大分・久住の旅の最後は、また由布院。
JR由布院駅は、真っ黒で荘厳な雰囲気の駅舎。
改札のなかには、足湯があるのだそうですが、今回は空の旅。残念ながら、足湯の様子はわかりません。。
赤くレトロな周遊バス"スカーボロ"や、白馬の"辻馬車"の発着所にもなっていて、駅前は混み合っていました。
初日と同様、由布院の目抜き通り・湯の坪をブラブラ。
途中、瀟洒なたたずまいの食事どころ【角柱本店】を発見!
おひとり様2700円のステーキ丼が、毎日50食限定。お食事メニューは、ステーキ丼のほかにはありません。
こだわりの、ステーキ丼なのです。。
香ばしい焼きの歯ごたえと、(でも、お肉のなかは)トロトロの生肉な食感。この柔らかステーキ丼は、黒塗りの漆の椀に盛られていまして、蓋を開けたときの感動も味わえる。。幾重にも敷かれたお肉は、上に飾られたしらが葱と妙にマッチしていて素晴らしい。小皿で出されたお漬物はさっぱり味。お肉をお箸で食べる喜びもあって、大満足!!なランチとなりました。
■【角柱本店】は、電話0977-85-2944
お店は11時からのオープンだそうですが、午後1〜2時には売切れてしまうのだとか。
よく手入れが行き届いた庭園を眺めながらの、ゆったり、お食事。店内も質素で品がよく、鉄瓶のお茶も風情がありました。きっと、これが由布院の真髄なのだわ。。