「東京の建築遺産50選」に選ばれるJR【東京駅】(中央区)。丸の内側からみる東京駅の顔は、ノスタルジーそのもの。
日本が誇るヘリテイジ建造物として、煉瓦造の東京駅は、今後も多くのひとから愛され続けるに違いありません。
現在の駅舎は、1914年(大正3)の建造物。この前身となる三階建ての東京駅は、さかのぼること明治時代、日銀や国会議事堂を設計した建築界の重鎮・辰野金吾氏が設計、大林組が施行しました。
(私が)サラリーマン時代のことですが、皇居から闊歩する御用馬車の姿を、東京駅で見かけたことがありました。「絵になる光景」とは、まさにこのこと!と感動したものです。
夜にはライトアップされ、その美しさは、ひときわ輝きを増します。
■JR東日本サイト内、【東京駅】の駅構内図ページは、http://www.jreast.co.jp/estation/stations/1039.html