森瑤子さんの小説の舞台ともなったバンコクの【オリエンタル・ホテル】。学生時代に読んだ「ホテル・ストーリー」や「カフェ・オリエンタル」・「情事」など、今、読み返しても新鮮です。
■オリエンタルホテル・バンコク
**お部屋からチャオプラヤー川が眺められる
【オリエンタルホテル・バンコク】には、女性日本人ゲストリレーションズや男性セールスもいるから安心。チェックインは、お部屋でやらせてもらいました。
旧い建物のようにお思いかもしれませんが、リノベートも首尾よく、客室内は新しく綺麗です。
バスタブやパウダールーム、シャワーブースもあって余裕があり、独りで泊まるのがもったいないくらい。
■タイ舞踊レストラン【サラ・リム・ナーム】
オリエンタルホテルの対岸にあるホテル直営タイ舞踊レストラン【サラ・リム・ナーム】で、夕食をいただきながらタイ舞踊を見学。
**デザートが可愛い
ディナーはコースメニューで7時から。ほどよく食事が進んだところで、タイ舞踊が催されます。
舞台を挟んで、椅子席と掘りごたつ式の座敷。座敷には、カップル用の並べるお席もあります。私も座敷で観覧しました(靴を脱いで下足番に渡し、レストラン内ではスリッパのまま掘りごたつに足を下ろす)。
ショーは、伝統舞踊のほか、モダンに仕立てた踊り、ムエタイを模したものなど多様。衣裳のよさも、見どころです。