今年もついに、【
旅行博】の秋がやってきました!
今日は、業界公開日(9月14日)、一般公開日(15〜16日)に先立ち開催された【
JATA国際観光会議】にプレスとして出席。
有明の東京ビッグサイト会議棟で終日開催された、ジャタ・コングレス2007の模様をお伝えします。
(速報で、
オールアバウトに記事化する予定です。お楽しみに)
**舩山会長の英語スピーチも素晴らしいものでした
10:30からの【開会式】には、新町光示JATA会長が英語でスピーチ。(とても流暢で、それは素晴らしいものでした)。続いて、国交省松島みどり副大臣による歓迎の辞を頂戴したあと、「コングレスの目玉」ともいえる舩山龍二TIJ会長による【基調講演1】を拝聴しました。
**映画評論家の小張アキコさんと。カンヌをはじめ、数々の映画祭の審査員などを務められる素敵な方で、なんとパリにアパルトマン所有!だそう
45分間に及ぶ講演は、すべて英語で行われ(同時通訳が入りました)、観光立国日本のあるべき姿をパワーポイントを使用してご説明。自著の取材も兼ねていたのですが、"感動"の講演内容でした。さらに、【基調講演2】では、フランチェスコ・フランジャリWTO事務局長が登壇。フランチェスコさんのコメントを(資料として)ずっと探していたので、意義あるお話しを伺うことができました(やった!)。
2007年の【JATAツーリズム大賞】は、政府観光局の部がドバイ政府観光・商務局、メディア部門は朝日系列「旅サラダ」が選ばれました。
タイ国政府観光庁スポンサードの昼食会では、メリディアン・グランドパシフィック東京による素敵なランチョン。スターターには蘭の花。。トムヤムクン、鯛のココナッツカレー味と、コース料理で振る舞われました。ご参加の皆様は、まさにツーリズム界のご重鎮ばかり。舞踊も披露されました。
午後の部は、興味深い3つのセッション。
先述しますが、ファシリテーターの澤邊宏さん(日本スターウッドのマーケ本部長)による、英語&日本語の進行は、本当に素晴らしかった!!総括のコメントも含め、「この業界は、本当に有能な人たちによって支えられているんだな」と実感させられました。。
セッション1は、外資エアライン&ワールドワイドホテル。セッション2は、ランオペ&観光局。セッション3は、旅行会社&日系エアライン
と、聞き応えバツグン。(取材用の大学ノート、まるまる1冊、書ききりました。。)
UAのマーク・シュワブ氏、スターウッドのオリバー・ボンケ氏、また、スイスのランオペ・クオニイのフランソワ・マッザ氏のお話は印象的でした。阪急交通社のプレゼンテーションも、勉強になりましたわ。
立食形式の夕食会では、日本旅行作家協会の皆さんと楽しくテーブルを囲み、ひと足お先に失礼をしました。
**JALとANAがスポンサーとなった夕食会は、実に盛況でした
JATA博では、この時期にしか再会できない方も多く、"会える悦び"も楽しみのひとつ。帰路、観光学の権威であられる岡本伸之教授とバッタリ。久しぶりで会話も弾み、帰りの電車、ご一緒させてもらいました♪尊敬する先生です。
■JATA世界旅行博2007の公式ホームページは、
http://ryokohaku.com
posted by 千葉千枝子 at 02:01| 東京 ☀|
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