2008年01月31日

タイ料理教室【マノラクルーズ】

200150manoa659.JPGバンコク・マリオット・ホテル&リゾーツのワニーダさんに、客室やレストランをご案内いただいたあと、チャオプラヤー川の船着場から、【マノラクルーズ】に乗船。約3時間の、タイ料理教室を楽しみました。

投宿先でしたオリエンタル・ホテルにもタイ料理のお教室があるのですが、120米ドルくらいと聞いています(マノラクルーズは、それより若干安いです)。
以前、プーケットで"ソムタム"の作り方を習いましたが、今回は、大好きなグリーンカレーも含めて五品。ざっと三品のみ、インフォメーションしましょうね。

■MOO MANAO(茹で豚の辛味あえ)
677green.JPG薄切りの豚肉をボイル。青梗菜は氷水に冷やし、直前にスライス。合わせ調味料(レモン汁大さじ6、ナンプラー大さじ5、パームヤシのザラメ大さじ1、ニンニクみじん切り大さじ1/2、唐辛子小さじ1、パクチーのみじん切り)を合わせるだけ。簡単なのに、食欲がそそられ、凄く美味しい。

**右の画像、手前がMOO MANAOで、奥がグリーンカレーです。トムヤムは、右下の画像の手前の海老入りスープ。並んでいる炒めものは、海老とカシューナッツの"GOONG PHAD MED MAMOUNG"という一品。

■TOM YUM TALAY(スパイシーシーフード)
678green.JPGチキンスープに、(1)生姜のかけら、(2)レモングラスの葉(筋をとって2枚)(3)唐辛子(縦に切る)(4)パクチー(叩いて香りを出す)を入れて、煮立ったら(5)チリ・ペースト(辛くないもの、うわずみの油を先に)、(6)ナンプラー(大さじ5)を入れる。
そこに、魚介類(海老・烏賊・スズキ)を入れて、強火で、混ぜないで煮立たせる。沸騰したら中火にして、軽くかき回し、マッシュルームなどキノコ類を入れる。レモンジュース大さじ5を仕上げに入れる。

■GAENG KIEW WAAN GAI(グリーンカレー)
199green.JPG鍋にサラダ油をひき、唐辛子のみじん切り小さじ1、グリーンカレー・ペーストを握りこぶし大、溶かすようにして、みじん切りのパクチーとレモングラスの葉を加える。ココナツミルクをお玉で2玉ずつ、ペーストをのばすように、2回加え、煮しまってきたら7玉加える。パームシュガー大さじ1、ナンプラー大さじ3を加え、野菜を入れる。
"エッグプラント"は、日本でも売られているのかしら?茄子で代用できそうです。煮立ってきたら鶏肉を入れ、かき混ぜて、仕上げにココナツミルクを香りづけ、辛味の少ない唐辛子とバジルを入れて、出来上がり。

233apple.JPGさて、一緒にキッチンに立ってくれた"アップル"さんというニックネームの女性は、私に向って英語で「どこから来たの?香港?台湾??」と、聞きます。
「このグループは、みんな日本人だけ」と答えると、「えー、あなたはマンダリンの顔をしている」と驚いています。
おしゃべりしているうち、仲良くなって、一緒に記念撮影しました♪

■船上料理教室【マノラクルーズ】のホームページは、http://www.manohracruises.com/

**オールアバウトにも記事を載せています
http://allabout.co.jp/travel/immigration/closeup/CU20080203A/index.htm


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2008年01月30日

ネイルサロン【パレット】@バンコク

オールアバウト【ロングステイ・海外移住】サイトにて新着記事「タイ暮らしでバンコクマダムになる(前編)」をupしました!


138pale.JPG東京で時間がない私は、よく海外のビューティーサルーンでネイルやヘアメイクをやってもらうことがありましたが、近ごろは、そんな機会にも恵まれず。。そんななか、久しぶり、今回のバンコクでは、取材も兼ねてネイル&フットケアをやってきました。

バンコクで人気のネイルサロン【パレット】は、昔、CAご用達のサテンバッグを扱うNARAYA近くに位置する、瀟洒で、ハイセンスなサルーン。米国のネイルサロンには、ベトナムやタイの女の子たちが、よく働いていますが、それはアジア人特有の手先の器用さからくるもの。ときどき白人の技術者がやろうとすれば、(あ、失敗)と想うこともしばしばで、やはりアジアの女性は、細かい丁寧な作業が得意といえます。

557pale.JPG 556pale.JPG 550beauty.JPG**【パレット】外観

562aaj.jpg.JPG設備も充実のパレットは、フットと同時にハンドもできるバイブレーション付きの専用椅子が、ざっと数えて6台以上あり、カラーも多様。ネイル関連の機材や商材は、米国の輸入品ばかりですから、たとえタイでもやっぱりお高い。。以前、よく使っていたハンドクリームやケア商品を購入しましたが、東京と同じくらいの値付けでした。

**女性経営者と一緒に♪ 英語が堪能な彼女、お年はかなり若いはず

さて、技術のほうは…というと、丁寧で、なかなか良い!タイの女の子たちは、皆さんニコニコしてやってくれるので嬉しいですね。長らく広尾や六本木のネイルサロンに通っていましたが、どこも、ちょっとツンとしていて、おしゃべりするのに気を遣い、かえって寛げない。。なんてこともありましたから。

■ネイルサロン【パレット】Palette
ホームページは、http://www.palettenailboutique.com
営業時間10:00〜21:30(毎日)
1-1/1, Soi Sukhumvit 24 Sukhumvit Road Klongton Klongtoey Bangkok 10110
電話 (66)2259-9266
高級ショッピングモール「エンポリウム」と直結するBTS(スクンビット線)プロームポン駅すぐ近く




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2008年01月29日

【海外取材】の小道具

東京に積もるほどの雪が降るなんて、何年ぶりでしょうかね。雪模様の日曜日、溜まったブログを温かい部屋のなかで、過去にさかのぼって書いています。

タイから帰国後、まっ先にお会いした旧知のひと――。若いころの私を知る彼は、今、まさにグローバルビジネスの最前線で活躍する、企業経営者であり企業"戦士"。彼の悩みを50:50で聞くはずが、結局、私が約9割、公私の悩みを打ち明けました。
的確なアドバイスと励まし。学習できない女には、未だ見えないものもありますが、クリヤーに見えたものもありました。「仕事を確実にやれ」ということ……。忙しい中、ありがとう。。

002baginbag.JPG10ヵ月ぶりの海外取材。
今回は機材があって、且つ、長い旅。ですから(過日、読売新聞でコラムを書いたとおり)、バッグ・イン・バッグ、スーツケースの"入れ子"スタイルで旅立ちました。

**111リッターの大型赤リモワに、IATAサイズのキャビントロリー・ルフトハンザリモワ(35リッター)をスッポリ。山下マヌーさんの「1週間タイ(メディアファクトリー)」は、結局、お留守番させました。

315pcoriental.JPG 435bag.JPG 309ppt.JPG**最終日のオリエンタルホテルで

(画像左)バンコクのオリエンタルは、デスクにプリンターがビルトインされていて、片袖を開くと、スモールオフィスに早や変わり。引き出しには、目一杯、文具が備え付けてあります("続き"をご覧ください)。

(画像中)フェンディのパイロットケースは折りたたんでスーツケースに仕舞いこんでしまい、帰国はハードケース2つで。旅の終わりです。
**フェンディのパイロットケースは、こちら

(画像右)
パスポートケースはセリーヌのウォレット、名刺入れはエルメスのエンベロープ型を近ごろ愛用。机上には、絞りたてオレンジのウェルカムドリンクと、チャオプラヤー川の"渡し船"チケットが置いてありました。

■【チエコ流・貴重品の携行と愛用グッズ】は、
http://chiekostyle.seesaa.net/article/36690504.html

"続き"を読む
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2008年01月28日

マレー鉄道【ホアヒン駅】

882station.jpg「千葉さん、"鉄"分が多いね」とは、鉄道研究家の野田隆先生のお言葉。
はい、その通り。今回の【ホアヒン駅】取材は、久し振り、アドレナリンが放出、激写しました。

**見て!この笑顔。

1911年、バンコクからマレー半島へ続く【マレー鉄道】が開通。英国植民地だったマレーシアから、多くの外国人がここホアヒンに、保養に訪れるようになりました。
その後、王室別荘が建てられたのをきっかけに、王族たちの別荘が次々建設され、ロイヤル・リゾートとしての道を歩み始めます。

885station.jpg 940train.jpg 893huahinst.jpg**タイムテーブルをみるTATのユイちゃん
到着は30分以上遅れています。タイらしい。。

今回、インスペクションしたビーチフロントの瀟洒なホテルの数々も、かつては王族の別荘だった土地。ビーチ沿いの一等地を割譲されたもので、区画も破格に広いのが特徴なのです。そんなホアヒンの歴史も、陸路の開通から始まったことでした。

944huahinst.jpgさて、【スラタニハジャイ鉄道】と呼ばれるこの路線。
バンコクからホアヒンまで、ローカル線で約6時間、40バーツで、エアコンなし。それが、エクスプレスになると、所要4時間、エアコンありで308バーツだとか。

西洋人とアジアのひとが混在し、両手に、背中に、多くの荷物。こんな光景が、私は大好き。

947station.jpg aajhuahinst955.jpg aajhuahinst.jpg

オリエント急行は、人生で一度は体験したいテツのひとつ。アジア版には趣がない、と語るひともいますが、将来、いつか、プライベートで乗車したいとおもっています。


ラベル:鉄道 タイ
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2008年01月27日

ホアヒン【チャッチャイ市場】とナイトマーケット

アジア各国で、あの強烈なパワーを感じ入るのが、市中のマーケット(市場)とナイトマーケット(夜店)でしょう。

■【チャッチャイ市場】
055market.JPG今回、タイ・ホアヒンで、市中心部にある【チャッチャイ市場】を訪ね、庶民の台所を取材しました。
チャッチャイ市場の歴史は古く、1926年、クライカンウォン宮殿を建立したラマ7世を讃え造られたと伝わります。店番をするローカルのひとたちの後ろには、プミポン国王のカレンダー♪
みな、国王さまを本当に愛しているのです。(このところの体調不安から、国王のお身体を案じるひとが、実に多い…)

919chacai.jpg 918chachai.jpg aaj917image.jpg

■【ナイトマーケット】
097nightmarket.JPG【ナイトマーケット】は、夜6時くらいから11時くらいまで。
Tシャツや雑貨、民芸品などが、ところ狭しと並びます。ですから、外国人も多く、エキサイティング。購入したのは、携帯にぶら下げるマスコット人形と美しいカービングの蝋燭。
値段は何でも「交渉」。
蝋燭は、みんなでまとめた数でかけ引き。この"かけ引き"が、ナイトマーケットの魅力です。

**カービングの蝋燭は、可愛い丸型のケースに収められて、1個75バーツ

103rose.JPG今回、ホアヒン・バンコクとガイドを務めてくれたツアーガイド会社エイペックスのMs.ローズは、実に優秀な女性。
遅い時間まで笑顔を絶やさず、日本語も堪能。
「知っていますか?…"どんだけ〜"」と、やってみせてくれるので、大爆笑で大ウケ。ついつい、私も添乗員時代を思い出し、「ローズ、もっといいのを教えてあげる。"こんなのカンケーねえ〜、こんなの…"と、オッパッピーまで全編ご指導。

そしたらね、ローズは、可愛い8歳の坊やのお母さん。生まれ年も私と同じ、ナインティーン・シックスティファイブだったので、本当に大好きになりました。美人でね、気立てがよくって、愚痴もこぼさない。そんな貴女が、とっても大好きになりました。
ローズ、これからも、日本のお客様を楽しませて、喜ばせてあげてください。



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ラベル:タイ ホアヒン
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2008年01月26日

【シェラトン・ホアヒン・リゾート&スパ】

aajsheraton061.jpg
ホアヒンで滞在したホテルが、【シェラトン・ホアヒン・リゾート&スパ】。
見て下さい!客室から水着でダイブできるつくり(プールサイドヴィラ)です。

072huahinsheraton.JPG 827sheraton.jpg 824sheraton.jpg
何が素敵って、泳いで他の客室へと行けちゃうこと。
シェラトン特有の"S"字を組み合わせたひょうたん型の巨大プールで、各客室がプールフロントになっているのよ。
しかも、プールの先にはプライベートビーチ。
この【シェラトン・ホアヒン・リゾート&スパ】は、2007年に開業したばかりの新しいホテル。"ホアヒン"がホテル名にありますが、実際は、チャアム地区に位置しています。が、ペッカセム通り沿いなので、一本道でホアヒン市街へ行くことができるロケーション。

お部屋にはPC用のケーブルも備え付けてあるから(1時間300バーツ税別)、プールを眺めながら日本にメール!!

併設のスパで、約1時間のトリートメントを受けました。
とはいえ、こてこてのローカルスパとは異なり、(やっぱり、米系ホテルだな)と思わせるサービスに、ちょっと残念な感。欧米やアジアの団体も訪れており、ホアヒン有数のスモールラグジュアリーとは対極にあるグループツアーOKなホテルです。
065sheraton.JPG 070sheratonspa.JPG**施術を終えスッピンでスッキリ

レセプショニストは大変感じがよく、合格点。朝食のブッフェも、種類が豊富で規模の大きなホテルの良さが出ています。
キッズクラブやバーもあります。

■シェラトン・ホアヒン・リゾート&スパのホームページは、http://www.sheraton.com/huahin

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2008年01月25日

【アセアン・ツーリズム・フォーラム2008】

143royal.JPG1月22日、タイの首都バンコクにあるロイヤル・ジュビリー Royal Jubileeの宴会場で開催された【アセアン・ツーリズム・フォーラム2008】の開会式に出席しました。

アセアンを中心としたアジア主要国の観光大臣らが臨席。各国メディアはもちろんのこと、バイヤーやセラーが集うなか、ホスト国タイの伝統舞踊をはじめ、各国の特色ある芸能が催され、盛大なオープニングセレモニーとなりました。
それにしてもアジア諸国には、何と、女性閣僚が多いことか。日本の男性中心の社会とはまったく異なり、頼もしささえ感じます。

142royal.JPG 588atfa.JPG 591aaatfb.JPG

**(画像中)タイ国政府観光庁総裁も女性です!
会場内では知己の業界仲間にも出くわし、何ともにぎにぎしい晩餐となりました。
ラベル:旅行業 観光業
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2008年01月24日

バンコク【マハナガ】

1月24日付【夕刊フジ】の一面記事「危ない旅行代理店600社」にコメントを寄せています。(海を渡り、業界の方々から「見ました」メールやお電話を携帯宛てに頂戴しました。ありがとうございました。国際ローミングは、海外にいることを忘れさせます。。)


タイフュージョンをセンスのよい店で食したいのであれば、【マハナガ】MAHANAGA がおすすめ。
昨年、チェンマイ店を訪ね、雰囲気&センスのよさに正直、驚きましたが、今回はバンコク本店を利用。タイのレストラン事情を知るにつけ、グレードの高さを再認識しました。

Hua Hin1 031mahanaga.jpg Hua Hin1 033mahanaga.jpg Hua Hin1 040mahanaga.jpg

**画像中央は、鹿肉のカリー!エビカニ・アレルギーの私のためにご用意いただいた一品です

バンコクのマハナガは、ガーデンとバーのふたつのスペースを有しており、装飾もアジアンテイスト。ドレスアップしてエスコート付で訪ねたいお店です。

■チェンマイ【マハナガ】の過去記事は、http://chiekostyle.seesaa.net/article/30336519.html

■バンコク【マハナガ】は、
**2 Sukhumvit29,Bangkok TEL66(0)2-662-3060
ホームページは、 http://www.mahanaga.com
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2008年01月23日

バンコク【チャオプラヤー川】

溜まったブログを書き始めていますが、ちょっと小休止。
今回は、最後に離団して、チャオプラヤー川ほとりのオリエンタルホテルで延泊してから帰国しました。
oriental446.JPG


悠々と流れる大河を前にすると、いろいろなことが想い出されたり、抜け落ちていったりします。市街地の形成には、河口近くが要衝となって発展した歴史があります。だから世界中、大きな都市には、必ずといってよいほど川が流れていますよね。川の周りには多くのひとが昔から集い営んだから、そんな"気"のようなものを、敏感に感じることがあるのです。

356200250.JPGホテルのマークが染められた旗をなびかせ、渡し舟が往来する夕暮れの姿は、なんとなく寂しい。メルマガでも触れましたが、船に揺られているときに、何かハッと目覚めるものがありました。ふと、強いエネルギーかテレパシーが、降りてくるような感覚です。

夕陽の落ちる対岸も、また、美しいものでした。
しばらく留守をしていたものですから、帰国後、難事が重なりました。事後の始末や溜まった仕事、それに信じていたひとに裏切られたりと続くものですから、ふっと川の光景が蘇ったのです。

「女」は、強くなければ生きていけない。優しくなければ、生きている資格がない。男も女も、一緒です。
ラベル:タイ バンコク
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2008年01月22日

ホアヒンで極楽マッサージ【ニーチャ】

hahinshot200300.jpgオールアバウト「ロングステイ・海外移住」サイトにて、新着記事■王族リゾート・ホアヒンで悠々ロングステイ欧州好みのホアヒンで上質リゾートステイをupしています!


バンコクから車で2時間半。王室リゾートで知られるホアヒンへ2泊の取材に向かいました。
**(画像右)【マルカタイヤワン宮殿】ラマ6世時代に建てられたオーク材の宮殿です
034huahinbeach.JPG 039huahin.JPGアナンタラ】で伊料理

■ホアヒン【Nicha Health Spa&Massage
052nicha1.JPGホアヒン・ナイトの初日、「ホテルのスパもよいけれど、ローカルのマッサージも良いわよね」ということで、Chomsin通りにある【ニーチャ】というお店に入りました。

そこで受けたトリートメントが、"ハーバル・タイ・マッサージ"。ハーブの詰まったバレンのようなボールを、蒸し器で思いっきり温めてますよ〜(画像右)
053nicha.JPGで、熟女が四人で並んでね(イモ洗い状態)、四人四様マッサージを受けました。でも、いきなり宛がわれたボールが熱くて「あちち〜」と火傷しそう。しかし、すぐにウットリ気持ちよくなって、うつ伏せで眠りに入ると、いきなり足を蚊に刺され、ボリボリ。タイ語しかできないおばちゃまたちでしたが、痒くて痒くて掻いていたら、薬を塗ってくれました(で、また、爆睡。しかし、また、腕を刺され。。の繰り返し)
2時間コース。間違いなく、蚊に刺されたとき以外は、記憶も遥か彼方。

ラグジュアリーホテルの高級スパもよいけれど、2時間900バーツっていうローカルスパも本当におすすめ。

■ホアヒン【二ーチャ】のホームページ(が、なんと、有る?)は、http://www.nichaspa.com
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2008年01月21日

スクンビット・ホテル【S15】

s15_1.jpg今回のタイ取材では、【Chic(シック=タイのひとたちは、"チック"と呼ぶ)タイランド】をテーマに、ロングステイだけでなく、女性が楽しめるタイの最新トレンド情報もたくさん収集しました。
タイの魅力は尽きることがありませんが、女性に特化した情報の発信は、まさにこれから。目が離せません。

s15_300200.jpg流行りのホテル事情、スパ&トリートメント(滞在中の体験数、実に6回!)、ショッピングやグルメ、料理教室、最先端の美容医療などなど。今までにないタイの魅力を、8日間にわたり取材。
そのなかでも、ホテルに関して言えば、滞在先が4ヵ所、インスペクションの数は20ヵ所以上と、何しろ足をかけて、この目で確かめて歩きました。

s15_2tai.jpgホテルトレンドの第1弾は、スクンビット通りの小路("ソイ"といいます)角に建つお洒落なインディペンデント・ホテル、スクンビット・ホテル【S15】。
モダンなインテリアに、広い客室(画像)。私は今回、ジュニアスィートを利用しました。

**ベッドの対面には、壁掛けテレビ。備品にも、デザイナーのコンセプトが伝わります。画像は、スケルトンの体重計。

s15_3tai.jpg朝食の席でご一緒した、美人な若い女性。ひとり旅だそうで、こうしたお洒落なデザイナーズホテルを、ネットで探して自己手配されたとか。旅行会社の側からでは「見えない」マーケットがしかと実在することを、とにかく痛感させられました。
その皮切りが、【S15】。カップルにも、おすすめです。

**朝食には、ロール寿司も並びます。とにかくお洒落!

■スクンビット・ホテル【S15】の公式ホームページは、http://www.s15hotel.com
(スクンビット通りソイ15の角に立地しているのです)
ラベル:ホテル バンコク
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2008年01月20日

バンコク【クィーン・シリキット公園】

こんにちは、旅行作家の千葉千枝子です。
久しぶりのブログ更新。第一弾は、【The ORIENTAL BANGKOK】の客室デスク、机上から、持参のPCでお届けします。


2008年初の海外取材はバンコク、そしてホアヒンを巡るタイの旅からスタートです。
1月19日(土)TG641便で成田を発ち、一路、バンコクへ。向かったその先は、タイ国女王陛下のために昨年開園した、バンコクの新名所【クィーン・シリキット公園】。

Hua Hin1 015b.jpg場所は、バンコク中心部の北、チャトゥチャク公園に隣接。一般公開(無料)されていますが、まだ最新の地図にも掲載されていない、まさに"新名所"です。広大な敷地のなかには、見事な西洋庭園やタイ国内の樹木が茂る温室。女王陛下の作曲にあわせて水しぶきをあげる「踊る噴水」、などなど。植物好きにはたまならい、内外の施設が充実の、知る人ぞ知る公園です。

**こちらが資料館の内部。聡明な笑顔、美しいシリキット王妃のお写真が。

Hua Hin1 019b.jpgこの日、歓迎ムードのなか、見学後に催されたハイティーの席。野外の素敵な仕立てでしたが、何しろ蚊が多い。。
タイの蚊には、タイの虫除けが効くらしい。日本から持参の虫除けスプレーでは、効き目も薄。ということで、とりあえずレモングラスを焚いてもらいました。


■クィーン・シリキット公園の詳細は、後日、オールアバウト記事でご紹介します


ラベル:タイ バンコク
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2008年01月19日

【田子にんにく】

知人から、珍しいものを頂きました。
田子("たっこ"と読みます)にんにく】です。しかも、「黒」。

「田子の黒」という商品名ですが、"自己発酵の黒にんにく"とサブで続き、滋養強壮の"強壮"に効き目がありそうなネーミング。

以前、あるテレビ番組で、あの氷川きよしさんが田子を訪ね、岩手県境から青森県まで「ずっと、ニンニクの香りがする」と語っていたのが印象的です。

039tago.JPGさて、この貴重なニンニク、アルミホイルで包み、オーブンにかけました。甘みもあって、ホクホク。。缶ビールのプルを外し、美味しい「おつまみ」にヘンシ〜ン。先月、北海道サホロで買い求めた、【行者("ぎょうじゃ"と読みます)ニンニク味噌(瓶詰)】につけて食べたら、味も二重奏!!
やっぱり、元気になりました(るん♪)


■JA田子町のHPに、【田子にんにく】の秘話が掲載されています
http://www.ja-takko.or.jp/products/garlic/history/index.html

ラベル:料理 青森県
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2008年01月18日

伊豆熱海【囲炉茶屋】

027atami.JPG熱海駅周辺のお店は、長年変わらないせいか、随分あちこち、制覇しております。
特に、仲見世商店街から少し外れたところに、美味しいお店があったりするのですが、今回も商店街の先、少しだけ海岸寄りで食事をとることになりました。

それが、商店街なかほどで、おもわぬ鍋汁の無料サービスあり。こちら、金色夜叉の"お宮鍋"(きのこがふんだんな、芋煮汁)のほか、"貫一鍋"はシジミ汁と、二種振る舞われています。ついつい立ち止まって、胸の奥まで温まる汁をすすってから向かうことに。。(美味しかった!)
**商店街近く、"筆塚"の祭事による「ふるまい汁」だったようです

031300400.JPG今回の熱海おすすめ昼食どころは、「伊豆のおいしい魚料理【囲炉(いろり)茶屋】。
奥のお座敷は、炉端のような掘りごたつ。手前は囲炉裏を囲んだ椅子席です。

**こちらの画像(上)は、お刺身盛り合わせ。桜エビがのるあたりが、伊豆らしい。。

0331350odoriko.JPGさて私は、こちらのお店の名物"あじのたたきのまご茶漬け"(1350円)を頼みました。
温かいだし汁を、あじが載ったご飯にさーっとかけて食す「お茶漬け」です。私は鯛茶漬けが好物ですが、近ごろは鯛茶を出す店も少なくなりました。あじのたたきを載せるとは、ちょっと熱海っぽい。よいでしょ?
生ビールを2杯も飲んだあとで、しかも、その前には芋煮汁も頂いたばかりというのに、ぺろっとドンブリご飯を平らげてしまった。それほど「美味しかった」ということです。


■伊豆熱海【囲炉茶屋】のホームページは、http://www.irorichaya.com
熱海市田原本町2-6
TEL 0557-81-6433
営業時間は11時半〜15時、17時〜22時 火曜日定休


ラベル:熱海 伊豆 グルメ
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2008年01月17日

【旅行業健保組合】トラビュー@伊豆山

009traview.JPG旅行業健保組合が運営する【トラビュー】は、伊豆山の高台にある豪勢な保養施設。
今年もこの時期、新年理事会出席のため、トラビューを訪ねました。

伊豆山は、IBMや日経新聞社など大企業の保養所が多い地域。昨年の同時期は、底冷えのするうす曇りでしたが、今回は、伊豆のきらめく陽光に、よい旅日和。天気に恵まれると、山の手から望む海の色も、また格別です。

016traview.JPGお部屋タイプは、メゾネットを利用。一階は洋室、室内の階段を上がると二階は和室の構えで、グループや家族に最適。清潔感のある客室です。

**こちら、メゾネットの一階、ツインの洋室です。女性は作務衣、男性は浴衣が用意されているほか、浴用タオル、アメニティも充実しています。

温泉大浴場は、海が見渡せる露天風呂もついていて、広々としています。トラビューのお食事の見事さは、すでに前回、ブログでお伝えしましたが、今回も期待を裏切ることなく、充実のメニューでした。

018traview2.JPG 024traview.JPG 023traview.JPG

ちなみに組合員は、この豪華なお夕食(写真上)が1500円、お朝食(写真右下)500円と、とうてい原価を割っているはず。見て楽しく、食べて美味しい本格和会席。器も含め、下手な旅館より、ずっと上等なのであります。さすが、旅行業健保。。

025traviewasa.JPG**こちらはお朝食。お魚は、あじの干物にひと工夫、あんかけが。それに、ニシンの焼き物。白飯だけでなく、お粥も用意されています。

着日も発日も、いずれもミーティングルームで会議を行いましたが、このお部屋、夜はカラオケルームと化します。カラオケの機材も充実していますが、室料や使用料は不要です。私も、みなさんのリクエストにお応えして、久しぶりにテレサ・テンの「つぐない」などを熱唱しました。

026traview.JPG施設敷地内から山道を下るように遊歩道がありますが、バス停への近道でもあります。"トラビュー前"という名の停留所で、東海バスの熱海駅行き(片道320円)に乗車。
上りの風景もよいですが、海を眺めながらの下りの景色も、またよろしい。。今年は、伊豆山神社に立ち寄らず、一路、駅まで向かいました。


■昨年のトラビュー記事は、http://chiekostyle.seesaa.net/article/31670710.html
ラベル:JATA 静岡県 伊豆
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2008年01月16日

【踊り子号】と【熱海駅】

会議のために、一年ぶり、熱海駅を訪ねました。

テツ仲間からの貴重なアドバイス。「【スーパービュー踊り子号】の先頭車両、"1番"の席が、パノラマビューで素晴らしい」との、貴重な情報。しかも、その車両は、グリーン車らしい。そこで鉄子は、席とりのために、「みどりの窓口」で並んでみることに。。
しかし、残念ながら、空いていませんでした。

そこで、普通の指定を購入。
しかし、当日、乗り遅れたのであります。

008atamist.JPG005odoriko.JPG仕方なく、一本あとの【踊り子号】自由席で、品川から。
それにしても、踊り子号は、古い特急列車の思い出を彷彿とさせます。お顔の部分には、可愛い伊豆の踊り子の絵が。。
熱海駅でカメラを取り出し、すっかり"撮りテツ"をしました。

**伊豆の踊り子、本当に可愛いネーミングです

陽光輝く【JR熱海駅】。熱海梅園は、ちょうど昨日から開園といいます。駅前の足湯も大繁盛。青空のぽかぽか陽気で、伊豆路の風情、たっぷりです。

**画像は、熱海駅改札前の様子。おのおのに旅館のノボリで、到着客を迎える光景、昔と、ちっとも変りません。

東海バス6番乗り場で、理事の皆さんと落ち合い、そこから急勾配の伊豆山(いずさん)へ。新春の旅に、伊豆の地は、本当にお似合いなのであります。
ラベル:鉄道 熱海
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2008年01月15日

【ヒルトン・グランド・バケーション・クラブ】

019wallhilton.JPG新宿にあるヒルトン東京の地下1階【ヒルトン・グランド・バケーション・クラブ】バケーションギャラリーに伺いました。

以前、ホテル内にありましたが、現在は、ここ地階のヒルトピア内に位置しています。

**壁面を利用したセールスセンター。この手法は、タイムシェアの販促に、今や欠かせない。それにしても、ハワイ島ワイコロアの空撮は、判りやすくってよかったです。造成地が一目瞭然。。

ご来日中のマーケティング・ディレクターとのご面談が訪問の趣旨でしたが、日本オフィスのツアー参加も久しぶりでしたので、しばし、ショートカットで、ギャラリーをご案内いただくことに。

020hilton.JPG近ごろでは、ヒルトン・ハワイアン・ヴィレッジ内に新たに造成されるワイキキ・アンが予約で人気のようですが、その完成模型図がありましたので、思わず目を凝らしてしまいました。

**アンは左手、右手はラグーンタワーです。古くからあるプールは、改装されるのだそうですね

018hilton.JPGヒルトン・ハワイアン・ヴィレッジは、私が大学時代(というと、かれこれ20年も前)以降、旅行会社を辞めてからも、なお利用。数えきれないほどの回数、頻繁に利用したホテルです。
日本人団体客に強いホテルでしたから、旅行会社のカウンターも最盛期には、納まりきらずに溢れかえっていました。

**入口のコナ・コーヒーをサービスするアイランド。ハワイらしい、いえ、ヒルトンらしいムードです

バケーション・オーナーシップの概念が、広く日本に知られるようになり、マーケットはあらたな展開の時期を迎えているようです。

■ヒルトンのタイムシェアを専門とする【ヒルトン・グランド・バケーション・クラブ】のホームページは、http://hgvchawaii.com/

ラベル:ハワイ
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2008年01月14日

【バー銀座パノラマ】vol.2

026barpano.JPGバー銀座パノラマ】では、おもしろカクテルも数種、用意されています。
例えば…、「南満州鉄道」という名の"あじあカクテル"、それに"鉄道カクテル"は「北斗星」など計6種。どれも魅惑的ですが、ビール党の私は、(やはり)生ビールで貫きました。

**ビールも多銘柄。写真を撮るときは、「フラッシュをたかないで」とのこと。隣りのオジサマも、携帯カメラで、はしゃいで撮っていました。

069barpano.JPG何しろお腹が空いていたので、次回は「二軒目、三軒目で寄りたいな」と思うのですが、時間がたつと店内カウンターは満席に。朝の3時までやっているといいますが、悩ましいところです。

お食事のメニューが少ないかと思いきや、意外と多くてびっくり。いきなり、おでんやピザ(葱とシラスの和風ピザ、美味しかったです)をオーダー。カルパチョなどの前菜や、名物らしいお取り寄せの"たこ焼き"などもありました。大体のご予算は、一品、840円〜1500円台。銀座値段なのであります。

031barpano.JPGさて、こんな風で、仕事の話は進んだのであろうか??少し不思議に思いながらも、タイムアウトで家路につくことに。次回は、7階にある「パノラマ小部屋」という姉妹店へも行ってみたいです。


■【バー銀座パノラマ】は、TEL03-3289-8700
営業時間は18時〜3時 (土日祝は23時まで)
年末年始やお盆、GW以外は営業しているそうです。お席が20席と少なめなので、ご予約するとよいのかも。。
ホームページは、http://www.ginza-panorama.com

ラベル:バー 鉄道 銀座
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2008年01月13日

【バー銀座パノラマ】vol.1

barpano1.JPG鉄子の私に、「面白い店があるらしい」との有力情報あり。
銀座日航ホテルの裏手にある雑居ビルに、ひときわ輝く【バー銀座パノラマ】の文字。
この雑居ビル(「GINZA HACHIKANビル」と言います)1階入口には、銀座のソニー通りには珍しい石づくりのお社(やしろ)が佇み、(はっ、このビルの中のバーで、昔、あるオトコと飲んだことがある。。)と、妙なことを思い出しながら、エレベーターで8階へ。

するとバーカウンターを取り囲み、軽やかに走るNゲージたちが……。
奥にはお座敷もあるのですが、皆、誰もがゲージの周りのカウンター席に陣取っているではありませんか!(凄すぎる〜)
 **カウンター周りはこんな感じ。。042baarpano.JPG


060barpano.JPGしばし会話することも忘れ、走る模型に、鉄子、うっとり。
この【バー銀座パノラマ】は2004年に開店したんだそうで、当時は鉄道も、まだブレイク前だったとのこと。カウンターに向いたお客様の背には、Nゲージ・コレクションが陳列されています。

ちょっと感動のお店でしたから、そのときの模様を、二夜連続でお届けします♪

■「鉄道模型」と「書」【バー銀座パノラマ】のホームページは、http://www.ginza-panorama.com

なぜ「書」かというと、昼間は書道教室が開かれているのだとか。子どものころから得意としていた書道を、近ごろ再開したいと切望している私は、また、溜息。。
ラベル:鉄道 バー 銀座
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2008年01月12日

旅行作家になるために vol.11

1月12日付【日経新聞】NIKKEIプラス1「教えて!達人」コーナーで、「滑らないスノーリゾート」を特集しています。"滑らない"は、受験にかけています。受験生の皆さん、そして受験生の親御さん、頑張ってください!


昨年末来、不休の日々が続きましたが、成人の日にかけての三連休は、自宅で、実にゆっくり過ごすことができました。
資料や書棚の整理をし、膨大な書籍をジャンル別に並べ替えて、気分もすっきり。こうしてみると、いかに自分が、心身ともに整理がついていなかったかを実感させられます。多忙と情熱に、ただ、かまけていたのです。

chiekostyleosuwari.jpg旧い懐かしい写真を、デジタルで残すこともやっておきたいことでした。そこで、手始めに二枚、貴重な昔の写真をスキャニングしました。

昭和40年生まれの私は、東京オリンピックの年に母のお腹に宿りましたから、まさに高度経済成長の申し子。大志を抱いて田舎から上京した父と母の新婚時代、ふたりの東京暮らしは、練馬の石神井公園近く・高野台がスタートでした。
**福々しい赤ちゃんでしょ。私、です。

よちよち歩きができるころ、今ある戸建の実家へ引越し、私は29歳までを練馬で過ごします。

240180shichigosan.jpg今は亡き岩手の祖母から贈られた七五三の衣装も、いまでも大切に桐ダンスに収めています。祖母は明治の時代、東京で和洋裁を学び、田舎で教壇に立っていました。お宮参りに始まり、祖母の姿が収められた白黒の写真も、幾つも出てきて懐かしい。。昨年放映された、NHK「百歳バンザイ!」で特集された祖父の横で、画像で登場したあの祖母です。

代々の想いを感じ入りながら、画像の整理は続きます♪





ラベル:旅行作家
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2008年01月11日

リチャード・ジノリ【ベッキオ・ホワイト】

暮れの大掃除で、"欠けた"茶碗を廃棄した私。
茶碗だけでなく、「欠けているものは、すべて手放したい」という、今、気分です。

002white.JPG普段、使用している洋食器に、ウェッジウッドビレロイ&ボッホ、和洋ですべてのシリーズを揃えた青花などがありますが、一番気に入っているのは、リチャード・ジノリの【ベッキオ・ホワイト】。

白い皿が、なぜ、あんなにも料理をひき立てるのか。本当に不思議な思いです。洋食には、いつもベッキオ・ホワイトを使用。カレーやシチュウにも合うスーププレートや直径のある大皿は、日々、大活躍です。

今回は、ホワイトの角皿を、十番のピーコックで半額のセールでしたので、数枚購入。ちょっとしたフィンガーや、寿司などにも遣えそうです。
ラベル:洋食器
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2008年01月10日

芳賀日出男・日向・八城【冬の祭り】展

日経新聞毎週水曜日(夕刊)"地球ハレの日"で長らく連載されてらっしゃる、民俗写真家・芳賀日出男さんファミリーの【冬の祭り】展・新春オープニングパーティーに伺いました。

新宿御苑前のアイデムフォトギャラリー「シリウス」で開かれたこの写真展には、日出男さんだけでなくご長男の日向さん、ご次男の八城さんの祭りの作品も展示されています。写真も素晴らしいですが、オープニングを祝う会は、それは盛大なものでした。

日本旅行作家協会の兼高かおる会長もいらして、しばし、おしゃべり。作品「お正月を迎える年棚」(鳥取県)をはじめ、冬の祭りをテーマにロシアやオーストラリア、中国等々、世界をめぐれる趣向です。


■【冬の祭り】展は、1月23日まで開催、入場無料。10〜18時。会場シリウスの電話番号は、03−3350−1211(地下鉄新宿御苑駅大木戸門側出口から、すぐです)
ラベル:写真
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2008年01月09日

岩手県北【そばかっけ】

005kakke.JPG岩手県の北部でよく食べられるといわれる【かっけ】。蕎麦をつくるさいの"かけら"を意味し、三角の形をしているのが特徴です。
塩味のだし汁で茹でて、にんにく味噌につけて食べるのですが、これがまた、旨い!
茹で汁も、味がついているので、ちょっとすすってみると、五臓六腑にしみわたる温かさ。そば湯の一種だからでしょうか、気持ちが落ち着く味です。

知人につくってもらいましたが、みてください。にんにく味噌、美味しそうな色でしょ?三陸側にはない、県北の味なのです。


■岩手県生めん協同組合のホームページで、【そばかっけ】が紹介されています。http://www.ginga.or.jp/~namamen/local/soba.htm
ラベル:蕎麦
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2008年01月08日

【Yen漂流】

年初から日経新聞で特集されている「YEN漂流」を、興味深く読んでいます。2008年1月8日付朝刊に掲載された「北畑次官の誤算」という大きな見出しに、ロングステイ業界を熟知したひとなら誰もが驚嘆して読みふけったに違いないでしょう。

年始のご挨拶に伺った先々では、この話題で持ちきりになりました。
シルバーコロンビア計画は、のちに「ロングステイ」という造語を生み出し、ロングステイ財団発足を導きました。

ロングステイ市場の先行きを占うように、記事には「(物価が低い)タイでも経済成長に伴い、バーツ高が続く」とありました。夫婦ふたりのモデル年金額23万円強では、リタイアメントビザ取得のためのデポジットや所得証明すら、今後は危うくなるだろうと伝えています。

ますますの中立性をもって、正しい情報発信をすることが、私のこれからの使命と考えています。

本日より、ガイドを務めておりますオールアバウトの、ガイドサイト名が「ロングステイ・海外移住」に変更になりました。一大ウェブメディアとして確立、認知されるオールアバウト。そのオールアバウトで、「その道のプロ」として、ロングステイや海外移住を、光と影の両面からお伝えしていこうと考えています。

今年の羽ばたきは、ここから始まります!


ラベル:ロングステイ
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2008年01月07日

【天王洲】

多くの企業が、実質的な仕事始めとなった7日。
この日を境に、気が狂わんほど忙しい状況に陥り、正月ボケをしている暇はありませんでした。

003jalbild.JPG何せ、仕事も忘年会も"積み残し"のまま、正月休みに突入。新年会も目白押しです(困った)。

足かけ3年、取材のために通い詰めた天王洲(てんのうず)。今では、モノレールの天王洲アイル駅ができ、開けましたが、私が以前、1年半ほどですが、北品川に暮らしたころは、開発のさなかでした。

**右手にそびえるのがJALビル、奥手がJTBビル。

天王洲には、疫病の神・午頭(ごず)天王が棲んでいるとのいわれがあり、地名に由来したといいます。以前から、北品川・東品川界隈には、航空関係者が多く住んでいました(私が北品川に暮らしたのも、もとを辿れば、義妹が客室乗務員だったから。。)。天王洲アイル駅が、できる以前の話です。

JALやJTBの本社が越してきてからは、りんかい線も開通し、本当に人の流れも変わりました。長きに渡った取材行脚でしたが、お蔭さまにて来月末には新著刊行の予定です。



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2008年01月06日

日本橋【紅葉川】

日本橋にある出版社さんに日参の日々。
重くて重要な書類を抱えての移動だけに、このところ車で行っています。いつも駐車するのは、三越の三越SDビル駐車場。新館と首都高の間にあるこの駐車場は、メインの駐車場よりも空いているから、お買物だけが目的のときも、いつもこちらに停めます。

さて、打ち合わせを終え、三越内で買い物も済ませたら、お腹が空いてきたので、古くからあるお蕎麦やさんで、つるつるっといくことに。

日本橋【紅葉川(もみじがわ)】は、この三越SDビルの並びにあります。
手入れが行き届いた店内には、お買い物帰りの品のよさそうなご夫婦や、近隣のOL(近ごろは、"OL(オフィスレディーの略)"という言葉は差別用語だからと、あまり遣わなくなりましたね)が、ちらほら。

002karashi.JPG私がオーダーしたのは「茨城県金砂郷産ネズミ大根使用の"からみおろし"蕎麦」(840円)。嬉しいのは、天かすがついていること。
蕎麦つゆに、からみおろしと天かすを入れて、あと、おネギも。それは、大根の辛みの絶妙なマッチングで旨い!

日本橋は、銀行員時代から慣れ親しんだ街。路地の細いところまで、いや、当時の地権者の名前までをも記憶しています。
鰻や蕎麦など、老舗のお江戸グルメが結集しているので、そうした老舗がおすすめです。

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2008年01月05日

【翼】

笑わないでください。大学時代に所属したサークルの名前、【翼(つばさ)】といいます。

tsubasa1.JPG伝統あるテニスサークルでしたが、今ではすでに消滅。創設当時の大先輩方が中心となって、数年前から新年に、池袋にある"築地市場・源ちゃん"に、有志らが集まるようになりました。

中高と軟式テニス部だった私も、大学時代から硬式に転向。
新入生歓迎のための富士五湖合宿や、夏の菅平、軽井沢、房総合宿などでのテニスシーンは、青春時代の懐かしい想い出。無邪気なころでした。

002tsubasa.JPG母校・中央大学は、あのセブン&アイ・ホールディングス会長・鈴木敏文氏を理事長にお迎えしてから、積極的な学校経営を推し進めています。

平成版・経営の神様とも称される鈴木氏のご著書は、私もずいぶんと拝読しました。彼は、法学部に入学後、経済学部に転部。ご卒業は経済学部ですから、私の大先輩でもあります。ご卒業後は出版の世界に進まれ、その後、流通業に転身された経歴の持ち主です。
ご著書のなかの「消費は心理学。経済学ではない」という言葉に感銘。心理を掴むことの大切さを説いていますが、実践者ならではの価値あるお言葉といえましょう。

さて、その鈴木氏が大学理事長にご就任されて以降、各界で活躍しているOB・OG宛てに、理事長名でのご寄付の依頼が増えております。後進の若者たちの学業を支えようとする成功者の大号令に、「学校経営も変わったな」と感じることがしばしば。

そんな話題のなか、ある事務機器メーカーにお勤めの先輩が、中大の新設学部オープンに際し、什器類の"リバースオークション"に参画した話を披露。お酒の席は、盛り上がりました。
通常のオークションの場合は、値を吊り上げていきますが、リバースオークションでは、グロスからスタート。ネットの極限まで吊り下げていくというものだそうで、参画業者は利益とのせめぎあいのなか、しん酌しながら落札。グロス4150万円が、3300万円くらいに下げられたという裏話を聞いて、本当に驚きました。

こうした手法も、鈴木理事長の命で行われたのだそうですが、経営革新の波は、大学の現場にも及んでいるのだということを痛感させられました。

それにしても、気の置けない仲間たちとの飲み会で、またまた飲みすぎましたわ。。(トホホ)

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2008年01月04日

【CHABUTON(ちゃぶとん)】恵比寿東口店

正月料理のおせちや餅で疲れた胃を、さらにアルコールで酷使する日々。
そんなときに、ふと、食べたくなるのがラーメン。
005ebisu.JPGということで、昨年、恵比寿にできた"テレビ・チャンピオンの店"なる【CHABUTON(ちゃぶとん)】恵比寿東口店で、年始早々、「ちゃぶ屋流 とんこつらぁ麺」なるものを食べてみました。

こちらのお店をプロデュースしているのが、森住康二さんというラーメン界の若き巨匠だそう。フレンチを学び、その後、ラーメン界に転身。米国LAにあるヌードル・バーが、現地版ミシュランに紹介されたというから驚かされます。

004ebisu.JPGさて、店内に入るとびっくり。。。
オールアバウト【ラーメン】サイトのガイドさん顔写真入り"ノボリ"が、飾られているではありませんか!
専門家も認める店、ということですね。

コクがあるのにサラサラなスープで、器もちょっと変わっている。。
ラーメン激戦区・恵比寿ならでは、駅からも近くて、リピートしそう。
量が少なめ、女性のひとり客もいました。

■【ちゃぶとん】のホームページは、http://www.chabuton.com/

ラベル:ラーメン 恵比寿
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2008年01月03日

今年の【箱根駅伝】

今年の【箱根駅伝】も、泣けました。

この日のために全身全霊をかけた若人が、体力と気力の限界に挑みゆく姿、たすきを渡そうとする姿に感動。ついつい涙が溢れます。
一年分の勇気と活力を、与えてもらった気分です。

天候に恵まれた今年の三が日。景色美しい箱根路を、ランナーとともに巡った気分、旅した気分で、短い正月休みをフィニッシュしました。

選手ばかりでなく、監督の動きも見入りました。
激しく檄(げき)を飛ばし、選手一人ひとりが持てる能力を最大限に引き出した、優勝校・駒沢大学の名将・大八木監督にも、何か大切なものを教わったような気がします。

今年も、感動をありがとう!
**駅伝の結果を肴に、母校・中央大学よしみで(場所も、わざわざ品川駅・国道沿いの店にて)深酒をして、本当のフィニッシュ。飲みすぎました…。
ラベル:スポーツ観戦
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2008年01月02日

【鮑の刺身】と我が家の雑煮

awabi.jpg例年、大晦日の晩は、練馬にある実家に家族が集まり、NHK紅白歌合戦を観ながら、美酒で食卓を囲みます。
"煮もの"("お煮しめ"と呼んでいます)をつくり、三陸から送られた【鮑(あわび)】をさばいて刺身にするのが、我が家のならわし。育ち盛りの息子たちのために、"すきやき"も大晦日の定番となりました。

**陸前高田に住む叔母から送られた新鮮な鮑。コリコリ感がたまりません!

zohni.jpg年があらたまると、朝から【お雑煮】をつくります。
ごぼう、人参、大根、鶏肉で汁をたてて、三つ葉やいくらをのせます。地方や家庭によって雑煮の味も異なるようですが、生前、母から教わった味を、忠実に再現。お雑煮以外でも、東北地方ではポピュラーな"くるみ餅"が、元朝の食卓に並びます(私は、くるみ餅が大好き!)。ですが今年は、私の帰省が大幅に遅れ、正月支度もままならず。。くるみ餅作りは断念しました(和胡桃を一つひとつ割って、すり鉢で擂るのですが、かなり根気がいります)。そこで替わりに黒ゴマを擂り、ごまダレのお餅をつくりました。これ、みんな、私の仕事です。。

世界の美食が集中する東京で生まれ育ち、いまだ"外食"の楽しみは尽きません。でも、家庭で食べるこうした味こそが、もっとも安らぎを与えるものと私は信じています。
近ごろでは、都会に暮らす二割以上のひとが、正月の特別な迎えをしなくなったと聞きます。ショッピングセンターは元旦から営業しており、外食産業も無休。季節感が完全に喪失しているかのようです。

とはいえ、あの元気だった親がこれから益々老いを濃くし、かつてのような正月の迎えができなくなりつつあるのでは?と、今回、多少の不安も感じました。家族が集う喜びと「味」を、未来永劫、受け継ぎたいとおもっています。



ラベル:料理
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2008年01月01日

【謹賀新年】

新年あけましておめでとうございます

進むべき道を切り拓くために、ひとたびの後退すら辞さずして取り組んだ2007年。公私共に、幾つもの苦悩や葛藤がありました。

昨年、年頭にあたり打ち立てた目標は、一部、完遂が翌年以降にずれ込みましたが、着実に前進しているという手ごたえを感じています。
目標に期日を定めることは重要ですが、完遂させなければ意味がありません。そこには、「納得性を欠いてはならない」という、ひとつの"気づき"がありました。
「納得のいく自分でありたい」、「納得のいく人生を送りたい」、「納得のいく成果物を得たい」とする想いを、これからも大切にしていこうと考えています。そして、やり遂げるための自分の内なる"強さ"に、さらに磨きをかけようと考えています。

今年の羽ばたきを、ぜひお見守りください。


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