2007年02月17日

【ガーラ湯沢】

tyochieko.jpg「若い頃、よく行ったスキーを久しぶり、"子連れ"で楽しむことができました」

こうした読者のお声を、たくさんお寄せいただきました「教えて!達人」記事(1/10付け日経新聞)の"確認取材"となった、今回のスキー旅行。

**東京駅に8時半。巨大スーツケースと板を担ぐ、逞しいママ!

往時は、シーズン中に15回以上も(要するに、全ての週末。。)滑りに行ったほどスキーに浸かった私も、近ごろでは「1〜2年に1回行ければよいほう」な、弱小ペース。

ふたりの息子に、せっかく新調してやったジュニア・スキーのセットも、実家の倉庫に眠りっぱなし。それら板とブーツを引き取り、今回は、(お恥ずかしながら)開業以来、一度も利用したことのない【ガーラ湯沢】を目指すことに。
暖冬のあおりで、雪不足と言われる今シーズンですが、滑走には問題もなく、子連れスキーを楽しんできました。

■ガーラ湯沢駅
JR上越新幹線【ガーラ湯沢駅】の改札を出ると、すぐにレセプションが。まずはこちらで、バウチャーを提示し、リフト券を購入。
garareceprion.jpg chiekogara3.jpg gara2.jpg

**(画像左)こちらガーラ湯沢駅のレセプション。新幹線からはき出された人と荷物で、午前中はごった返す。
**(画像中)11時台には、もうゴンドラの中♪快晴でした。
**(画像右)リフトからの眺めも最高。強風の予報は、外れたようです。。

改札階には、レンタル窓口(スキーとボードに分かれている)やロッカールーム(使用料は1000円。スーツケースなどは、中のものを全てロッカーに預けるなどし、カラの状態にして、レセプション預けとなる)、ゴンドラ(「ディリジャンス」と呼ぶらしい)の乗り口があります。

朝10時半に到着したのですが、とにかく、凄いひと!
ましてや、強風の予報でリフト終了時刻が繰り上がり、ナント15時に!!ゴンドラ復路は(16時が終了なので)、リフトが止まった15時以降、乗車するのに30分以上も並びました。。

■ジュニアに最適な【メロディ】と【エーデルワイス】コース
gara1.jpgゴンドラの終着駅【チアーズ】を起点に、複数のリフトやゲレンデが広がる【ガーラ】GALA。

危なっかしいボーゲンな息子たちを、安心して滑らせたい。。
ということで、まずは2人乗りフェートン・リフトを利用。初級者コース・メロディを数本、滑りました。

chiekogara1.jpgでもね、初級者コースには、驚くほど下手っぴなスノーボーダー初心者が、大勢で女座り("しな"をつくる座り方)。ゲレンデ幅を、思いっきり狭くしてくれるばかりか、中には息子に突っ込む輩も。。(ママ、注意しちゃいましたっ!だって、助けに滑って回り込んだら、今度は私の板の上に乗っかってくるのよ〜)

**各リフトの起点となるチアーズ付近は、すごい人出です。胸にぶら下げているのは、リフト券ホルダー(300円)

yukigassen.jpgで、慣れたところで、4人乗り高速リフト・ソーシャブルに乗って、長男とふたり絶景の林間コース・エーデルワイスを堪能。彼、ボーゲンも未だ完璧ではないですが、後ろを追うママと、一度も転ぶことなく完走。
(えー、そのころ二男は、最初の2本で(気持ちが)くじけ、「雪だるまを作ってる。。」と、麓で留守番)

**滑走後は、ふたり仲良く"雪合戦"。野球少年だから、投球も「本気」。

"キッズゲレンデ"を卒業した彼らの、めざましい成長ぶりを実感することができました。


■ガーラ湯沢2007の公式ホームページは、http://www.gala.co.jp/2007/index.html
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 子どもと旅・旅育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする