガジンハウス)に取材掲載予定です
■来る11月5日(日)スローライフジャパン主催「スローライフ月間in遠野」にパネラー登壇します。民話の里・遠野(岩手県)に、是非お出ましください


イカロス出版編集部がシリーズ化してる、ロングステイ関連書籍。そのなかで、私も共著している【フィリピンでロングステイ】が、このたびハングル語に翻訳され韓国国内で発売されることになりました。

フィリピンでは、35歳以上を対象に、ある一定額の定期預金を現地の指定銀行に預けることで、永住許可証が付与されるリタイアメント・ビザ制度を導入。発給もとのフィリピン退職庁(PRA)では、現在、取得のための優遇措置を半年間限定で行っており、財政条件の一部が大幅緩和されました。

korealongstayweb1.jpgフィリピン観光省からのニュースリリースによると、上記ビザの取得者のうち、ほぼ半数を韓国人が占めているそうで、日本人の取得者数は、その5分の1にも達しないとのこと。

ちなみに、今年1〜7月度の上記ビザ取得件数は、全体で683件。このうち340件(49.8%)が韓国人によるものだそうです。
(詳しい内容は、オールアバウト【海外移住】に、後日記事化する予定です!)
■リタイアメント・ビザ詳細情報の関連記事は、http://allabout.co.jp/travel/immigration/closeup/CU20060528A/index.htm

**これが韓国版「フィリピンでロングステイ」、11,000ウォンとあります。

posted by 千葉千枝子 at 11:37| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 千葉千枝子の著書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月12日

【旅行作家】になるために vol.1

起業から早や10年。40代を目前に、【旅行作家】として旅の世界に舞い戻る決意をしてから、4年近い月日が流れました。
近ごろは、作家志願者が多いと聞きますが、出版不況といわれるなか、ウェブ上で、自らの思いや体験を綴るひとも増えています。
「【旅行作家】になるために」と題して、シリーズで、我が半生を振り返ります♪


日本交通公社(現JTB)の社員として旅行業に従事した90年代初めは、団体旅行全盛期でした。
前職の銀行業界では、既にバブル崩壊が囁かれ、融資の焦げ付きもみえ始めていたころです。ところが、旅行業界への波及は、そうした最前線の経済情勢とは多少ずれる傾向がありました。

昨今の、個人手配旅行主流の時代とは異なり、(とりわけ、法人が対象となる団体旅行の場合)手配の関係上、決定時期は半年ないし、それ以前となります。そのため、経済情勢に、すぐに連動しないのが特長でした。

1989年から、新聞紙上で大々的に中途採用を募集しはじめたJTBでは、その翌年、女子だけを対象に募集を開始。100倍という倍率で、合格通知を手にしました。

近年、団体で一括の職場旅行が姿を消し、大企業の多くは、社員の自主性にまかせる方面別選択方式の旅行形態にシフトしています。
私が在職した、かつての【団体旅行東京中央支店】も、現在では【JTB法人東京】と名称を変更。組織は再編され、取扱いも、高度な知識やテクニックを要するものが主体となっています。

HaseTemple.jpg

**画像は、奈良の長谷寺(はせでら)で、添乗員時代。

当時は、私たち営業マンが、営業した先の企業様のご旅行を企画立案し、添乗して、精算もする。という、一連の横割り仕事でしたが、この頃では、人件費削減の折り、社員ではなく派遣添乗員が添乗する縦割り方式に業務も変化しています。

特に、職場旅行はお手のもので、お客様を楽しませ、共に楽しんでしまう系の添乗員でしたから、我が天職!と実感したもの。日々、充実していました。とはいえ、添乗は身体が資本、体力勝負の仕事でもありました。



bali.jpg

**インドネシア・バリ島へは、まだ日本人旅行者が少ないときに得意とした。

img190_edited.jpg

**西オーストラリア・パースへ、支店長たちの補佐役で。

img061_edited.jpg

**カナディアン・ロッキーに。当時は信用金庫の役員方がお客様でした。



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2006年09月11日

築地【すし鮮】

魚河岸のある【築地】に、先日も出没。
場外の中ほどにある波除(なみよけ)神社近くの、24時間営業【すし鮮】で、新鮮なネタのお寿司で一献。(いえ、職人気質のおじさんに「お客さん、車なら飲まないでください!」と一喝!)お茶で通しました〜。。

不夜城の市場とはうってかわり、場外で深夜にあいているのは【すし鮮】のみか、場外市場でひときわ(ネオンが)目立つお店です。

寿司職人は、世界的に人気の職種。とりわけ移民国家では、就労ビザがとりやすく、数多くの日本人が世界を舞台に活躍しています。おじさん曰く、寿司職人の協会では、海外赴任にひっぱりだこだとか。。
日本が誇る伝統食だけに、自負もおありのようでした♪

■築地【すし鮮】のホームページは、http://sakanaya-group.com/01sushisen/01sohonten/
■築地場外の【波除稲荷神社】公式ホームページは、http://www.namiyoke.or.jp/
**「災難を除き、波を乗り切る」とある。。。

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2006年09月10日

平岩弓枝の【旅路】

cake.jpg昨日は、実父72歳の誕生日。

そこで、父が独り住む練馬の実家に、息子らと駆けつけ、家族水入らず、ささやかなお祝いをしました。

本人曰く、「73歳だ!」というのですが、何度数えても72歳なので、不思議に思って訊ねてみたら、“数え年”で自称。。
**残暑も厳しく、サーティーワンのハート型アイスケーキを持参。ローソクは「数え」で3本に♪

実母が他界して、今秋で、早や三回忌を迎えます。
伴侶を失ってからの父は、娘の目にも老いを感じることが多くなりました。

過日、母の母校・盛岡短大時代の同窓会が、二戸市内(岩手県)で催され、遺影と共に、一人前のお膳をご用意いただいた、という話を、父の口から聞かされました。
会場となった旅館に嫁がれた、同窓の女将さんのはからいと言います。
同じ寮生だったとのこと。「さぞ、母も喜んだことだろう」と話題にしての、父の誕生会でした。

肉親との永遠の別れは、はからずとも人生に大きな影響を与えます。誰もが通る道ですが、このように、いい歳になった私にとて、辛く寂しいものでした。
(私が)作家デビューした翌年、メディアでの露出が増えはじめたときの急逝だっただけに、悔しい思いが交錯。「孝行したいときに親は居ず」を、痛感しました。

母が遺した(普段使いの)バッグには、私が学生時代に読んでいた文庫本、平岩弓枝の「旅路」が入っていました。「これからふたりで旅行でもして、ゆっくり過ごそう」という矢先、一足先に旅立った母を、見送る父の、その寂しそうな姿を、今でも忘れることができません。

父が元気なうちに、できるだけ父娘旅の機会を持ちたいと考えています。再来週、仙台の奥座敷・秋保温泉へ、お供をする予定です。


■9月9日発売・雑誌【駱駝】10-11月号(小学館)、ならびに【羅針】秋号(イカロス出版)に、講座告知が掲載されています
posted by 千葉千枝子 at 14:25| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめの一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月08日

定年後の起業

旅行業に長年従事されたオールドボーイが中心となり、来月正式承認予定のNPO(特定非営利活動)法人、第1回役員会が、昨日開催されました。

私は、理事のなかでは唯一の「現役」、しかも紅一点の「オールドガール」です。末宗理事長や永田事務局長とは、かねてより面識がありましたが、ほか理事の皆さんとは初顔あわせ。
4時間に及ぶ喧々諤々の会議のあとは、楽しく一献とあいなりました。

npokurashi.jpg定年後に起業をしたいと考えているひとが、大変多いと聞きます。
今回のNPO法人設立の動機も、(酒席で聞いたお話ですが。。実は、)現役時代から20年近くも温めてきた構想だったそうで、私はビックリしました。
北海道から駆けつけた幸坂理事ら、みな、ご熱心で、阿吽の呼吸と申しましょうか、息もぴったり。さらに驚いたことに、全員が労組のご出身者というのが、共通項だったのです。

(飲み会の席でも、必死にメモをとる私。時代の生き証人たちが語るお話の数々は、小説を読むより面白いものだな。。と思いました。)

**画像のお店は、神田のとんかつ厨房【洞門】(どうもん)
末宗理事長の、高校時代の同窓生がやっているお店だそうです


■NPO法人の正式な設立は、10月上旬の予定です
詳細記事は、http://chiekostyle.seesaa.net/article/20177863.html

■神田とんかつ厨房【洞門】(どうもん)
東京都千代田区内神田1-18-13星徳ビル1階 電話03-3295-8668
外堀通り沿い。西口商店街から、外堀通りを渡ってすぐ。

posted by 千葉千枝子 at 12:11| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ライフスタイル全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月07日

【シェ松尾】広尾キャフェ

■「現役世代の軽井沢移住vol.1」(8月16日分)、ならびに「現役世代の軽井沢移住vol.2」(8月18日分)は、日本経済新聞社との取り決めにより、9月末日までの1ヶ月間、非公開とさせていただきます。ご了承ください。

■『バリ島でロングステイ』(イカロス出版)が、ついに刊行されました!私も一部執筆しています。


chezmatsuo.jpgときどき利用するのが、【シェ松尾】広尾キャフェ
広尾ガーデンヒルズ内に位置しているので、こじんまりしていて落ち着くのが、お気に入りの理由です。

お店の前に、(路上駐車ですが。。)車を置けるのもgood♪
雰囲気がよく、ティータイムの利用もおすすめです。



lunchplate.jpg今日は、キャリア&マネー研究所上野やすみさんと、ランチプレートをオーダー。
冷スープも、美味しかったです♪♪

■シェ松尾広尾キャフェのホームページは、http://www.chez-matsuo.co.jp/salon/index.htm

■オールアバウト【シングルのためのマネープラン】ガイド・上野やすみさんが代表を務めるキャリア&マネー研究所のホームページは、http://www.c-money.jp




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2006年09月06日

すごい!【フォートラベル】津田社長

ITの第二革命といわれる【Web2.0】。
旅行業界で、そのトップを独走するのが、旅行のクチコミサイトで知られる【フォートラベル】4travel です。
去る8月28日付け日経新聞に、「Web2.0を担うナナロク世代」と題し、"人脈追跡"欄でとりあげられたことから、記憶に新しい人も多いはず。フォートラベルの代表を務める津田全泰(つだ・ぜんたい)氏は、まさにこのナナロク世代(1976年以降に生まれた若手ITベンチャー旗手)のひとりです。

4traveltsudasan.jpg昨日は、後楽園近くのフォートラベル株式会社を訪問。かの津田社長とお目にかかる光栄に授かり、目からウロコのお話の数々を伺うことができました。

大学在学中から、【楽天】ならびに【楽天トラベル】に携わり、在職中に旅の口コミサイトを考案した津田氏。(なんてったって、楽天8人目の社員というから驚き!!)
「自分の使いたいサイトを(自ら)作った」のが、フォートラベル事業化の最大の理由と語ります。


旅行会社が運営するサイトは、予約や検索が目的のダイレクトな手段として広く利用されますが、フォートラベルのポリシーは「メディアに徹する」こと。「視聴率は、旅行会社を抜いてこそ『真のメディア』」を是に、消費者と旅行業界を結ぶ、現在のプラットホーム型ビジネスを展開。
(その数を聞いて愕然としましたが。。。)閲覧者は月間200万人、ページビューにすると2300万PVに達し、創業わずか3年で、情報系旅行サイトのナンバーワンに躍り出たのです。

さて、私の話。。。
若くて、カッコよくて、爽やかで、でも気さく。。。な津田社長に、これから私のなすべきこと・三か条をいただきました。

その第一は、今のブログを(これからも)続けること。
【ウェブ進化論】(梅田望夫著/ちくま新書)に感化されて、「(最低でも1年は)毎日続ける!」と、今年のゴールデンウィークに一念発起で立ち上げた、このブログ。。
今日の彼の言葉にパワーをいただき、もうちょっと頑張れそうです。(残り二か条は企業秘密♪)

■200万人の旅行者が集う日本最大の旅行コミュニティ・旅行のクチコミサイト【フォートラベル】は、http://4travel.jp/

■当日限定予約!だから 憧れの高級ホテルに格安で宿泊できる【yoyaQ.com】は、 http://yoyaq.com/
**特にコレ、おすすめ。。。
手仕舞い過ぎた人気の高級ホテルを、最大70%オフで直前予約できるというもの。「デート利用で泊まる」項目の"大きなベッドのお部屋で泊まる"、思わずクリックしちゃいました〜

■国内宿泊予約サイト大手5社のプランをまとめて検索【価格.com 宿泊プラン一括検索】は、http://kakaku.com/travel/


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2006年09月05日

【高尾山】をトレッキング vol.2

yakuouin.jpg高尾山】の歴史を紐解くと、開山はなんと【744年】!奈良時代に遡ります。これは、山腹にある【薬王院有喜寺】が、僧侶【行基】により開かれた年。
古刹というにふさわしいこの薬王院は、【関東三山】のひとつとして、都の重要文化財に指定されています。


**関東三山**
■成田山・新勝寺 http://www.naritasan.or.jp/
■川崎大師・平間寺 http://www.kawasakidaishi.com/
■高尾山・薬王院有喜寺 http://www.takaotozan.co.jp/yakuoin/index.htm

takahashiya.jpg拝観のあとは、参道の蕎麦屋で一杯ひっかけて帰る。。。という"オツ"なことが、どうも好きな私。(ただの酒好きか?)

**高尾山には多くの蕎麦屋があります。こちら好立地の高橋家。


yakimiso.jpg高尾山下山後は、山麓[清滝(きよたる)]駅前の【高橋家】で、定番の板わさ&厚焼き卵、そして名物【焼き味噌】(蕎麦味噌と葱をヘラに塗って焼いたもの/420円也)で、ぐぐっ。。と飲んでから、帰路に就きました。

**見て!ヘラに焼き味噌。美味しかったです。。

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2006年09月04日

【高尾山】をトレッキング vol.1

iriguchimap.jpg東京・八王子にある【高尾山】で、昨日、初秋のトレッキングを楽しみました。
高尾山は、新宿から電車でわずか1時間と都心から近く、日帰りにはうってつけのスポット。(行きはJRを利用。JR高尾駅で京王線に乗り換えて【京王高尾山口駅】にて下車。)

**京王高尾山口駅の駅前広場で。


tozantetsudou.jpg【高尾山】の標高は、599m。
山麓から中腹まで、ケーブルカーやリフトが利用でき、数あるハイキングコースは、お子さん連れや中高年者でも気軽に踏破できる平易さです。
こちらが高尾山入山の、まさに入り口・山麓駅。周辺には土産物や蕎麦屋が並び、行楽の雰囲気に満ちています。
**久しぶりの山登りに張り切る私。。(首にはバンダナ!)

cablecar.jpg上りはリフト(スキーで利用するようなペア・リフト)で、戸外の空気を吸いながら。。
下りは、ケーブルカー(まるで、香港ヴィクトリア・ピークの「ピーク・トラム」のよう!)を利用しました。
料金は、どちらを利用しても同額(往復大人900円/子ども450円)。
**日本一の急勾配!!というケーブルカー。下るとき、思わず"つま先"に力が入る。。)

tsuribahi.jpg登山コース(「自然研究路」と呼ぶ)は、どれも30分から1時間半程度と、初心者向き。今回私は、4号路といわれる【吊り橋コース】(全長1.5km/所要約40分)を辿りました。

**大きな吊り橋を渡るコースは、ブナ林を抜け山頂をめざす。レインフォレストな雰囲気♪

talaosancho.jpg【山頂】には大見晴台があり、13州にわたる連山をバックに記念撮影。
**登り遂げることって、嬉しいものです♪ 見よ、この笑顔。。

山頂周辺には、茶店や、高尾山の生態系が知れる【都立高尾ビジターセンター】が。お弁当を広げるひとたちの姿も。



■高尾登山鉄道(リフト・ケーブルカーを運行時刻表/登山コース等掲載)の公式ホームページは、http://www.takaotozan.co.jp/


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2006年09月03日

築地【魚いち】

uoichi.jpg築地市場周辺には、美味しい魚を食べさせるお店がたくさん。
場内の食事処はもちろんですが、市場周辺でぶらっと入り、予想以上に美味しかったりすると、何だか得した気分になります。

住友生命本社ビル近くの【魚いち】は、そんなお店。

saladsushi.jpg刺身盛り合わせや西京焼きなど、魚の味は、どれも言うことなしでしたが、「サラダ寿司」という風変わりなメニューも。。。
お店の人たちの感じも、すごくよいです。

ごめんなさい、お店の詳しい場所・電話番号は・・・ナイショです。

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2006年09月02日

ライトアップされた【東京駅】

tokyost.jpg東京の建築遺産50選」に選ばれるJR【東京駅】(中央区)。丸の内側からみる東京駅の顔は、ノスタルジーそのもの。
日本が誇るヘリテイジ建造物として、煉瓦造の東京駅は、今後も多くのひとから愛され続けるに違いありません。

現在の駅舎は、1914年(大正3)の建造物。この前身となる三階建ての東京駅は、さかのぼること明治時代、日銀や国会議事堂を設計した建築界の重鎮・辰野金吾氏が設計、大林組が施行しました。

(私が)サラリーマン時代のことですが、皇居から闊歩する御用馬車の姿を、東京駅で見かけたことがありました。「絵になる光景」とは、まさにこのこと!と感動したものです。
夜にはライトアップされ、その美しさは、ひときわ輝きを増します。

■JR東日本サイト内、【東京駅】の駅構内図ページは、http://www.jreast.co.jp/estation/stations/1039.html

posted by 千葉千枝子 at 16:02| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月01日

【アロハストリート】秋号に掲載

記事詳細は、アロハストリートWeb版でご覧になれます。
http://www.aloha-street.com/ts/?page_id=1147


alohast1.jpgハワイ最大の無料情報誌【アロハストリート】最新号(2006秋号)巻頭ページ「タイムシェアで暮らすハワイ」特集に、見開きで取材協力しております。

ハワイへ行かれる方、ホノルル空港ゲートはもちろん、主要ホテル、レストラン、各配本スタンドなどで入手ができますから、ぜひお手にとってみてください♪


ハワイでは、第三次タイムシェア・ブームが到来。
全米のコングロマリット企業傘下のフェアフィールド社が、あらたに参入したうえ、かの不動産王【ドナルド・トランプ】氏が、ワイキキに【トランプ・インターナショナル・ホテル&タワー・アット・ワイキキビーチウォーク】Trump International Hotel and Tower at Waikiki Beach Walk を建設することが決定。
今月9月25日から、予約登録会が、ホノルルで開催される予定ですが、一両日で完売との見方が業界内では優勢です。

完成予定は、2008年末から09年初頭。驚くことに販売価格帯が、50万ドルから高いもので700万ドルといいます!
場所は、フォート・デ・ルッシー公園向かいのカリア・サラトガ地区。

38階建ての総客室数460室。1〜7階までは、店舗・レストラン・駐車場。
8〜23階までは、スタディオと1ベッドルームのホテルコンドミニアムが約270室(運用可能)。24〜38階までは、2・3ベッドルーム、ペントハウスの居住用ユニット約190室だそう。
ホテルフロアーは、5ツ星のトランプ・ホテル&リゾートとして運営されます。

予約登録会では、2万ドルの予約金が必要。11月中旬ごろ、予約順に契約となり、希望物件販売価格の10%を中間金として支払うしくみです。

■【トランプ・インターナショナル・ホテル&タワー・アット・ワイキキビーチウォーク】の詳細は、
http://www.resorthawaii.jp/trump/index.html






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