関越道・碓氷軽井沢インターを降りて、車で約30分。
信濃追分の南側、山深い里に位置する【随縁(ずいえん)軽井沢ナインハンドレッド倶楽部】は、英国調の洒落たクラブハウスと、目にもまぶしい美しい芝が印象的なゴルフ場です。
まるで、"名画"のなかにいるような錯覚を覚えてしまうほど。。
**なだらかな丘陵コース。40万坪の敷地に、全18ホールとクラブハウス、ホテル棟があります。お盆のトップシーズンはプレーフィーも平日18000円と高めですが、普段はビジター平日7000〜8500円程度。
小高い山の手に位置するため見晴らしもよく、台形の浅間山が、とても美しく見渡せるロケーション。
夕日が望めるから、ゴルフあとにもゆったり寛げる雰囲気を、なんとはなしに漂わせます。
**浅間山はゆったり構えていて、観ているだけで気持ちがやすらぐ
**客室内に置いてあった軽井沢新聞社発行の雑誌【軽井沢ヴィネット Vignette 2007年夏号】をふと広げてみると、あの山口路子ちゃんが掲載されているから、ビックリ!美しく撮られていました。。
ロッカールームから続く大浴場は広々としていて、パウダールームも余裕有り。女性大浴場の備品はイマイチでしたが、陽光が差し込む脱衣所は、清潔なイメージ。
ホテルモントレー・グループの経営だそうで、ホテル棟の客室も優雅な英国調家具でしつらえてあります。大浴場は、男性が夜10時、女性が夜6時でクローズだそうで、そのため宿泊客には内風呂の利用を勧めています。(内風呂のつくりは大きくて立派でした)
残念なのはレストランがあくまでもクラブハウス仕様で、独立経営していない点。前日までの予約が必要で、外食するにも、近隣は山に囲まれめぼしいお店もありません。それに「門限!」があって、夜の10時というから、軽井沢中心へ足を延ばすのも躊躇われます。
**こちら画像は、朝食の和定食(ひとり1050円〜1200円で各種朝食が食べられる)。
■【随縁(ずいえん)軽井沢ナインハンドレッド倶楽部】のホームページは、http://zuien.net