2008年03月31日

【ワイキキ・ヨットクラブ】

アラモアナセンター近くにある会員制【ワイキキ・ヨットクラブ】で開催されたNPOハワイシニアライフ協会主催の昼食会に招かれ、ロングステイをされている皆さんと交流をはかりました。(このときの模様は、後日、オールアバウト「ロングステイ・海外移住」サイトで記事紹介いたします)
ご参加の皆さんに「おお、千葉さん、雑誌で見ています」「ご本、読みました」等々、歓迎を受けました(恥ずかしいな〜)。

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133wkk.JPG会員制の老舗ヨットクラブだけあり、ムードがよいことウケアイ。この日のご参加者は30名を超えておりましたが、毎月第3金曜日は、このワイキキ・ヨットクラブでランチを摂りながら交流をはかられるのだとか。

お食事はボリュームだけでなく、お味のほうもgood。私はパスタをオーダーしましたが、お隣の方のクラブハウスサンドウィッチがあまりにも美味しそうなので、一眼レフで(いかにも旨そうに撮れているでしょ。。)ついついパシャリ。
先に出されたクラムチャウダースープは、本当に激ウマでした。

「ロングステイも、お友達がいないと飽きてしまう」とは、滞在中の皆さん誰しもが口にする言葉。
139wkk.JPG感動したのは、80代の品のよさそうな白髪のご婦人が、おひとりで、何と5年間の学生ビザを取得して、ハワイ移住を楽しんでいたこと!「息子ら夫婦も、ときどき訪ねてくれるのよ」と、ピンクのジャケット姿で素敵に微笑む姿に、ショーゲキを受けた千枝子でありました。

ご案内いただきましたNPO事務局の野田省三さんを挟んで、近ごろホノルル・ステイヤーに人気の"気功"をインストラクトする小林尚子さんと記念撮影。
毎週土曜日の朝7時半〜、マジックアイランド先端の芝生で、皆さんで気功をされるのだとか。健康的で、よいですね。

■NPOハワイシニアライフ協会のホームページは、http://www.hawaiiseniorlife.org
■小林尚子さんが主宰するインターナショナル・"KI"・インスチテュートのホームページは、http://www.hawaiikenkodojo.com

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2008年03月30日

【今年の桜】vol.2

満開の桜に足をとめ、カメラを向けるひとが多い週末の麻布界隈。
自宅近くの桜の名所を、昨日に引き続き、私も皆さんに負けじと撮影しました。

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**画像左は、フランス大使館の桜。大使館敷地内に、近く高級賃貸マンションが建設されることになり、桜の木も何本か、切られることになったのだそう。惜しいですね
**画像右は、NTT研修センターの桜。広尾神社の隣です。



022aiiku.JPG**産後、退院時も満開でした愛育病院

031arisugawa.JPG**宴会花見客で賑わう有栖川公園


旗の台【ベルローズ】へ……
ラベル:港区 南麻布
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2008年03月29日

【今年の桜】vol.1

東京の桜が満開になりました。
どうしてこうも美しいのか、本当に不思議な想いで、立ちどまって眺めいります。

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卒業の春をお迎えのご家庭も、きっと多いことでしょう。
この春、ご退官される大学恩師の日記を読んでおりましたら、「惜別の歌」が記されておりました。

095sakura.JPG旅行業白門会に初めて招いていただいたとき、最後に大先輩の皆さん、起立して、大学校歌とこの歌を、歌詞カードも見ずにお歌いになられ、正直、びっくりいたしました。(校歌すら、私、歌えないのですもの…)

で、この「惜別の歌」が急に聞きたくなって、YouTubeでみつけました!
島崎藤村作詩、小林旭が歌っているのでしょうか。もとは中央大学の学生歌だった、別れの歌です。

さて、命短き桜を、今年はたくさん観ようと思いたち、自宅近くの光林寺へ向かいました。
現在、本堂の修復工事が続き、境内には足場が組まれ、お花見気分ではありませんが、何しろ、やっぱり美しい。

111meiji.JPGさらには、明治通り(恵比寿駅近くから広尾一丁目方面)の若い桜並木も、とっても素晴らしい眺め。昨日は、原宿近くの出版社へ出向いたものですから、行きのタクシー、帰りのバス、さらには自分がハンドルをもっての二往復をして、花のアーチをくぐりました。

通りの両脇を咲き誇っていますが、南に面した側が特に見ごたえがあり、北側は枝も小ぶりです。夕刻からの雨で、街の匂いが桜のかおりに包まれたのを察し、窓を開けて運転しました。都会の夜桜もまた、妖艶で美しいものです。

■「惜別の歌」YouTubeは、http://www.youtube.com/watch?v=QM53-YZ5MM0
ラベル:中央大学
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2008年03月28日

【銀行倶楽部】

先日、新著の取材協力御礼に、丸の内にありますトラベルバンク(旧バンカーズパートナー)を訪ねました。
ginkoclub.jpgレトロな建物【東京銀行協会ビル】は、1〜2階部分のヘリテイジな建造物をそのままに、皇居のお濠を望む近代的なオフィス棟が上層階を占める、変わった造り。
その2階に位置する会員制レストラン【銀行倶楽部】にて、ランチョンのお招きを授かり、美味しいワインで煮込んだビーフカレーをいただきました。

**お肉は最初からライスの上に。カレーソースが別につきます。デジカメを忘れ、携帯カメラで撮影。ちょっと恥ずかしかったわ♪

「こんな素敵なところがあったのですね」。
銀行協会に属する行員のための福利厚生施設で、サービス全般は東京會舘の運営。結婚式場としても利用されるのだそうで、元銀行員だった私も足を踏み入れたことのない優雅な空間に会話も弾みました。

pudingginko.jpg**おすすめはメイプル味のプディング。中がチーズケーキのように、しっとりしています

「旅と金融は兄弟―――」。
これからの自分が、どのようなビジネス展開をしていくか。この春、一番の課題を、じっくりとご相談させていただき、激励を頂戴した次第。お心づくしをありがとうございました。

■【銀行倶楽部】東京會舘
千代田区丸の内1-3-1 東京銀行協会ビルヂング
TEL 03(5252)3791
**サービスも最上でした


ラベル:グルメ
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2008年03月27日

【ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ビーチリゾート&スパ】

9万平米の広大な敷地内に、6つのタワー棟。
057hgvc.JPGヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ビーチリゾート&スパ】は、私たち日本人にとって、最も馴染みあるホテルと言っても過言ではありません。
ワイキキビーチからは距離がありますが、敷地のなかだけで滞在が完結できるほど施設が充実。DFS分店やルイヴィトンほか、さまざまなショップが敷地内にあるだけでなく、ボールルームも充実しているので、日本人グループには頻繁に利用されるホテルです。

058hgvc.JPG初めて私がヒルトンを利用したのは学生時代。プライベートビーチ近くにあったディスコで一緒に踊った仲間たちも、今ではすっかり母親業。社会に出て以降の銀行員時代にも、何度か宿泊していたことから、旅行会社に転職後は、添乗でよく飛ばされました。
利用歴20年、通算30回超、累積120泊以上は軽く利用している計算で、まさに、"勝手知ったる"プロパティです。

これだけ利用していると、意外な事故・事件にも遭遇しました。ホテル内でレイプ未遂の現場を目撃してしまい、エマージェンシーにあわてて連絡をとったこと。団員が室内で急死されたとき、警察立会いのもと客室ロックを破壊したときのこと。離職後には、携わった事業のインセンティブ・パーティーをタパ2階ボールルームで開催。「一度、オーガナイザーやってみたかったのよね」と、昔の仲間に世話になったことetc……

063hgvc.JPGこのところ、「取材」といえばビーチで過ごす時間もなく、ただスケジュールに追われるばかりでした。ですから今回は、わずか1時間ちょっとでしたが、プールサイドで読書もしました。

20年も変わらない光景。私を優しく受け入れてくれる温かい風。プールサイドバーから聞こえてくるバンドミュージックは、80年代の流行りの曲ばかり。。。この瞬間に、「うわー、浄化されている」(これ、イマ風に言えば、「リセットされている」と表現すべきかしら??)と感じたのであります。
よかったわ、今回のヒルトン。


■ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ビーチリゾート&スパのホームページは、http://www.hilton.co.jp/waikiki

posted by 千葉千枝子 at 10:47| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外のホテル・コンドミニアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月26日

ホノルルの居酒屋【GAKU】

春うらら、待望の桜の季節が、ついに到来しましたね。
ハワイでの滞在1週間を経て、まるで血液浄化をしたかのように、身も心も春モードです♪
新著の読後感想が、続々と寄せられています。どのお声も、著者冥利につきるお言葉ばかり、ありがとうございます。下記ブログでも、本著ご紹介いただいております(多謝)!
■【takujyuku;心の道連れ、】大学恩師・国際経済学「田中拓男ゼミ」田中先生の心温まるブログ
■【タイのことなら「タイ・コンシェルジュ」の社長ブログ】AllAboutタイ・ガイド清水千佳さんのブログ
■【JTBモチベーションズ 社長 大塚雅樹の創発ブログ】「ひとのやる気を科学する」大塚社長の元気が出るブログ


ホノルルで料理教室を主宰する柳原まゆみさんにご案内いただき、ローカルで人気の居酒屋【ガク】GAKUで一献!
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072gaku.JPGGAKUは、地元の日本人たちが仕事帰りに集うスシ・イザカヤ。隣り合わせた、かしましい女性グループの皆さん、ファーストハワイアンバンクの行員さんたちも、偶然、まゆみさんの知り合いでした。「元シティバンク?え〜、私も」と会話も弾み、すごーく勢いがある!とてもローカルチックな話題で沸き、楽しい飲みのひと時が過ごせました。
こういうお店の情報が一番イイ!と思うの、お洒落なレストランもよいですが…。お店はいつも混み合っているので、事前にお電話でご予約を。駐車場も完備されています。グーグルマップはこちら

068gaku.JPG 066gaku.JPG 071gaku.JPG美味しそうでしょ

070gaku.JPGおすすめは、"鯵のタタキ"、"タコのカルパチョ"、"明太子チーズ"に"ゴマだれで食べる温野菜"、それに、"だし巻き玉子"(←コレ、おすすめです)etc……。
とどめのデザートも、とっても美味しかったです♪

■SUSHI IZAKAYA【GAKU】
1329 S.King St.,
Honolulu,HI96814
TEL (808)589-1329
posted by 千葉千枝子 at 12:47| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 海外のグルメ・レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月25日

ワイキキ【道楽】寿司と【SATURA CAKES】

わずか1、2年の短い間に、変貌を遂げたワイキキ周辺には、エキサイティングなショップが次々に出現。メインランドで成功したレストランが、ホノルルに上陸し、話題をさらっています。

アロハストリートの上野編集長、古澤副編集長の3人で、ロイヤルハワイアンセンター内に新たにできたスシ・レストラン【道楽】を訪ね、一緒にランチを摂りました。

038aloha.JPGこちらのお店、あの鉄板焼きのチェーン店【紅花】で成功したロッキー青木のご子息が経営しているといいます。本土サウスビーチで、米国人向けに開店。それが大当たりしたことから、ホノルル進出とあいなったとのこと。

039aloha.JPG入店すると、いきなりロックでパンクな音楽が流れていて、寿司屋の域を越えています。
カジュアルな内装で、奥ゆきがあり、テラスもあります。あの老舗レストラン【燦鳥】の真向いにできた、この「道楽」。(まるで、殴りこみのようね)と、私たち。ランチ時、客の顔ぶれをみると、日本人の姿がほとんど見られず、多くが米国人のようでした。

北京ダックのサラダや、ロール寿司、海老とスカロップのランチセットを頼み、3人でシェア。味噌汁が予想より美味しい。。。キッコーマンのソイソースが各テーブルに置いてありましたが、醤油なんていらないほど、ロール寿司とて味が"濃い"のが特徴。血の気の濃い父親に似たのか?、話題の「道楽」は、完全にアメリカン寿司の王道をいってました。

**寿司【道楽】ワイキキ店
道楽のホームページは、http://www.dorakumusic.com/
TEL (808)922-3323


■【SATURA CAKES】
040aloha.JPG食後に立ち寄って飲んだコーヒーは、若き日本人経営者が成功させたとされる【SATURA CAKES】。同じく、ロイヤルハワイアンセンター内に出店しています。

スターバックスやキモビーンズのような雰囲気の店内には、ドリンクメニューのほか、美味しそうなケーキが陳列されています。ここのコンセプトは、「ネバー・アナザー・オーディナリー・バイト」。

経営者は元商社マンと聞きましたが、こういうセンスの持ち主、興味ある!アメリカンドリーム、今の時代も顕在です。

**【SATURA CAKES】ホノルル店
SATURA CAKESのホームページは、http://www.saturacakes.com
TEL (808)537-1206
posted by 千葉千枝子 at 09:29| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外のグルメ・レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月24日

ホノルル【パンダ・キュイジーヌ】

オールアバウト「ロングステイ・海外移住」サイトに、新着記事「アクティブな大人のロングステイ先BEST5」をupしています


018panda.JPGホノルルで美味しい飲茶が食べたければ……、ということで、JTBハワイ社長・杉さんご用達のお店【パンダ・キュイジーヌ】Panda Cuisine(中国語名:大三元酒樓)へご案内いただきました。

017panda.JPG場所は、アラモアナに程近い、ケアウモク通りの中二階。
普通の中国料理店という風情ですが、杉さんご推薦の通り、味は保証できます。奥様が帰布したときには必ず、このお店を訪ねるのだそうで、社長のお墨付きです。

019sugisan.JPG幾つもの蒸籠(せいろ)を、手に抱え、はたまたワゴンに乗せてスタッフが客席へ。私たちはその中から、お気にいりを選ぶ趣向です。
メニューを開いて選ぶのよりも、「これはポーク?、これは??」と聞きながらピックするのがツウのよう。

**お食事にご一緒してくださったのは、ウェディング担当の責任者・孔さんです。ハワイでのウェディング、ぜひ、また機会があれば?お世話になってみたいわぁ〜

054nordstrom.JPG食後は徒歩で、近ごろオープンしたばかりの高級百貨店【ノードストローム】へ行きました。靴やウエア、下着のコーナーをひと通りめぐりました。驚いたのはシューコーナーで、ダークな背広を着た男性販売員が優しくお声をかけてくれるあたり…(みな、カッコイイのよ!)

ノードストロームは、大学生のころ、三越でのアルバイト時代、米国流通業界視察研修旅行で(三越の社員に混じり)訪ねた、思い出深い百貨店。それが、ハワイにも上陸するなんて、何だかワクワクして店内を覗きました。


■【パンダ・キュイジーヌ】Panda Cuisine 大三元酒樓
G41 Keeaumoku St.Honolulu,Hawaii 96814
TEL (808)947-1688
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2008年03月23日

ロイヤルハワイアンセンター【燦鳥】

旅先だからこそ、会えること、会えるひとがいますよね。
普段、日本では、東京では、なかなかお目にかかれずとも、「ハワイでゆっくり会いましょう」なんてことが、ままあります。

今は神戸にお住まいのNPOワールドステイクラブ元会長の西博さんご夫婦が、偶然ながら今回、私と同日にホノルル入り。ニューヨークに暮らすお嬢さん、お孫さんと、その翌日、ハワイで合流の約束といいます。「それでは、ぜひワイキキでお会いしましょう」ということになり、再会しました。
西さんとは、マレーシアへ視察にご一緒した仲。とても素敵な、お優しい紳士です。

関空からいらした西さんの投宿先ワイキキビーチ・マリオット・リゾート&スパでの待ち合わせに、ヒルトンからタクシーに乗った私。それが、カラカウア大通りでパレードがあって、夕刻から一部通行止めとなり、迂回の道が大渋滞。ドライバーのおじいさんが、「ここで降りて、歩いたほうが早い」というのですが……。え〜っ、降ろされたのはDFSよりさらに、アラモアナ寄り。汗だくで走って、ようやっとマリオットに辿り着きました…大遅刻。

030santori.JPGさて、会食のお席は【燦鳥】でご用意。残念ながら鉄板焼と鍋の席は満席で、レギュラーシートで予約を入れました。
燦鳥は訪布の際、ときどき好んで利用するのですが、ここロイヤルハワイアンショッピングセンターが大きくリニューアルしていて以降、利用が初めてでしたから、何しろその変貌ぶりに驚きました。
今では「ロイヤルハワイアンセンター」が正式名称だそう。でも、ついついクセで、ショッピング(センター)を加えて言ってしまいます。

056nishisan.JPG神戸育ちの奥様とは、初めてのご対面。嬉しいことに自著新刊を片手に、私の到着をお待ちくださっておりました。しかも話を進めるうち、お嬢さんは、(現在も)ニューヨークにある富士銀行で働いてらっしゃるといいます。旧富士銀行の話題、そしてNYテロに遭遇されたときのお話など、エキサイティングな話題に、時間が経つのもあっという間でした。

ロングステイの取材も、そっちのけ。でも、こうやって偶然にも異国の地で、お互いの親交をはかることができる。それもハワイのよいところ、旅の醍醐味です。

■【燦鳥】ホノルル店のホームページは、http://www.suntory.co.jp/restaurants/index.html
TEL(808)922-5511
ロイヤルハワイアンショッピングセンターの3階です

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2008年03月22日

アラモアナ【ロンギース】

ホノルル到着後、最初のディナーは、アラモアナの【ロンギース】Longhi's。

027ahilongh.JPGこのお店、前回のマウイ島取材で偶然入った美味しいお店・ラハイナロンギース(本店)のホノルルブランチ。アラモアナセンターの駐車場から専用エレベーターあり。ちなみに、エレベーターは二基。隣りのそれは、モートンズ専用で、モートンズだけはバレーサービスがあるのだそう。

**ロンギースのアヒ("まぐろ"のハワイ語)カルパチョは、パンの上に載っているせいもあり、そのボリュームにビックリ

030tetsusan.JPG「眺めがよくって、美味しいと評判です」と仰ってご案内くださいましたのは、テツさん&まゆみさんご夫妻。駐在歴2年の仲良しご夫婦です。

ニーマンマーカス内のレストラン【マリポサ】同様、海に面した吹き抜けの眺めも素晴らしいロケーション。沈む夕日の少し前からお食事を始めましたから、とっても素敵なムードです。
ロンギースの定番「ロンギ・ロンギ・ロンギ」という名前の、シーザーサラダのほか、スカロップ(私が、海老・蟹ダメなので)やアヒ・カルパチョなどをオーダー。どれも食べきれないほどに、ボリューム満点です!

■【ロンギース】アラモアナ店 Longhi's Ala Moana
Ala Moana Shopping Center
1450 Alamoana Blvd. - Space 3001
Honolulu, Hawaii 96814
TEL(808) 947-9899
■アラモアナセンターのレストランガイドは、http://www.alamoanacenter-jp.com/floorguide/categoryrestaurant.html

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2008年03月21日

【ヒルトン・グランド・バケーション・クラブ】カリアタワー

007kalia.JPGタイムシェアブームのさきがけとなりましたHGVC ヒルトン・グランド・バケーション・クラブのコンドミニアムのなかでも、旧ホテル棟のリノベーションにより誕生した"ラグーン"タワーではなく、敷地内にあらたに造成されました【カリア】タワーに今回は投宿。カリアは、オープン当初、ダクトに不具合がみつかり、オープニングの時期がずれるなどのトラブルもありましたが、その後、施工のやり直しを経て軌道にも乗り、タイムシェアも完売。とはいえ、オーナーの物件買い替えなどで、空きも出始めた模様で、円高の今が買いかもしれません。

**これが、カリアタワー。1階にはスタバもあります。

111kalia.JPGホテル仕様のタパやアリイなど、カリア以外のすべてのタワー棟を、これまで利用して参りましたが、カリアは今回、私も初めて。ヒルトン・ハワイアンヴィレッジの敷地入口に最も近く、車寄せもあって「便利なこと、この上なし」を、実際に体験しました。

**キッチンには、カウンターテーブルのほか、ダイニング用の丸テーブルも用意されていますから、朝食だけでなく、昼・夜ともに手製の料理でもてなすことも可能。鍋釜もそろっているから、どんなレシピも大丈夫。滞在型の醍醐味を堪能できます

**私が着ているサンドレスは、ヒルトン内のブティックで購入。こういうプリント柄が、私は大好き。$50にディスカウントしてもらい、安くて感激。敷地内にはABCストアもあるから、買い物にも便利なロケーションです。

021kalia.JPGひとりでは十分過ぎるほどの広さ。1ベッドルームですが、広々としたリビングとフルキッチン、ベッドルームにはインターネットが無料で利用できる小机もあり、滞在するにも素晴らしく快適です。

内装やファブリックも、カリアの場合、落ち着いた雰囲気。ダークな色調で統一されています。

それにしても、寝室が独立しているので、お友達をリビングに招くにも問題なし、がウレシイところ。ホテル以上に使い勝手がよいのが、タイムシェアの特徴です。

**ダブルベッドの主寝室。テレビのほか、CDも聞けるオーディオ・クロックがあります。普段はこの部屋で、ラジオを聴きながら、PCを開いて、メールのやりとりや書類の整理をします


■ヒルトン・グランド・バケーション・クラブのホームページ(日本語)は、http://www.hgvchawaii.com/


客室内をさらにみる…
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2008年03月20日

【アロハ・ウクレレ】

オンリー4ナイツという早足でしたが、1年9か月ぶり、ホノルルを訪ねました!

今回の渡布は、(1)新著出版の取材協力御礼、(2)新記事の取材、そして(3)僅かばかりの自分へのご褒美=バケーションを目的に、ヒルトン・ハワイアン・ヴィレッジ内のタイムシェア【ヒルトン・グランド・バケーション・クラブ】カリアタワーを利用。素敵なホノルル・ステイを満喫してきました。

017aloha.JPG客室の様子や、変貌を遂げ続けるワイキキ地区の模様、最新レストラン事情は、追って、たっぷりとお届けします。で、一等はじめにご紹介したいのが、ウクレレの専門店【アロハ・ウクレレ】です。
息子たちへの土産に、今回初めて、"本物のウクレレ"を購入しました!スーベニアとしてのおもちゃのウクレレは、すでに3本、弦も伸びたまま、我が家の壁面を飾っていますが、楽器としての本格購入は初めて。

このお店、カリア・タワー1階にあるショップで、滞在者が入れ替わり立ち替わりお店を覗いていきます。ワイキキにも出店しているのだそうですが、こちらにはアンティークも飾られているから、ワイキキの本店とはちょっと趣きが違うようです。
ウクレレ・ブームが訪れ久しいですが、あの音色、私もいつか奏でてみたい♪ 

さて、日本人女性の店員が、ウクレレの種類や保管方法、近ごろのマーケットの傾向を、とても懇切丁寧に教えてくれました。このところ、原材料の高騰や職人不足から、上質なウクレレは値上がりが続いているといいます。
065200.JPG$800〜900程度のウクレレは、柄やスタイルにバリエーションがあり、一生モノとして、いつかは手に入れたいと思う逸品ばかり。とはいえ息子たちへの土産ですから、まずはこの辺りから…、ということで、セール品を物色。専用のケースがついて、$120〜とお得です(合板は$200以下とお安いのです)。

到着日早々に、まず訪問。そして最終日、プールサイドからの帰りにそのまま立ち寄り、ついにホンモノを購入。
水着のうえにコットンの楊柳(ようりゅう)を着たままの姿ですが、ウクレレと一緒に記念撮影!ハワイの雰囲気、出てますでしょ?
(この楊柳、今年1月ホアヒンで、欧州マダムが水着の上に着ていたのが素敵で、同じような安いものを買いました。パレオより便利かも)

簡単な、演奏ハンドブックを、おまけにつけてくれました。

■【アロハ・ウクレレ】Aloha Ukulele
Hilton Hawaiian Village Kakia Tower
TEL (808)955-5295
**年代物やミニチュアも飾ってあり、観るだけでも楽しめます

posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ショッピング・コレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月19日

【西武トラベル】

009seibutravel.JPG過日の出版記念会に、ご多用のなか一般参加をしてくださり、さらには乾杯ご発声の音頭とスピーチを、快くお引受けくださいました、【西武トラベル】の糟谷社長を訪ね、神田鍛冶町にある西武トラベル本社へまいりました。

008seibutravel.JPG実に愉快なことに、十数年前、私が在籍した旅行会社の支店が入居しておりましたビルに、相対して立地。道路を挟んで向かい合わせのロケーションで、「手旗信号で、合図ができるよ」と社長(ひとを笑わせるのが、お上手です)。現在では、教育旅行の専門支店を残し、私が在籍した法人旅行の支店は移転しています。

西武鉄道に入社後、西武トラベルへ移られた糟谷氏は、業界内でも名うての存在。今季は、苗場プリンスへ向かうスキーバス「苗場ライナー号」を、城南地区のひとたちにも利用しやすいよう、品川プリンスを発着地にさせるなど、ホテルグループとの連携ビジネスも活発化させました。

懐かしい街、神田鍛冶(かじ)町。
014gavial.JPG神田への行きついでに、帰りしな、その界隈でランチを摂ることに。昔、よく通った欧風カレーの専門店ガヴィアルで、大好きだった"あさりカレー"の辛口を頼みました。
こちらのおじさんも以前とちっとも変わらず、優しい笑顔。「昔を懐かしんで、ふらっと寄ってくださるお客さんが、今でも多いんです」と仰います。変わっていくことも大切ですが、「変わらず、昔のままに居続けること」にも、大きな価値があります。さまざまな想いが去来した神田訪問でありました。
ラベル:旅行業 観光業
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2008年03月18日

【千葉千枝子「JTB旅をみがく現場力」出版記念パーティー】vol.5

すでにお届けしたブログ記事をご覧いただき、出版記念会での楽しい様子、少しは伝わりましたでしょうか?
こちらが、最終号になります。ご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。ご参加者全員のお写真を載せられませんが、お許しください。

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会場のザ・プリンス パークタワー東京でのお食事、皆さん、とてもご満足だったようで、よかったです。「ワインも美味しかったわ」とのお声もありました。プリンスホテルさん、大変お世話になりました!

**vol.2〜5まで、画像はすべて写真家の虎谷知彦さんがご撮影くださいました。

posted by 千葉千枝子 at 22:02| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行作家・観光ジャーナリスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月17日

【千葉千枝子「JTB旅をみがく現場力」出版記念パーティー】vol.4

ホノルル・ヒルトングランドバケーションクラブ、カリアタワーの客室からお届けしています、過日の出版記念会の続きです。(ハワイの最新の模様は、あらためてお伝えしますね)


JTBparty 003.jpgたくさんの方々に祝福と激励を受け、船出をした新著【JTB 旅をみがく現場力】。その出版記念パーティーにご出席くださりました皆さんもまた、各界でご活躍のかたたちばかり。それはそれは、大いに勇気づけられました。

**当日、急遽駆けつけてくださいました、衆議院議員の黄川田徹氏。両親の故郷・岩手県のよしみで、黄川田先生とは私も父も親交があります。岩手3区選出の現職、小沢陣営の民主党です。スピーチをしていただきました。素朴な感じが伝わります。

年度末という多忙な時期、時間をやりくりしてお越しくださった方たちばかり。そのお気持ちを、真摯に受けとめ、精進したいと心に誓いました。ご臨席賜りました方々を、二回にわけてご紹介します。

JTBparty 001.jpgとりわけ処女作「悠々パース暮らし」を発行に導いてくれました"恩人"といえる方々が、駆けつけてくれましたこと、とても嬉しくおもいました。

西豪州でのロングステイに強いパノラマインターナショナルの副社長を歴任された金子さんと、私の右手は、ロングステイの実践者として処女作にご登場もいただいています鈴木さん。前職にも大きな共通項があります。おふたりとも現在は、NPO南国暮らしの会で監事をなされています。素敵な紳士でしょ。

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**(画像上左)黄川田先生の左隣りは都立富士高の同期で、脳神経外科の医師。彼も私と同様、岩手で出生されたとかで、父(左から2番目です)も含め、岩手つながりグループ。
**(画像上右)業界の横のつながりで、皆さん再会を楽しんでらっしゃる様子が伝わる一枚。
**(画像下左)本書ご登場者に、あらためてお一人ずつ私からインタビュー。
**(画像下右)WENS代表の西鳥羽さんは、JTBのOGで女性起業家。オールアバウト「エアチケット」ガイドの鳥海さん(左)とNPOの理事お仲間の尾アさん(右)。
JTBparty 006.jpg JTBparty 007.jpg JTBparty 013.jpg JTBparty 023chang.jpg

**(画像上左)いつも支えてくださっている、私の大好きな女性、イカロス出版の武田さんと。
**(画像上右)山形かみのやま温泉「古窯(こよう)」の大女将・佐藤幸子さん(私の右手)は、日本旅行作家協会入会時の、私の推薦人です。現在は、ビーフシチューで有名な、あの銀座・古窯で接客をされています。NPOロングステイ推進連絡協議会の今野理事長も。
**(画像下左)本書最後のクライマックスでご登場いただいています、インバウンドの長、野口社長。
**(画像下右)チェンマイ旅行団から、象さんのフィギュア付きバラのバスケットを戴きました!タイトルは「北方のバラ・千枝子」だそうです(加藤さん、アリガトウ)

JTBparty 086hasegawasan.jpgとても好評でしたのが、ハワイアンバンドの友情出演です。

手前、女性ボーカルでウクレレを弾く長谷川和枝さんは、赤坂バードランドで舞台も踏むお方。二度目の友情出演を、引き受けてくださりました。ありがとうございます!
中央の男性ボーカル・鶴田照夫さんは、本業は写真家で、ウクレレ講師もされる多才なかた。奥でテナーサックスを奏でる佐藤弘行さんは、三島敏夫さんらのグループで活動もされていたプロです。ハワイアンの音色はムードもよく、明るく華やぐ印象になりました。


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2008年03月16日

【千葉千枝子「JTB旅をみがく現場力」出版記念パーティー】vol.3

DPP_3886suemunesan.JPG発起人ありきの出版記念会は今回が初めてでしたが、発起人代表を快く引き受けてくださいました末宗直人氏には、多方面で大変お世話になりました。本著でご登場されていますが、裏付取材ばかりか、こうしてオモテの舞台にも立ってくださる。大学&旅行会社の大先輩で、且つ、私がJTBに中途入社で採用されましたときの、当時の人事部長でもあります。

冒頭、発起人代表からのご挨拶のなかで、現在発売されているKKベストセラーズの単行本「キャリアウーマン・ルールズ」(横江公美著)の話題に触れ、それが、とっても聞かせます。
DPP_3924ryoso.JPG「仕事にフェロモン戦略は有効か?」という副題どおり、「さて、千葉さんは、果たしてライスに代表される"オンナ・タイプ"か、それともヒラリーになぞられる"オトコ・タイプ"か」と問う場面も。(このご本、のちほどプレゼントしていただきましたが、できるオンナたちの新ルールに触れている最後の章が特に面白そう。出張に、機内の友としてお供させることにしました)
という具合のなか、主催者(←これ、私。出版社ではありませんのよ)が、まずは皆様のご来場に謹んで御礼申し上げ、ご挨拶。

DPP_3933tagawassenmu.JPGご来賓のご祝辞は、(株)ジェイティービーを代表して田川博己専務取締役にお言葉を頂戴しました。ご要職にあられて、年度末のご多忙なこの時期に、こうやって駆けつけてくださり過分にありがたく、また、経済小説風に現場力を描いた部分に触れ、この日のために早や2日で、見本を完読してくださっていたことを知らされました。国内・海旅ともに現場でご経験された、JTB役員のなかでも唯一無二な存在。迫力ある外見とは違い、優しいお人柄が伝わります。

DPP_3934hideosan.JPG続いて、先日ブログでもご紹介しました、民俗写真家の芳賀日出男先生にご祝辞を頂戴しました。芳賀先生は、確か昨年お会いしたとき88歳と伺いましたが、スピーチの声音(こわね)は50代そのもの。迫力があるうえ、お話もお上手で、ひとを惹きつけます。

乾杯のご発声は、旅行業白門会の会長を務められる糟谷愼作・西武トラベル(株)代表取締役社長に、スピーチともどもお願いしました。
皆さん、ひとの上に立つ人格者だけあり、どなたに於いてもスピーチがお上手なのですが、糟谷さんのスピーチも素晴らしく面白い。
DPP_3939kasuyasan.JPG「JTBさんが"オンリーワン"を目指すと言っていますが、どうか"ナンバーワン"で我慢してください…云々。もう我々は、JTBさんからすれば、ウサギかネズミみたいなもの……」と、会場を沸かせます。こうした言葉が嫌味なく、かなりユニークに、でも風刺的に話せる糟谷さんを、またまた尊敬してしまいました。

糟谷さんの表情とは裏腹に、皆さん破顔で乾杯、いいですね!
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2008年03月15日

【千葉千枝子「JTB旅をみがく現場力」出版記念パーティー】vol.2

今回開催した出版記念会も、前例たがわず、すべて私自身がプロデュースをしました。
会場の手配、案内状の作成、進行表や台本づくり、引出物の選別、キャスティングなど、これすべて、旅行会社時代に仕事でやっていたこと、そのまんま。「手作りでもてなしたい」という想いがありましたので、ご案内状の宛名筆耕も、筆を新調して、墨書きも自分で行いました。

DPP_3903uketsuke.JPG受付の脇を飾る祝花の前で、皆様をお出迎え。開宴までを、早めにお越しいただいた方々と記念撮影していただきました。今回、若き写真家の虎谷知彦氏に、お忙しい中お時間を割いていただき、撮影にあたっていただきましたため、今日ご紹介する画像はどれも、素晴らしい写りです。

ザ・プリンスパークタワー東京の宴会場は、地階にあります。大きなコンベンションホールを中央に、周りを中宴会場が並ぶデザイン。

toyokeizaiparty.JPG
両脇に版元の編集者。この3人でスクラムを組んで1冊を作り上げました


ザ・プリンスパークタワー東京の宴会場は、地階にあります。大きなコンベンションホールを中央に、周りを中宴会場が並ぶデザイン。
DPP_3906maario&kaminagamr.JPG DPP_3922allabout.JPG

受付を外廊下にしつらえてもらいましたが、嬉しかったのは、出迎えてくれたスタッフのひとたち。なかでも「千葉さん、覚えていますか?」と、ニコニコ笑顔でご挨拶をくださった男性。すぐには思い出せなかったのですが、「横浜プリンスにいた持井です」と。(あっ!、磯子の高台にプリンスホテルができたとき、すぐに予約を入れ団体を送客、ご一緒した、あのときの……。)すっかり記憶も蘇り、固く握手を交わしました。

――私は、名刺を捨てない主義です。「人脈は足し算」と、常々、他人にも語ります。足せない人生は、もったいない。
持井さん、ありましたよ!91年10月14日に、名刺交換しております。立派に、マネージャーにおなりになり、何とも嬉しい再会でした。

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2008年03月14日

【千葉千枝子「JTB旅をみがく現場力」出版記念パーティー】vol.1

本格的な春の訪れを感じさせる、温かな一日となりました3月13日の夕べ、芝にありますザ・プリンス パークタワー東京にて、新著「JTB 旅をみがく現場力」(千葉千枝子著・東洋経済新報社)の出版記念会を開催しました。
P3130253ozakisan.JPG
冒頭のご挨拶で流通にのったばかり、できたてホヤホヤの本書を紹介する私(撮影:尾ア成男)


008ohana.JPG取材でお世話になりましたJTBグループ各社代表をはじめ、取引先や業界関係者、作家仲間、高校・大学時代の知己の友人、知人らに見守られ、新著の船出を一緒に祝っていただきました。
心温まる祝電や祝花の数々、そして何より、心から千葉千枝子を応援をしてくださる方々ばかり総勢70名超、年度末のお忙しいこの時期、会場を埋め尽くすほどにお集りいただけたことに、この場を借りて、心から感謝を申し上げます。
**台湾観光協会の江所長からも、立派なスタンド花をお贈りいただきました。ありがとうございました!

P3130262ozakisan.JPG5冊目の単著となりました「JTB 旅をみがく現場力」は、3年越しの作となりましたうえ、出版記念会も3年半ぶりの開催となります。「冬を吹き飛ばす、春迎えのパーティーを」との呼びかけのとおり、この日のために新調した明るい色のロングドレスで、皆様をお出迎え。この日の様子は、後日、画像を交えながら(写真家のかたに、撮影に入っていただきました)、順次お伝えしたく思います。

**ご来賓のご祝辞に、日本旅行作家協会を代表して、日本写真家協会名誉会員でもあられる芳賀日出男さんより、お言葉を頂戴しました。私が自らご紹介。JTB特製カレンダー「旅の絵ごよみ」366日分のお祭り画像をご提供される、著名な民俗写真家。私も現役時代、暮れともなると、このカレンダーをお客様に配って歩きました。

007chiekoparty.JPG"新陳代謝"というのでしょうか、節分を過ぎ、春が本格的に近づくにつれ、脱皮を始めた自分がいます。これまでの環境、周りを囲むひとたちのなかでも、自分にとって、仕事においてマイナスとなるひとたちは、この時期を境に、私が望まずとも、自然と離れてくれました。"春節"とは、まさにそういうときなのかもしれません。

たくさんの支援者の前に立ち、マイクを手に第一声をあげた瞬間の、私の瞼に焼きついた光景。父をはじめ(今回、初めて、自らが主催する出版記念会に肉親を招きました)、多くの方々が、満面の笑みを浮かべ、私、千葉千枝子一点を見つめて下さっているさまを、きっと私は、生涯忘れることができません。

005partysekisan.JPG会の翌朝、自宅浴室の湯船につかりながら、その光景がフラッシュバックのごとく蘇り、私は思わず大泣きしました。(何と申しますか、体外離脱の瞬間のようで。。祝いの席に変な話ですが、葬式のときに送られる死者の魂は、こういう場面、こういう光景を見ているのではないかしら?と) 脳裏に焼きつく、素晴らしい光景でした。

**中途採用同期の関敦子さんも、お嬢さんたちと駆けつけてくださいました。彼女は三菱商事からJTBへ転職したキャリア採用同志。素敵なママさんになっていました!

来週からの海外出張前に、パーティーの模様を少しずつ、ブログにてご披露しますね。




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2008年03月13日

無濾過黒糖焼酎【千枝子】

今回の出版記念会にご臨席賜りました皆様へ、新著のほかに、どのような引出物をご用意しようか、ずいぶんと悩みました。
前回、前々回と、大学の先輩が経営する麻布十番【たぬき煎餅】の菓子折りをご用意するのがならわしでしたが、今回は趣向をかえて、奄美群島で誕生した無濾過黒糖焼酎【千枝子】を、鹿児島県から取り寄せることにしました。

027chieko.JPGこれは、奄美市名瀬古田町にある蔵元「西平本家」の蔵主・中村千枝子さんのお名前をそのままブランドに、奄美伝統の三段仕込みで、じっくり丁寧に仕上げた逸品。世界一のソムリエも絶賛したという、幻の焼酎です。

**お祝いのお花の数々と一緒に、焼酎"千枝子"も記念撮影

飲み方は、お湯割りにしたり、ロック、水割りなど、どのようにも。
実は私、西平本家に直接お手紙をお送りして、買付をご相談。結局、会の直前に80本オーダーすることになりましたが、買付注文に快く応じてくださった赤坂の鈴木三河屋さん、本当にありがとうございました。

■無濾過黒糖焼酎【千枝子】は、赤坂ツインタワービルの裏手にある、鈴木三河屋さんで

**【鈴木三河屋】住所:東京都港区赤坂2-18-5 
TEL:03-3583-2349
営業時間は、平日10〜19時、土曜12〜17時


ラベル:焼酎
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2008年03月11日

【KDDI大手町ビル】&【丸の内トラストタワー】の駐車場

オールアバウトの50代向けウェブマガジン"DORON"の特集「今週の格付け」に、アクティブに楽しめるロングステイ先 ベスト5と題して、記事を執筆しています


このところ日中、仕事の時間帯も、車で出る回数が増えています。日に3軒、4軒、5軒と回るのであれば、やはり車が効率よい。ただし、道路が混む"ゴトウ日"は避けています。

003teishoku.JPG都心は、駐車場さがしが頭痛のタネですが、大手町界隈へ行くときには、いつも【KDDI大手町ビル】の地下駐車場を利用。この周辺は、コインパーキングが少ないうえ、うっかり60分を超すと、あっというまに駐禁ステッカーを貼られてしまう場所がら。年度末のこの時期は、特に社用車で混み合いますから、空きをさがすのも一苦労のときがあります。

サンケイビルやJAビルの地下駐車場は、どこも満車で"どうしても…"のときは利用しますが、やっぱり【KDDIビル】が穴場で、使いやすい!

車を預けたあと(キーも預けます)、時間があいたので、駐車場出入口からスグの、KDDIビル地下1階、うまいもの市場TAPAでランチをとることに。
会社員時代は、こうしたお店でよくお昼を食べたものですが、近ごろでは、そんな機会もめっきりなく。毎日こうした外食だと飽きるのでしょうが、ちょっと新鮮な気持ちで、日替わり定食を頼んでみました。ひとりで外ランチ、久しぶりでした。


001maicom.JPG毎日コムネットに訪問するため、東京駅南口の新名所【丸の内トラストタワーN館】地下駐車場を初めて利用しました。
呉服橋交差点の近くが、入口です。

随所に誘導員が多く、停めやすい広さ。こちらも平置きの場合はキー預けで、入りやすさを感じることができたのは意外。エレベーターで、そのままタワーの上に行くことができるので、商談のさいの利用にも便利です。

毎コムでのお話は、尽きることがありませんでした。
窓外の眺めもよいオフィスで、さすがジャスダックに上場しているだけあります。
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2008年03月10日

おとなの旅の専門誌【羅針】おとなのヨーロッパ周遊旅行

3月10日発売おとなの旅の専門誌【羅針】(イカロス出版)の今号の特集は、おとなのヨーロッパ周遊旅行。

近ごろでは、旧来の生活臭ある"ロングステイ"の概念を超え、好きな場所に滞在型の旅をしたいと考える層が増えているように感じます。
ちょうど、オールアバウトの50代向けウェブマガジン【DORON】でも、前回のセカンドライフに引き続き、ロングステイ、欧州特集の執筆依頼があり、文化の香りを求めているマーケット性が、高くなっていることをうかがわせます。
img007paris.jpg


記事中のイメージ画像をアップするために、今から15年前に、添乗でお客様をパリへお連れしたときの記念写真を、スキャナーで取り込みました。なんと懐かしい。。前列左のしゃがんでいるのが私です。夏の暑いパリでのひとコマです。

こうした団体旅行は、もちろん今でも催行されていますが、邪魔だとおもっていた記念写真も、時を経ると、撮っていてよかった、残していてよかったと思うものです。オトナのヨーロッパ、ぜひ堪能してください。




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2008年03月09日

麻布十番【大丸ピーコック】

春らしい天気が、何かを予感させる日曜日の今日。
窓の光を眺めていると、戸外へとすぐに飛び出したくなります。外出前に、コーヒーを飲みながらPCに向かい、ブログを書くことにしました。

週末には、いつも車で、近くのスーパーへ買い物に出かけます。平日は仕事や付きあいで忙しいので、週に1〜2度、こうして日々の食材をまとめ買い。生鮮などを3〜4日分、どかっと買って、小さな幸せを感じています。冷凍食品はここ10年近く、まったくと言ってよいほど購入していませんで(割高なうえ、息子たちに不評だから。。)、中国ギョーザ事件の報道には、購入者が意外と多いということに、正直、驚きました。ちなみに我が家の場合、餃子は長年、"手づくり"です。

001pecock.JPG近隣で、車でよく利用するスーパーは、渋谷東の"ライフ"と、麻布十番の"ピーコック"。駐車場が平置きで停めやすく、特にピーコックは、案内係のおじさんが、礼儀がよくって感じよい(脱帽して、出迎えてくれるのです)。
生鮮や乾物は、圧倒的にライフが優勢で、フルーツなども豊富。ただし、土日は駐車場待ちに長蛇の列なので、昨日は十番のピーコックへ行きました。

JTBを退職後、長男の出産までの1年弱、専業主婦をしておりました。現在もなお、家事や育児から解放されることはありませんが、スーパーでのお買い物。これって、「人として、女性として」の、ささやかな幸福、食べてくれるひとへの「愛情」を感じる一瞬。豊かな心持ちで、家路につくことができるのです。


■都心に多く出店する【大丸ピーコック】のホームページは、http://www.peacock.co.jp
**麻布十番店は小さめの店舗ですが、2階のキッチン用品コーナーは、お洒落な道具が揃い、大好き。食材を買う前に、必ず立ち寄りチェックします。

posted by 千葉千枝子 at 13:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ライフスタイル全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月08日

淡路町【王府酒家】

3月8日付【日経新聞】NIKKEIプラス1「教えて!達人」コーナーに、「人気の卒業旅行、傾向と心得」を記事執筆しています。


009hakumonjpg.JPG第1回【観光業白門会】の第1部講演会終了後、淡路町近くの中国料理【王府酒家】で懇親会を開きました。40名近い参加者ですが、特に多いのが全日空とJTBの社員。労働集約型の産業といわれるツーリズムの世界には、"マーチ"と呼ばれる私大のOBが、数多く活躍。泥くさ〜い感じ、体育会的な雰囲気が、実は私、ここち良いのです。

ここ、王府酒家は、こうした小宴会にはもってこい。料理の品数が多く、食べきれないほどでした。場所は、淡路町交差点・タリーズの隣り。
011hakumon.JPG
**今回の新著出版に先鞭をつけてくださいました、沖縄事業開発担当の深川三郎JTB取締役。当日は、沖縄ならぬマイアミから帰国後、出版記念会に駆けつけてくださる予定です。

懇親会終了後、隣りのタリーズで、来週開催予定の自著出版記念会に、司会などでお世話になります先輩方と3人で、軽く打ち合わせをしました。遅くまで有難うございました。

■淡路町【王府酒家】を紹介する"ぐるなび"は、http://r.gnavi.co.jp/a974100/


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2008年03月07日

第1回【観光業白門会】@中央大学駿河台記念館

旅行業の枠組みを超え、「観光業」という横断的なツーリズム組織を構築する動きがさかんです。

006hakumon.JPG母校・中央大学でも、観光業に従事する働き盛りのOB・OGが中心となり、【観光業白門会】を創設。その第1回目となる設立講演会に登壇、「取材を通して」というタイトルで、海外ロングステイの現状や最新のタイ・ホテル事情を、パワーポイントを使用して約40分、お話しました。

旅行業を軸に、旧来の「旅行業白門会」はもとより、業界全体を牽引してくださいましたご活躍の諸先輩方も、多数駆けつけて下さり、賑やかな会となりました。先輩の皆さん、大手の旅行会社、航空会社等で要職を務められただけあり(もちろん、現役社長業の方も!)、迫力が違います。

008hakumon.JPG会場は、お茶の水・駿河台近く、【中央大学駿河台記念館】。諸先輩方の学び舎、かつての本校舎があった跡地に建つ、記念講堂です。八王子へ移転後となる80年代半ば以降に卒業しました我々とは違って、学生紛争で揺れた駿河台の地に強い思い入れのある諸先輩方にとりまして、こうした集まりが実に楽しいらしく、何より嬉しそう。(懇親会の様子は、明日のブログで。。)
そうした方々に、常々"支えていただいている"と、実感することしきりです。


■中央大学駿河台記念館のホームページは、http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/kinenkan/index_j.html
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2008年03月06日

ワインショップ【エノテカ】広尾本店

日比谷線広尾駅から、ちょっと小路に入ったところ、大きなワインボトルが目印のワインショップ【エノテカ】広尾本店。
043enote.JPGゆっくりと、お気に入りのワインをさがすことができる、広めの店舗。テイスティングができるカウンターを置く、都内百貨店やファッションビルのそれとは一風違い、落ち着いたムードです。入居する「アリスガワウエスト」ビルの2階は、個人的によく利用するレストラン「セパージュ」。こちら以前は、ずばりエノテカという名前のレストランでした。
食の美味さを際立たせてくれる、ワインやシャンパン。焼きたてパンひとつをとってみても、相性よくマッチするのですから不思議。
こうした組み合わせ、相性の妙味を、「食」はわたしたちに、おのずと教えてくれます。


■ワインショップ【エノテカ】のホームページは、http://company.enoteca.co.jp
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2008年03月05日

西麻布【鐡】

オールアバウト「ロングステイ・海外移住」サイトに新着記事「モレスキンで自分流のガイドブックをつくる」、「ヨーロッパの磁器を訪ね暮らすように旅する」をupしています


003tetsu.JPG先日入った、西麻布交差点にあるラーメン店【鐡(てつ)】。
味噌味のシンプルなラーメン(650円)ですが、結構、胃にきた!
近ごろパワー不足なので、酢を入れてみたりしたのですが、あまり効果なし。多分、カラダが元気なときに食べてこそ、美味しく消化できるだろう、かなりのこってり味です。

西麻布交差点付近は、80年代にホブソンズが登場して以降、近年、権八ができてから特に、様変わりをしましたね。"車でデート"のメッカのような、不便な場所柄は、いまだ変わっていませんが、青山、渋谷の通り道だけあって、いつも渋滞するのが気になります。

しかし、大人の街であることに変わりはありません。この一帯は、その昔、「麻布霞町(かすみちょう)」と言いましたから、年配のタクシー運転手さんは、そういう呼び方を未だにします。

■ラーメン【鐡】
港区西麻布4-1-1石田ビル1階
平日は11時〜24時、金土は〜翌朝6時、日祭は〜22時
ホブソンズの隣りです
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2008年03月04日

天現寺【鶏龍軒】

知人が、06系統(渋谷・新橋間)の都バスに乗って、我が家の近くまでランチを摂りに来るというので、地元民にしか判らない、"知る人ぞ、知る"の美味しい中華料理店にご案内することにしました。
天現寺橋バス停の目の前にある、【鶏龍軒(けいりゅうけん)】です。

001鶏龍軒.JPG南麻布に越してきました13年前、同じマンションの住人から「この辺りでは、鶏龍軒が一番美味しい」と教えられ、以来、大ファンに。
昔ながらの中華ソバやチャーハンがおすすめですが、ランチにはセットメニューもあり、繁盛しています。
天現寺橋交差点をはさんで、慶應幼稚舎の対向(天現寺側)、バス停のまさに目の前のお店です。一度、試してみてください。お座敷もあります。


■【鶏龍軒(けいりゅうけん)】
TEL 03-3443-6327
営業時間は、11時〜14時半、17時〜21時(日・祭・第1土曜日休)



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2008年03月03日

乃木坂【レストランFEU】

017feu1.JPG新著で、お名前を伏せてご登場いただいたひと、数知れず。
製本されるまで、ご自身の覆面ご登場を知る由もなく、「裏づけ取材」としてご了承を得ず掲載しています。ですから、そんなご一報をしたところ、御祝のお席をご用意して下さりました、恐縮です。

選んでくださったお店が、乃木坂の【レストランFEU】です。
東京ミッドタウンの先、地中海通りを越し、SANYOビルの手前にある角のお店。こちらでのディナー、初めてですが、その昔、幼稚園ママたちでの謝恩会で貸し切りをしたことがありました。ですから7年ぶりですか、懐かしい。

お店のメニューをみて、びっくり。お値段なしの「感動のメニュー」と「誘惑のメニュー」のふたつが!
で、"感動のメニュー"を頂戴することに。前菜二品のほか、お魚とお肉、デザートは三品で、お腹いっぱい。
シャンパンで乾杯のあと、フランスワインをいただきながらのお食事。大満足、でした。

007feu.JPG  011feu.JPG  014feu.JPG

018feu.JPG**「千枝子さん、久しぶりにブログにお顔、登場させましょうよ」と、撮っていただきました

新著発行を機に、この1〜2年、不義理をしてきたひとたちとの再会の機会が増えています。時をあけても、また、こうして親交をあたためることができ、感謝の念にたえません。「多くの方に支えていただいている」、そう実感する春を迎えています。ありがとうございました。

■乃木坂【レストランFEU】のホームページは、http://www.feu.co.jp/





ラベル:グルメ 乃木坂
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2008年03月02日

【KAMONKA 點 TEN】と国会議事堂

休日のお昼間、近く開催する予定でおります新著の出版記念会で、発起人代表を務めてくださいます方とランチをとるため、有楽町を訪ねました。
いつでしたか、有楽町付近へ参りましたところ、イトシアと丸井のオープンで、見違えるように駅前周辺が変わってしまって、360度、空を見上げてひとまわりしたことがありました。

001ten.JPG今回、その"有楽町イトシアプラザ"の3階、たくさんのひとで行列ができる店【KAMONKA 點 TEN】有楽町イトシア店に入り、点心やつゆソバを食べました。
店外の混雑とはうってかわり、広々とした店内。
カジュアル空間をうりにしているようですが、本格中華なのに気軽にダイニングできるというコンセプトは、見事当たったようです。
会話の途中、有楽町の高架を走る新幹線に目を奪われました。
休日で、映画を観に来るひとも多い有楽町周辺。眺めもよいお店です。

点心はどれも小ぶりで、ひとつ380円くらいから、とお高くない。海老・蟹アレルギーの私は、フカヒレ入りの小籠包(1個)を頼みました(画像は、普通の"小籠包"。2個入ってます)。黒酢で食べてみましたが、美味しかったです。デザートも複数種あって、女性好み。

■【KAMONKA 點 TEN】のホームページは、http://www.ramla.net/luxury_restaurant/
電話03−5224−6422 イトシアプラザ3階です


【国会議事堂】
004gijidoh200.JPG車で出ましたので、ガラガラに空いた日比谷通りから、霞が関を抜け、見附から麻布方面へ帰ることにしました。
いつも何気なく通っている国会議事堂周辺。
運転席から議事堂を撮影しました。
平日と違い、この周辺は穏やかに車が流れ、平和を象徴するかのような佇まいです。
ちなみに、参議院は本会議開会中以外の平日であれば誰にでも見学できるのだそうですが、衆議院は、国会議員の紹介などがある者にしか内部の見学ができないのだとか。小学生のころ、社会科見学で行ったのは、参議院だったのね。。参議院キッズページは、こちら


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2008年03月01日

新著【JTB 旅をみがく現場力】

新著【JTB 旅をみがく現場力】(千葉千枝子著/東洋経済新報社/1680円)が、3月13日、全国の書店で発売されます!

jtbcover150217.jpg足かけ3年に及ぶ取材と執筆。途中、時間がかかりすぎたことで「頓挫するのでは?」とも一部で囁かれましたが、まさに執念で書き上げた、千葉千枝子"渾身"の一作です。
長きに渡る取材期間のなかで、実名入りでご登場いただきました30人近い方々を含めると、ゆうに100人を超える業界関係者に、話を伺いながら作り上げてまいりました。
多くの叱咤激励を頂戴しまして、学ぶことの多かった3年間です。皆さんの励ましがあったからこそ、長い執筆道程を、無事、乗り越えることができました。この場を借りて、御礼申し上げます。

旅行業という枠組みを超え、時代はまさに次世代日本の基幹産業となるべく「観光業」へと移行しています。そうした観点で、自分スタイルで、単なる企業紹介に留まらない、大枠をとらえた綴りとなりました。

今回、私にとりまして「初のビジネス書に挑戦」として取り組んで参りましたが、その実「(書店にある)旅行ガイドブックの棚から飛び出たい」という著者としての強い想いがありました。ここ数年、ロングステイを中心に著述をして参りましたが、海外旅行や海外暮らしを集める書棚に埋没する自分の作を、「もっと違う棚で、ひとりでも多くの方の目に触れてもらいたい」とする願いがありました。
当然、クオリティーが問われることですから、慎重を期するあまり、筆が重くなったことは否めません。東洋経済新報社の皆様には、本当にお世話になり、感謝するばかりです。

ソニーやホンダ、アサヒビールなど、モノづくり大国日本を象徴するかの企業本を、今までよく目にしてきました。また、ホテルでいうホスピタリティ精神やブランド力、リクルート出身者らによるベンチャーの先駆的な企業紹介本は複数あれど、旅行会社にスポットをあてた一冊が現存しないことに、常々、違和感を抱いていたのです。これまでに、書く人、書けるひとがいなかったのだろう。それが今回、筆を執るにいたった動機でした。

「旅行業」という旧来の枠組みを超え、「ツーリズム産業」というひとつのインダストリーに押し上げるべく、横断的な組織作り、活動を推進し始めた今。次世代日本の基幹産業として、注目されるべき「観光業」にスポットをあてると同時に、この業界に従事しているひとだけでなく、すべての企業人、新規事業開発者たちにお読みいただきたい一冊に仕上げることに腐心いたしました。ぜひ、お読みになってみてください。


「JTB 旅をみがく現場力」より一部、抜粋
80年代後半のバブル絶頂期にも、「感性」の重要性が盛んに叫ばれた。(一部、省略)だからこそ、旅の仕事には、優れた「バランス感覚」と恋愛的な「感性」が求められる。なぜなら、「旅」は出会いと別れの繰り返しだといわれ、男女の恋愛のように、強く印象に残る。相手が何を求め、どのようなサービスを提供されれば喜ぶのかを、常に考えながらビジネスに転化していく必要があるのだ。
ラベル:千葉千枝子 書籍
posted by 千葉千枝子 at 11:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 千葉千枝子の著書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする