2007年01月30日

ハンバーガーの店【ファイアー・ハウス】@本郷三丁目

firehouse.jpg"ハンバーグ"では、ありません。「ハンバーガー」の専門店【ファイアー・ハウス】Fire House で、本格バーガーとクラムチャウダースープの、美味しいランチを食してきました♪

東京地方は雨の予報だった昨日。丸の内線・本郷三丁目駅から徒歩3分、春日通りに面するサンファミリー本郷ビル2階に事務所を構える【協和海外旅行株式会社】を訪問。
日本旅行作家協会JTWOでいつもお世話になっている、同社社長・野口氏の案内で、ビル1階にある【ファイアー・ハウス】を訪ねました。


旅行業界に優秀な人材を数多く輩出するトラベル・ジャーナル社を創業した、旅行業伝説のひと・森谷会長との、貴重なご縁を導いてくれた野口さん。(森谷学園が主宰する)カジノスクールお披露目の席で、ドル紙幣(おもちゃ銀行)の"顔"にもなった、文字通りの「カオ」です。
ユーモアに溢れる粋な趣向のニセ紙幣に、勝ち負けそっちのけで、カジノに興じたことを思い出します。

firehbg.jpgさて、この【ファイアー・ハウス】。
ハンバーガー(900円〜)の種類も多く、コーヒーやスープがつくコースも用意されているので、ランチ時は、早い時間から混み合います。。

フライドポテトにピクルス、そしてバンズも美味しい本格バーガーに舌鼓。アメリカの味がしま〜す。

そのあと訪問した、とある企業のご担当者さまが、「あのお店、いつも人が並んでいますよね」と。人気の高さをうかがわせる、貴重なご発言。。
食後のコーヒーは、とても芳香&美味でした♪


■ファイアー・ハウスのホームページは、http://www.firehouse.co.jp/main_menu.html
**〒113-0033
東京都文京区本郷4-5-10 TEL03-3815-6044
**営業時間は、
11:00〜25:00(月曜〜金曜)
11:00〜23:00(土日祝日)
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2007年01月29日

焼肉【三幸園】@麻布十番

sankohen.jpg15年来通っている焼肉店が、麻布十番【三幸園(さんこうえん)】。

麻布を訪ねてくれた旅行会社時代の後輩と、三幸園にて、焼肉で一献。カルビやタン塩と、スタンダードなお肉のほか、キムチやカクテキ、セロリなど、好きな漬物を三種盛りで。
真冬というのにビールが進むのは、網を囲んでいるからでしょう!

三幸園は、麻布商店街(一の橋寄り)、スターバックスと永坂更科の間を折れたところにある焼肉の名店。
韓国大使館が近いため、焼肉激戦区といわれる麻布十番で、歴史の長いお店なのです。

予め電話で、お席の予約が可能。クレジットカード利用可。

■三幸園
TEL 03-3585-6306
営業時間11時半〜0時半(水曜定休)



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2007年01月28日

車で行く冬の【箱根路】

今回の箱根路は、【小田原・厚木道路】から【箱根新道】経由、一般道から芦ノ湖に入り、元箱根を通過して【国道1号】で小田原に出るコースを辿りました。

■小田原・厚木道路
mtfuji.jpg東名道から分岐する【小田原・厚木道路】は、正面に富士山を眺めながらの直線ドライブコース。
ついつい速度を上げそうな快適ルートですが、制限速度が低く、ねずみ捕りが多いことで知られています(道すがら随分と、捕まっている。。捕まっている。。。)。

**正面にそびえる富士山は、すっかり雪景色。。箱根路にはお決まりのルートです。

■箱根新道
hakoneshokudo.jpg shindohakone.jpg lakeashi.jpg
小田原で分岐する【箱根新道】は、伊豆や熱海へも通じているカーブも快適な山道。
分岐点からしばらく進むと、追い越し車線が出てくるあたりで、やっぱりねずみ捕り〜。結構な勾配を登るには、ついついアクセルを踏みたくなるようなルートです。

**(画像左)小田原・厚木の分岐からスグ。「箱根食堂」と書かれた休憩所。
**(画像中)残雪と湖からの風で、寒さもひとしお。。箱根新道の大観山付近。
**(画像右)芦ノ湖の遊覧船は、桃源台や箱根園とを結ぶ。寄木細工の文箱を購入しました。

途中、芦ノ湖を見渡せる見晴台付近は、沿道に残雪。気温が低ければ、路面凍結まちがいなしの山道です。「芦ノ湖1キロ」の看板が見える大観インターから一般道へ。

芦ノ湖の遊覧船が発着する箱根町付近は、土産物が立ち並ぶ観光スポット。写真を撮っていただいたお礼に、こちらも一枚お撮りした観光客は、びっくり日本人ではないコーリャンかな?礼儀正しいひとでした。"レイク・アシ"は、外国人にも人気の観光エリアです。

■【国道1号】と【旧東海道】
箱根駅伝山登り5区/復路6区でお馴染みの国道1号を利用すべく、元箱根経由で芦之湯温泉郷を抜け宮ノ下、塔ノ沢、箱根湯本と【国道1号】を下りました。
hora.jpg途中、芦之湯付近に「国道1号線最高地点(海抜874m)」を発見。(へえ〜、と妙な納得)九十九(つづら)折りの山道で、道幅も狭いのですが、下るほど路線バスや旅館送迎バスと行き違い、気温も急上昇。
宮ノ下富士屋ホテルを過ぎた辺りは、陽春の雰囲気です。

"函嶺洞門"付近は、しなびた旅館や立ち寄り温泉が点在。「箱根に来たな〜」と思わせる風情です。

箱根湯本駅から三枚橋で早川を渡り、【旧東海道】へも足を延ばしました。こちらも"国1(こくいち)"以上に、狭い、狭い。。
送迎バスがひっきりなく往来し、奥まるほどに秘境感が。。

復路は、小田原インターから小田原・厚木道路→東名道経由で帰京。手に汗握るハンドルで、「お疲れ様っ」という感じの、"泊まらない箱根の旅"でした。



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2007年01月27日

箱根の日帰り温泉【和泉】

hakoneizumi.jpg冬の箱根路を、日帰り。
芦ノ湖周辺を撮影し、国道1号を湯本方面へ向かう道すがら、折角の湯どころ来訪ということで、日帰り温泉入浴施設【和泉】を利用しました。

**立ち寄り温泉の【和泉】には、登山姿の高齢者も多数訪れていました。

hayakawa.jpgしなびた温泉宿の雰囲気と良質な温泉風呂で、大成功!のチョイス。
もちろん、予約なしでのぶらっと立ち寄りでしたから、期待以上だと、旅の楽しさ倍増です。

**早川のせせらぎは、箱根路の旅情をかきたてる。。

箱根のお山を登る旅人の、疲れを癒してくれる"日帰り温泉"施設。
大小豪華なホテル・旅館等の宿泊施設や保養所がたくさん点在する「箱根」のなかでも、箱根湯本駅や箱根登山鉄道の各駅周辺には、こうした施設がいくつもあります。

hakone07.jpg【和泉】は、箱根湯本駅から国道1号を芦ノ湖方面に。箱根駅伝でも中継ポイントとなる【函嶺洞門】手前の、早川の渓流沿いに佇んでいます。

**函嶺洞門の建設は、関東大震災以降といいます。

入浴のほか、個室を利用したり、食事(出前)をオーダーしたり、持ち込みも可能。嬉しいのは、ひとり客でも受けてくれる点。
お部屋をとらずとも、無料休憩室で休む旅人も多く、リーズナブルです。

hayakawa1.jpgそれに私が惹かれたのは、【美人の湯】があるってこと!
お肌をすべすべにしてくれるのだそうで、過日日経の記事に書いた通り、「温泉入浴のあとは、洗い流さない」ことにしました♪

**早川沿いの旅館は、どこもしなびた雰囲気が特長。。

実はこの【和泉】、湯本最古の源泉"惣湯"から湯を引いているとあって、古い歴史が。湯本温泉郷のなかでも、北条氏一門の足洗いの場として、多くの武将達が湯浴みをしたことで知られています。

izumi.jpgそれに、館内・玄関脇ですが、岩肌をそのまま壁に。。横穴式の源泉跡がむき出しで残しているのです。江戸時代に手彫りでほった、引き湯のための洞だそうで、全長56メートルというから驚きます。

**これが館内に遺された洞。内部の見学はできません。

タオルやその他洗面道具、浴衣など、すべて有料ですが必要に応じて購入、貸し出しが可能。飲み物は、館内に自販機(ビールもあり!)が設置されています。

こうした「立ち寄り湯」は、旅の達人になった気分にさせてくれるから不思議!おすすめです。


■日帰り温泉入浴施設【和泉】のホームページは、http://www.hakone-izumi.com
**TEL 0460-5-5361
営業時間は平日11時〜21時、土日祝は10時から(火曜定休)
入浴料は、おとな1200円こども600円(小学生以下)




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2007年01月26日

【ロイヤルパークホテル】

箱崎にある【ロイヤルパークホテル】は、地下鉄半蔵門線の水天宮前駅、東京シティエアターミナルに直結する、交通至便なラグジュアリーホテル。

shokojyosei2.jpgJTB在職中は、関係者が要職についておられたのでよく利用したのですが、今日は久しぶり。3階宴会場で行われた【東京商工会議所女性会】平成19年新年懇親会に出席しました。

それが、驚くことにご出席者の数、総勢360名。もちろん、来賓者以外は、すべて女性で、しかも経営者。大企業から、中小企業オーナーまで、すべてが女性というだけで、こんなにも会場にオーラが漂うのかと、流石の私も吃驚でした。


まずは、世界的なバイオリニスト"アンドリュー・コウジ・テイラー" Andrew Kohji Taylor氏による、バイオリンのソロ演奏。繊細で、技巧的、知情意に秀でた演奏は、驚くほどの静けさと緊張感を私たちに与えました。

shokojyosei1.jpgさて、東商女性会の新年懇親会ですが、湯河原の料亭旅館【山翠楼(さんすいろう)】【海石榴(つばき)】女将・斎藤朝子会長の挨拶に始まり、日本商工会議所・山口信夫会頭や内閣府の男女共同参画局・板東久美子局長ら、そうそうたる顔ぶれのご来賓からご祝辞。前会長でもあられた小泉清子名誉会長(呉服"きもの鈴乃屋"の創業者)のご挨拶は、「う〜ん」と唸らせる素晴らしいスピーチです。いやはや、勉強になりました。

新入会員紹介もありましたので、私も登壇。フルコースのお料理のなかで、一番感動したのは、鯛の蒸し物にソースのように添えられた"五穀米"。フィレ肉と並び、美味しかったです。
(お給仕の女の子たちは、みなアルバイト生か。ボルシチスープのサーブを結構失敗し、こぼすので、どこぞの女社長に「八分目に入れるのよ」と風格あるアドバイス。)


抽選会の景品は、これまでの常識を覆す高レベルな品ばかりです。紫色の訪問着と金箔の帯、欲しかったですが、ハズレました。。(残念!)

■ロイヤルパークホテルの公式ホームページは、http://www.rph.co.jp/
ラベル:ホテル
posted by 千葉千枝子 at 01:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内のホテル旅館コンドミニアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月25日

【浅草ビューホテル】

浅草雷門前から、国際通りへ右折。ひときわ高くそびえたつ【浅草ビューホテル】は、浅草地区では珍しい、大宴会場を備えた高層ホテル。

habit.jpg日本旅行作家協会では、毎年の新年例会の会場に、この浅草ビューホテルを利用。第10回目を迎えた【ハービス旅大賞】の授賞式も執り行われ、今年もたくさんの会員や関係各所の皆様がご出席されました。

故斉藤会長の遺志を継ぎ、協会会長にご就任されました兼高かおる新会長のご挨拶とご発声で、新年の乾杯。景気も上向き、旅行需要も増している時期だけに、これからの協会が楽しみです。

asakusaview.jpg**女性ばかりで、兼高新会長を囲み記念撮影!女性の旅研究会も発足し、活動も益々活発化することでしょう。

浅草ビューホテルは、高層階レストランからの眺めも素晴らしいのですが、(知るひとぞ知る)4階宴会場での料理が、これまた結構美味しいのです。
今日は、北京ダックやローストビーフ、新鮮なお刺身やイカ墨スパゲッティー(私、イカ墨大好きなの。。"おはぐろ"覚悟で食べました〜)などなど。。。
他のホテルにはない趣向のメニューが多く、会員からの人気も高いのが特長です。


■浅草ビューホテルの公式ホームページは、http://www.viewhotels.co.jp/asakusa/
**銀座線の最寄は田原町。つくばエクスプレス開業で浅草駅からも至近になりました。




ラベル:ホテル
posted by 千葉千枝子 at 00:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内のホテル旅館コンドミニアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月24日

スペイン料理【カーサ・デ・フジモリ】@目黒

"新年会ラッシュ"の今週。
目黒にあるスペイン料理の専門店【カーサ・デ・フジモリ】で、私も研究員を務める【旅の販促研究所】の安田所長&中村副所長、そしてイカロス出版の塩谷社長と一献。

実は塩谷社長、十数年前に、現在私が住むマンションの住人でした。。(最も高値だった時代!)
現在は世田谷の邸宅住まいだそうですが、わが子をとりあげた産院や近隣の学校など共通の話題で、会話も一気に盛り上がりました〜。

fujimori2.jpgお食事は、上質のオリーブオイルを多用したメニューが多く、感激!タコやイカなどの素材を活かした味と、スパニッシュなお店の雰囲気。とどめのパエリア鍋は、"おこげ"をこそぐほど、(美味しくって)一気に完食。食前のシャンパンはじめ、食事にあわせてオーダーした白&赤ワインの数々の、どれも、食欲をそそる美酒ばかり。
飲みましたっ!
**こちらのオーナー・フジモリ氏と一緒に、ブロガー泣かせの記念撮影!

「もう一杯いきましょうよ」ということで、近くのバー【日比谷】(目黒にあるのに、名は"日比谷")で、再度乾杯。私は、ご他聞にもれず「生ビール!」。楽しい、ひと夜でした。

■スペイン料理専門店【カーサ・デ・フジモリ】のホームページは、
http://casa-de-fujimori.co.jp/index/meguro/meguro.htm

**目黒通り沿い、JR目黒駅から徒歩3分の至便さ。。
posted by 千葉千枝子 at 00:43| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内のグルメ・レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月23日

タイスキの店【コカ】バンコク

■オールアバウト【海外移住】新着記事「テロの影響なし平穏なバンコク近況リポート」をupしています!


coca1.jpgタイ風しゃぶしゃぶとでも言いましょうか、"タイスキ"の専門店【コカ】COCA サーヤム・スクエア店で、ヘルシーランチを摂りました。

注文は、メニューから食べたい"具"を自由にチョイス。葉もの、肉・魚介類、すり身だんご、豆腐やきのこ類など、「しゃぶしゃぶ」というより「水炊き」に近いイメージ。!
私なぞ、エビ・カニにアレルギーがあるものだから、選択権がある鍋は、本当に有難い。。

cocabeer.jpgコカ】は、世界中に支店がある、一大タイスキ・チェーン。
タイ国内に7店舗、シンガポールや台湾、ミャンマー、インドネシア、マレーシア、韓国などなど、世界11ヵ国のアラウンザ・ワールド。もちろん日本にも支店があり、日比谷・上野・有楽町・名古屋に店舗展開しています。


**女ひとりランチ、まずはビールから!
(おいおい、取材中だよ。。)

さて、メニューなんですが、タイ語のほかに英語表記や日本語表記のページもあり。
写真付きなので、知らない食材もイメージがつきやすいのですが、何度言っても違うものを持ってくる。。
「豆腐は頼んでいないよ、モーニング・グローリー!」って説明しても(あ、、英語で)また間違えるんだよね。これって、タイ人気質?
coca3.jpg coca2jpg.jpg coca4.jpg
時間もないから、置いていった豆腐を食べることに。。これは、日本人気質か??

ということで、コカ。給仕のおばさんは、英語もダメだし、覚えも悪いってことが、よくわかりました。

■タイスキの店【コカ】のホームページは、http://www.coca.com
**サーヤム・スクエア店は、11時〜23時の営業。TEL 02-251-6337


posted by 千葉千枝子 at 09:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内のグルメ・レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月22日

江ノ島電鉄【鎌倉駅】と【江ノ電】

enoden.jpg鎌倉〜藤沢間の全長10キロを結ぶ、江ノ島電鉄、通称【江ノ電】。
今回は、"由比ガ浜パーク&ライド"のチケットを利用して、鎌倉〜長谷経由(チケットの乗り放題は、鎌倉〜長谷間)、江ノ島まで足を延ばしました。

**江ノ電【江ノ島駅】のようす。単線で、のんび〜り。。

kamakurast.jpg海岸線を走る江ノ電は、ここ湘南の名物。レトロな車両で、家並み間近を走る姿は、昭和の時代にタイムスリップしたよう。昔と変わらぬ緑色の車両で、初春の海景色を、車窓から楽しみました。

**これは、JR鎌倉駅の表の顔。。ミカン色の江ノ電バスがロータリーに。鎌倉散策の起点がココ。

kamakurastation1.jpgちょっと驚いたのは、江ノ電グッズが充実していること。駅の一角に飾られた江ノ電グッズは、マニアに人気なんだろうな。途中、腰越駅付近の路面走行を、カメラで激写する撮りテツを発見!江ノ電は、多くのひとに愛されているようです。。。

**こちら江ノ電の乗り口となる鎌倉駅の様子。

■江ノ電グループ・オフィシャルサイトは、http://www.enoden.co.jp/
posted by 千葉千枝子 at 00:50| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月21日

【鎌倉の大仏】と【鶴岡八幡宮】

■マネージャパン(角川SSコミュニケーションズ)3月号の「快適悠々海外暮らし特集」に取材掲載されています。


小雪がちらつく大寒から一夜明けた今日、久しぶり、冬の鎌倉を散策しました。

都心から近く、名所旧跡の多い古都鎌倉は、私の大好きな場所。鎌倉初心者の方を、私がご案内。。大仏殿→鶴岡八幡宮→鎌倉駅〜(江ノ電)〜江ノ島という具合に、オーソドックスな旅程でしたが、とても楽しい一日でした♪

■鎌倉・大仏殿(高徳院)

daibutsuface.jpg鎌倉の大仏さま】は、700年前に建立されたものだそうで、当時は木造だったとか。現在の青銅に変身したのは13世紀のこと。高さが約13メートルと、当時にしては類まれなる巨大さだったことでしょう。
【高徳院】というお寺にあります。

**ワット・ポーといい、大仏づいている、今年の私。。

daibutsukamakura.jpg場所は、長谷(はせ)の山の手。周辺には、昔ながらのみやげ物店が立ち並び、懐かしい風情。たくさんの参拝者で賑わっていました。パーキング有り。

**拝観料は、おとな200円。胎内の見学は20円。
ご朱印もありま〜す。(「天国と地獄」という絵本もありました。。)


■鶴岡八幡宮(つるがおか・はちまんぐう)

tsurugaoka.jpg今回は、「車を停めて、のんびりまわる」と唱う、【由比ガ浜パーク&ライド】を利用。駐車場代と、一日乗り放題のフリー切符(路線バス/ふくちゃんバス/江ノ電)がセットになったもので、混雑する鎌倉周辺の観光には、とても便利でおトクでした。
で、ふくちゃんバスを利用して、八幡宮前で下車。本殿を参拝しました。

hachimangu.jpg鶴岡八幡宮】は、11世紀後半、源頼義が奥州を平定して鎌倉に戻ったおり、源氏の氏神としてご加護を祈願した石清水八幡宮(京都)を祀ったのが始まりだそう。由比ガ浜近辺だったそうです。
その後、頼朝によって現在の地に遷され、鎌倉幕府の要衝となりました。

境内には、たくさんの参詣者。1月下旬というのに、初春の賑わいです。お守袋や根つけ(私、根つけも収集しています。。)を求め、ご朱印を頂戴したあとは、鎌倉彫の【吾妻屋】で、可愛い本つげの櫛を購入!
小町(こまち)通りを散策しながら、鎌倉駅へと向かいました。。
posted by 千葉千枝子 at 23:47| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の名所・旧跡・お城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月20日

バンコク【ジム・トンプソンの家】

■昨年、大晦日から正月にかけて発生した、バンコク連続爆弾テロ。いまだ、全容解明には至っていないものの、11日から渡泰、状況をみるにつけ、市内は至って平穏で、市民は日常の生活を支障なく営んでいる様子が、はっきりと見てとれました。
渡航の是非を懸案している方も多いでしょうが、旅行会社各社も平常どおりの送客を行っております。


ジム・トンプソンの家
jims.jpgタイ・シルクの魅力にとりつかれ、タイの地で一大事業を成し遂げたジム・トンプソンは、1906年生まれのアメリカ人です。

染色家としても知られた彼は、軍隊を退役するまでバンコクに勤務し、その後永住。プリント模様のタイ・シルクを生み出し、その美しさと機能性を、世界に広く知らしめた功績で知られています。

housejim.jpg地勢柄、紛争が絶えない当時のタイで、ジムは貴重な歴史的美術品を収集。彼のコレクションにより、国外へ持ち出されることなく温存された、国宝としても価値ある美術品が、とりわけ多いと言われています。

現在開放されている【ジム・トンプソンの家】には、生前、彼が集めた美術品や、シルク・プリントの版などが展示されています。

**ジム・トンプソンのトレードマークは、タイ式住居に見られる鉄門を模したもので、館内にそのモデルとなる門扉が残っている。。

jimshouse.jpg彼は、セカンドハウスを含め、タイ国内に6軒を有していましたが、どれも東洋と西洋の見事な融合のインテリアで、来客を魅了させました。

私が見学して、特に気に入ったのが「尿瓶(しびん)」。各部屋にパウダールームを持つ習慣がないタイで、ゲストルームなどには中国製の陶器の尿瓶を用意させ、使用させていたようです。

**路地の奥まったところに「ジム・トンプソンの家」が佇む。案内係を待つ間、人形劇を見るスペースが用意されている。

jimsorigami.jpg蛙を模したものなど、形態もさまざま。チャイナの「尿瓶」は、重要なインテリア家具となっているのです。

ジム・トンプソンは、1967年、マレーシアのキャメロンハイランドで、謎の失踪をとげ、行方知れずのまま今日に至ります。タイを愛した、元アメリカ軍人の、ミステリアスな末期といえるでしょう。

**私を案内してくれた日本語ガイドさんは、来日の経験はないのだそう。新聞チラシを切り裂いて、可愛いオリガミを私にくれました。亀とか、ウサギとか、タイの鶴はバタバタと羽を動かせるよう折るのだそう。。

■【ジム・トンプソンの家】の公式ホームページは、http://www.jimthompsonhouse.com
ラマ1世通り(6番地ソイカセムソン2)
開館時間は、9:00〜17:00
**入場料は100バーツ。
日本語のガイドが、館内を案内してくれます(約30分)。館内の撮影は禁止。大きなバッグなどは、ロッカーに預ける仕組みです。

ショップも併設。タイシルク製品が多数。
VAT付加価値税のリファンド用紙を記載してくれますが、パスポートが必要。

posted by 千葉千枝子 at 01:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界の名所・旧跡・お城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月19日

縁結びの神【伊豆山神社】

izusan1.jpg「伊豆」という地名の由来ともなった【伊豆山神社】(いずさん・じんじゃ)は、熱海駅の東に位置する名刹。
その昔、伊豆山は、走湯(はしりゆ)山とも呼ばれ、病を治し、長寿にもご利益があることで知られています。

**路線バスの停留所ともなっている伊豆山神社の入り口にはカップルの姿が。。

izusan6.jpgこの伊豆山神社、東国一の"縁結びの神"なのは、広く知られていないようです。

流人となって当地にたどりついた若き源頼朝と、伊豆の小豪族の娘・北条政子の忍び逢いの場所として、はたまた、鎌倉歴代将軍の戦勝祈願の杜として隆盛を極めたことは、古文「吾妻鏡」にも記された史実です。


izusan5.jpg長年世話になった易者の先生が、以前「伊豆山神社に行って祈願をすれば良縁に恵まれる」と幾度と語っておられたので、一度は訪ねてみたい!と思っていたのですが、なぜか立ち寄る機会もなく。。

今回の宿泊先が伊豆山の高台ということもあり、皆さんとの帰路、私だけ途中下車をして、伊豆山神社をついに詣でました!

**バスを下車するさいには、還暦前後の理事の皆さんに温かく見送られ。(「え?千葉さん、今から"良縁"??」って驚きのお顔。。。)

izusan4.jpg15年ほど前でしょうか。私の友人がはるばる東京から、この伊豆山神社を詣で、意中のひととゴールインした女性がいましたから、あながちご利益はないとは言えないようです。

本殿を参拝したあと、併設する【伊豆山郷土資料館】(拝観料は、大人150円)に入りました。(それが、受付のおじさん。。館長さんが気のよいひとで、「きっとご利益ありますよ」なんて、何の保証もないのだろうけれど、嬉しいひと言、言ってくれるじゃない。)

館内には、頼朝の一周忌に、政子が自分の髪で梵字を刺繍したとされる「法華曼荼羅」などが展示されています。

izusan3.jpgさて、伊豆山神社にはお社(やしろ)の両袖に、ナギ(木へんに那の字)の神木が茂っています。
頼朝を想う政子が鏡の下にこの葉を忍ばせ、愛を祈ったことから、恋愛成就のご利益があるとされています。(このナギの葉、縁結びのお守りとしても売られていました。。)

資料館の館長さんが、「ナギの葉ありますから、持っていきます?」と私に、小枝を手渡してくださいました。

人生は、何があるかわかりませんし。。大切に、ナギの葉を持ち帰ったという次第です。

(実は、私、ご朱印マニア。。ご朱印も、ちゃんと頂戴してきました〜)

■伊豆山神社(いずさん・じんじゃ)
熱海市伊豆山字上野地708-2
【熱海市立伊豆山郷土資料館】は、TEL 0557-80-4252
月曜休館 9:00〜16:00
**熱海駅から路線バスかタクシーで約10分
posted by 千葉千枝子 at 09:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の名所・旧跡・お城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月18日

旅行業健保組合【トラビュー】@伊豆山

atami3.jpg所属するNPO法人の新年理事会出席のため、久しぶり特急【踊り子号】を利用して、寒梅の蕾ふくらむ熱海は、【伊豆山】(いずさん)へ行ってきました。

**幾度となく降り立った熱海駅ですが、毎度、ほのぼのする。。

odoriko.jpg往路は踊り子号、復路は、パノラマビューの【スーパービュー踊り子号】を利用。「踊り子」と聞くだけで、伊豆路の旅情も盛り上がるから不思議。。

**これがスーパービュー踊り子号のお顔。。熱海近くの海が見える光景は、何度見ても格別な想い。。

atami1.jpg
理事全員が旅のエキスパートだけに、熱海駅から「(タクシーじゃなくて)路線バスで行こう」と。。
すでに熱海梅園を一巡されたかた、駅前の「足湯」をチェックしたかたと、ひきこもごもで、自分の"ひよっこ"さを痛感。素直に、路線バスに乗車をしたわけです。

伊豆山をめざす路線バスは、料金後払い。急勾配の険しい坂道を、ぐいぐいと登っていきます。

**伊豆山のトラビュー前までは、熱海駅から320円


今回の投宿先は、旅行業健康保険組合の保養施設【トラビュー】。伊豆山の眼下に広がる熱海湾の眺望と、"トラベル"をかけて命名したそうで、「なるほど…」。
travieww.jpg traview3.jpg traview4.jpg


traview1.jpg   traview2.jpg
とにかく立派な施設で、驚くほどにお食事も美味しい(だって、調理長さんは、宮内庁からの表彰も受けたほど)。
お食事は1階レストランで。お刺身にそれられた、透かしのかつらむきも見事なもの。

お部屋は広くて、内装も綺麗。男性は浴衣で、女性は作務衣がうれしいところ(下がズボンですから)。各部屋、ドライヤーや入浴タオル、入浴用スポンジ、歯ブラシ、ヘアゴムなどが完備されていて、旅行業界のひとたちのおメガネにかなう備品ぞろいです。

それから、カラオケルームは利用無料だそう。歌い放題ということで、大演歌大会に。。私もたくさん歌っちゃいました♪

■トラビューのホームページは、http://www.ryokou-kenpo.or.jp/traview_zaguran/index.html
■熱海市観光協会の公式ホームページは、http://www.ataminews.gr.jp/
ラベル:JATA 伊豆 静岡県
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅行業 運輸・観光業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月17日

バンコク【サイアム・シティ・ホテル】

ciamcityhotel1.jpg今回のバンコク出張で、投宿した先は、BTSパヤー・タイ駅 Phaya Thai 近く、バホンヨーティン通り沿い【サイアム・シティ・ホテル】。
スカイトレインのセントラル・ステーションBTSサイアム駅 Siam まで2駅の至便さが特長です。

**サイアム・シティ・ホテルのDLXルームには、小机とソファーがあって広め。

bkk1.jpg日本人のゲストリレーションズが常駐、チェックイン時のお手伝いに応じています。インテリアは重厚で、ヨーロッパ人や日本人の団体旅行客も利用が多いホテルです。

今回は、フロア角部屋のデラックスルームをご用意いただきました。
スリッパやガウン、無料の水2本、ドライヤーなどが備え付けてあるほか、ドレッサーには、シャンプーやボディローション、洗濯用の洗剤やソーイング・キットもあって利用者思い。

chiekostyle1.jpg6階には、フィットネスルームやプール、【ロータス・スパ】があるほか、イタリアンや中華など、レストランも充実。近隣にはセブン・イレブンもあり、短期滞在に好適なホテルです。
ミニバー・チャージのためのクレジットカード提示が必要。。

**お部屋で写真、撮ってみました〜

■サイアム・シティ・ホテルの公式ホームページは、http://www.siamhotels.com

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2007年01月16日

【ワット・ポー】in バンコク

■ワット・ポー寺院 Wat Poh
poh5.jpg「寝そべる大仏」で有名な、ワットポー寺院を撮影のために見学。礼拝堂に安置されている、大寝釈迦仏の美しい微笑みに、あらためて感動!全長46メートル、土踏まずのない扁平な足の長さは、約5メートルというから驚きです。

**ワット・ポーの拝観料は50バーツ。別料金でガイドをお願いすることもできる。写真の撮影可能な、数少ない寺院のひとつ

poh4.jpg poh3.jpg poh2.jpg
足の裏の螺鈿細工も素晴らしく、「よくぞ、このような大きな仏像を造ったものだ」と感心。。。していると、足裏の脇に、お賽銭箱を発見!
これ、20バーツ紙幣を箱に入れたら、コイン入りのボウルを受け取るしくみで、賽銭のための"スモール・チェンジ"。ボウルのなかのコイン数は、無作為。煩悩の数と同じ"108"個の容器に、コインを1枚1枚、賽銭して歩くしくみ。コイン数が、もし108ぴったりなら、願い事が叶うらしい。。

**で、私。信じられない!108個、ぴったりでした。本堂内では靴を脱ぎ、裸足で拝観する

poh1.jpgここワット・ポーは、タイ式マッサージの総本山でもあります。

古くから伝わるマッサージの秘儀が、壁面に遺されているのです。マッサージ師養成のためのスクールも併設。こちらの卒業生は、エリート・マッサージ師になるのだそう。。

■ワット・ポーのホームページは、http://www.watpho.com
(拝観料は、ひとり50バーツ)
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2007年01月15日

バンコク【ザ・オリエンタル】

orientalfront.jpgかの作家サマセット・モームがこよなく愛し、森瑤子の小説の舞台でも知られた【ザ・オリエンタル】は、チャオプラヤー川のほとりに佇む、世界きっての名ホテル。

**車寄せのドアマンにも気品が。。ショッピング・アーケードには、ルイ・ヴィトンも。

orientalgarden.jpg130余年の歴史と格式の高さは言わずと知れたこのフェイマス・ホテルでは、旧きよき時代を彷彿とさせるハイティーも人気。また、プールサイドに続く小径の先には、オープンエアのレストランやテラス、シガーバー。。。

バンコクには、ペニンシュラやミレニアム・ヒルトン、シャングリラ等々、素晴らしいホテルが、リバーサイドに集結していて、優雅な雰囲気を醸しています。

orientaloutside.jpg orientalpool.jpg chaoriental.jpg
**(画像左)オープンテラスには、ブランチを楽しむひとの姿が。。
**(画像中)プールサイドにある天蓋つきのビーチベッドで食事を摂るカップルや家族たち。
**(画像右)チャオプラヤー川にはタイらしい渡し舟が。。隅田川に、どことなく似ている風景。。。

oriental2f.jpg今回私は、リバービューが美しい、2階の【ロード・ジム】というレストランで、ビュッフェ・ランチをとりました。

このブッフェ・ランチ。バラエティーの豊富さにも驚きました。
天ぷらや寿司、刺身など、ジャパニーズ・メニューがあるうえ、お味のほうも、限りなく日本の味。華僑系のコックが、日本人顔の私を見るや否や、「マダーム」と天つゆなどを甲斐甲斐しくサーブしてくれました。(大根おろしや生姜のおろしも!)

orientallobby.jpgそのほかにも、"カオ・ニャオ・マムアン"というのかしら?マンゴーと、蒸したもち米をココナッツミルクで食すタイのメニューや、ローストビーフなどなど。

でも、もっとも感動したのは、スイート!プディングやミニタルトなどを、濃い目のコーヒーで戴く至福に、お腹はパンパン。ガイドとしてお供してくださったミスター・ピーをお招きして、二人でしめて2800バーツ!高価な昼食だっただけに、この日、私の夕食は"抜き"となりました。。


各種スーベニアが売られている【オリエンタル・ショップ】で、ホテルの歴史を紹介した洋書を購入(1500バーツ!)。以前、私も宿泊したマカオのべラ・ビスタや、東京のインペリアル(帝国ホテル)など、19世紀に誕生した世界のグランドホテル一覧が掲載されていて、面白い。
■【ザ・マンダリン・バンコク】のホームページは、http://www.mandarinoriental.co.jp/hotel/530000001.asp
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2007年01月14日

タイ式マッサージ【マグネット】

bkkmassagereception.jpg今回のバンコク出張では、アテンドしてくれた現地旅行会社のひとに、「タイ式マッサージの腕のよいところを教えて!」とリクエスト。
スリウォン通りSuriwong Rd.沿いにある【マグネット】Magnetというお店を紹介してもらい、2時間の施術を受けてきました。

**こちらが受付。日本円で4000円くらいするという。

ashiararai.jpgまずは、足を綺麗に洗ってもらい、施術室へ。薄暗ーい店内ですが、日本の旅行会社の紹介客もよく訪れるらしい。。
疲れと発熱でリンパ腺が腫れ、肩がバキバキに凝っていた私を、おかげさまで、回復に至らしめてくれました。

**担当してくれたマッサージ師のおばちゃん。手がぶ厚くて、温かい。

massagebkk.jpgマットに横たわると、足から順にマッサージ開始!表も裏も、「痛い」というよりは快感。枕を背に、お座りの姿勢で羽交い絞め。。それに、何より感動なのは、私の背後に回りこみ宙に持ち上げるブリッジ!!思わず「うわぁ」と声が出ます。。

**備え付けのTシャツと緩いパンツに着替えて施術。

usasan.jpg次回から、気に入ればマッサージ師を指名できるとのこと。
「お名前は?」と尋ねると、彼女、「ウーサさん」と言うらしい。コロッとした体形で、やさしく安心感のあるマッサージ師さんでした。

**ということで、ウーサさんと記念写真♪チップは、はずんで100バーツも渡してしまった!


■タイ式マッサージの店【マグネット】Magnetは、
TEL 02-634-4080(完全予約制)
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2007年01月13日

バンコク【ロータス・スパ】

わずか1ヵ月の間に2度の渡泰で、すっかり癒されモードになった私。今回の、バンコク・スパ道場は。。。


lotuschieko.jpg投宿先の【サイアム・シティホテル】は、スカイトレインBTSのサーヤム・タイ駅に近く、毎晩のようにセントラル・ステーションに繰り出しては、ショッピングやグルメを楽しみました。
ホテルの目の前には、"ホンダ"カーズ・タイランド社。並びには、現地でもお馴染みの"味の素"のタイ・アジノモトが立地。日本人の利用者も多いホテルです。

**画像は、施術前。。ロータス・スパがあるサイアム・シティホテルの6階には、プールやフィットネスセンターもある。

lotustea.jpgこちらホテルの6階にある【ロータス・スパ】で、バンコク・スタイルのスパを、今回体験!
ホテル内施設だけに少々お高いのですが、現地を発つ最終日のリフレッシュメントで利用してみることに。。(2時間半の「ロータス・スパ・エクスペリエンス」コースで、3100バーツ)

それが思いもかけず、丁寧な施術とツボにはまるマッサージで、吃驚仰天。。夕刻6時のレイト・チェックアウト前に終了するよう、時間をあわせて予約を入れたので、気分もスッキリ、帰途空港へ向かうことができました。

ロータス(蓮)の名前のとおり、随所に蓮の花が飾られた店内。まずは、お茶でリラックス(カップやソーサーも、蓮の花)

lotussparoom.jpg上述の2時間半コースは、用意されているコースのなかで、最も短いもの。
30分、アロマの香り漂うスチームに入り、全身ボディスクラブとマッサージを残り2時間で受けます。

タイの中年女性は、何でも一生懸命だから、笑顔がとてもチャーミング!
私を担当してくださった女性も、「マダ〜ム」といいながら、慣れない英語を駆使して身体の向きを変えるよう指示しつつ、驚くような丁寧さと強さで、身体をこすりあげる!!

lotusspa.jpgエステでよく利用する"衛生パンツ"(使い捨ての紙パンツ)などをはくことなく、全裸の私の、かなり際どい部分までスクラブされて、ちょっとドキドキ。。乳房までスクラブされてしまいました。(「え〜」と、内心、驚き。。)

**これは、施術後。すっぴんで気分も上々。。

■ロータス・スパの予約電話番号は、0-2247-0123
営業時間は、10:00〜22:00

■ロータス・スパがある【サイアム・シティホテル】は、http://www.siamhotels.com


■1月13日(土)付けNIKKEIプラス1「教えて!達人」コーナーに、キッズゲレンデのあるスキー場特集の記事執筆をしています。





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2007年01月12日

バンコクでゴルフ観戦!【ロイヤル・トロフィー2007】

新年早々の女ひとり旅っ!(わ〜、幸先が。。思いやられるわ)
ということで、タイの首都・バンコクを訪れました。

chiekogolfbkk2.jpg往きの機内で悪寒を感じ、到着後、発熱に見舞われた今回の旅路。。
出発前の無理がたたったのと、年末年始のテロ騒動で、少々過敏だったせいか。持参したパブロンと解熱鎮痛剤、そして"うがい薬"が大活躍。
しかしながら、冬でも日中は30度を超す暑さのバンコクでのこと。毎日仕事でイイ汗かいて、すっかり元気を回復!無事帰国しました。

**熱があっても取材する!ゴルフウェアは上下、キャロウェイ♪

amataspringbkk.jpgバンコク市街から車で約1時間、【アマタ・スプリング・カントリー・クラブ】で開催された、【ザ・ロイヤル・トロフィー】観戦が、今回の取材目的。

**美観のチャンピオンシップ・コース、アマタ・スプリングは、バンコク市街から高速利用でちょうど1時間。

golfamata.jpgジョー・オザキこと尾崎直道率いるアジア・チームとヨーロッパ・チームの対決に、各スポンサーのキャンペーンガールが華をそえ、大盛り上がりの大会模様に感激。成田で買った日焼け止めも、(風邪薬同様)大活躍しました。

詳しい内容は、後日記事にしてお届けします。


■ゴルフ・チャンピオンシップ【ザ・ロイヤル・トロフィー】の大会公式ホームページは、http:// www.theroyaltrophy.com

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2007年01月11日

六本木【樓外樓】

六本木で美味しい中華はどこ?と聞かれれば、六本木【樓外樓】(ろうがいろう)がおすすめ!

rougairou.jpg海外からの来客などに、よく利用していたお店で、このところ伺う機会がありませんでしたが、昨日久々、ランチで樓外樓へ。

台湾に造詣が深く、同窓の大先輩でもある松本先生のお招きでご案内いただいた先が、何と樓外樓!(感激。。)
お店のかたから「先生!」と呼ばれ、顔なじみでらっしゃいました〜。

松本先生は現在、岡山理科大や杏林大学大学院で教鞭をふるっていますが、実は政治の世界に通じたお方。海部俊樹元首相の秘書などを経て、現在に至っています。

この3月には、毎年恒例となった中央大学の国際交流事業、台湾の中正記念堂へ「桜の木」を贈呈するため、渡台のご予定があるとか。日台友好の架け橋として、松本先生を中心に行われている植樹祭なのです。
この時期、残念ながら名古屋で講演があり、私は参加できませんが、阿里山(ありさん)の観桜など、植樹祭のみならぬ面白い催しを、現地でいくつもご用意されているようです。

さて、六本木【樓外樓】(ろうがいろう)。1200円のAランチは、とてもお得(昨日は、もうワンランク上のBランチを頂戴しましたが♪)。メインがチョイスできるほか、フカヒレのスープとご飯、ザーサイなどがついています。(それから、シュウマイもおすすめ!)

場所は、AXISビルのとい目、青葉六本木ビル地下1階です。

■樓外樓のホームページは、http://www.minato-ala.net/s_company2/company/0535.html
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2007年01月10日

千駄木【せとうち】vol.2

全国のJR管理者向け冊子に【ハーイJR】と題して、連載をするようになってから、列車利用のたびに、"気づき"を感じる私。
旅好きは、のりもの好き」が持論です。。


setouchi1.jpg千駄木にある鉄道ファンが集う店【せとうち】の階段をあがった瞬間、釜石線の時刻表が貼ってあって、驚き!
今はなき「陸中」号が記されていて、子どものころに乗ったわ〜と、感慨深げでドアを開けました。。

**店内はこんな感じ。。お店を守るおばさまたちは、お二人とも優しい。。

昭和38年創業といいますから、私より年が古い。。団子坂近辺の再開発で、旧い店の看板だった列車の先頭部は、他者へ寄贈されたとのこと。今は、1階がコンビニの、綺麗なビル2階に位置しています。(おトイレの扉なぞも、昔の列車のトイレと同じ、丸窓よ)

setouchi3.jpgところで、ご一緒した野田隆先生。都立高校の現役教師です。
冗談のような話ですが、私が高校時代所属していた軟式テニス部の長友先輩と、同じ学校で教職をしていたとわかり、イッツァ・スモールワールド

長友先輩の妹さんも同じ軟テで、彼女と私は同期。しかも父君は、私の父と宇宙航空学のよしみで、学生時代ご一緒したという奇縁の仲です。

**と、そんな話で盛り上がりながら、座席シートに腰掛けて記念写真。。

setouchi5.jpg壁面いっぱいに駅のプレートが並び、懐かしの網棚(あみだな)や、変わったところでは、あの釜飯"おぎのや"が、首からぶら下げていた木箱など。。よくぞお集めになった。。と、またまた感動。。

お店は毎日開いているわけではないそうで、必ずお電話で予約が必要。

■【せとうち】の電話番号は、03-3828-4001

setouchi2.jpgふと気づくと、「ガタン、ガタ〜ン。。」と列車が走る効果音。駅員さんのアナウンスなども聞こえてきます。
熱心なファンが録音したものを手製のCDにしたんだそうで、にわか鉄道ファンとしては、ちょっと恥ずかしい感じがしました。。

**これが非売品のCD!最近のアナウンスではなく、明らかに昭和初期〜中期。



千駄木【せとうち】vol.1
■ブログ・デビューを飾った千駄木ぶらぶらの日、このお店をみつけました!
■野田先生が著した『テツはこう乗る』は、http://chiekostyle.seesaa.net/article/18691126.html




ラベル:鉄道 グルメ
posted by 千葉千枝子 at 04:20| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月09日

千駄木【せとうち】vol.1

setouchi8.jpg鉄道ファンなら、感動!感涙!!まちがいなしの店【せとうち】を訪ねました。

場所は、地下鉄千代田線・千駄木(せんだぎ)駅下車、団子坂のすぐ近く。実は、このブログを初めて綴った日、千駄木をぶらぶらして、偶然みつけたお店です。。(あいにく定休でしたが)

**これが【せとうち】の入り口!「鉄分が濃い」とひと目でわかる。。

nodasensei.jpg今日は、鉄道研究家の野田隆先生をお招きして一献。日経新聞連載の「教えて!達人」コーナーで、達人の野田先生に取材協力いただいた御礼を兼ねての一席です。

**『テツはこう乗る』など、ご著書も多い野田先生。日本旅行作家協会の鉄道研究会でお世話になっています。先生、本当に嬉しそう。。

「きっとココなら、先生も喜ぶはず。。」とチョイスしたのですが、大正解。鉄道ファンも驚くほどのコレクターぶりに、オーナーの素顔をお尋ねしたところ、八年ほど前にご他界されたと、しんみり。。

setouchi4.jpgこの情熱たるや、ものすごいパワーです。(だって、列車のシートでご飯を食べる。。ランプは昔の列車についていたもの。。お食事受けの紙ナプキンは、なんと大正13年当時の鉄道地図ですっ!!
樺太や台湾が地図に記されていて、路線も明記。何とも感動の極みでした〜

**私が手にしているのが、大正時代の地図。お土産に戴いて帰りました。。家宝にするわ〜


setouchi7.jpgこちらのお食事、たいへん美味しい!家庭料理のフルコースという感じです。(おまかせのコースで頼みましたから)

**画像は、ほんの「先付け」

お刺身やお寿司、〆は素麺(かき揚げ付き)という具合で、スカートがきつくなるほど満腹。。(あ〜、また太る)
これで、コースおひとり3000円ちょっと。。とは、信じられません。


二夜に渡って、この感動をお届けします♪

■鉄道ファンの集う店【せとうち】は、ヤフーグルメにも紹介されています
http://gourmet.yahoo.co.jp/0006713451/P000948/


■専門誌「高速道路と自動車」1月号(財団法人高速道路調査会)に随想を寄稿しています
■オールアバウト【海外移住】サイトにて、フィリピン退職者ビザの条件緩和〔速報〕を新着upしています
ラベル:鉄道 グルメ
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2007年01月08日

浅草【浅草寺】

kaminarimon.jpg成人式の今日、日没後の遅い時間に、家族で浅草【浅草寺】を詣でました。
(振袖姿の新成人も、ちらほら。。松の内が過ぎても、にぎにぎしいのが浅草!)

今回初めて、雷門地下駐車場を利用。参詣者にはありがたい至便なパーキング(30分200円)で、地上にあがれば雷門のちょうちん前です。

**古いお札やお守のお焚きあげをしてもらおうと、袋いっぱいに持参

いつ行っても、仲見世通りを歩くのは、とても楽しいものです。土産物屋を覗いたり、人形焼を買ったりしながら、ぶらりぶらりと本堂へ。。。
夜の7時を回ったころで社務所は閉まり、賽銭箱だけのお参りでしたが、例年になく、かえってゆっくり参拝ができました。

tokuri.jpg参拝の帰りは、横道にそれて食事どころを物色。

途中、せとものの【京や】で、珍しいオカメの大徳利をみつけて、ウィンドウにクギづけになった私。。。
3合ぐらい入りそうな大きいトックリ(2200円也)でしたが、思わず買っちゃいました♪(それに、江戸小紋柄の箸置きなども。。)

**この徳利、おもてはオカメですが、裏は"ひょっとこ"顔なのよ〜

katsuyoshijpg.jpg天丼の"大黒屋"にするか、鰻の"小柳"にするかで散々迷った挙句、結局は、【京や】のはす向かいにある【カツ吉】で、変わりだねのトンカツを食すことに。

にんにくトンカツ/チーズトンカツ/元祖納豆トンカツの三種を、ひと皿盛りにしてもらい、一気にかきこみました(満腹)!

明日から本格始動!「今年も、頑張りましょうね」のママの号令で、一路、帰宅の途に。。

■浅草寺のサイトは、http://www.asakusashichifukujin.jp/sen.html
■元祖味噌トンカツや餃子トンカツも有名だそう。。【カツ吉】(かつきち)を紹介するヤフーグルメは、http://gourmet.yahoo.co.jp/0000738793/M0013010794/
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2007年01月07日

書初め

墨をすると、心が落ち着きます。

子どもの頃から習い始めた書道ですが、社会に出ると同時に手習いから離れ、この歳になって再び、本格的に学びなおしたいと思うようになりました。学びなおしの機会もないまま新年を迎えてしまう毎年ですが、ときおり時間をみては、筆をとるようにしています。

小学校に通う息子たちが、書初めの課題を渡される冬休みのこの時期は、私が手本を書き、太筆を握らせます。

私も硯(すずり)を出し、この春小学校を卒業する長男の謝恩会招待状の筆耕を、一日がかりで取り組みました。
八十通ほどの筆耕でしたが、集中する一瞬には悩みも迷いもなく、平常心を保つことができました。(学校行事のお役に立つこと。それも親のつとめです)

親子ともに、課題を手に、まもなく始業です。


posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ライフスタイル全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月06日

【旅行作家】になるために vol.6

「好き」を仕事に。その一念で、金融の世界から旅行業に転身。天職にめぐりあうまでは、苦悩の日々でした。


旅行会社時代、諸先輩の口から出た言葉に、「『旅』が好きなだけでは、この仕事はやっていけない。ひとが好き、ひととの出会いに悦びを感じられることが、旅の仕事の向き不向きを決定する。。。」
含蓄あるでしょ、「まさに、その通り!」だと、私は思うのです。

sski,jpg.jpg


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**仕事の面白さに目覚めることがなかった銀行員時代。休暇ともなるとスキーやテニスをしに、近県を旅していた。

tennischuo.jpg富士銀行が三ヵ年計画で発足させた【富士ファインレディ】は、従来の得意先係(渉外)を専門部隊化したもので、私はその一期生として入行。

男女雇用機会均等法の施行をうけ、大卒男子と同等の給与体系を条件にしているのが特長で、6ヵ月間に及ぶコンサルティングのための集合研修を経てのち、各支店に配属。得意先の担当にあたりました。

1988年、時代はまさにバブルの絶頂期。八重洲口支店に配属となった私は、得意先の代表者や役員の、個人資産の運用をお手伝いするのが主たる仕事。行員でなければお目にかかることもなかろう、立派な経営者の方々を間近でお世話できたことは、我が人生において、とても幸運なことでした。

とはいえ、極端な男性社会の時代。得意先の経理担当者らから、「新人の女性行員に、企業の大切な預貸金の話はできぬ」と、担当を男性行員にもどすよう依頼があるなど、制度のひとり歩きが問題化しました。

結局、富士ファインレディは、3ヵ年を待たずして解散に。離職率の高さが、この制度に、失敗という烙印を押したのです。

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富士銀行を去り、シティバンクに転職をしたものの、「果たして自分の本当にやりたい仕事は何なのだろう」と、自問自答の日々が続きました。そうしたところにJTBが、初の大卒社会人対象・中途採用試験を実施すると、新聞紙上で、募集告知をはなったのです。

**JTBでは、希望の営業職につき、団体旅行を担当。添乗も頻繁だった。カナダのアラバスカ大氷河で。ウイスキーとコップを用意して、氷河でオンザロック!旅の演出は、本当に面白い!!(右端が私。。)

水を得た魚のように、仕事に邁進したJTB時代。完全燃焼の20代後半でした。


そして。。本当に、人生とは面白いもの。
ときの人事部長で、面接に立ち会われた末宗直人氏(のちの専務取締役)は、現在、たずさわっておりますNPO法人【交流・暮らしネット】を創設された方です。すべての経験や出会いが、まるで、あざなえる縄のように、今に繋がっています。


■バックナンバー【旅行作家】になるために
ラベル:旅行作家
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2007年01月05日

銀座【パリの朝市】

parisasaichi.jpgその昔、雑誌アンアンなどにしきりと紹介された仏料理店の老舗【パリの朝市】で、新年のご挨拶を兼ね、お食事会。
美味しいフルコースと、小粋な雰囲気を楽しんできました。

**場所は、松屋通りと昭和通りの交差する角。最寄は、日比谷線東銀座駅です。

chiekoatparis.jpg海老と蟹のアレルギーがある私。。
コースメニューのなかのオマール海老は、シェフにお願いして、帆立に素材をチェンジしてもらいました。
メインのフィレ肉も、赤ワインとよくあって美味しかったです♪

仏料理のコースというと、格式が高そうなイメージですが、こちら【パリの朝市】は、何ともカジュアル。デザートは、複数の種類のなか、組み合わせが可能で、女性にも大人気だそう。(たしかに、女性やカップルが多かったわ!)

**先月チェンマイの仕立屋でオーダーした、ピンストライプのパンツスーツ姿で。。


■"ぐるなび"に紹介されている【パリの朝市】は、http://r.gnavi.co.jp/g105400/

**東京都中央区銀座4-10-2 伊勢太ビル2階
TEL 03-3543-9436
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2007年01月04日

韓国映画【王の男】

話題の韓国映画【王の男】を、シネスイッチ銀座で鑑賞。

「本当に男性かしら??」と、鑑賞後もマジに悩むほど。。。王が寵愛した芸人コンギル役を演じる、新人俳優イ・ジュンギの(ちょっと危ない)美しさには、吃驚させられました。

舞台は朝鮮王朝時代の宮廷内とあって、"チャングムの誓い"とだぶるシーンがいっぱい。演技力や構成など、韓国映画の質の高さがうかがえる、「一見の価値あり」な映画でした。


■映画「王の男」の公式ホームページは、http://www.kingsman.jp/
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2007年01月03日

今年の【箱根駅伝】

新春恒例のスポーツ観戦といえば、【箱根駅伝】こと「東京箱根間往復大学駅伝競走」でしょう!(若かりし頃は、ラグビーやアメフトも観戦したものですが。。)

このところ、めっきり"テレビ観戦"オンリーですが、かつては、母校・中央大を応援するため、八ツ山橋付近(品川)で小旗を振ったことも。。若人のひたむきな走りは、爽やかな感動を私たちに与えてくれます。

何しろ今年の、順天堂大・総合優勝は、去年の大ブレーキが記憶に新しいせいもあって、感涙しました。全体的に、最終学年・四年生の活躍が目立ち、走りにかける想いの強さが伝わる好レースでした。

私の将来の夢は(って、大学在学中から言っているのですが)、「いつの日か箱根小涌園の前で、お泊りで応援したい!」。気になるのは、あのカーブ付近で毎年飛び跳ねる、かぶりもの。彼らの前に立ち、大声で選手を激励するのが、長年の夢です。。。

そういえば、社会人一年目に、就職部ガイダンスでパネラーとして登壇したおり、隣席は日テレ・スポーツ部の女性記者でした。(私は、富士銀行の行員として登壇。。)彼女、陸上部に所属していたので、駅伝のバン記者になったのだそう。就職活動でお目にかかったサッポロビールのOBも、陸上部だったな。。

今年も、感動をありがとうございました!

■箱根駅伝公式webサイトは、http://www.hakone-ekiden.jp/
セブン&アイ・ホールディングス代表・鈴木敏文氏が現在理事長を務める【中央大学】の公式ホームページは、http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/index_j.html
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2007年01月02日

練馬区【土支田】

私の育った街・練馬区【土支田】(どしだ)は、大江戸線・光が丘駅と西武池袋線・石神井公園駅の中間に位置する、緑豊かな住宅街。

nerima.jpg昭和40年代に分譲されたこの一帯は、高度経済成長を背景に開発、都会に移り住んだ勤労者のベッドタウンとして発展しました。いまだ畑(生産緑地)も多く、のどかで暮らしやすい街と言えます。

**奥の青い屋根が、私の実家。。

正月を迎えるために久しぶりに向かった実家周辺では、新築の建売住宅やマンション造成が相次ぎ、景色も一変。地下鉄駅の誘致がすでに決定しており、今後も開発は進むようです。

かつての不便さを思えば、こうした開発話は喜ばしいことに違いありませんが、何か、幼い頃の記憶が消失するようで、寂しさも去来します。

■練馬区の公式ホームページは、http://www.city.nerima.tokyo.jp/
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2007年01月01日

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます

「旅行作家」として、ビジネス・フィールドを広げた2006年。目標設定の通り、広くあまねく、旅の専門家としての道を切り拓くことができました。

とはいえ、いまだ三合目付近。昨年中に成し遂げられなかった幾つかを、年をまたいで、繰り越す結果ともなりました。

年頭にあたり、
1、ビジネス書の刊行
2、ライフワークの拡充
3、組織の変更と新規事業の着手
以上3点を、今期の目標に掲げました。

今年はおそらく、公私にわたり変革の年となるでしょう。人生の大きな岐路に立つことになるはずです。従来にも増して、強靭な精神力が求められるのは必至。それでも、「変わる勇気を持つ」ことにしました。宜しく、お見守りください。
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ライフスタイル全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする