日ごろお世話になっている新聞社のイケメンデスク!が、なんとソフィア(上智大学)のOB"グリーメン"と聞き、さらに、連休最終日に開催されるコンサートに出演されるとのこと。楽しみに、お伺いすることにいたしました。
私は、1975年からの3年間、(当時は、まだ幼き小学生でしたが、通っていた受験塾の会場が四谷の上智大学構内だったため)、毎週土・日を上智で過ごしました。出身大学ではないのですが、とても思い入れがあるキャンパスなのです。
「いつか、聖イグナチオ教会で、結婚式を挙げたい!」。土手を歩きながら、幼心にも、おませな小学生は、そう思ったものです。。(だって、小学生っていうのにソフィア祭(文化祭)にまで遊びに行ったほどだったの。。ファラ・フォーセットのような、美しいお姉さまばかりでした)
さて、第一部男声合唱組曲に始まり、第二部の「無伴奏男声合唱のための日本名歌集」では、名曲"赤とんぼ"に涙し、さらにプログラムにない「千の風になって」で、もっと泣け。。
また、会場にしつらえてあるパイプオルガンは、本場ドイツ製だそうですが、その音色は筆舌できぬほど素晴らしかったです。
第三部の、「荘厳ミサ曲」は、"最後の晩餐"になぞる歌詞のご説明も面白く、(いかに難しいお歌とはいえ)白髪の老紳士から現役の若人まで、大人の男声のミサ曲に、酔いしれる一幕となりました。
トリは、プログラムにない「アメージング・グレイス」。大トリは、やはり、、、ソフィア校歌でした!
ラベル:コンサート