2006年12月31日

2006年をふりかえり。。

考えさせられることが多く、人生の節目となった2006年。
これまでの歩みとは違った流れが私を取り巻き、渦中となった一年でした。

今やれること、今しかできないこと、今だからこそ「すべきこと」。それを問い続けたこの一年。信じられないほど早い速度で、月日が流れたように思います。

来年を、より素晴らしい豊穣の年とするべく、今年の苦痛は、そのために与えられたのではなかったかと、今にして思います。

ゴールデンウィークから始めたブログですが、途中何度も止めようかと思い悩みました。読んでくださっている皆さんの声援に支えられ、休止することなく、たくさんの想いを綴ることができました。。

来年もよい年となりますよう。。この一年のご愛顧を、心から感謝します。
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2006年12月30日

旅先で出会った素敵なひとたち

冬の寒い時期を、暖かい地で過ごす。タイ北部の街・チェンマイでのロングステイを取材。現地リポート・最後のブログは、チェンマイで出会った素敵な人たちとチェンマイ魅力の総集編です。

■機上で出会った素敵なひとsensei.jpg
機内で隣り合わせたのが、チェンマイ大学でファシリティー・オブ・ナーシングを専攻する大学教授のカトレアさん。

**彼女、日本語はカタコト。挨拶程度をこなしますが、本格的に学んだわけではなく、きっと努力の賜物。カトレアさん。

■ノーストラベルショーで出会った各国のバイヤーnomurasan.jpg
今回の取材目的となったチェンマイ・ノーストラベルショー2006は、各国から多くのバイヤーやメディア関係者が集結。ウエルカム・パーティーでは、右隣にマカオのTV局。

**左隣は、同行したASジャパンの野村氏。チェンマイに精通している。

■何といっても「象さん」elephantride.jpg

象さんの画像は数多くあれど、大河をじゃぶじゃぶ渡る象さんの姿は圧巻。
よい「気」を運んでくれました。

**(画像下・左)象さんライドの前の牛車に、恐るおそる乗る私。すべてが、ゆったり時間。。

oxride2.jpg oxride.jpg allaboutmushi.jpg
**(画像右)ゲンゴロウやバッタのから揚げ。。香ばしいけれど、怖い。。


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2006年12月29日

【マンダリン・オリエンタルホテル・チェンマイ】

cnxmandroom.jpg最高級のサービスとホスピタリティで知られるマンダリン・ホテルグループのなかでも、とりわけアジアの粋を集めた・タイ北部の街チェンマイの【マンダリン・オリエンタル・ダラテビィ・チェンマイ】Mandarin Oriental Dhara Dhevi Chaiangmai。

**天蓋つきのムーディーなベッド。。マンダリンっぽい。

mandarinorientalcnx.jpg65エーカーの敷地に、デラックス・ビラハネムーン・ビラベジタブルガーデン・ビラ(ビラ内に野菜を作付けできる庭がある)など、特色あるビラ様式施設が点在する、極上の宿です。

オーナーは、そもそもはいすゞのディーラーだったといいます。投資家として、「北方の薔薇」と呼ばれるチェンマイに、マンダリンの誘致を推進しました。


王朝の"謁見の間"を真似たといわれる迎賓館をはじめ、人工のライステラスや、夜のライトアップも美しいプールなど、コロニアル風な雰囲気が随所に漂うのが特徴です。
tomokosanmandcnx.jpgライナー王朝時代の旧きよき時代を再現させた建物の数々に、何かタイムスリップを感じます。ちなみに、ライナーの「ライ」は百万の、という意味。「ナー」は田んぼを意味します。

**敷地内をジオラマをつかって案内する現地セールスマネージャーの大上智子さん。。

ちなみに、80uのコロニアルスィートは、450米ドル(税別18.5%)〜。ペニンシュラにあるような宅配ボックスが各室にあり、スタッフと顔をあわせず、ふたりっきりが満喫できるよう、ハネムーン・スィートはじめ工夫がなされています。


■【マンダリン・オリエンタル・ダラテビィ・チェンマイ】Mandarin Oriental Dhara Dhevi Chaiangmaiのホームページは、http://www.mandarinoriental.com

TEL 66(0)2659-9000

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2006年12月28日

バンコク【スワンナプーム空港】

allabutapt.jpg今年9月、これまでのドンムアン空港にかわって開港した【スワンナプーム空港】(バンコク新国際空港)を初めて利用。年間4500万人が利用可能な、アジアのハブ空港を目指しての開港に、大きな記事にもなりました。

**タイ語だけでは、右も左も判らない。。(ちゃんと、英語表記あります)

bkkapt2.jpg何しろ広い、広い。。
ゲート間が長く、スモーキング・ルームはどこ?と訪ねたら、「ソー・ファーラ・ウェイ!」と言われ、吸う気もおきなくなったほど。成田の3倍といいますから、果てしもなく広いのです。。。

**テンプルのような建物が、空港内の目印。ブティックがいっぱい並び、最後のお買い物。。

bkkapt.jpg thaiair.jpg **右画像がタイ航空のラウンジ

到着階は2階、出発階は4階。航空会社のラウンジは3階ということで、タイ国政府観光庁福岡事務所の陣内さんに連れられて、タイ航空のVIPラウンジを初めて利用。

出立前に炒飯を食べたくせに、ここでもサンドウィッチなどを頬張り、ボーディングぎりぎりまで、リラーックス。陣内さん、有難うございました。。

■【スワンナプーム空港】(バンコク新国際空港)の詳細は、タイ国政府観光庁のホームページを参照のこと
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2006年12月27日

日本料理店【旭】in チェンマイ

海外に行くと、味の善し悪しは別にして、何とはなしに日本料理店へ一度は足を運びたくなる私。

asahiaaj.jpg今回のチェンマイ取材で、帰国前の「30分一本勝負」で飲み&食べに入ったお店は、日本料理店【】Asahi!

滞在先の【チェンマイ・プラザ・ホテル】から歩いてスグ、スリドンチャイ通りにある、漢字で一文字、「旭」です。

asahi.jpgチェンマイからの帰国便は、バンコク経由。国内線利用ですが、イミグレはチェンマイ。いずれの便も、軽食(パイがひとつ。。とか)しか出ないということで、夕方の6時半、ひとり現地に残るエーエス・ジャパン野村氏に「食べていったほうが、いいよ」と諭され、ガッツを出して食べました。(もやし炒め60バーツ、炒飯80バーツ、それに餃子60バーツ、シンハビールは大ビン♪)


■酒処【旭】
98/3 Sridonchai Rd A.Muang Chiangmai50100
TEL 0-5327-5323
**2階はお座敷、3階は焼肉。。


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2006年12月26日

品プリ新館38F【味道楽・五十三次】

masumisan.jpg東海道五十三次の宿場町・品川宿の名にちなんでつけられた、品川プリンスホテル新館38階の味道楽【五十三次】。

こちらの「三条」という鉄板焼きのお店で、バンクーバー在住、トワイライト・トラベラー代表の菊地真澄さんとお食事をしました。(カジュアルスタイルの私。。実は、このあとゴルフセンターでレッスンの予定〜)

トワイライト・トラベラーでは、【カナディアン・カルチャー遊学】と称して、カナダのハイシーズンに、UBC(ブリティッシュコロンビア州立大学)構内のドミトリーに滞在しながら、楽しく英語やカルチャーを学ぶ、シニア向けプログラムを展開。
今年で三期目を迎えますが、リピーターも多く、人気を博すプログラムです。

2007年の募集時期が、早くも決定したそうです。
■第1次 6月23日〜7月19日 (758,000円)
■第2次 8月4日〜8月30日 (808,000円)
**いずれも25泊分の宿泊と航空券代、送迎、授業料、全食事つきの料金なのでお得な設定です。ウィスラー観光の代金も含まれています。

また、お忙しい人向けに8泊10日のプログラムも、あらたにご用意。
こちらは、催行日が6月3日〜12日(368,000円)だそう。

新年に、東京と横浜で、無料の説明会を開催するそうです。
■横浜:1月10日 10時半〜 ■東京(恵比寿):1月11日 10時〜
いずれも予約制なので、真澄さん宛てにメールでお問い合わせ下さい。

実は彼女、私の母と高校が同窓というよしみ。米国出身のご主人様は、日本語が堪能だとか。残念ながら、今日の東京は冷たい雨振りで、高層の窓からの眺めがよくなかったのですが、多方面にわたり、お喋りに花が咲きました。


posted by 千葉千枝子 at 23:05| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内のグルメ・レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月25日

タイ・フュージョン料理【MAHANAGA】

mahanagacnx.jpgタイ・チェンマイでおすすめの、タイ・フュージョン・レストラン【MAHANAGA】。

ピン川のほとりに佇む、ムーディーなレストラン。タイフードをベースにしたフュージョン料理で、トムヤムクン風なスープやココナッツミルク味のタイカレーなどが、どれも素敵な器に盛られ、見た目にも鮮やか。

authoritythaicnx.jpgこのお席は、ツーリズム・オーソリティー・オブ・タイランドのディレクター・サイチェリーさんや、東京所長のパッチャニーラックさんらがホスト役を務めてくださり、和やかな夕食会となりました。

**青いお洋服がサイチェリーさん。綺麗な英語を話す才媛。

dinnercnx.jpg shiitakecnx.jpg restaurantcnx.jpg
蝋燭の灯りが垂れ込めるシダを映し、とても雰囲気のよいお店。センスがよいとでも言いましょうか。

場所は、Charoenraj Rd.とスーパーハイウェイの交差する角から川沿いへ。

■タイ・フュージョン・レストラン【MAHANAGA】NA WIANG FAHAAM のホームページは、http://www.mahanaga.com

チェンマイ店の電話番号は66(0)53-261-112
(バンコクに本店があります。スクンビット29の近く)
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2006年12月24日

【チェンマイ・プラザ・ホテル】コンベンション&スパ【客室編】

オールアバウト【海外移住】新着記事■チェンマイ暮らしの実例ルポ(ホテル編)をupしています


plazadlxroom.jpg今回のチェンマイ滞在で利用した【チェンマイ・プラザ・ホテル・コンベンション&スパ】は、日本人御用達の人気ホテル。

ナイトバザールにほど近く、夕食後のぶらぶらに絶好のロケーション。ロビーまわりは開放感があり、レセプションも広いつくりです。

**これが今回投宿のチェンマイプラザ・デラックスのお部屋。。


plazahtl.jpgスーペリアとデラックスでは、利用するエレベーターが違うのが特長。今回、デラックスタイプの客室を利用したのですが、こちらにはエレベーターを案内する係りがついているので、両手がふさがっていても機敏に開閉してくれます。
各室共に、スリッパとバスローブ、歯ブラシが、備え付けてあります。

**ロビーまわりは、十分なほどのソファがあり、待ち合わせにも最適。

ryouriten.jpg■年間を通して利用できる屋外プールの営業時間は、8〜20時。欧州人がたくさん、プールサイドに寝そべっています(寒くないのかしら??)
■朝食会場は、レセプション脇。洋食ブッフェですが、種類が豊富で、席数もあります。
■ロビー階奥にあるスパ施設【BUSSAYA SPA】の詳細記事は、こちら

**ホテル目の前にあるラーメン店【ハプティムクロウチェーワン】という名前。20バーツから麺が食べれる。(細麺と太麺が選べます)


■チェンマイ・プラザ・ホテル・コンベンション&スパのホームページは、http://www.cnxplaza.com

92 Sridonchai Rd.Chiangmai 50100
TEL (053)903-161-80 (タイの国番号は66)
ラベル:ホテル
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2006年12月23日

チェンマイで【オーダー服】

世界を旅していると、即行で仕上げてくれるオーダー服に、ついつい目がいってしまうのは、私だけでしょうか??


order.jpg今回は、チェンマイで最高クラスのホテル【マンダリン・オリエンタル・チェンマイ】のショッピング・アーケイド内にある、【T.J.コレクション】で、アルマーニの新作を模したスーツ2着、ジャケット1着をオーダー!

帰国前日の22時(夜の10時です〜)、マンダリン内のチャイニーズレストランで催された夕食会に赴いたおり、周囲のおすすめを受け、飛込みでオーダー。


ordermandarin.jpg「インド人が経営する店」と、マンダリンのセールスマネージャー・智子さんに、聞いてはいたのですが、どうもお針子さんは中国系のお顔立ち。そこで、注文を受けたいオーナーのインド人と、今夜徹夜で仕上げなくてはいけないお針子さんの中国人との間で、タイ語のバトルがありました。(2着なら受けられるけれど、3着は時間的に。。ということらしい)

で、仕上げてもらったってわけです。即行というより"即興"です。。

**右側のモデルが着用しているスーツを、ピンストライプと春色でご注文♪


生地は、多種多様。アルマーニのスーツは、いずれも上質のウールで上下・税別180米ドル(=6300バーツ。。18900円。。。と、インド人は換算が早い)
それから、すみれ色のタイシルクでお願いしたジャケットは、上着だけで4500バーツ(13500円)。翌日、空港へ向かう1時間前の午後5時半に、インド人の奥さんとその子どもらしき女の子が、ホテルへ届けてくれました。

baggage3.jpg店内には、上品そうなヨーロピアンの家族が仮縫いに訪れたり。。何といっても2006年11月にグランドオープンしたばかりの、総面積65エーカーなハイクラス・ホテルでのこと。
ふたりっきりで過ごせる超ゴージャスなハネムーン・ヴィラなど、カートを使っての施設見学もしています。(ホテル詳細は、後日お伝えしますわ♪)

**帰国は、こんな感じ。。鈴なりです。

さて、オーダー服。仕上がりは上々。。新年に、袖を通そうと思います。

マンダリン・オリエンタル・チェンマイのショッピング・アーケード内にある注文服の店【T.J.コレクション】は、
TEL 053-888514

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2006年12月22日

チェンマイ【casa de AKA】エカ・スパ

オールアバウト【海外移住】サイトに、取材記事をupしました!
冬ロングステイにおすすめのチェンマイ
チェンマイ暮らしの実例ルポ(コンド編)


スパ施設の豊富なチェンマイ。
今回、旅の見本市「チェンマイ・ノーストラベルショー」に出展していたことで知ったコンテンポラリー・アジアン・スパ【casa de AKA】で、なんと3時間!というロ〜ングタイムのスパ・メニューを体験しました。

場所はピン川沿い、プリンス・ロイヤルズ・カレッジの近く。車での送迎をお願いしたので、予約のときにピック・アップを頼むことをおすすめします。

akaspa.jpg一軒家のスパ施設で、その名の通りコンテンポラリーなインテリア。
まずはお豆のお茶でリラックスし、2階にある施術室へとご案内。軽くシャワーを浴びたあと、まずはヒート・コンプレスからスタートです。

コース標準に含まれるフェイシャルは(肌が弱いので)避けて、リフレクソロジーにメニュー変更。"AKAランナー・ラグジュアリー"(3時間/3000バーツ)というコースを(料金を交渉して)頼んだのですが、途中、早くも爆睡。すっかり骨抜きにされてしまいました〜。

**美しいAKAスパのスタッフたちと。。タイ人女性に肥満はいない。。


■コンテンポラリー・アジアン・スパ【casa de AKA】のホームページは、http://www.aka-spa.com

**TEL 053-260514
35 Rattanakosin Rd.T.Watgate
A.Muang Chiangmai 50000


今回のチェンマイ滞在では、チェンマイ・プラザホテル内の【BUSSAYA SPA】2時間コースも体験!詳細は、こちら続きはコチラ
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2006年12月21日

【チェンマイ】ゴルフ事情

タイ北部の街・チェンマイで、ゴルフを楽しみました!

日本が寒い冬のこの時期、チェンマイは日中、若干汗ばむ程度で、しのぎやすいのが特長。私たちは、【メージョーG・C】Maejo GC という、チェンマイ市街から車で30分のゴルフ場でラウンドを楽しみました。

■メージョー・ゴルフクラブ
majorgc.jpg6199ヤード、全18ホール、パー72の風光明媚なゴルフ場。
2004年に開業したばかりの新しい施設です。
このあたりには、メージョー農業大学があります。

**芝も綺麗で、快適なゴルフコースです♪

x18.jpg貸しクラブは、現地旅行会社ランベルツアーで、キャロウェイのレディース・セットを用意してもらいました。料金は400バーツ(約1200円)。

ちなみに、ゴルフ場で借りる場合は、貸しクラブ代600バーツのほかに、デポジット1000バーツが必要です。

**ひとり1台カートで、キャディさんが運転するからラクチン。。

golfatthai.jpgコースは、おしなべてなだらかで、適度に池や茂みがあります。途中、ミカンの木を抜ける林間コースもあり。キャディさんが、熟れごろのミカンをもいで、皮まで剥いて食べさせてくれました。

**チェンマイは冬とはいえども"日焼け止め"が必要。。


ご一緒したパーティーは、日本通運の大塚さんとランベルツアーのランシー社長、ローカルの「プーさん」ことハンチンさん。
みな優しいひとたちで、和やかにラウンドすることができました。
(クラブハウスでは、タイ風味のカップヌードルも売られています。。)


チェンマイ近郊のゴルフ場一覧
 (カッコ内は市街から車での所要時間)

golfchaingmai.jpg■ガッサン・クンタン・ゴルフ&リゾート(1h15m)
■ガッサン・レイクシティ(40m)
■ガッサン・マリーナ(50m)**2006年開業、月山グループで一番新しい
■ロイヤル・チェンマイ・ゴルフリゾート(50m)
■ランナー・スポーツセンター(25m)**1971年開業の古参GC
■チェンマイ・ランプーンGC(50m)
■チェンマイ・グリーンバレー(30m)
■チェンマイ・ハイランドゴルフ&スパリゾート(55m)
**2005年開業、サンカンペン温泉を引きクラブハウスには温泉浴場が。。


ちなみに、打ち放しなどの練習には、【ハンドン】 Hann Dongというショートコース&練習場がおすすめとのこと。9ホールでひとり200バーツ(約600円)なんて、安すぎです。


■ゴルフツアーを多く手がけるランベルツアーは、http://www.chiangmai.jp/ranvel/
TEL +66-5327-2454(日本語OK)
■ゴルフ専門のサイアム社もおすすめです


続きはこちら
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2006年12月20日

【エレファント・サファリ】inチェンマイ vol.3

【エレファント・サファリ】の、あまりの感動と興奮に、3本シリーズでお届けです。。


OXカート&エレファント・ライディングのあとは、筏(いかだ)でチェンマイ市最大の河川・ピン川(Ping)の支流を、約40分かけて下る、バンブー・ラフティングに挑戦!

■バンブー・ラフティング
kasa.jpg日本語がたどたどしいガイドのワーシャさんに「次は、いかだ下り」と聞かされ、一瞬バナナボートを思い出した私。でも、ナチュラルなこの地で、目にしたものは、ホンモノの筏(いかだ)でした。。

スゲ傘は無料貸し出し。象を降りたばかりの私たちは、筏下りの列に並び、順番を待つことに。


ikada.jpg船頭さんは、前と後ろに、計ふたり。筏に(固定されていない)角クッションを素早く並べ、「どうぞ」と言われて乗り込みました。
悠久の大河を、何とも穏やかに下ります。

**船頭さんに一眼レフを託し、パシャっと1枚。。

ikada2.jpg途中、プカプカと象の糞も。濁り川ですが、悪臭などありません。すすきが光り、鳥がさえずり、ひたひたと水が足元を濡らし。。あまりの悠々さに、居眠りしたくなるほど。。。(ちょっと、コックリいきました)

人生も、流れに逆らわず、なすがままに向かうのがよいと、このとき悟りました。



【エレファント・サファリ】inチェンマイ vol.1
【エレファント・サファリ】inチェンマイ vol.2

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2006年12月19日

【エレファント・サファリ】inチェンマイ vol.2

タイには「癒し」の効果があると言います。
何事にも一生懸命、ひたむきに頑張ってきた自分が、あることで大きなダメージを受けたまま、機上のひととなりました。そして本当に癒されて、帰国した今、こうしてブログを綴っています。


mizuabi.jpg寡黙に頑張る象さんの、背中に揺られて、タイの原風景をめぐる。。。痛手を負った私が、チェンマイ滞在の最終日に遭遇したこの貴重な体験は、おそらく生涯忘れることができないでしょう。

**お客様を乗せる前に、川で水浴びをする象たち。臭いかと思っていたら、乗ってみると、そうでもない。きちんと身体を洗っているからだ。


ping2.jpgエレファント・サファリが楽しめるキャンプ場【Maetaman Elephant Camp】では、そこに従事する部族のほとんどが、英語を話しません。険しい顔、言葉が通じないというのに以心伝心できたのは、自然との共生があったから。。

**ピン川(Ping)支流を歩く象さん達


■エレファント・ライディング
片道30分を牛車に揺られ、小さい村々をめぐり畦道(あぜみち)へ。すると、その先に棚田が開け、山あいの乗り換え場に辿りつきます。

sangakuminzoku.jpg乗り換え場には、小さなみやげ物店が軒を連ね、観光客にしきりと土産物を勧めるカレン族の姿が。極彩色の飾りがついた民族衣装を身に纏い、象の置物やチベット風のシャツを、「ワンハンドレッド・バーツ。。」と言って勧めて寄こすのです。

日本人の姿はなく、ほとんどが欧米人ばかり。なかには黒人やアラブ系、インド系の姿も。崖を下り、山道を歩く象さん。あまりのエキサイティングなライディングに、「きゃ〜」という嬌声。。

途中、高い櫓(やぐら)で、バナナ売り。私たちは、さとうきびとバナナがセットになった餌を、20バーツで購入。
お世話になった象さんは、"ボン"という名前らしい。象づかいの青年が、「ボン」と声をかけています。

うちのボンちゃん、「パオ〜ン」と長い鼻をそらし、鼻先をクィッ、クィッと動かして、おねだりをします。1本ずつ鼻先に渡してあげると、上手にくるっと口に入れるの。。(可愛い〜)

ping.jpg象は、全部で56頭。それぞれに、名前がついています。山あいを歩くこと30分。ピン川(Ping)支流の河を、私たちを背中に乗せたまま、ザブザブと歩いて渡ります。

その昔、大量のチーク材を運搬する労を、象が務めました。ときおり、歩くのが怖くなって、立ち止まる象も。(わかる。わかる。。)人間と同じですね、平均寿命も80歳と言います。


象ライディングの所要も約30〜40分。牛車のコースとは違う道を歩みます。
降りるときには、象づかいの青年にチップを忘れずに(20バーツ)。なかには、小学生高学年くらいの少年もいます。象の頭部に跨(また)いだり、横座りをしながら、自由自在に象を操るのです。

■エレファント・キャンプ場【Maetaman Elephant Camp】のホームページは、http://www.maetamanelephantcamp.com/

**料金は、筏(いかだ)下りも込みで、約2500バーツ。食事などと組み合わせができるそうです。

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2006年12月18日

【エレファント・サファリ】inチェンマイvol.1

立派な体躯というのに、気がやさしくて、賢い「象」。
この巨象の背中に乗って、揺らりゆらりとチェンマイの山河を歩む【エレファント・サファリ】のツアーは、今回のチェンマイ訪問で、何にも増して感動的な体験でした。


チェンマイ市街から車で北上すること、約1時間。
Maetamanという小さい山村に、エレファント・キャンプ場【Maetaman Elephant Camp】があります。
その昔、チベット方面から南下してきたといわれるカレン族は、誠実で温厚な民族。"象づかい"としても知られています。

bon.jpgキャンプ場には、さまざまなメニューがありますが、私たちは今回、象のショーを観覧したあと、牛車で村をめぐり、そのあと象の背に揺られ、山間部から河を渡って、筏(いかだ)下りを楽しみました。

悠久の自然に囲まれる人里はなれたこの村で、ほんのわずかですが過ごせたこの時間は、真実と虚構のはざまで傷ついた私の、2006年の終わりを締めくくるのにふさわしい、癒しのひと時となりました。(いろいろあったのよ〜、2006年。。)


■象のショー
驚くべし!象の賢さ。。。
サッカーをしたり、バスケをしたり。身体能力の高さ、正確さが、象の真面目な性格を、如実にあらわします。

zounoe.jpgさらに、鼻先で絵筆を持って、素晴らしい絵を彩り鮮やかに描いてみせて。。観客の多くは、欧米人。鍛錬された象の賢さに、観客も歓喜に沸きました。

**キャンバスは、実はTシャツ。作品は、購入することもできる

■牛車で山村を巡る
gyuusha.jpg美しいライステラス、山々が迫り、民家には放し飼いの鶏たち。。。
そんな田園風景のなかを、牛車に揺られてめぐります。

黙々と歩く、二頭の牛。【OXカート・ライディング】は、エキサイティングな象ライドとは一風異なり、呼吸を整えるかの"静かな歩み"です。

牛車の荷台は、四人席。家庭日用品新聞社の加藤さんが「ガンバレ〜」と、牛さんたちに、静かな声援。。



vol.2以降で、象ライディングと筏下りを紹介します。

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2006年12月17日

【チェンマイ・プラザ・ホテル】コンベンション&スパ【スパ編】

タイ北部の古都【チェンマイ】で開催された"ノーストラベルショー2006"に出席するため、チェンマイの地を訪れました。


chiekocnx.jpg投宿先は、日本人に人気の高い【チェンマイ・プラザ・ホテル】。
コンベンションのためのホールや会議室、スパが併設されているほか、チェンマイ名物【ナイトバザール】にも徒歩で行ける至便さ。

**朝食は1階レセプション脇。バッフェですが、種類も豊富。私は、戸外でブレックファストを。。


団体客に利用が多いスーぺリアのお部屋が約32u。今回利用したデラックスの場合、広さにして34.4u。平米数には差異がありませんが、調度や間取りが一見して異なります。(利用するエレベーターも、部屋タイプによって異なる!)

室内には、スリッパとナイトガウン、歯ブラシなども用意されているあたり。ホテル担当者の話では、やはり日本人を意識したご用意のようです。

比較的しのぎやすい11〜3月の冬場が、チェンマイでは、特に人気のシーズン。「冬」といっても、プールは年中オープンしているので、ヨーロピアンが大勢プールサイドで寛いでいます。

plazaspa.jpgロビー階の奥手にあるスパ施設【BUSSAYA SPA】で、2時間コースを体験!

3250バーツ(日本円にして約1万円)で、スチームサウナ&ジェットバスを使用後、全身スクラブとオイルマッサージで、極楽・極楽…。


plazaspa2.jpg街中には、安価なマッサージ店が数多くあります.
とはいえ、夜便発の最終日、チェックアウト後のフリーな時間を利用して、リラクゼーションに興じるには、ホテル内が一番。
比較的空いていますが、予約は必ずとってから。

**画像は、カップル仕様が可能な、2ベッドのスパルーム。


■チェンマイ・プラザ・ホテルのホームページは、http://www.cnxplaza.com

92 Sridonchai Rd, Chiangmai 50100
TEL +66-2690-1503

**ホテル施設の詳細は、後日、オールアバウト【海外移住】サイトにて、記事紹介する予定です
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2006年12月16日

洋菓子の【ウエスト】青山店

社是は、「真摯(しんし)」。

west.jpgときおり、立ち寄る【ウエスト】青山店は、西麻布交差点から青山一丁目方向へ。
2階のカフェは、クラッシック・ムードで、とても落ち着きがあり、目黒店や銀座店とは一風違う清楚さです。

リーフパイが有名ですが、生菓子も、とても美味しいのです。。


■洋菓子舗【ウエスト】のホームページは、http://www.ginza-west.co.jp/
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2006年12月15日

【JTB】佐々木社長インタビュー

本年最後にして、最大の取材。
大手旅行会社ジェイティービーの佐々木隆社長に、本日、天王洲本社ビルにて、光栄にもインタビューする機会に恵まれました。

sasakishachou.jpg2万7千人ものJTBグループ社員を率いるトップリーダーであられながら、物腰はことのほかやわらかく、紳士的で朗らかなご印象。

旅行業界を取り巻く環境は、日本経済の"失われた10年"と時同じくして(9・11テロに始まり、サーズや鳥インフルエンザと)、度重なる逆風が吹き荒れました。難破する同業の船も多かったあの時代を乗り越え、今、景気回復の波が、緩やかなフォローウインドと共に、寄せはじめたようです。

■JTBの公式ホームページは、http://www.jtb.co.jp/

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2006年12月14日

【朝日カルチャーセンター横浜校】

■12月19日発売【週刊ゴルフダイジェスト】では、マレーシアでゴルフ三昧のロングステイを特集、取材協力しています。


acc.jpg今秋開講した【朝日カルチャーセンター横浜】ロングステイの新講座、第二回目に登壇しました。

朝日カルチャーセンターは、語学やダンス、趣味の講座が数多く、いつも多くの受講生で賑わうカルチャースクールの草分け。
横浜ルミネ8階にある横浜校は、駅に直結しているので地の利もよいから助かります。

**こちらが、朝日カルチャーセンター横浜の入り口。駅地下から直通エレベーターで。

■朝日カルチャーセンター横浜のホームページは、http://www.acc-web.com/yokohama/
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2006年12月13日

【ザ・ペニンシュラ東京】

penisula.jpg来年(2007年)に開業予定の、【ザ・ペニンシュラ東京】。

香港を上回る施設と評判の、スモールラグジュアリーな高級ホテルが、東京有楽町に、まもなくお目見え。
日比谷パークビル(以前、ヒルトン・リザベーションズが入居していたので、よく訪ねました。。)の跡地に、すでに、その姿を現しています。

**日比谷線日比谷駅の真上!有楽町電気ビルにあるタイ政府観光庁に出向いた帰りに撮影しました。。

客室の平均単価は6〜7万円と、流石、超一流ホテルだけあります。お値段が高くても、ぜひ一度、泊まってみたいホテルのひとつ。今から、開業が楽しみです。

■ザ・ペニンシュラ東京の公式ホームページは、http://www.peninsula.com/tokyo_jp.html
**所在地は、東京都千代田区有楽町1-8-1
開設準備室はホームページに記載されています。
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2006年12月12日

セブ島ロングステイ詐欺事件

セブ島でおこった、不動産取引にまつわるロングステイ詐欺事件。

この日は、朝からテレビや新聞での報道が相次ぎ、私のところへもメールや電話がいくつも寄せられました。

テレビ番組で興味を抱き、問い合わせをして購入を決意したところ、被害にあわれたということで、残念でならないのと同時に、起こるべくして起きた事件といっても過言ではない感を受けました。

海外の地で、"年金"だけで優雅に暮らせると、なかば妄想を抱かせ、さも楽園が、いとも簡単に手に入ると煽ったメディアやその関係者たち。彼ら、彼女らも、詐欺行為をはたらいた業者ほどではないものの、放映によって、幾ばくかの小銭を稼いでいるということを、忘れてはならないと、私は思います。

その時期、多くの制作会社やリサーチャーたちが、番組の企画立案のために、私のもとへも、ほうぼうから連絡を寄こしました。テレビ番組制作の受注を得るために、各社、面白いネタをさがしているとはいえ、それに便乗したひとたちが、今更ながら「これは氷山の一角です」と語るのも、おかしな話だと思います。

今、拡がり続ける「ロングステイ」は、年金が少ないからと日本を脱出する類(たぐい)のものではないということを、情報発信者やサービス提供者の側も、よく心することです。


続きはこちら
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2006年12月11日

やきとりの神田【三政】

「やきとり」といえば、神田多町の【三政(さんまさ)】!
JTB時代によく訪ねた、懐かしの焼き鳥店です。当時入居していた大木ビル(神田鍛冶町)から、歩いてスグ。サラリーマンの町・神田よろしく、炉端の匂いに誘われて、ふと気がつくと、すでに暖簾をくぐっている。。。

sanmasa.jpg先日、ある会合でご一緒した出版社さんの所在地が神田錦町にあると聞き、「三政って、知ってる?」と私。久しぶりに三政で、一献することになりました。

職人気質のおっちゃんたちが、ぱたぱたと串を焼く姿。店内は小ぎれいで、テーブル席はわずか。こぢんまりとしたお店ですが、皆、荷物を膝に抱えて、せっせと飲む姿が、私は好き。
箸がわりに串が二本。焼き物もよいですが、ここのお漬物、箸やすめに最適な浅さ加減で、大好き。

物書きの世界に入って久しく、確か昨年の冬だったかもしれません。後輩君たちも集まって、懐かしの三政で、私を囲んでくれたことがありました(嬉しかったな〜)。
あれから一年。また冬が訪れ、(今年の私、これで良かったのかな?)と複雑な思いで年の瀬を迎えています。。


三政のおじさんも、昔と変わらないやさしい笑顔。私を覚えていてくれて、ありがとう。。

■やきとり【三政】神田店
**東京都千代田区神田多町2丁目7
TEL 03-3251-2518
**地図は、ヤフーグルメにありました→http://gourmet.yahoo.co.jp/0000580419/0002448362/ktop/
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2006年12月10日

日生劇場【紫式部ものがたり】

■【NHKラジオ第一】・ラジオほっとタイム"ビュッフェ131"コーナーの次回出演は、12月11日(月)16時23分頃を予定しています。


nissei2.jpgシングルマザーにして流行作家。千年も昔の時代に、こんなキャリアウーマンがいたなんて!」と唱うキャッチコピーに惹かれ、珍しく、自ら予約したお芝居【紫式部ものがたり】を、日比谷の日生劇場で観劇しました。

大地真央さん扮する紫式部が、ときの権力者・藤原道長の命を受け、源氏物語を創りあげるこのストーリーは、宮中が舞台の、いわばラブコメディー。
現代絵巻さながらの、歌あり踊りあり、ミュージカルと芝居が折衷の面白い仕立てで、場内を沸かせます。

nissei.jpg日本の古典文学に疎い私ですが、光源氏の性愛描写の裏に潜むメッセージや、殿方の覇権争いなど、なるほどね。。という感じに新鮮で、随分と楽しめました。

とても気に入ったのは、陰陽師の存在。「臨兵闘者皆陣裂在前」と唱えるあたり。。(これ、私もときどき使います)、唸ってしまいましたわ。

それに、紫式部の父親・藤原為時役、上条恒彦さんの名演技も素晴らしかった。。大地真央さんの発するオーラを、名脇役たちが、さらに際立たせていました。「デートしようよ♪」と、独り暮らしの父を誘って観たのですが、父娘の会話シーンが面白く、イイ感じ。

yurakucho2.jpg観劇後は、私の発案で、有楽町のガード下にある"もつ鍋屋"で、お父さんとふたりで「かんぱ〜い」。私がサラリーマン時代によく通った、懐かしのもつ鍋屋です。(腕を組んで入店した私たち。席を立つとき、お隣さんから「今からホテル?」。。「は??」)
でも父ったら、「実の娘だよ〜」って、嬉しそうでした。
親孝行な一日でした。


■日生劇場の公式ホームページは、http://www.nissaytheatre.or.jp/
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2006年12月09日

【増上寺】と【東京タワー】

■12月9日付け、日経新聞(NIKKEIプラス1)「教えて!達人」において、初日の出に関する記事を執筆しています。


zoujyouji.jpg港区の名所といえば、芝【増上寺】(ぞうじょうじ)と【東京タワー】でしょう。東京プリンスを挟むこの一帯は、港区役所も位置し、(区の)中心ともいえます。

浄土宗大本山の増上寺は、徳川家の菩提寺だっただけに、その威厳たるや、そうとうなもの。門前に続く、浜松町駅方向からの参道は、車を運転していても気持ちがすく、見事さです。
**何しろ、その先に東京タワーがそびえるという、絶妙なアングル


愛宕にあるゴルフダイジェスト社の帰り道に、撮影してみました。。

■増上寺のホームページは、http://www.zojoji.or.jp/
■東京タワーのホームページは、http://www.tokyotower.co.jp/333/
**ちなみに、東京タワー展望台は、誕生日(当日)を証明すると、入場無料になります。息子たちから、"タワーでお祝い"をしてもらったことがありました。。。
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2006年12月08日

【目黒雅叙園】

マネージャパン2月号(12月21日発売/SSコミュニケーションズ)に取材掲載されます!


keikosan.jpg「トイレ必見!」と言えば、【目黒雅叙園】の、右に出るものはありません。総漆(うるし)の庭園風なおトイレで、何しろご立派。。。(そればかりでは、ありませんが。。)

こちら雅叙園で、かねてからお世話になっているジュエリー・リフォームの専門店【シェルモーゼ】(渋谷区西原)の15周年記念祝賀会に、去る7日、出席いたしました。

**仲良しの、富澤恵以小さんと♪ 彼女のドレスは、お手製!!


onoesensei.jpg koshiyamasama.jpg chiekostyle.jpg

koshiyamasamaandchieko.jpg手持ちジュエリーの多くを、こちらシェルモーゼでオーダーしている私。前出の事業でご縁を持ち、永らくのおつきあいをしています。
代表を務める佐々木義三社長が、同窓の先輩ということもあり、お親しくさせていただいています。

今回の【目黒雅叙園】でのお食事メニューは、"シェルモーゼ特撰メニュー"。レンズ豆と新鮮なフォアグラは、とても美味でした。

**ロングドレスで、腰山さまとツーショット♪

途中、15周年のお祝いに、かつて弊社の顧客でもあられた日本舞踊・尾上流(おのえりゅう)、家元・尾上菊保様、菊一郎様ご夫婦による、"七五三"(足すと、ちょうど15になる)の鈴の舞い。兎にも角にも、素晴らしいものでした!

また、何より嬉しかったのは、常々、お力添え戴きました、ツムラの関係者、(大好きな♪)腰山道子様と再会できたこと。。。このところの、不義理ばかりをお許し下さい。。

■目黒雅叙園の公式ホームページは、http://www.megurogajoen.co.jp/index.php
**目黒区下目黒1-8-1 TEL 03-3491-4111

■ジュエリー・リフォームの【シェルモーゼ】は、
**渋谷区西原3-7-5 ワタベビル3F TEL03-5453-6781
型が古くなったジュエリーのリフォーム、ルース(裸石)の販売等
ラベル:ホテル 宴会場
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2006年12月07日

カナダグルメの【チーナ】

cheena.jpgカナダ製品の輸入販売を手がける、【チーナ Cheena】。日本法人チーナ・ジャパン(日本橋浜町)を訪ね、代表のウエイン・リトン Wayne Lytton氏にインタビューを試みました。

メイプルシロップや各種カナダ産ワイン、サーモンや数の子などの珍味etc……。
これらカナディアンフードを専門に、幅広い商品群で、日加の架け橋としてビジネス展開するウエイン氏は、バンクーバー島・ナナイモのご出身です。


lyttonsan.jpg1978年に設立された、"チーナ"。
カナディアン・ネイティブのハイド族が用いる言葉で、「背中がピカピカ光る鮭」を意味するのだそう。活きの良さを連想させます。

ロゴマークの紅鮭は、生前、画家として活躍されたウエイン氏の実のお母様が描かれたもの。独特の錆び赤も、ウエイン氏が自ら、原画に近い色を選び抜き、指示をしたといいます。

**ウエイン氏とチーナのシンボルマーク。原画は、シルクスクリーンにもなっている。


maple.jpg日本全国の大手百貨店やソニープラザ等専門店に卸しているほか、皆さんが旅先でよく利用する「お土産宅配」にも、チーナの商品が並びます。

地下鉄の人形町駅から徒歩約5分。ホテル吉兆のそば、日本橋浜町の桜並木遊歩道に面するチーナのアンテナショップで、(こちらは輸入元直販になるので、とにかく商品が安い、安い!)私も、ローズヒップのカナダ産ワインや、大好きなメイプルシロップの大きいボトルなどを購入しました!

インターネット販売もしているので、進物などでまとめて購入するにも便利です。

■カナディアングルメの専門店【チーナ】のホームページは、http://cheena.com

**フリーダイヤル 0120-03-4070

**店舗でのご購入は、【チーナ・ジャパン】
東京都中央区日本橋浜町2-3-5 日本橋浜町パークホームズ1F
東京本社 TEL03-5623-3636

地下鉄日比谷線・人形町駅&半蔵門線水天宮駅下車徒歩5分
都営新宿線・浜町駅下車徒歩3分
(ちょうどセール中!ワインも半額以下で良心的。。ギフトでのまとめ買いには、直販商品がおすすめです♪)
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2006年12月06日

人形町【甘酒横丁】

■現在発売中の【パーゴルフエグゼvol.4】(学研/800円)に取材掲載されています
■【週刊ゴルフダイジェスト】より本日、取材を受けました


yokocho.jpg甘酒の美味しい季節になりました。
人形町にあるカナダ製品輸入販売会社を訪問するため、久しぶり人形町を訪ねました。

日比谷線・人形町駅出口すぐ、その名も【甘酒横丁】をぶらぶら歩きながら、目的地まで。。。

(日本全国、「横丁」は数あれど、甘酒横丁とはなんて可愛いネーミング♪)
**交差点にも「甘酒横丁」の文字が


futaba.jpg途中、甘酒を店頭販売しているお店【双葉】を発見!

このあたりは昔ながらの店が多く、NHK文化センターが主催する街めぐり探訪で横丁を訪れているグループもいて、何だか楽しそう。

**これが双葉。豆腐料理で知られる名店。


benkei.jpg弁慶の銅像のそばには、人形町は"歌舞伎発祥の地"と書かれています。(へェ〜、そうなんだ)と納得(【明治座】が近くにありますものね)。安産を祈願することで知られる【水天宮】も近く、ぶらぶら。。には最適。
近いうち、また、ゆっくり来よう!という気になりました。

■人形町商店街協同組合のホームページ(←漫画もあって、面白い)は、http://www.ningyocho.or.jp/
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2006年12月05日

【ルーマニア大使館】

r_amb.jpgこのところ注目度の高い東欧・中欧諸国。
そのなかでも、薔薇の花にゆかりのあるルーマニアはファンも多く、ぜひ一度訪れてみたい国のひとつといえます。

西麻布交差点から広尾駅方向へ。途中、信号を左に折れると、ゆるやかな坂の手前に【ルーマニア大使館】が佇みます。

この路地は、旧テレ朝通りに抜ける道。六本木ヒルズからも徒歩で行くことができます。


■ルーマニア大使館
**残念ながら在日ルーマニア大使館のホームページは、現在クローズしているようです。
**〒106-0031 東京都港区西麻布3-16 TEL03-3479-0311
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2006年12月04日

南麻布【分とく山】

waketokuyama.jpg広尾駅から西麻布交差点方向へ、外苑西通り沿い(日赤病院下)。
モダンな装いの建物が、NHKの料理教室などで知られる野崎洋光先生経営の日本料理店【分とく山(わけとくやま)】です。

お忙しいなか、野崎先生自らも板場に立ち、お客様のお見送りまでなさるお姿には感動。季節の味を存分にいかしたお料理の数々に、どれも舌鼓&満腹!食べ過ぎてしまうほど、、、コースメニューが充実しています。

南麻布の分とく山は、予約制で、夜のみ。

■【分とく山】を紹介しているサイトは、http://www.ginori.co.jp/open/restrant/0404/body.html
**東京港区南麻布5-1-5
TEL 03-5789-3838
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2006年12月03日

故・斉藤茂太会長を偲んで

冬ばれの12月3日(日)、精神科医で文筆家の斉藤茂太・日本旅行作家協会会長の告別式が、青山葬儀所に於いて、しめやかに執り行われました。

aoyamasougisho.jpgいつでも笑顔を絶やさない、心やさしい斉藤会長は、みなさんから"モタさん"の愛称で、親しまれていました。
弔辞を読まれた兼高かおる副会長は、遺影に向かい「モタちゃま。。」と、お呼びかけになり、会場の涙をさそいました。

献花台には、斉藤会長が生前、収集された"フライトバッグ"が並べられ(ゆうに70個はあったでしょうか、パンナムや日航など懐かしいロゴばかり)、旅好きを思わせる、会長らしいお別れの会となりました。

合同蔡となりました、医療法人財団・斉藤病院斉藤理事長さまのお話には、悲しみと驚きがありました。
ご自宅で下血され、いったん心肺停止状態になられた茂太会長は、その後、奇跡的にも著しい回復をみせ、帰宅を許されるほどに病状が安定したといいます。

とはいえ、そののち急変し、帰らぬひととなられたのですが、そのときのご様子を「飛行機でいうなれば、touch and go (タッチ&ゴー)でした」と語られたときには、私も思わず涙が。。。


参列者の道を飾った写真家・櫻井寛先生ご撮影の、斉藤会長とご夫人の、旅先での美しいお写真は、生前のお人柄がよく表れた素晴らしいアングルのものばかり。ご夫婦いつまでもお仲良く、世界を旅されたご様子が、手に取るように伝わりました。

ご冥福を心からお祈り申し上げます。
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2006年12月02日

広尾【カフェ・アンセーニュダングル 】

cafehiroo.jpgひとりでお茶したいときに、ときおり立ち寄るのが、広尾駅近くの【カフェ・アンセーニュダングル】。

20代の頃からのファンで、磨きぬかれたロイヤルコペンハーゲンの器で飲む淹れたてのコーヒーは格別。
こぢんまりとした店内には、アンティークな家具と、使いこなされた器。
しっとりとしたチーズケーキが一種あるだけですが、疲れたときには必ずオーダーします。

考えごとをするとき、ひとりで、ぶらっと立ち寄るのです。


■【カフェ・アンセーニュダングル】
**港区南麻布5-15-25
**みずほ銀行広尾支店から西麻布方向へ
「六幸館」という煉瓦色のビルの2階奥
TEL 03-3449-8853 
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2006年12月01日

【軽井沢夫人】浪漫夜会

cdyame.jpg小説【軽井沢夫人】(講談社)を上梓した山口路子さんの出版記念パーティー、題して"浪漫夜会"を、代官山のひらまつ系レストラン・シンポジオンにて開催。その発起人代表を務めました。

**(画像右)山口さんご自身がプロデュースされた今回の会。

**(画像下)主役の山口路子さんを囲んで、作家仲間や大学時代の友人も集結!


shinsan.jpg jyosei.jpg yoshida.jpg

現役世代には珍しく、4年も前に軽井沢移住を果たした山口さん。今日の佳き日にお集まりの皆さんのなかには、軽井沢からご上京された方々も。出版業界はじめメディア関係者、旧知の友人ら多くのひとたちや、ご親族も応援に駆けつけられ、アットホームな会となりました。

hikarusan.jpg何しろ素晴らしかったのは、かつて文化庁舞台芸術創作奨励賞グランプリを受賞された、筝独奏の先駆者【沢井比河流(さわい・ひかる)】さんが、演奏を披露。和楽器"お琴"を、世界に広めた第一人者だけに、日本美&洋楽の絶妙なハーモニーで会場を包みこみました。ご来場の皆さん全員が息を呑むほど、酔いしれました。。。

**私のお隣が、世界的に有名な筝曲家・沢井比河流さん。

dansei.jpg rekishi.jpg**皆さん、とても和やか!

fashow.jpg小説【軽井沢夫人】の主人公をイメージさせるテーマ・ファッションが、今回のドレスコード。

ご来場された洗練の美女たちが、ミニ・ファッションショーで魅せてくれたり。。山口さんご自身がプロデュースした今回の趣向も、ご著書のイメージぴったりです!

**テーマ・ファッションのコーナーでは、それぞれのご登壇者が、近況や想いを吐露。皆さん、お美し〜い♪


symposioncut.jpg mariosa.jpg toratanisan.jpg

**結婚披露宴の会場としてもよく利用されるシンポジオン。スタッフの雰囲気もよく、お食事も抜群に美味しい!
 
yame.jpg実は、山口路子さんは、大学時代所属したテニスサークルの一級後輩。"頑張る女性を応援したい"との一念で、今回、大役を務めるに至ったわけです。「多くの人に支えられて、現在の自分がある」ということを、きっと深く胸に刻んでいただけたことと思います。

**二次会は近くのモンスーン・カフェで♪「お疲れさまっ!」のこの表情。。


山口路子さんの、ますますのご活躍・ご発展を祈念しております!
ご出版、誠におめでとうございました。。

posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめの一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする