**今回、取材にご一緒したのは、写真家の高嶋さん(左)と航空新聞社の高岸さん(右)
今回、パンダバスという現地発着オプショナルツアー会社が催行する混乗ツアーに参加。水上マーケットは、こうしたツアー会社に参加するのが、一番てっとり早くリーズナブルといいます。
朝7時のホテルピックアップ、昼食なしで、ツアー代金は大人ひとり800バーツ。水上マーケット到着前に、「ココナッツファーム」に立ち寄り、実演をみながらトイレ休憩します。
水上マーケット到着後、手漕ぎボートに乗って露天が並ぶ水路をめぐります。いろいろなツアー会社が斡旋しているようですが、欧米人の多くは電動ボードを利用してました。手漕ぎと電動が、ラッシュよろしく、ぶつかりあいながら、狭い水路を行き交います。一方通行なんていうルールはなく、よくも事故なく互いがすれ違うな、と感心。欲しいものがあると、脇の商店で交渉しながら値段を決めて購入。船上で営む民もいて、しかも、油ものを揚げたり、調理していますから、これも凄い。
水上マーケットは、もとは市民の台所として発達しましたが、文明の発達とともに衰退。それを政府が、文化保存と観光客誘致のため保護をしたことで、こうやって今でも見学できるというわけです。
私たち取材班は、日本からの女子大生卒業旅行組とひと組の団塊夫婦のグループにjoin、なんとも楽しいひと時でした。
ラベル:タイ