平泉に向かう途中、義経が歩いたとされる庄内地方には、歴史を覆すかの幾つかの伝説があります。
■【鼠ヶ関】と【弁天島】
JTWOの皆さんで、義経ゆかりの地【鼠ヶ関】(ねずがせき)を訪ねました。
奥州三大古関のひとつ(ほかは、白河関・勿来(なこそ)関)で、日本海側に面した漁師町です。
突端の鼠ヶ関灯台のほか弁天島や厳島神社と、見どころは豊富。
参道脇の海産物屋さんで、美味しそうなイカの一夜干しとタラの干物を買いました(クール宅急便で送ってもらいました)。
日本海に沈む夕日は綺麗ですね、本当に。
季節柄、少し枯れ気味で、風情があって素晴らしかったです。
このあたりは、【新奥の細道】としての名所旧跡の宝庫です。
■【念珠の松庭園】
鼠ヶ関周辺の街中にも、たくさんの史跡がありました。私たちは、鶴岡駅で待ち合わせ、庄内交通バス(貸切観光バス)で市内見学をしました。
【念珠(ねんじゅ)の松庭園】に広がる松を拝観。
7メートルもの長さで地を這う松の雄姿をご覧あれ!400年の歴史があるそうです。拝観に100円かかります。
■■詳しくは、あつみ観光協会のHPを。http://www.atsumi-spa.or.jp/
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