2008年02月29日

【兼高かおる】さんの祝賀会

鳥居坂のなかほどにある【国際文化会館】ホールで開催されました、【兼高かおる】さんの祝賀パーティーに臨席いたしました。
017kaorusan.JPG今年は、かつて新潮社が主催した"世界一周早まわり"から、ちょうど50年の節目の年になるのだそう。いつまでも美しく、チャーミングな兼高さん。ご案内状もお心配りのあふれる文面で、本当に頭が下がります。尊敬する女性であるのはもちろんですが、お近づきになれただけでも、とってもうれしいことですのに。
ドレスに身を包んだ兼高さん、大勢の方々から祝福を受けつつ、ご挨拶ばかりでなく、ダンスを踊ったり、かつての貴重な映像をナレーションされたりと、とても華やかで、でも何か心温まる会でした。

お写真が撮れず残念でしたが、染色家の長野貞子さんがお召しになっていた黒地に桜文様のお着物。ご自身が手描きで染めたそうですが、とても素敵なお着物でした。
**(画像下左)兼高さん自らが、ナレーションされた秘蔵映像の数々。白黒の映像も多く、あらためて、その功績に敬服。プロポーション抜群!若き日の兼高さんが、水着姿で水上スキーを楽しむ模様(思わず拍手が鳴っていました)や、ケネディ元大統領との会談の様子などなど、誰もが集中して見入りました。
016kaorusan.JPG  027pegy.JPG途中、生バンドや歌も入りましたが、素晴らしかったのがペギー葉山さん(画像右)の歌唱。お歌のプレゼントって、とても心に残るものですね。

「ローズ」という愛称で、慕われている兼高さん。ご出席の皆さんに、真紅の薔薇と、可愛いメサージュ・ド・ローズの(バラの花びらを模った)チョコ、そして「兼高かおる 世界の旅」の写真集などをお土産に頂戴しました。
兼高先生、いつまでもお元気で、そして何より、いつまでも私たちの"お手本"でいらしてください。

ラベル:旅行作家
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2008年02月28日

八重洲【五大陸】

新著近刊の打ち上げに、編集でお世話になりました出版社の方々と、八重洲の居酒屋【五大陸】で飲みました。再開発で、すっかり変貌を遂げた東京駅周辺ですが、八重洲口の裏通りは、昔とちっとも変っていません。

20年前、社会に出たての私は、富士銀行八重洲口支店に配属になりました。行員用の通用口から裏手は、サラリーマンの飲み屋街。"美少年"という名の居酒屋や"泰興楼"など、懐かしい、昔ながらのお店ばかりです。

さてさて、私たち3人。ひと仕事終えて飲む酒は、それは旨い(と、特に私)。
企画が通ってから3年越しの出来だっただけに、それぞれ想い返すことしきり。「やあ〜、千葉さんが本気出したのは、(去年の)夏か秋ぐらいから、だったかなぁ?」と振り返るA氏。「本気出してからは、まずまずのペースで、早いほう??」、「"千葉時間"は折り込み済み」(K氏)、なんていう会話が飛び交い、(捨てたものもあったのよ、いろいろあったのっ、「対価と代償」、、)と心の中でつぶやく千葉。(このときが来て、本当によかった)と、今の自分を、自分で褒めて、慰めるのでありました。いや〜、それにしても楽しかった。

で、二次会は、八重洲地下街の、やっぱり居酒屋です。ご馳走様でした。
ラベル:居酒屋
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2008年02月27日

ハンガリー生まれの【ヘレンド】

オールアバウト【セカンドライフ】特集に、「ヨーロッパの磁器を訪ね暮らすように旅する」記事を執筆、3月4日ごろupされます。

008chieko.jpg.JPGそこでご紹介したのが、ドイツ・ドレスデンのマイセン窯と、ハンガリーのヘレンド窯です。
現在、ブタペストに暮らす大学時代の後輩ちゃんから、ドナウ川とブタペスト市街の画像をお送りいただき、お蔭さまで素敵な仕上がりとなりました。
本番upしましたら、また、ご一報いたします。

さて、陶磁器で知られる【ヘレンド】。
記事なかのイメージ画像として使用するため、私のヘレンド・コレクションの一部を撮影しました。
繊細な筆遣いの絵付けも去ることながら、なんともいえない渋めの色合いが気に入っています。

■ハンガリー生まれの陶磁器【ヘレンド】のホームページは、http://www.herend.co.jp/

ラベル:食器 ハンガリー
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2008年02月26日

【第12期決算のご報告】

弊社、第12期の法人決算および申告の月を迎えております。
私は連日、目白にある柳公認会計士税理士事務所へ出向いて、経費や勘定科目の仔細についてをやりとり。煩雑な経費処理を、菊地先生や松田先生、諸星先生など複数の先生方にお世話になりながら、月末の申告と納税に向け最後の調整をしています。決算書は、「平成19(2007)年度がどのような一年であったのか」を指し示す、いわば成績表のようなもの。「20年先を考えましょうね」という先生のお言葉に、ハッとさせられます。20年後に私は「かく、ありたい」という、その気持ちを思い起こさせてくれました。

起業して13年目を迎えました。
私にとりまして、会社は、実に"わが子"のようなもの。「(会社を)創るのは簡単だけれど、維持するのは大変」とは、創業時、都内の大手信用金庫で(当時)専務をされていたお方の激励の句ですが、今でも反芻することしきりです。(本当に、"子ども"のようね!子供を育てるのは、並大抵のことではありませんものね。。)

近ごろは会社法も改正され、誰でも簡単に起業できるようになりました。そのせいあってか、会社を起こしては潰したり、売却、譲渡するひとが少なくありません。ですが、"会社をつぶさないこと"、簡単に"手放さないこと"、"諦めないこと"が、創業者の人格をあらわすものだと、私はそうおもっています。

柳公認会計士税理士事務所の柳先生は、都立富士高校時代の私の同期。プライベートもひっくるめて、さかのぼって一年分の相談に乗ってもらいました。前途が見えた気分です♪ 今期もお世話になりました。


■柳公認会計士税理士事務所のホームページは、http://www.yanagi-office.jp/
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2008年02月25日

新宿中村屋【スープカリー】

新宿東口にある中村屋本店2階のカレー専門レストラン【ルパ】で、土鍋で食す"スープカリー"セット(1575円)をいただきました。

今回のお食事にお招きくださったのは、大学時代の恩師。拙著新作の出来上がりを待つばかりとなり、そのお祝いを兼ねてくださったお席です。経済学部の教授を長年務められ、この春ご退官、名誉教授にご就任されるご予定ですが、実にお元気そうで、この日も箱根でご登壇されての帰りだそう。大学を卒業しまして、今年でちょうど20年。歳月を経ましても、相変わらず、私事、悩みを聞いていただき、感謝の念にたえません。この場を借りて、御礼申し上げます。

001soupcurry.JPGさて、このスープカリー。
辛味はさほどでありませんがスパイスが効いていて、お味もよい。サラサラとしていて食しやすく、白飯のほか、手づくりのナン風おやき(デ二ッシュのような感じで、しっとりサクサク)もついているのです。

中村屋では、カレーのことを"カリー"と表記しています。
聞けば、あの中村屋名物"印度式カリー"を初めて日本に広めたのは、昭和2年のことといいますから、驚かされます。
(私、とってもカレー好き。自分で、凝って作るのも好きです。近ごろは、グリーンカレーの研究に没頭していたのですが、、、やはり、こうした、日本人の口にあうカレーに出会うと、ホッとします)


■新宿中村屋本店【ルパ】のホームページは、http://www.nakamuraya.co.jp/honten/f2.html
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2008年02月24日

【有栖川宮記念公園】

オールアバウト【ロングステイ・海外移住】サイトに、新着記事「ロングステイ必携!簡易英文診断書で旅用心」をupしました


055arisugawa.JPG"春一番"が吹いた土曜日は、西日を追うように首都高5号線を走り、翌日曜日は、広尾で行きつけのレストラン【セパージュ】で親友とランチ。そのあと、久しぶりに【有栖川宮記念公園】を散歩。ナショナル麻布の2階でキッチン用品を購入して、のんびり歩いて帰宅しました。

047arisugawa.JPG戸外は手がかじかむほど寒いのに、陽の光はもう春。
有栖川の梅も、間もなく満開を迎えようとしています。突風吹き荒れるなか、美しく、かぐわしく、凛と咲き誇る梅を観て、「私も、こうやって生きていこう!」と思ったものです。

親友は、本当によいですね。
「ちーちゃん、ブログにもっと、自分のありのままを書いてみたら?」。自著の発行を待つばかりとなり、ポカッと穴が開いたようになった私に、そう背中を押してくれました。著述業という同じ生業で活躍めざましい彼女も、さまざまな悩みを抱えていることを知らされ、お互いエールを交わしたあとだけに、有栖川の寒梅がひときわ美しく観えたのかもしれませんね。

048arisugawa.JPGドクターストップがかかって"断酒"していたのですが、その晩、解禁!法人決算と出版記念会の開催準備で、忙しい月末の最終週を、おかげさまで元気に迎えられそうです。(ありがとう♪)

■【有栖川(ありすがわ)宮記念公園】
かつての盛岡南部藩の下屋敷があったため、広尾駅から続くナショナル麻布スーパーマーケット脇の坂を"南部坂"と呼んでいます。坂のなかほどには、ドイツ大使館。公園を挟んで愛育病院と、緑豊かな都会のオアシス。公園内の池で釣りをしたり、滝周辺の岩山によじのぼったり。。息子たちが幼少のころは毎日のように訪れた、自宅最寄りの想い出深い公園です。


ラベル:南麻布 広尾 港区
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2008年02月23日

【HISトラベルワンダーランド新宿本社】

「比較購買の聖地」といわれる新宿で、旅行業の両雄2社を取材で訪ねました。


新宿駅新南口からスグ。高島屋が出店してから、ガラっと街の雰囲気が変わり、お洒落になったこの辺りに、HISの牙城ともいえる【トラベルワンダーランド新宿本社】があります。

003his.JPG 004his.JPG 005his.JPG

**(画像右)高島屋の目の前、グレーの建物がHIS。ホームページに詳しい道順が掲載されているので、すぐわかります

こちらにお伺いするのは初めてでしたから、とても楽しみにして参りました。そして店内に入った途端、(活気ある。。)との第一印象。方面別のカウンターには各々、個人旅行とおぼしきお客様が、熱心に、担当者と旅行相談する姿。(カウンターは、グルッと一周で100mもあると言います)
ご対応くださいました社員の方もパワーがあって、少し元気のなかった私は、ちょっと"気"なるものを貰ったような感じがしました。(これが、HISの凄さだわ)。。そんな想いを抱いた次第。

■【HIS】のホームページは、http://www.his-j.com
■【HISトラベルワンダーランド新宿本社】へのアクセスは、http://www.his-j.com/branch/sg2006/sg_info.htm
ラベル:旅行業
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2008年02月22日

【JTBトラベルデザイナー新宿】

「比較購買の聖地」といわれる新宿で、旅行業の両雄2社を取材で訪ねました。


新宿駅南口を、甲州街道ぞいに丸井in The Room方向へ。リロ・ホールディングと肩を並べてそびえたつビルの空中階に、JTBの格安航空券専門店【トラベルデザイナー新宿】があります。
(4年前の桜の時期、リロ本社で佐々田会長にお目にかからせていただいたことがありました。この付近へは、そのとき以来です)

045jtb.JPG 048gaku.JPG 046gaku.JPG

HIS人気が高まりをみせるなか、JTBが、当時、総力をあげて出店、格安航空券の市場に参入したとされるこの店舗には、エアーチケット単品ばかりでなく、学生向けの商品や、海外ウェディングのコーナーもあり、若いひとも立ち寄りやすい、明るいイメージが特徴。

デフレが去ったとはいえ、われわれ庶民の暮らしに、好景気の実感はありませんでしたね。「格安航空券」は、この10年で、確かに市民権を得るに至りました。

■【トラベルデザイナー新宿】のホームページは、http://www.traveldesigner.jp
ラベル:旅行業
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2008年02月21日

広尾散歩通り【やぶそば】

日比谷線の広尾駅から聖心女子大学まで続く商店街【広尾散歩通り】。このあたりは、ドラッグストアやクリニック、DPEや可愛いセレクトショップなどがあり、毎日のように利用します。

043yabusoba.JPG奥にある祥雲寺までのこの通りは、もとは参道で、一部地権者もお寺さんといいますから、大きく開発されず、下町っぽい雰囲気を残しています。
港区に暮らし13年が経ちますが、橋のたもとや参道の付近には、必ずといってよいほど蕎麦屋があり、江戸時代の町人文化の名残を醸しています。普段、気取らず息子たちと入るのが、五の橋の"長寿庵"や四の橋の"更科"。
しかし、今回、蕎麦が好きな中1の長男と、久しぶり、入った…広尾の商店街なかほどにある、名前もただの【やぶそば】。
いつ入っても、そう混んでいなくて、(う〜ん)と唸りそうな店構えですが、しかし"たぬきそば"(650円。。広尾値段です)は、おつゆが美味しく合格です。

■【広尾散歩通り】のサイトは、http://www.hiroo.info/index.html
■広尾の【やぶそば】は、渋谷区広尾5-14-2 電話 03-3473-4723

"おかめ"ソバをみる…
ラベル:蕎麦 広尾
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2008年02月20日

【ホテルブランド物語】

「愛する女性のために南の島を手に入れて、究極のリゾートを造る。男にとっても女にとっても、最高の夢物語だろう。(―――「ホテルブランド物語/寺田直子著」より抜粋)


過日の記事取材の御礼を兼ね、トラベルジャーナリストの寺田直子さんと、行きつけの麻布十番「蛍」で一献しました。
昨年12月、北海道の地で初めてお目にかかり、そのお仕事のプロフェッショナルぶりに感服。早速、ご著書を取り寄せ、一気に読み上げたのが、この【ホテルブランド物語(角川ONEテーマ21)】です。

このブログでもご紹介した、ホアヒンの極上リゾートSIX SENSES HIDEAWAY【エヴァソン】。(エヴァソンのブログ記事は、こちら
現地でインタビューさせていただいたリゾートマネジャーのVathanyaさんが、「オーナー夫婦の、"エヴァ"と"ソヌ"という名をとって、エヴァソンと名付けた」と、確かに語っていましたが。。このご本を読んで、さらにロマンチックな真実を知ってビックリ。
本書によると、スウェーデン人トップモデルのエヴァと、英国出身の若き実業家ソヌは、モナコで知り合い、すぐに恋に落ちたといいます。ふたりは、出会って3年後に結婚、しかし、子宝には恵まれませんでした。そこで、互いが得意とするファッションとビジネスのセンスを生かして、このハイダウェイを創りあげていったというのです。
世界に点在するシックスセンシズ・リゾート&スパ
そうした秘話を知ってか知らずか、素敵なカップルが、そして美しい女性が敷地内を行き交うのが印象的なホテルでした。

■寺田直子さんのブログ【ハッピー・トラベルデイズ】は、http://blog.excite.co.jp/naoterada
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2008年02月19日

新宿御苑【松月庵】

HGVCヒルトン・グランド・バケーション・クラブのバリュープライスDMに、顔写真入りでコメント登場しています。近く、郵送で受け取られるかたもいらっしゃることとおもいます(後日、ウェブにも登場予定です)


来日中のHGVC・ハワイ&アジアリージョン・国際マーケティングディレクター柳瀬さんと新宿ギャラリーで打ち合わせ後、PR担当の大竹さんもjoinされ、お蕎麦が美味しい新宿御苑の【松月庵】というお店で一献。
近ごろのハワイ・タイムシェア事情とその進化ぶりを伺いました。柳瀬さんは、マイアミの大学でタイムシェアを学問として学んだ、しかし出身は理系という秀才。大竹さんもデキる広報ウーマンという感じで、回転が速い。かつて米系の企業に身を置いたこともある私は、ふたりの話についつい惹きこまれました。

052nihonjin.JPGこの松月庵、ヤフーグルメにも登場しているようですが、ベーシックな蕎麦メニューのほかにも、面白い一品料理が。そこで、オーダーしてみたのが「日本人サラダ」です。レタスの上に、豆腐や茄びたし、オカカがどっさり載ったもので、思わずネーミングだけで選んでしまいました。

**これが、「日本人サラダ」!。ここは、東京・新宿御苑。。

食後には、そばの実がトッピングされた蕎麦アイスを。これが、また美味しい!蕎麦アレルギーのお子さんが近ごろ増えているようですが、こうした味って、日本人のDNAに何か働きかけるものがあります。

■新宿御苑近くの【松月庵】の情報(ヤフーグルメ)は、http://gourmet.yahoo.co.jp/0007015470/U0002146108/
■ヒルトンのタイムシェアを展開するHGVCのホームページは、http://www.hgvchawaii.com

ラベル:蕎麦 グルメ 新宿
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2008年02月18日

恵比寿【ラーメン唄玉】

恵比寿駅はJR利用のときの最寄りなので、頻繁に利用します。
駅東口、白金・天現寺方面へ抜けるバス通りの、区立恵比寿社会教育館にほど近い道沿いにあるのが、【らーめん唄玉】。

044utadama.JPG(朝から外出で、お昼を食べなきゃ、、夜は飲み会だし、お腹に入れておかなきゃ)と、慌てて入ったお店です。
ベーシックな"豚骨醤油らーめん唄玉(650円)"を食しました。
それが予想以上に美味しい。どうも、豚骨としょう油の融合が、東京人の口にあっているのかも。

カウンター席のみで、狭いのが難。
店内の券売機で食券を買ってから、外に出て再度入店、という横に細長い店舗です。

■【豚骨醤油らーめん唄玉】
渋谷区恵比寿3-3-2  電話03-5793-5210

ラベル:グルメ ラーメン
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2008年02月17日

【ザ・プリンス パークタワー東京】

3月10日発売【羅針vol.20(イカロス出版)】に、「羅針大学教授・千葉千枝子さんの"タイでロングステイ"の経済学 バーツと上手につきあいタイ!」が特集されます。ブログでご覧いただいたスナップも載ります、ぜひご一読ください


芝公園に3年前オープンした【ザ・プリンスパークタワー東京】。開業当時マスコミは、拘置所にいた堤氏の証取法違反報道とともに、パークタワー東京の多難な船出を苦々しく報じましたから、記憶に新しいのではないでしょうか?開業当初、宴会利用をして以降、久しぶりにホテルを訪ねました。

012theprinceparktower.JPGタワーが位置する赤羽橋・芝公園付近は、浜松町への裏道でもあり、海岸通りや昭和通りに抜ける、車で通り慣れた道沿い。増上寺を囲むプリンスグループ各施設のなかでも、ひときわ天空にむかってそびえたつパークタワーで、来月、小宴を開きます。

**国際コンベンションホールのほか、大小の宴会場(画像右)がととのうザ・プリンス パークタワー東京は、浜松町からシャトルバスも運行されています

この3年という月日は、私にとりましても重みのあるもので、多くの心境の変化、環境の変化がありました。イメージを刷新して、力強く次への歩みを始めた新生プリンスは、今の私にとりまして、格好の舞台であると、そう思って、お世話になることにしました。お楽しみに。。


■プリンスホテルのホームページは、http://wwww.princehotels.co.jp
ラベル:ホテル 東京都
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2008年02月16日

軽井沢プリンスホテル イースト【SPA THE FOREST】

071karuizawa.JPG先月、新聞記事でご紹介した軽井沢プリンスホテル イースト内の温浴・スパ・ウェルネスゾーン【スパ・ザ・フォレスト SPA THE FOREST】を、今日はご案内します。

新生プリンスの新戦略として、ライバル外資も力を注ぐ"スパ施設"の設置・拡充が、現在、急ピッチで進められています。そのフラッグシップとなる軽井沢プリンスホテル イーストに昨年オープンした、滞在型の上質スパ【スパ・ザ・フォレスト】は、まさに"プリンスの進化"を物語るといっても過言ではないでしょう。

ロッカールームでバスローブに着替え、私もトリートメントを受けてきました。個室にしつらえた窓は天井まで届き、窓外の木立を眺めながらフローラルバスに浸かれるしくみ。軽井沢は、夏もよいですが、冬も絵になる土地柄ですね。トリートメント後は、暖炉の前で温かいハーブティーを頂きましたが、地元の有機栽培だそうで、本当に美味しかったです。

ここのスパマネージャーは、この夏サミットが開かれるウィンザー洞爺から引き抜かれた辣腕者らしく、みな教育が行き届いていて接客も丁寧です。ゲレンデにはチビッコも多いのですが、スパ内のカップルや奥様たちの客層は、明らかに違います。。

06811.JPG
**窓際にしつらえたフローラルバス


05723.JPG
**男女共用のバイブラバス


ホットスプリング「軽井沢矢ヶ崎温泉」は、露天風呂がおすすめ。お湯もよかったです。
裸で入れる浴場と、水着着用のバイブラバスがある温浴ゾーンは、往き来ができるしくみ。宿泊者専用で、異空間を実感できます。

■軽井沢プリンスホテル イーストのホームページは、
http://www.princehotels.co.jp/karuizawa

ラベル:スパ 軽井沢
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2008年02月15日

【モレスキン】のシティノートブック

男のこだわりグッズとして、雑誌などでよく紹介されるのが、イタリア生まれの手帳【モレスキン】です。今日は、このモレスキンの日本総輸入代理店(有)カファを訪ね、浦野代表や広報ご担当の湯田さんに、シリーズラインナップや利用術などを伺いました。

010citynotebook.JPG「既成のガイドブックじゃ物足りない!」。
そうしたひとにおすすめなのが、モレスキンの【シティノートブック】です。自由な発想で、オリジナルのガイドブックが作れる旅の手帳で、機能的なうえ、とてもオシャレ。大手の書店で購入することができますが(自宅近くの流水書房広尾店でも売られていました)、ネットでの購入も可能。

欧州12都市、米国4都市に加え、ちょうど今日、欧米6都市が追加発売されたばかり(新着のLAXを、私もゲットしました!)。今後は、五輪開催の北京、東京、京都なども発売を予定しているそうで(東京・京都は絶対買うぞ〜)、これからが楽しみです。

詳しい内容は、来月、オールアバウトで記事化する予定です。乞う、ご期待!

■【モレスキン】の公式ホームページは、http://www.moleskine.co.jp/


3月1日付、異動の内示が、今日出たばかりという知人の送別を兼ねて、昔からの仲間4人が急きょ集まり、麻布十番行きつけの「蛍」で一杯やりました。これまでお互い、公私ともに忙しく、久しぶりの再会でしたから、それぞれ一斉にカミング・アウト!私の"バクダン近況報告"にも、皆さん、本当に驚かれたようで。。(こうやって、少しは立ち直って話せるようになった自分も、ちょっと偉いな〜と、私)
「あなたは"ナイーブにして、リアル。リアルに打ち勝つタイプ"」と、励まし&お褒めの言葉もいただきました(う〜)。
地方、そして海外へ行っても頑張って、そしてまた、東京へ戻っておいで!!

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2008年02月14日

【ザ・チョコレート・コレクション】

168choco.JPGバレンタインデーの今日、皆さんは、どのようにお過ごしでしょうか? 
私は、育ち盛りの息子たちの、チョコより悦ぶ"スキヤキ鍋!"で、夕食の団らんを囲みました。そして、長男には「リラックス」を、次男には「緊張」を、"より心がける"よう、コトバのプレゼントをしました。いつの日か近い将来、私ではない女性と、この日を過ごすときが、一喜一憂するときが訪れることでしょう。

タイ取材を題材にしたブログ記事は、これが最終です。


■【ザ・チョコレート・コレクション】@マリオット
"母なる大河"と呼ばれるバンコクのチャオプラヤー川沿いに立地する、【マリオット・ホテル&リゾーツ】。
166choco.JPGこちら、「バンコック・マリオット・リゾート&スパ・オン・ザ・チャオプラヤー・リバー」にテナンシーをする"Numero Uno"運営の【ザ・チョコレート・コレクション】には、たくさんのチョコレート菓子、そしてファンタジーが売られています。

**施設各所をご案内くださったワニーダさん。
175marriot.JPG「"ワニ(クロコダイル)"じゃないですよ」と笑顔でしゃべる彼女は、以前は、バンコク市内の格式高い、とあるホテルで働いていた、ワーキングマザー。「私はマリオットの、この雰囲気が好き」と素直にワニーダ。
私、最近思うのですが、女性の笑顔のハッとする美しさって、母なる優しさ&ゆとりが、すごく影響してるんではないかと。美醜ではない、慈愛にも似た美しさを醸すのですよね。Ms.ワニーダは、そんな美しい笑顔をたくわえるホテルウーマンです。

**ちょうど旧正月前で、【ザ・チョコレート・コレクション】も、ニューイヤーズの雰囲気を醸していました


■マリオット・ホテル&リゾーツのホームページは、
http://Mariott.com
ラベル:タイ バンコク
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2008年02月13日

イチオシの隠れ家【プタラクサ】

今度若し、プライベートでホアヒンを訪れるなら、「ココにしたい!」が、【プタラクサ・ホアヒン】。
007putarakusa.jpg


003putarakusa.jpg先月渡泰したさいに、数多くのホテル・インスペクションをしましたが、そのなかでも最高に感動したのが、こちらの【ヒップ HIP】(ハイリー・インデュビアル・プレイシスの略といわれています)という新ジャンルのホテル、【プタラクサ】。
**備品のすべてはシンプルかつスタイリッシュ。飾り言葉が要りません
008putarakusa.jpg欧州人好みに鍛えられたハイエンドな空間に絶景のロケーション、それに客室内には、i.podやボウズのサウンドシステム、illyのコーヒーメーカー、シャンパンはじめ良質なワインを蓄えたセラーと、どれもタイ人オーナーの個人的な好みで揃えられたという逸品ぞろい。やっぱり、ここは、ベストパートナーと行くべきリゾートでしょう。
016putarakusa.jpgいえいえ、ひとり旅にもおすすめ。誰からも束縛されず、こんなリゾートで、時間の流れの赴くままに過ごしてみたい。。汐の音や優しい風、レモングラスの香りと、忘れ去りたいこと、想い出したくないことが、すっかり洗い流されそうな気がします。

プタラクサのような上質なリゾートは、ある意味、ハワイを始めとした米系リゾートでは、ちょっと見かけないアジアンの粋。
"naturalさ"がほどよく、素(す)になれそう。

千葉千枝子イチオシの、アジアン王族リゾートでした。

■ホアヒン【プタラクサ】のホームページは、http://www.putahracsa.com/
ちなみに画像は、オープンしたてのヴィラタイプ。山の手には、ホテルタイプの客室もあります。
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外のホテル・コンドミニアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月12日

【ハイアット・リージェンシー・ホアヒン】

今回のタイ取材では、1000枚以上の画像を撮影しました。
そのうちのベストショットを、今日はご紹介します。

036bestshot.jpg


**よいでしょ、息子を抱くビキニのママ。大好きな一枚

撮影場所は、【ハイアット・リージェンシー・ホアヒン】のプライベートビーチ。
施設内をご案内いただいたのは、Pattyさんというマーケティング・コミュニケーション・マネジャー。英語が堪能で、細身のタイ女性です。

045bestshot.jpgハイアット・リージェンシー・ホアヒンは、世界的に有名なスパ【バライ】や、【マックファーランド・ハウス】 McFarland House での驚くほど美味なスパメニューに、タイ・スパ事情のレベルの高さを実感。

**自家製の食材を使用したスパ利用者のための特別メニュー

ちなみにバライは、トラベルジャーナリスト寺田直子さんからも「必見」との申し伝えをいただいたほどで、本当に素晴らしいものでした。

詳細は、オールアバウトの記事をご覧ください→コチラ

あと1キロのオーバーで、危なく免停になるところでした、スピードオーバーだった昨日の私。40キロ制限の環7で、追跡白バイの速度計には、しっかりと"69"の表示。「一瞬、逃げられるかと思いました」とは、白バイを運転するおまわりさんの最初の一言。いいえ、逃げも隠れもしません、考え事をしていたのです。それにしても、ああ。。


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2008年02月11日

ダムヌンサドゥアク【水上マーケット】

297coco.JPGバンコク市内から車で1時間半。ホアヒン方向へ、再び塩田を窓外に、車をひた走ると、ラチャブリ県、ダムヌンサドゥアクの【水上マーケット】に到着します。

**今回、取材にご一緒したのは、写真家の高嶋さん(左)と航空新聞社の高岸さん(右)

293coco.JPG今回、パンダバスという現地発着オプショナルツアー会社が催行する混乗ツアーに参加。水上マーケットは、こうしたツアー会社に参加するのが、一番てっとり早くリーズナブルといいます。
朝7時のホテルピックアップ、昼食なしで、ツアー代金は大人ひとり800バーツ。水上マーケット到着前に、「ココナッツファーム」に立ち寄り、実演をみながらトイレ休憩します。

416200300.JPG水上マーケット到着後、手漕ぎボートに乗って露天が並ぶ水路をめぐります。いろいろなツアー会社が斡旋しているようですが、欧米人の多くは電動ボードを利用してました。手漕ぎと電動が、ラッシュよろしく、ぶつかりあいながら、狭い水路を行き交います。一方通行なんていうルールはなく、よくも事故なく互いがすれ違うな、と感心。欲しいものがあると、脇の商店で交渉しながら値段を決めて購入。船上で営む民もいて、しかも、油ものを揚げたり、調理していますから、これも凄い。

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水上マーケットは、もとは市民の台所として発達しましたが、文明の発達とともに衰退。それを政府が、文化保存と観光客誘致のため保護をしたことで、こうやって今でも見学できるというわけです。

私たち取材班は、日本からの女子大生卒業旅行組とひと組の団塊夫婦のグループにjoin、なんとも楽しいひと時でした。
ラベル:タイ
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2008年02月10日

バンコク【スクスパ】

オールアバウト【ロングステイ・海外移住】サイトに、「タイ暮らしでバンコクマダムになる!」前編後編をupしました


■【スクスパ】Suk Spa
バンコクでみつけたスピリチュアルなスパの店【スクスパ】Suk Spaは、古民家を再生したような一軒家のスパ施設に、オープンエアな座敷のレストランが併設。
117bkk180240.JPG

その一軒家の外に、長屋風に並べられた椅子にみんなで座り、足のマッサージをしてもらいました。花びらが浮いた洗面器に足をつけ、生まれ月で異なるオリジナルオイルを使ってマッサージ。気持ち良いことウケアイです。

528sukspaaaj.jpg.JPG一軒家のなかは、細い階段が。スパのための個室が完備されており、ほの暗いから、なんだか神秘的。。ホテルの高級スパもよいけれど、こうしたアジアンテイストなスパもおすすめです。

**お店のひとが、デモンストレーションをしてくださいました。
(ある、ある。ハーバルボール。。)

スクスパ Suk Spa
1/30 Soi 11 Sukhumvit Rd., Bangkok 10110
TEL 02-651-2672 営業時間10時〜24時


スパのあとは、お座敷風レストランでタイ料理。グリーンカレーや諸々、どれも美味しく、痛く感動。連日、取材先のホテルで、やれフレンチだ、イタリアンだと(すみません、贅沢ですね)美食をしすぎていたのです。ですから、「こんなタイ料理、待っていたの」という感じで、ガツガツ食べました。
120bkk.JPG 540aaj.jpg.JPG 538aaj.jpg.JPG**なんて美しいタイ女性


■【スク11ホステル】Suk 11 Hostel
1/33 Soi Sukhumvit 11
behind 7-eleven
Sukhumvit Rd., Bangkok 10110
TEL 02-253-5927

さて、この並びには、バックパッカーに人気の宿【スク11ホステル】があったので、なかをご案内いただきました。 
それが凄い、凄い。。「バックパッカーのお宿って、こんな感じなんだ〜」と感動。狭くてほの暗い通路には、いわゆる昔の下宿風な客室があって、まさにホステル。
トイレ付きツインでルーチャーが800バーツ、トイレなしシングルは600バーツだそう。こうしたドミトリー形式の宿、私も、もう少し若かったらチャレンジしてみたかった。。

543sukhostel.JPG 546sukhostel.JPG 128bkk112.JPG**壁面には日本語の落書

近ごろは、事業に成功した中高年ビジネスマンらが、バックパッカーを夢見るのだとか。貧乏旅行のイメージがありますが、やはり、オトコは「生きる力」でしょう。

■【スクスパ】Suk Spaのホームページは、http://www.sukspa.com
■【スク11ホステル】Suk 11 Hostelのホームページは、http://www.suk11.com


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2008年02月09日

バンコク【スパテン】

2月9日付日経新聞NIKKEIプラス1【教えて!達人】コーナーで、「旅のガイドブックの賢い選び方」特集を記事執筆しています


タイの首都バンコクなら、いろんなスパやマッサージが体験できます。今回のタイ取材のなかでも、とってもエキサイティングだったのが、ホテル【サイアム@サイアム】のなかにあるスパ施設【SPATEN(スパテン)】での撮影でした。

今回ご同行された女流写真家の【高嶋ちぐさ】さん(日本写真家協会所属)が、プロの視点、プロの技術でお撮りくださったものです。近く、オールアバウト「ロングステイ・海外移住」サイトで記事化、ご許諾賜り掲載いたしますが、その前に、(あまりに素晴らしい写りなので!)先行発表しちゃいます。

**まずは、"気"を整えて。。(窓外には、ナショナルスタジアム!サッカー・アジア・チャンピオンリーグ観戦も夢ではない)
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**カッコイイ男性マッサージ師に、スクワッートッされているのは、あ〜〜、私です。。
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**あら、こんな格好まで。。。
spatenchigusa3.jpg

(いずれも、撮影:高嶋ちぐさ氏)


ちなみに、これはタイの伝統的なマッサージ「タイマッサージ」のひとコマです。60分1600バーツ、120分3000バーツというお値段。

■サイアム@サイアム【スパテン】の詳細は、http://www.siamatsiam.comから

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2008年02月08日

麻布十番【七尾】

もう2週間近く前になりますかね、麻布十番の【七尾】というお店で、コースのお食事を頂戴しました。

002nanao.JPG季節の旬を、美しい小鉢や椀でいただける和食のお店。
よくお店の前は通るのですが、うかがったのは初めてです。
和食の板前がすべて女性というのも、珍しい。若い可愛いコたちが、雪平鍋などを持っている姿は、なんとも微笑ましい光景で、でも皆、真剣顔です。

003nanao.JPG実は私も、真剣顔での会食でした。シビアな話題だったので、美味しい料理も喉を通らぬ席でした。メインのお肉は、サイコロ状の鉄板ステーキ。しかし、味もわからぬほど、そうです、シビアな席でした。
やっと今、こうしてブログでご紹介できる心持ちになりました。努力、努力。。

■麻布十番【七尾】のホームページは、http://nanao77.jp/
ラベル:グルメ 麻布十番
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2008年02月07日

【ハンガリー共和国大使館】

006hungary.JPG港区三田は、慶應大学と慶応女子高の間に位置する【ハンガリー共和国大使館】で開催された、「Wine&Dine@ハンガリー大使館の夕べ」に出席しました。
会を主催、おとりまとめくださいましたのが、日本旅行作家協会JTWO東欧グループ世話人代表の渡辺節子さん。ちょうど、大学時代の後輩が、ご主人様の転勤に伴い、ブタペストへ赴いたばかりでしたから、メールでのやりとりで、「知識が浅く、お恥ずかしいのですが、ハンガリーワインとはそんなに有名で美味しいの?」と私。実際、この日の晩、大使館で振る舞われた貴腐ワインなどの数々が、あまりにも美味で、身をもってその質の高さを知りました。

011hungary.JPGハンガリー政府観光局局長のコーシャ・バーリンさんは、業界内では有名なイケメン局長で、日本語も流暢。第一部の講演では、ハンガリーの歴史に始まり、食文化や世界遺産・温泉などの豊富な観光資源を、まさに日本人の目線で、コーシャさんにご紹介いただきました。
**左手がコーシャさん。大使館付腕利きシェフとご一緒に(画像右)

聞き入りましたのは、東西冷戦終結で、「東欧」というくくりがなくなったということ。今は、「"中欧"と呼んでください」とコーシャさん。過去500年もの歴史のなかで、幾多の戦争に巻き込まれながらも、一度も勝利をおさめたことのない国だそうで、オーストリアとハンガリーの国境ショプロンで開かれた"汎ヨーロッパ・ピクニック"のお話も臨場感あふれ、ためになりました。

014hungary.JPG 018hungary150200.JPG 019hun.JPG

お楽しみは、第二部の立食懇親会。
"グヤーシュ"gulya'slevesと呼ばれるハンガリーのスープのほか、穀物入りの伝統的ロールキャベツ、チョコレート菓子、"ポガーチャ"poga'csa(スコーンのような焼き菓子)等々、どれも素晴らしいお味。地元有名レストランから、腕利きシェフを引き抜いたのだそうで、「大使館名シェフによるお料理」と銘打つだけの極上のハンガリー料理を賞味しました。

017choco.JPG銀座4丁目に"トカイ"というハンガリー料理の専門店がオープンしたそうですが、なんと、ヘレンドルームなるものもあるのだそう。絵付けも素晴らしいヘレンドの食器は、私も幾つか集めて持っていますが、これもハンガリーの特産。お食事を引き立てる脇役とはいえ、文化度の高さを感じます。

料理すべてが絶品でした今回の会、「さすがオーストリーハンガリー帝国の末裔ですね」とは、こたびの開催に労を惜しまずご尽力された渡辺さんのお言葉。同感です。

■ハンガリー政府観光局の公式ホームページ(日本語)は、http://www.hungarytabi.jp




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2008年02月06日

南麻布【麻布ラーメン】

このブログを読んでいる友人たちから、「千葉さん、本当によく食べますね」と言われます。外食先では必ずといってよいほど、バッグからデジカメをとり出し、パチリと一枚画像に収めるのが習慣になっていますから、確かに「食」の画像の多さに、「食べてる!」を実感。でも、食べ盛りの息子がふたりいるので、家での料理は毎日欠かすことがありません。かなり"料理好き"です。

このところブログのネタが"タイづくし"でしたから、久々、"ラーメン"の話題。今回も、大学時代の仲間たちと深夜まで飲んだタクシーの帰り道、「ちーちゃんは、本当にオトコを見る目がないな〜」などと同期の男連中に揶揄されたことをハッと思いだし(そうよ、悪かったわね。。)、「運転手さーん、ここで止めて下さい」と、ラーメン屋に入って飲みなおしたわけです。深夜に飲んで、また食べる。。痩せないはずです。

005azaburamen.JPGさて、こちら【麻布ラーメン】は、桜田通りに面する、麻布老舗のラーメン店。昼間も車を止めて、ぶらっと立ち寄ることがあります。お会計は前払いの食券制。ピリ辛味のもやしなどあり、フリーで載せることができます。癖の強くない万民ウケするお味で、いつもたくさんのひとで賑わっています。黄色い看板が目印。最寄は地下鉄・麻布十番駅ですが、限りなく古川橋交差点に近い位置。食後は、歩いてご帰還しました。
**塩ラーメン(650円)を食べました♪

【麻布ラーメン】港区南麻布2-5-16 朝の5時までやってます

ラベル:ラーメン グルメ
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2008年02月05日

【エヴァソン】と【ホアヒンジャパン.com】

788evason.jpgホアヒンで視察を所望していたチバソムが、混み合っていて、日程的に取材ができないことがわかり、チバソムよりも"緩い"といわれる総合ヘルスセンター【エヴァソン・ハイダウェイ】を訪ねました。
独自のメニューやトリートメント、身体を浄化させるための滞在型プログラムに定評があるエヴァソンでは、世界のセレブリティたちが減量などを目的に、長期で滞在すると聞きます。
まさに、隠れ家。。(私も来月、あるところへ、密かにhideawayすることに決めました♪ 気持ちの整理をするためです)

■エヴァソン・ハイダウェイの公式ホームページは、http://www.sixsenses.com/hideaway-huahin/

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さて、ホアヒンでは、現地在住の日本女性、ブライアン森廣明美さんにお会いして、ホアヒンの不動産最新事情や、ロングステイの現状などをインタビューしました。
英国人のご主人とお子さんとの三人暮らしといいますが、お話をうかがっているとホアヒンに心酔されているのがよくわかります。
■オールアバウトで記事化していますhttp://allabout.co.jp/travel/immigration/closeup/CU20080130A/

086huahinjpn.JPGまずはブライアンさんの事務所【ホアヒンジャパン.com】にお伺いし、そのあとアサラヴィラで一緒にディナーをとりました。

**左手がブライアンさん。お子さんがいらっしゃるとは思えません

085lemon.JPG明るくてお仕事にも一生懸命なブライアンさん。私が、「蚊に刺されて痒いかゆい」と言っていると、「これが効くんですよ、市販されていませんが」と言って、虫よけのリキッド(画像右)をくださいました。
それがレモングラスの香りで、良い感じ。。
道中、これに助けられました。
(商品名はごめんなさい、表示が剥がれてしまっていて、わかりませんでした)

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2008年02月04日

バンコク【サイアム@サイアム】

下川裕治さんの新書「【日本を降りる若者たち】(講談社現代新書)」を読みかけていますが、まさに日本を離れて、アジアへ向かう日本人の若者が増えているのを痛感します。「東京は速すぎて、怖い」、アジアでの暮らしが長くなれば、帰ってきた日本で、そう実感するのも当然でしょう。完全帰国をして日本社会に復帰しても、日本のビジネス環境や商習慣、スピード、しがらみや思惑に、うまく乗り切れないひとも散見します。人生をよい方向へ変えているようでいて、実は根底にあるのは「逃避」。逃避グセがついてしまっているのかもしれません。


タイ・ホテル事情の話題。このころは物凄いスピードでインディビ化が進み、個性派の新設が相次いでいるようです。
今回利用したデザインホテル、【サイアム@サイアム】。NYのソーホーをイメージしたといいますが、オーナーの好みの強さを感じます。

■バンコク【サイアム@サイアム
304siamsiam.JPG通称「ナショナル・スタジアム」駅、サナームキーラーヘンチャートというのが正式な駅の名前ですが、シーロム線の終点で交通至便。隣の駅が、サイアムパラゴンデパートのある"サイアム"です。

国立競技場を見下ろせる立地。オーナーは日産の合弁事業で成功。ニューヨークのソーホーなどを視察し、コンクリ打ちっ放しの奇抜なデザインを客室にも持ち込みました。

**スカイダイブ?流れ落ちてしまいそうな、ホテルロビー階のプール(画像左)や、レトロな雰囲気の客室水回り(画像中)、お部屋のファブリックもオレンジとパープル。若い人向き?

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**バンコク【サイアム@サイアム】のホームページは、http://www.siamatsiam.com
(ナショナル・スタジアムを一望できるスパ施設あり。あらためてオールアバウトで記事化する予定です)

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2008年02月03日

船着場【サートーン】とBTS【サパーン・タクシン駅】

「乗り継ぐ」「乗り換える」=transferという言葉が、私は好きです。
人生という旅には、なんと乗継が多いことか。。

バンコク随一の大河チャオプラヤー川が、市内を快走するBTSと接するのが【サートーン】という船着場です。チャオプラヤー・エクスプレスボートの発着場で、特急船や急行船があります。

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334pier.JPG**こちらが【サートーン】のピア。ローカルのなかに、買い物袋をたくさんもったツーリストの姿もある

川沿いのホテルからサートーン行きに乗り、BTSに乗り換えて市中心へ。駅は、船着場から階段をあがって上階へ。
接するBTSの駅は【サパーン・タクシン駅】といって、シーロム線。とても便利です。

338takshinst.JPG**BTSのサパーン・タクシン駅プラットホームからは、川の流れが望める

BTSは、別名「スカイトレイン」と呼ばれるとおり、バンコク市内の天空を、静音で走り抜ける市民の足。民族がないまぜで、乗車するひとたちの肌の色や顔かたちが、それぞれ異なる。日本の車内の雰囲気と似ているようで、ちょっと違うところが、またよい。おしゃべりしていたら、乗り越しそうになり、「ここ、サーヤム(Siam)?」と隣の女のこに聞いて飛び降りました。これまた、私の人生に似てる!適時に降りそびれるところでした。。



ご覧ください。船からスカイトレインに乗り換える通路に、男性と一緒に寝ている犬。「人生は、ゆっくり行け」と言っているようです。
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2008年02月02日

【オリエンタルホテル・バンコク】とタイ舞踊【サラ・リム・ナーム】

森瑤子さんの小説の舞台ともなったバンコクの【オリエンタル・ホテル】。学生時代に読んだ「ホテル・ストーリー」や「カフェ・オリエンタル」・「情事」など、今、読み返しても新鮮です。

オリエンタルホテル・バンコク
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**お部屋からチャオプラヤー川が眺められる

オリエンタルホテル・バンコク】には、女性日本人ゲストリレーションズや男性セールスもいるから安心。チェックインは、お部屋でやらせてもらいました。

旧い建物のようにお思いかもしれませんが、リノベートも首尾よく、客室内は新しく綺麗です。
バスタブやパウダールーム、シャワーブースもあって余裕があり、独りで泊まるのがもったいないくらい。

■タイ舞踊レストラン【サラ・リム・ナーム】
オリエンタルホテルの対岸にあるホテル直営タイ舞踊レストラン【サラ・リム・ナーム】で、夕食をいただきながらタイ舞踊を見学。

451sara.JPG 467sara.JPG 466sara.JPG**デザートが可愛い

484sara.JPGディナーはコースメニューで7時から。ほどよく食事が進んだところで、タイ舞踊が催されます。
舞台を挟んで、椅子席と掘りごたつ式の座敷。座敷には、カップル用の並べるお席もあります。私も座敷で観覧しました(靴を脱いで下足番に渡し、レストラン内ではスリッパのまま掘りごたつに足を下ろす)。

ショーは、伝統舞踊のほか、モダンに仕立てた踊り、ムエタイを模したものなど多様。衣裳のよさも、見どころです。

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2008年02月01日

バンコク【ラリンジンダ】でアーユルベーダ

タイ・バンコクの高級ホテルには、いずこもスパゾーンが併設、充実の構えですが、今回、数あるホテル&スパのなかで、私が選んだのは、グランド・センターポイントホテル&レジデンスの8階の【ラリンジンダ・ウェルネス&スパ】。

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281ayuru.JPGBTS(シーロム線)ラチャダムリ駅近くに位置しており、交通至便(フォーシーズンズのすぐ近く)。スパは各種コースあり。
ここはタイですが、インド伝来のアーユルベーダを取り入れるスパが多く、値段も上々ということで、初めて本格アーユルベーダを体験しました。

「アーユルベーダ・ハイダウェイ」コースは、2時間3500バーツ税別で全身、ラジャオイルを使用した本格的なメニューです。ヘアスカルプまでされたものだから、頭もオイル漬け状態で、すっかりハイダウェイしました♪

279rarinjinda.JPGこちら【ラリンジンダ・ウェルネス&スパ】は、6階にエグゼクティブフロアもあります。(私が受けたアーユルベーダは6階で行われました)
また、施術後に雑誌をめくりながらお茶が飲めるスペースもあって、くつろげます。

**ラリンジンダのディレクターMr.Prasertさんと。チェンマイにも展開している

グランド・センターポイントホテル&レジデンスは、重厚で英国チックな構えのホテル。品がよく、静かな大人向きのホテルです。

■【ラリンジンダ・ウェルネス&スパ】 Rarinjinda Wellness Spa
8th Floor, Grande Centre Point 153/2 Soi Mahadleklaung 1. Ratchadumri Road,Bangkok 10330
電話(66)2670-5599
ホームページは、http://www.rarinjinda.com/


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