今回で第4回目を迎える【ロングステイ財団】法人賛助会員年次総会が、有楽町電気ビルにある日本外国人特派員クラブ(通称"外人記者クラブ")で執り行われました。
昨今のロングステイブームを反映して、総勢65社の法人賛助会員や海外サロンの代表らが集結。それぞれの活動の内容を報告しあうとともに、情報交換の場として懇親会も催されました。
**東京・八重洲に昨年サロンをオープンした、オハナインターナショナルの加瀬社長がスピーチ。
「旅と暮らしの進化形」とされるロングステイですが、例年にも増して「暮らし」にまつわるサービスを提供している業種・業態の参入が目立ちます。現地に施設を建設し日本人向けに販売を予定する不動産関連企業や、リロケーション、私書箱・金融サービスと、多岐に渡るようになりました。
旅行業や留学斡旋業が地道な活動を続けるなか、連携・提携により相互の発展を模索する異業種も目立ちはじめました。
「ロングステイ」を看板にしたビジネスの、まさに転換期にさしかかっているような感をうけました。
**日本旅行業協会の稲葉さん、ロングステイ専門サイト【羅針NAVI】を宣伝する武田さん、クラブメッドの広報レディ乾さんらと。。