2008年04月30日

【横市レアチーズ】

ゴールデンウィーク、皆さんは如何お過ごしですか?
連休明けに控える長めの海外取材スケジュールに備え、連休はゆっくり東京で過ごす予定でおりましたが、まったくの思惑はずれ。数年ぶりの"再会"続きで、打ち合わせと執筆の合間に、ランチ・飲み会・ランチ・飲み会……と、連休前半、飽食を極めています。

そうした状況下ですが、北海道芦別市から、美味しい贈り物が届きました。甘いものは、別バラ。【横市フロマージュ舎】の"横市レアチーズ"です!
005yokoichi.JPGテレビでも紹介され、お取り寄せ人気で名が知られた横市フロマージュ舎。木箱入りのバターやチーズのほか、シャーベットやアイスクリーム、そしてこの瓶入りレアチーズという商品ラインナップ。

「チーズは漬物と同じ」というオーナーの持論から、熟成前に販売し、食べごろを消費者に決めさせる、という横市チーズは、6万人もの顧客を抱えているのだとか。北海道の口コミポータルサイトBest!from北海道のページをご覧ください。

■横市フロマージュ舎
芦別市本町1077番地  TEL 0124-22-2007
ラベル:グルメ 北海道
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2008年04月29日

ヤマモリ【グリーンカレー】

本場タイでグリーンカレーの作り方を学んで以来、すっかり病みつきになった私。生のココナツミルクや生のタイハーブが入手しづらい日本では、同じ味を出すのに苦労します。(それに、息子たちは食べてくれないのよね!)

img009yamamori.jpgそれで、この数ヵ月、あらゆるグリーンカレーのレトルトの類を探し回りました。メープロイやオリエントグルメetc…。
そこで行きついた、千葉千枝子イチオシのグリーンカレーが、【サイアムヤマモリ】"タイカレー・チキングリーン"です!!

栄養士だった母の影響で、子どものころから料理が大好きな私も、グリーンカレーに関しては、あっさり、、レトルトパウチを推奨。先日のタイ仲間同志の飲み会でも、グリーンカレーの話題に、「やっぱりヤマモリだよね」と意気投合。自宅周辺の大手スーパーで、「いったい何処がヤマモリを扱っているか」、現在、調査中です。ちなみに私は、ライフ渋谷東店でまとめ買い。1箱298円と、けっして安くはないのです。
ブログを書いているうちに、早くも唾液が……。


■サイアムヤマモリの親会社、(株)ヤマモリのホームページは、http://www.yamamori.co.jp/
■グリーンカレーの作り方を、バンコクのタイ料理教室で習ってきました。そのときの様子は、コチラ

YOUKI食品のグリーンカレーは…
posted by 千葉千枝子 at 12:55| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(1) | 世界の料理教室・レシピ・器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月28日

【航空新聞社】

旅行・航空の業界紙"週刊ウイングトラベル"、"週刊ウイング"などを発行する【航空新聞社】の石原義郎編集長を訪ねました。
1957年の創刊、運輸観光業の隆盛とともに発展した週刊ウィングは、私の父が若きころ、宇宙航空学を専門としていたこともあり、馴染みがある媒体です。石原さんは、この週刊ウィングに長らくたずさわり、私が旅行会社を退職した年に、入れ違うように旅行業界紙・週刊ウィングトラベルのご担当になられたそう。まさに、業界ジャーナリズムの第一人者的存在です。

003akasaka.JPG処女作「悠々パース暮らし」での書籍ご紹介にはじまり、先だってのタイ視察リポート(2008年3月24日号)での紙面紹介など、週刊ウイングトラベル本紙さんには、とてもお世話になっています。業界向けに発行している媒体なため、一般の消費者の方が目にすることはあまりないかもしれません。とはいえ、一般紙を中心に活動している私としましても、業界ニュースやその動向、論点はとても気になりますし、消費者に伝えるまでの、ある意味、フィルタリングになっています。

**赤坂のオフィスを訪ねるのに、車を見附・弁慶橋ボートハウス前にある公共駐車場に停めました。青葉薫る季節ですね


■航空新聞社のホームページは、http://www.jwing.com/


posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 旅行業 運輸・観光業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月27日

広尾【香月】&大門【福気】

■オールアバウト【ロングステイ・海外移住】サイトに、新着記事「中東マネーに富むマレーシアとイスラム金融」をupしました!


世の中は黄金週間ですが、月末の〆切りに追われて、パソコン画面に張りつけの日曜日。記事を仕上げてから気分転換に、車で虎ノ門まで、ちょっとした買い物に外出しました。なんて、道が空いていることか。。フェラーリやコルベッティといったスポーツカーが、颯爽と空っぽの東京を疾駆する姿を、結構みかけました。

さて、北京五輪の長野聖火リレーを、前日じっくり観れなかったので、夕食の前に、今日のソウルとあわせ、あらためてハイライトを鑑賞。聖火リレーは、祝福の嵐となるべき平和の祭典への、いわゆる"序章"。笑顔の走者よりも、険しい表情で選手たちの護衛にあたっている警備のひとたちばかりが目に映り、ときに哀しみで目頭が熱くなりました。憎しみという感情は、本当にいやなものです。。こちらのコメントは、また後日。

さて今日は、先週・先々週に食べたラ〜メン(また、"ひとりラーメン"、やっちゃったのよね)のご紹介です♪

広尾・らーめん【香月】
001kaduki.JPG恵比寿の香月は、あまりにも有名ですが、日比谷線広尾駅の西麻布交差点側出口の脇にも、姉妹店の"香月"があります。

恵比寿店は15年来のファンで、以前はお持ち帰りもよくしたのですが(麺は、茹でてお持ち帰りと、生麺のままで頂いて帰るのと選べたのよね)、しかし近ごろではめっきり。。同様に、広尾店へも足が渋っていたので、久々、飲んだあとに入店し、珍しく、味噌ラーメンを頼みました。

香月のラーメンをお初に食べたときの、あの感動は、今どこへ?
近年、味のよいラーメン店が都内に増えたせいか、往時のほどにカンゲキしないのは申し訳ないのですが、さっぱり味で大どんぶり、ボリューム感は依然変わらずでした。
場所は、広尾ガーデンヒルズ入口に程近く、外苑通り沿いです。

**【香月】恵比寿店のホームページは、http://www.kazki.com/
**【香月】広尾店は、港区南麻布5丁目10-25 TEL03-3446-1138

大門・【福気】
031fuku.JPGこちらのお店は、昨年できた家系ラーメンだそうで、店構えが気になったので、オブリゲーションなしで飛び込みで入りました。"赤福"というネーミングの、辛みのある味噌ラーメンを食べたのですが、(かなり、胃にくる…)と気がついたときには、あとの祭り。飲みすぎか、食べすぎか、、翌朝、胃薬の世話になりました。かなりコッテリで、辛さよりも濃さを感じる一品。次回は、福気名物"黒福"(豚骨醤油)でいってみようと思います。

お店の場所は、増上寺にほど近い大門。
**ムジャキフーズのホームページのなか、「ラー戦場」のページに、この黒福が掲載されていました…http://www.mujaki-foods.com/
住所は、港区芝大門2-1-1 
posted by 千葉千枝子 at 22:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内のグルメ・レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月26日

【ロシア大使館】トランスアエロ就航記念

■4月26日付、日刊トラベルビジョン(朝刊)に拙著の書評が掲載されました


ロシア大使館】で開催された【トランスアエロ】就航記念祝賀会に出席しました。

013ros.JPG領土問題等で街宣車の侵入を防ぐため厳戒警備が日常の、飯倉交差点近くにある【ロシア大使館】。
実は、大使館と隣接するカラオケバーFESTAとの間の道は、いつも車で通る、私にとっての"抜け道"。しかしながら、大使館内部へは今まで入ったことはなく、とても楽しみに伺いました。

**豪華なシャンデリアに、エッチングでしょうか、壁面を飾る工芸細工があまりに素晴らしい宴会場でした

001ros.JPG祝賀会が開催された4月25日は、トランスアエロ・サンクトペテルブルク直行便の初就航日ということで、多数の日露財界人がお集りでした。トヨタが工場進出したばかり、メーカーの方や商社マンも大勢いらしたようです。
世界三大美術館のひとつ"エルミタージュ美術館"や、"ペトロバブロフスク要塞"、"血の上の教会"など、生涯一度は観光したい名所・サンクトペテルブルク。ビジネス路線としての需要が今後は先行するでしょうが、観光の需要増も応援したいところです。

典雅なブッフェ形式のお食事、ウェルカムドリンクにはウォッカもありました!私は小1時間ほどで退席してしまいましたが、(あのまま居たら、きっと…)。

010san.JPG**こちらの女性は、サンクトペテルブルクのマトビエンコ市長。キャリアスーツに真紅をきかせた出で立ちです。プーチン大統領の側近だそうですが、けっして政治家然という固いイメージではありません。

成田-サンクトペテルブルクのプルコボ空港間を、週2便運航。約9時間で結びます。祝賀会には、今話題の"空のスイートルーム"を提供するシンガポール航空エアバスA380を著した「エアバスA380まるごと解説」の著者秋本俊二さんらとご一緒しました。


■【在日ロシア大使館】の公式ホームページは、http://www.russia-emb.jp/
■【トランスアエロ・エアライン】のホームページは、http://www.transaero.com

posted by 千葉千枝子 at 20:04| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 大使館・領事館 旅券・査証 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月25日

【COCA】コカレストラン日比谷

【COCA】コカレストラン有楽町店でのタイすきの様子は、先日、このブログでもお伝えしました。さて今回は、ガード下!にある【COCA】コカレストラン"日比谷店"での模様をお届けします。

014coca.JPG連休前の週末の金曜日で、且つ給料日。有楽町・日比谷界隈は、すごい賑わいようです。一昨年、タイの古都チェンマイへご一緒した仲間たちと久し振り、タイ鍋をつつくことになりました。

鰻の寝床みたいな、有楽町ガード下。奥ゆきがあって、文字通り、縦長の少し窮屈なお店です。ワイワイがやがや。。これが、コカ日比谷店の特徴です。ビッグカメラの上にある有楽町店とは、ちょっと趣きも異なり、気さくな雰囲気。アジアっぽい勢いがあります。
楽しい仲間との、仕事抜きの会話と、温かい鍋つつき。たまりませんわ〜


■【COCA】コカレストランの公式ホームページ(日本語)は、http://www.wonderland.to/pc/coca/index.html
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内のグルメ・レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月24日

五反田【東京オイスターバー】

002imperial.JPGこのところ、お花が一斉に咲き始めたせいか、花粉症でない私も、鼻がムズムズ、くしゃみが連発です(が、ただの風邪だったりして??)。

中二階に位置する部屋なので(私は高層に暮らすのは、ちょっと苦手。。小学校の児童は、「高層階に住んでいる生徒ほど、忘れ物が多い」といいます。地面に近いのが好きな派です)窓を開けると、お花の匂い(樹木だけでなく、植え込みのパンジーやエニシダ、サツキなどが周辺を彩り始めています。。)がプ〜ンと漂う季節になりました。

今日は執筆のあと、同じ4月生まれの知人と、五反田にある【東京オイスターバー】でお食事。姉妹店のリンクス・オイスターバーは何度か伺いましたが、こちらの利用は初めて。何と客席は3階まであり、階段。店内は地中海風で、壁面に牡蠣の貝殻が埋め込んであります。

005oyster.JPG 004oyster.JPG 009oyster.JPG

008oyster.JPG宮城・女川産やアメリカ産の牡蠣を、2回にわけてオーダー。1個380〜480円くらいが相場です。ほかにも、牡蠣入りキッシュ(まるで、ショートケーキの苺のように、牡蠣が入っています)やパエリアなど、全てが牡蠣づくしです。

お誕生日のお祝いにと、素敵なブックマークをプレゼントされました!
さりげなく単行本に、こうしたお洒落な栞が挟まれているの、嬉しいですね。


■【東京オイスターバー】のホームページは、http://www.oysterbar.jp/




今朝の速報…
ラベル:グルメ 五反田
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 国内のグルメ・レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月23日

中国【蘇州】呉中太湖

中国【蘇州】市、呉中(ごちゅう)・太湖(たいこ)観光説明会に出席しました。

006soshu.JPG会場となったグランドプリンスホテル赤坂・新緑の間には、プレスや航空旅行関係者らが多数集い、熱心に中国江蘇省蘇州市呉中区旅游局のプレゼンテーションに耳を傾けています。

【蘇州】は上海はもちろん、無錫、杭州へも車で約45分程度の距離。「上海の、うしろの花園」と呼ばれる蘇州にも、多くの観光資源がありますと、中国国家旅游局の東京事務所長は語ります。

003aka120.JPG**会場となったグランドプリンスホテル赤坂

現在、蘇州・呉中・太湖への短期商用を含む入域ビジター数は約900万人。うち日本人は3万人程度といいますから、これからが期待されます。山水の蘇州、人文の呉中。そうです、呉中は、あの「孫子の兵法」誕生の地。偉大な軍事家を輩出した土地で、唐の時代、吉備真備(きびの・まきび)が日本に紹介したことで、幾歳月の研究が重ねられました。

また、呉中は、のちに日本へ渡り、民俗衣装として根づいた"呉服"生誕の地でもあります。中国4大刺繍のうちのひとつ"蘇州刺繍"は、現在もなお、地場の産業として現代へと受け継がれています。何でも、山口百恵さんの婚礼衣装にも、この蘇州刺繍が施されていたのだとか。

027sonshi.JPG中国は、近い将来フランスを抜き、インバウンドで世界一の国家になるだろうといわれています。豊富な観光資源、風景はもとより、人文の見地からも、悠久の歴史に惹かれるひとは、これからも全世界的に増え続けることでしょう。

**出席者全員に贈られた木箱入り孫子兵法の巻物

昨年の、日中国交正常化30周年に引き続き、今年2008年は、日中平和友好条約締結から30年という節目の年。現在、19の都市へと乗り入れがある全日空・丸山営業推進本部副本部長の挨拶のなかには、2代目社長の悲願ともいえた日中路線が拡充、「今まさに、時代の後押しで開花しようとしている」と語ります。この夏の五輪、2年後の万博と、経済成長めざましい中国での観光需要は、まさに昇り龍の勢いといえるでしょう。

■観光ホットラインを引いている中国蘇州市【木どく旅游発展実業公司】のホームページは、http://www.mudu.com.cn
ラベル:中国
posted by 千葉千枝子 at 01:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 政府観光局・観光協会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月22日

石垣島おいしいもの【HANAHANA】

航空・旅行会社など6名ほどのお仲間で、浜松町の琉球料理店にて飲み会。ご指定いただいたお店は、生ビールはカンカンに冷えたオリオン!お店は、その名も"石垣島おいしいもの【HANAHANA(ハナハナ)】"という専門店です。

030hanahana.JPG増上寺の大門(地名・駅名になっている"大門"は、増上寺の総門の意味だそう。大鳥居のような構えがありますよね。。)脇、2階のお店ですから、ちょっと行き過ぎそうになりましたが、それが、なかなかイ〜イお店♪
飲み放題コースでは、大好きなオリオン生ビールほか、泡盛や、皆さんがやたらと勧める"ウッチン茶"などなど。幹事さんに拍手!。大正解のお店です。

これ、お料理も充実で、海ぶどう、ラフティー、チャンプル(画像)etc……、どれも石垣の味ばかりなのがうれしい。


■石垣島おいしいもの【HANAHANA】を紹介する"ぐるなび"は、http://r.gnavi.co.jp/a925700/



日経新聞【私の履歴書】が面白い!…
ラベル:浜松町 グルメ
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2008年04月21日

【スローステイin遠野】

私も理事を務めます【NPO法人 交流・暮らしネット】では、民話の里で知られる遠野(岩手県)で、期間中、好きな日に訪れ、好きな日に帰ることができる滞在型イベント【スローステイin遠野】を開催します。

■期間:5月19日(月)〜6月9日(月)までの間
■ステイ期間(基本)は7泊8日ですが、それ以下でも以上でも、ご自由に
■滞在場所:柏木平レイクリゾート
 遠野市内/コテージ様式で自炊可能
 (参加費、宿泊代、食事代、交通費等は、各自負担になります)
■詳しくは、こちらをご覧いただくか、事務局あてメールにてお問い合わせください

関連コラムを読む…
ラベル:NPO 岩手県
posted by 千葉千枝子 at 08:54| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内ロングステイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月20日

【中西保志】スタンダーズ

昔、浜田省吾が歌っていた"もうひとつの土曜日"や、その他邦楽のラブソングをリメイクした中西の、昨年のアルバム【スタンダーズ】と【スタンダーズ2】を、どうしても欲しくなってしまい、ついに夕方、車を飛ばして、恵比寿アトレの新星堂へと買いにいってしまいました!(ついでに、クリストファーも購入しましたが)

さて、このアルバム。以前、流しで乗ったタクシーで、静かに車内で流れていたもの。エコカーのマークがついたトヨタのプリウスでしたが、乗車して吃驚。プリウス特有の、エンジン音もなくスーッと発進する静穏のなか、ムーディーに、この中西のCDが流れるのです。

「快適ですね」と声をかけた私は、ちょうど元気のないときで、目にじわっと涙を浮かべるほど消沈していたのですが、とっても心が和みました。私は車の快適性を第一に、世辞を言ったつもりでしたが、紳士然なドライバーさんは、「ああ、どうして、このひとが歌うと、こうイメージが違って。いいでしょう?」と、中西の歌う"PIECE OF MY WISH"を評します。
それが動機で購入したわけです。


ラベル:音楽
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2008年04月19日

広尾【明治屋】アザレア・フェア

今日は久しぶりに朝寝坊して、ブランチにパンケーキを焼きました。平日と違い、ここ麻布界隈は土日、交通量も少なく、休日のゆったりとした空気が流れています。
自宅から最寄りの広尾駅までは、徒歩6〜7分の距離。本屋さんに皮膚科、どれも急ぐ用事でもなく、ブラブラと時間をかけて歩いていると、どこからともなくカントリーミュージックが流れてきました。。すごく、よい気分♪

005azare.JPG明治屋】広尾ストアー恒例の、"アザレア・フェア"(明日20日まで開催)。催事のひとつに、広尾プラザと広尾ガーデン1階(屋外)で、バンドミュージックを生演奏していたのです。
子安ファーマシー前にできた特設会場では、カントリー&ウエスタンのオンステージ。風が強い昼下がりでしたが、青葉がゆらゆら揺れるなか、よいムードで生バンド!多くの買い物客が立ち止まって、聴き入っています。私もベンチに座って、ニコニコしながら聴き入りました。

006azarea.JPGこの辺りに暮らすひとたちは、「明治屋さん」と、"さん"付けで呼ぶ人が多いので、私もついつい「今日は、明治屋さんで買ってくる」と、なぜか"さん"付けします。明治屋といえば、京橋や六本木、横浜山下町を思い浮かべるひとが多いでしょう。明治屋の創業は、明治18年(1885年)。その沿革や歴史を紐解くと、創業者・磯野計の偉大さ、そして大志がみてとれます。明治屋ストーリーは、こちら。「商業に貴賎の別など、あるものか。食料品の商業を、必ずノーブルなものにしてみせる」と磯野が語ったのは、はるか120年も昔のことです。

この広尾ストアー、大規模改装をしてから早や15年が経過しました。麻布に越す以前から、ときどき利用していただけに、時の流れの速さを感じます。ちなみに、明治屋さんでおすすめは、鶏の肉だんご! 湯豆腐に入れて食べるのが好きで、いつも2〜3パック買うのですが、遅い時間に行くと売り切れてしまうのが難点。精肉コーナーの前、冷蔵ケースにあります。


■明治屋のホームページは、http://www.meidi-ya.co.jp/

本日の選曲には、なかったのですが…
posted by 千葉千枝子 at 17:21| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | ライフスタイル全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月18日

東京FM【よんぱち】ブルーガイド・トラベルフォン

本日、13:40ころより、東京FM【よんぱち】の「ブルーガイド・トラベルフォン」コーナーに、電話生出演をしました。
このコーナーをご提供されているのは、旅のガイドブック"ブルーガイド・シリーズ"を出版する、業界の老舗実業之日本社さんです。

お題は、「今からでも間に合う近場のゴールデンウィーク」。
もうすぐGWですが、皆さん、ご予定は?今年は日並びが悪いのと、燃油サーチャージの影響で、海外旅行が軒並みダウンしていることから、国内に人気が集まっているようです。

特に、5月3・4日は予約が集中しているので、前半(4月25〜29日)もしくは、思いっきり後半の5月5・6日あたりが狙い目。ディズニーリゾートが開業25周年を迎えた記念行事を行っているので、舞浜エリアのホテルは、日にちに関係なく満室状態です。

今からでも間に合う近場のおすすめエリアは…

●鬼怒川温泉郷
とくに奥鬼怒の湯西川温泉あたりがおススメです。ちょうどGWの時期に、梅や山桜、こぶしの花が一斉に咲き始めるのですが、肌寒いので上着を用意して!
平家落人(おちうど)の里として知られ、囲炉裏を囲んで食べる落人料理が人気です。それに、水が清いことから、お豆腐や湯葉もgood。以前、できたての豆腐を、10丁も買って帰ったことがあります!!お泊りは、本家伴久萬久旅館さんがイチオシです。

●富士五湖周辺
本栖湖の湖畔に、約70万株の芝桜を植えた「富士芝桜まつり」(4月25日〜6月1日)が、今年から開催されます。お泊りは、河口湖温泉あたりがおすすめ。私がお気に入りな旅館は、湖山亭うぶやさん。
河口湖へのアクセスは、新宿から高速バス、JR、それにマイカーと、便利なロケーション。山梨の郷土料理"ほうとう"を、ぜひ賞味してください。

番組では伝えきれなかった、その他のお得情報は…
posted by 千葉千枝子 at 14:47| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 千葉千枝子のTV・ラジオ出演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月17日

【ロンシャン】プリアージュ

■オールアバウト【ロングステイ・海外移住】サイトに、新着記事「円高の今が狙い目 ヒルトンのタイムシェア」をupしました。


先日のハワイ取材では、バンコクのスワンナプーム空港で衝動買いした【ロンシャン】の折りたたみ式トートバッグ"プリアージュ"が活躍しました。

081baaaag.JPG正直、たくさんのひとが持っているバッグなので、発売当初からずっと購入しないできたのですが、手荷物でPCや一眼レフを入れるのに、好都合。愛用しているハードケース(フェンディのパイロットケースや、ルフトハンザ・リモアのキャビントロリーなど)は、近ごろ手荷物検査で足止めをくうことが多く、少し丈夫なナイロン製のソフトバッグを探していたところだったのです。

スカイブルーの、このロンシャン・プリアージュ。
プールサイドに持って行ったり、帰りの機内持ち込みにしたり、持ち手が革製なので、赤リモワのハンドルにもかけられるからラクチン……、重宝しました。

007baaaaag.JPGさて、機内では、もっぱらユナイテッドのビジネスクラスでもらったグレーのズタ袋(きんちゃく袋のことです)に、歯ブラシだの化粧道具をつっこんで、シートのそばに置いています。今回持参した手帳は、プレゼントされたモレスキンの"ルールドノートブック"。ソフトカバーなので持ちやすく、ただの横罫なので、何でも書けます。ちなみに、日記から取材速記、備忘録まで、本当に何でも書いているので、紛失したら大変!(マル秘なことばかり…)。

成田到着後、自宅マンション真隣りのニューサンノーホテル行きリムジンバスが、待ち時間1時間弱でとれるというので、直近の品川行きをキャンセルして、出発を待つことにしました。
080narita.JPG成田空港第1ターミナルの中央棟最上階にある、機影を眺めながらのマッサージチェアで、コインを入れて、しばし休息。(あーあ、帰ってきちゃったよ……)。
いつもなら、一番早くに出発する品川行きリムジンで、足早に家路を急ぐ私ですが(パシフィックや都ホテルで下車して、そこからタクシー利用するのが常です)、そんな気分ではなく、ちょっと道くさをしてから帰途につきました。そんな旅の終わり方もあります。


■フランスの老舗鞄メーカー【ロンシャン】のホームページは、http://www.longchamp.com/



【フェンディ】の折りたたみ式パイロットケースは…
ラベル:バッグ 旅グッズ
posted by 千葉千枝子 at 00:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 旅行用品・旅小物・土産・特産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月16日

新宿【とんちゃん】

001ton.JPG「自他共に認める韓国ツウ」という旅行会社時代の先輩が、イチオシする焼肉店で、久し振り一献することに……。以前、韓国観光公社の方もご一緒に飲んで以来の、新大久保界隈、通称リトル・コリア。そのときは、幸永というお店でしたが、今回は、噂に聞いていた豚トロを「ぜひ、賞味したい!」ということで、豚専門の焼肉店をご案内いただきました。

お店の名前は、【とんちゃん】。職安通りと区役所通りが交差する手前、歌舞伎町のバッティングセンター近くに位置する、テント小屋風のお店です。

002ton.JPG 004ton.JPG 006ton.JPG

003ton.JPGそれがメニューがオモシロイ。
まず、「オンドル石生三段バラセット」が一人前900円とお安く、トントロも頼んだら、キムチも一緒に石の上で焼く!たくさんの総菜とサンチュ、それにニンニクのスライスも焼いてお肉と一緒に食べ、精がつきそう。(え?三段腹??…)と、内心、ギクッとした私ですが、どうも"バラ肉"のことを言っていたのね。。お店のお兄さんが上手に焼いてくれて、ハサミでカットもしてくれます。
夕方も早い時間に入らないと、混雑するお店だそう。女性の方は、綺麗な格好はやめにして、匂いがついても構わない服装で!

■【とんちゃん】のホームページは、http://www.tonchang.com/
ラベル:グルメ 韓国料理
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2008年04月15日

ホテルオークラ【スターライト】

ホテルオークラ東京でのランチのオススメは、本館11階のチャイニーズテーブル【スターライト】。

020starlight.JPG


こちらでのランチをご一緒したのは、かつてガルーダインドネシア航空に勤務され、現在は独立して、バリ島のヴィラ・レンタルサイト【アセアンリゾートネット】を主宰する織方映次さんです。

私が旅行会社に勤務し、お客様をバリ島へお連れしていた当時、インドネシアは、まだスカルノ政権時代でした。今でこそ、「ガルーダ機は古くて危ない!」なんて、巷では言われているようですが、その当時は、機材は最新鋭で、サービスも上々。日系エアラインとは比べ物にならないほど、ハード・ソフトともに"余裕"を感じさせていた時代です。折り入っての原油高で、とりわけテロ後の混迷する航空業界の話から、エージェントの仕入れや他社エアラインの変遷にまで及び、話題が尽きませんでした。

さて、このスターライト。
018set.JPG以前、知人に連れてきてもらったお店。オークラにしては、まずまずのお安いお値段なのに、質・量ともに大満足な、"気まぐれランチ(1890円)"を、今回もオーダーしました。ミニ点心から始まり、お粥orつゆソバのチョイス+デザートもチョイス!で、このお値段。複数種あるトッピング・メニューから、いくつでも選べて、お粥やつゆソバに載せて食べるのですが、これがまた美味。貝柱や青菜、にんにく等々…、パクチーも入れて、混ぜて、格段に美味しいのです。お二人以上でしたら、お粥とソバを、ぜひ別々に頼んで。小さいボウルに入れてくださいますし、そうすれば、おかわりできるので、二種+α(トッピングのこと)楽しめます♪

■アセアンリゾートネットが紹介するバリ島のヴィラは、http://www.balivilla.jp
■ホテルオークラ東京【スターライト】は、http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/restaurant/restaurant/starlight/index.html
**本館11階 ランチは11時半〜

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2008年04月14日

中国【無錫】

連日のように北京五輪の聖火関連ニュースが報道されていますが、それも何処吹く風。以前にも増して、観光誘致のための取り組みを、中国が活発化させています。
かねてより、中国大使館文化部や中国国家観光局より、観光プロモーションにまつわるイベントへの招聘を頂戴しておりましたが、ここ1年ほど、なかなか伺う余裕がありませんでした。

007mushaku.JPG今日は、ホテルオークラで開催された中国【無錫】観光説明会へ出席。無錫市の毛小平市長を団長に、無錫市経済貿易代表団が来日し、無錫観光をPRしました。また、三重県松阪市の下村猛市長もご来場され、無錫・松阪の友好都市調印締結式も、同時に行われました。

2007年、日本人の無錫観光者数は12万8千人。長江デルタ地帯に位置し、3200年もの歴史ある街を、「無錫旅情」のテーマで観光プロモーションしています。日本の企業が、水上としては世界初の大観覧車を建設。2010年万博が開催される上海を、遠く望めるというもの。無錫市には、新空港も開港されることがすでに決定しており、中国の観光誘致は全土的に、さらに加速の度合を強める様相です。

011mushaku.JPG**スピーチする松阪市の下村市長

先日、ドレスデンやブタペストの陶磁器についての記事を書いたばかりですが、この無錫にも陶磁器博物館があります。陶磁器のルーツをさぐる上でも、中国は外せないディスティネーション。世界的にも有名な"梅園"や"麗山(れいざん)大仏、太湖国際ゴルフクラブ、故宮博物院を模したテーマパークなど、新旧とりまぜた観光スポットを目玉に、積極誘致を目指しているのがうかがえます。

無錫の英文名は、WUXI。2ヵ国語同時通訳でしたが、中国サイドでは、私たちに馴染みがある「むしゃく」を用いていました。


■中国・無錫市濱湖区旅游局のホームページは、http://www.taihuwx.cn
■無錫太湖国家観光リゾート区のホームページは、
http://www.taihutour.com
■竹海で有名な宜興市旅行園林管理局のホームページは、
http://www.yxtour.com
ラベル:中国 ホテル
posted by 千葉千枝子 at 17:50| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 政府観光局・観光協会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月13日

【霞ダイニング】

霞が関にある文部科学省、霞が関ビル周辺が、新しく生まれ変わりました。
004kasumi.JPG旧い建造物外観をそのままに、気がつくと溜池側に広いスペースと、新しいビルがそびえています。レストランが連なる【霞ダイニング】の一角、2階にある"食堂BAR【カスミガセキ】"で、ランチをとりながら打ち合わせ。戸外が見渡せるガラス張りのお席で、開放感があります。

002kasumi.JPGこちら「カスミガセキ」のランチ、950円〜セットメニューを選べるのですが、ドリンクバーがあって、ジュースやウーロン茶、ルイボスティーなどのほか、ワインもある!ほか、スープやコーヒー、紅茶もアイランドに備え付けてあります。石焼きビビンバのセットをオーダー。ボリュームがあって、眺めもよく、1000円以下でランチとは、ありがたいことです。

東京は、まるで生き物のように、日々刻々、変化していますね。
東京で生まれ育った私も、通勤・通学のない職住同一生活をしていると、うっかり街の変化に気付かないまま、時を過ごしてしまいます。昔の景観はそのままに、住みよく進化する東京の街。このTokyoを、愛してやまない一人です。


■霞ダイニングのホームページは、http://www.midcity.jp/kasumi/index.html

ラベル:霞が関 グルメ
posted by 千葉千枝子 at 11:03| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内のグルメ・レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月12日

【週刊ダイヤモンド】4月19日号

【週刊ダイヤモンド】4月19日号の特集"「為替」がわかれば経済がわかる"に、取材協力をしています。

img008daiamond.jpg「なぜ。京都を訪れた外国人は日本人の2.3倍おカネを使うのか?」
「なぜ。海外で年金生活を送る日本人から悲鳴が上がるのか?」
このふたつのタイトルをお読みになれば、何を言わんとしているかが、お解りになるでしょう。

円が弱まり、ヒト・モノ、そして"カネ"の流れが、旅の世界でも変わりつつあります。海外年金暮らしやロングステイも、時勢を反映して、やはりマーケットは二極化が進みました。新規参入業者が失速を始めているその背景には、このマーケットが、マスで追うことができない特性を秘めているからにほかなりません。

とは言っても、この海外年金暮らしブームの終焉は、予期せぬようでいて、実は2年も前から兆行がありました。ボリュームゾーンに潜在ニーズが高く、そうしたひとたちは、情報収集に終始しているという傾向が顕著だったというのも見逃せません。そこに円弱が追い打ちをかけたのです。

これは、まるでバブル期のときの実体験にも似ています。バブルの絶頂期、大手銀行に内定をもらった私も、翌年、現場に出てみると、不良債権が目立ち始め、景気の明らかな減速を、行員たちは既に感じ始めていました。ところが、旅の現場に波及するのは、その2年や3年あとのこと。実は、「バブル」という言葉が生まれる以前から、金融の現場では、兆しをみてとれたのです。

エコノミック的には、すでに筋書きができていたことも、業種によっては体感が非常に遅れるのだということ。経済を抜きにしては時代の先読みができないのは、旅の世界も同じです。

ご高覧賜り、ありがとうございました。




■4月12日付【日経新聞】NIKKEIプラス1「教えて!達人」コーナーに、「春に散策したい歴史街道」を記事執筆しています
■"日経PLUS1"紙面刷新により、長年ご愛顧いただきました「教えて!達人」コーナーも、今回が最終号になります。2006年夏以降、私、千葉千枝子が単独執筆をしてまいりました。長きに渡りご愛読賜りましたこと、ここに御礼を申し上げます


ラベル:経済
posted by 千葉千枝子 at 15:55| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 千葉千枝子の取材協力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月11日

【トラベルビジョン】

旅行関係業界メールニュースをデイリーで配信する【トラベルビジョン】本社を訪ねました。
近ごろ実感するのは、労働集約型といわれるこの業界にも、「本当に有能な、それでいて"若き"人材が集まっているのだな」ということ。とりわけ旅行とメディア、両者の融合をはかるお立場の方と話をしていると、さまざまな"今後"を考えさせられ、思いっきりインスパイアーされます!
鈴木次郎編集長も、そのひとり。日刊、夕刊の配信ニュースでは、毎日お世話になっておりますが、日々の事象を追うだけでない、さまざまな思いがあることに気付かされます。発信する主(ぬし)の内なる声、熱い想いを聞くにつけ、旅行業界におけるジャーナリストの、あるべき姿を考えさせられました!!

トラベルビジョンの母体であるエフネスの岡田直樹社長とは、じつに7年ぶりの再会でしょうか?私がまだ、著述の世界に入っていないころのこと。さまざまな切り口で、そして若いパワーで、旅の世界を盛り上げているのが感じ取れます。

トラベルビジョン】は、ウェブ業界誌のなかでも珍しく、無料で、業界ニュースを配信しています。自社のことだけでなく、広く業界内の最新を知ってこそ、「業界人」といえるはず。旅行会社に勤務するひとや関係する媒体の執筆者は、ぜひお読みになることをオススメします。紙媒体では得られない"スピード"が、ここにはあるのです。

posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行業 運輸・観光業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月10日

【NHKラジオ】ラジオ井戸端会議

【NHKラジオ第一】つながるラジオ「ラジオ井戸端会議」に出演しました。
テーマは「新人さん、いらっしゃい」。私、千葉千枝子の、"かつての転職の理由、そして今"を、司会者が問うというもの。社会学者の岩間夏樹さんをゲストに、今どきの新入社員を語っていただきながら進行するなか、「自分が好きな"旅"を仕事に、活躍しているひと」というご紹介のもと登場、声の出演をさせていただきました。

今年の新入社員は、「カーリング型」というご説明を伺いながら、じっと出番を待つ私。これ、"まわりの摩擦を掃いてやらないと、前に進まない"特徴があるのだそうで、ついつい、聞き入ってしまいました。。

「どこでも通用する、専門技能を身につけよ!」
「社会や人から感謝される仕事をせよ!」
「これからの時代、終身雇用ではない。会社に甘える生活では生き残れない!!」とする話が続き、(スタンバイしている私は、)「うん、うん」と頷くばかり。国家資格があるからといって安穏できないが、取得することにも意義はある…、とする話題のあとだけに、こんなお話をしました。。

千葉:「子どもを産んだら仕事ができなくなるのでは?」と想っていた若いころ。ところが、そんなことはなく、好きな仕事をやっています!
職歴があっても国家資格がない、ということに気づき、子どもを車に載せながら、テープ講義を聞いて、国家資格の取得勉強をしました!!

ひとを勇気づけたり、励ましたり。。それが私の出来ること。でも、この頃は、私事、励まされっぱなしの自分でした。。いつまでも、めげてる場合ではないわ!多くの、励ましてくださった方たちへ、ご恩を返すときがきています。
ご静聴を有難うございました。

posted by 千葉千枝子 at 20:19| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 千葉千枝子のTV・ラジオ出演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月09日

銀座【古窯】の和風ビーフシチュー

■4月5日付【フジサンケイビジネスアイ】に拙著の書評が掲載されました
■4月10日【NHKラジオ第一】16時台に出演予定です


山形・上山(かみのやま)にある【日本の宿・古窯(こよう)】。おもてなしの精神を今に伝える名旅館です。

この古窯の特製、山形牛・米沢牛を使用した和風ビーフシチューを、東京・銀座で食べることができるのを、皆さん、ご存じでしょうか?【銀座・日本料理 古窯】は、テレビなどでも紹介されていますから、すでに足をお運びのひともいらっしゃるかもしれませんが、私は、この古窯のビーフシチュー、大好き! お昼時は行列ができるほどの人気ぶりです。

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**兜ならぬ烏帽子の陶器で先付(画像左)。ビーフシチューは冷めないように銅製のフード(右)で、でも土鍋よ!

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**土鍋のシチュー一滴も残さぬように、ご飯のほかにソフトなフランスパンが付いています。半熟卵が、goo!(画像中)。デザートは、だだちゃ豆のアイスクリーム。なんて、美味! ちなみに、ビーフシチューのランチセットは1450円〜

ここ銀座・古窯を守る大女将・佐藤幸子会長は、作家として、そして実業家として、この業界で、私がもっとも尊敬するお方なのです。今日は嬉しいことに、お食事の席にご同席くださり、たくさんの貴重なお話、そして(後日、ひっそり〜とお伝えしますが)、あらたな一面も知らされ、"女性"としても、心から尊敬の念を覚えた次第でした。佐藤さんは、全国の旅館女将で19年来開催されている「女将サミット」の、初代会長でもあられます。

瀬戸内寂静さんや橋田壽賀子さん、みのもんたさん…etc、数々の著名人がお立ち寄りになる、このお店。味もさることながら、大女将のお人柄が「ひとを呼んでいる」のだと、そう思わずにはいられません。

近ごろ切に想うのです……、やってのけたい「女の生き様(ざま)」。
女性が幾つになっても輝いて生きていることに、とても惹かれるのです。素敵でした、幸子さん。
私も頑張る!、「千枝子の生き様、みせてあげましょう!!」。
とっても価値あるランチタイムでした。


■【銀座・日本料理 古窯】のホームページは、http://www.ginzakoyo.com/
■山形県【かみのやま 日本の宿 古窯】の公式ホームページは、http://www.koyoga.com/

posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内のグルメ・レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月08日

バンコク【スパテン】vol.2

■オールアバウト【ロングステイ・海外移住】サイトに「ホノルルでみつける自分磨きのロングステイ」新着記事をupしています!
■来る4月18日(金)13時半〜東京FM【よんぱち】の「ブルーガイド・トラベルフォン」コーナーに出演予定です、チューナーをお合わせください


1月バンコク取材で訪ねた、バンコクのホテル【サイアム@サイアム】内にあるスパ施設【スパテン】で、写真家・高嶋ちぐさ氏撮影のもと、にわかモデルとなってタイ古式とハーバルボール二種のマッサージを受けた私。
そのときの画像を、先日、高嶋氏がロムに焼いてプレゼントしてくださいました。頂戴した秘蔵画像の数々が、とっても驚くほど笑えるので、ブログで一部、披露することにいたします。

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こちら上の画像、流れ落ちる上階プールの飛沫の音を聴きながら、施術台でハーバルボールによるマッサージを受ける私。
これらカットの一部は、ある新聞にすでに掲載されています(実は、被写体は私だったのです)。余程、頭が凝(こ)っていた時期です。ふたつのボールで、頭もほぐされています。。

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【スパテン】の過去記事で、すでに披露させてもらっておりますが、今回、あらたに入手したのは、イケメンなタイ人マッサージ師が、どうしても"カメラ目線"になってしまっている、の画です(笑みさえ浮かべているでしょ)。こうした画像が、何枚もありました。どうも、被写体は"彼"なのであります。

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さて、私の股間に両足を入れている彼。そのあと、私の太ももを足の裏で挟んで、ぐいっと開脚されたのですが、(困ったな…、生理中だよ)と内心焦っている私の画、です。

このような、たわいもないブログを書くのも、残りあとわずか!?
近日、ブログ開設2周年を迎えますので、心秘かにリニューアルを予定しており、構想を練っているところです。しかし、ヒット数も着実に伸びていますし、この"たわいのなさ"が、原稿執筆の合間の小休止、一服の清涼感となっていることは、間違いないのであります。お読み戴いている皆さんとの、ひとつの架け橋ですから、慎重に判断しようと考えております。今後も宜しくお付き合いください。

■サイアム@サイアム【スパテン】の過去記事は、こちら
極めつけの画像は…
posted by 千葉千枝子 at 22:46| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先エステ・世界のコスメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月07日

【妻家房】四谷本店

地下鉄丸ノ内線・新宿御苑駅と四谷三丁目駅の中間に位置する、韓国料理の専門店【妻家房(さいかぼう)】では、韓国食材ショップ(1階)やレストラン(2階)だけでなく、なんと"キムチ博物館"(画像下の右手)も併設されています。

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014bibi.JPGおすすめはランチの石焼きビビンバ!(820円)。スープとキムチがついて、本格的で、このお値段です(画像上のまん中)。

2階レストランへの昇り口階段は、店内なかほどにあり、入口のショップを通り抜けるつくり。お食事のあと、1階でお会計をすませてから、「キムチ博物館を見学してもよいですか?」と尋ねたら即OKだったので、1階奥の展示をじっくり拝見。「昔は、こうやってどこの家庭でもキムチを漬けていたのね」、可愛いミニチュアに感動。日本の農家の光景に似ていますね。古くからの甕(かめ)や、醤油差しなど、さすが陶器の技術伝来の地だけあり、立派なものが目をひきます。本店はオススメですよ! ぜひ、立ち寄ってみて。


■【妻家房】の公式ホームページは、http://www.saikabo.com
キムチ博物館併設の四谷本店は、四谷3-10-25
TEL 03-3353-0200
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内のグルメ・レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月06日

【パティスリー・キハチ】アークヒルズ店

桜を観ながらの休日のひと時、最高のランチタイムを過ごしたいのであれば、【パティスリー・キハチ】アークヒルズ店が一番!
「散りぎわの、潔(いさぎよ)き美しさ」を、この目に焼きつけたかった私が、この日指定したカフェ。アークヒルズの裏手、霊南坂教会へ続く、その名も「桜坂」を上がった先に佇みます。
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「天使が降臨!」という感じ。桜吹雪の"桜坂"

024kihachi.JPGこのチョイス、確かに間違いありませんでした。
オープンエアーのこのカフェで、文字通り、"桜吹雪"を浴びながらの土曜の午餐。寒さが戻り、花冷えの日が幾日か続いたせいか、例年よりも今年の桜は持ちましたね。。温かい春の陽ざしですが、戸外は意外と風が強いものですから、花びらが、何とも品よく舞うのです。

025sakura.JPGフルーツたっぷりのロールケーキなど、キハチのデザートはどれも人気ですが、お昼時ということもあり、私は「海老とアボガドのサンドウィチ」を海老抜き(アレルギーですからね)で、友人はランチプレート(2000円)を、(もちろんビールも一緒に♪)オーダーしました。坂を行き交う人たちの中には、観桜会の帰りでしょうか、和服姿のご婦人も多く、春爛満に華やぎを添えています。
**私は明るめに、アンナモリナーリのイチゴ柄のツーピースに、お気に入りのアルマーニを羽織り、「千葉さん、桜より目立つ…」と言われてしまいました〜

人生は長いようでいて、若さや美しさだけで輝けるときは一瞬です。
それでも、幾つになっても若々しく輝き続けるために努力を惜しまず、しかし、その刹那も心得て、これからの時間、一分一秒大切に、生きていきたいと思うのです。
「幾つになっても輝いていたい!」。内面を磨き、よきパートナーに恵まれ、日々学び、前を向く!!

薄ピンクの花びらが、テーブルの上にも散り積もり和むなか、この貴重な時間を一緒に費やしてくれたことを、(前夜の、上野公園の夜桜に引き続き。。)この日同席の友に、心から感謝したのであります。


■【キハチ】KIHACHIのホームページは、http://www.kihachi.co.jp/
■赤坂ではないらしいですが、福山雅治さんの「桜坂」をYouTubeで♪

好評の桜吹雪を拡大で……
ラベル:グルメ 赤坂
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内のホテル旅館コンドミニアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月05日

【上野公園】夜桜見物

「最後まで生き残る桜を観たい――」。
「桜の散る前に会いましょうね」という再会の約束をしたものですから、毎日のお天気が気になる1週間でした。東京のソメイヨシノは、すでに散り始めましたが、それでも若い緑の葉を添えて、美しさを保ち続けていますし、垂(しだ)れ桜は、いよいよ満開です。

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さて、この週末、このお花見をどこでしようか迷ったあげく、何年かぶり、【上野公園】で夜桜見物をすることにしました。やってます、やってます、、皆さん、赤いボンボリの下で、背広姿で、どんちゃん酒もりです。

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ビール片手に、上野公園の桜のアーチを抜け、公園内を一周。不忍池(しのばずのいけ)の弁天堂付近で、腰をすえ、寒さに耐えながら本格的にガブガブ飲むことにしました。池の水面には、桜の花びらがびっしり。夜光燈で照らされて、とっても綺麗です。
おでんに焼鳥、それにビール。日本的風情とは、こういうときに感じるものです。
ラベル:上野
posted by 千葉千枝子 at 10:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の名所・旧跡・お城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月04日

銀座・焼鳥【武ちゃん】

2年前からお誘いいただいていた、おすすめの焼き鳥屋さんに、念願叶いご案内いただきました、その名も【武ちゃん】。
銀座4丁目から築地方面へ。王子製紙の近くです。

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お店は満席。串焼きはコースで頼んでビールを飲んでも、ふたりで6千円ちょとで、良心的です。気に入ったのは、カウンターを仕切る女将さん。テキパキしていて、お漬物などを追加で売りにきます。美味しかった!


■【武ちゃん】
東京都中央区銀座4-8-13 銀座蟹睦会館ビル1F
TEL 03-3561-6889
ラベル:グルメ 銀座
posted by 千葉千枝子 at 11:15| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(5) | 国内のグルメ・レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月03日

【COCA】コカレストラン有楽町

タイつながりで仲よくなったジャーナリスト3人で、「"タイすき"食べ比べ」と称して、【コカレストラン有楽町】にて再会、鍋コースで一献しました。

001coca.JPG過日のタイ取材時、バンコクの【COCA】本店で一緒に食事を摂った仲ですが、「やっぱりトーキョーのほうが美味しいわよね」と意見も一致。本場より美味しいというのも不思議な感じですが、お店のひとが、ちゃんと鍋をつくってくださるから、ラクチン。
お一人3800円の鍋コースには、前菜のほか、タイすき鍋(野菜や海鮮、豆腐など)一式、最後におじや(ご飯)か麺が選べ、緑色の麺で〆。それにデザート付き!コンロ付きテーブルが店の奥手にあるのですが、予約をすると、独立したお席を用意してくれます。

003coca.JPG有楽町店は、ビッグカメラの6階にあります(スーツケースがある階ね)。買い物帰りの人もいて、店内は賑わっていて、子連れもいたりする。店内が広々としているので、会話もしやすく、女性客も多かったのが印象的。タイすきを、汗をかきかき、ふーふーいって食べたあと、二次会と称してガード下へ繰り出した私たち。コカレストラン日比谷店をチェックして、並びにある、なぜかドイツ料理の専門店に入り、またまたビールでかんぱーい。麺食べたあとなのに…(私の胃袋、強靭でコワイ)。

007coca.JPG現在コカレストランは、国内3ヵ店(有楽町、上野、日比谷)を含む、全9カ国、30店舗も世界展開しているのだそう。"食に国境なし"ですな。

**広尾駅から自宅までの帰り道、ほろ酔い気分で夜桜を撮影。ボンボリの、風情ある花が冴え、夜光燈に似合います(美しいっ)


■コカレストランのホームページは、http://wonderland.to/
**ビッグカメラ有楽町6階の【コカレストラン有楽町】
TEL 03-3201-5489  営業時間11〜23時、年中無休

posted by 千葉千枝子 at 14:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 国内のグルメ・レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月02日

【ラ・ロシェル】渋谷本店

「恒例の"春のお食事会"があるので、いらっしゃいませんか?」と、オーダージュエリーの専門店"シェル・モーゼ"さんからお招きを受け、渋谷クロスタワー32階(旧東邦生命ビルの最上階)にあるフレンチの名店【ラ・ロシェル】La Rochelle を訪ねました。

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040laro.JPGこのお店、かのTV番組「料理の鉄人」(フジテレビ系)で、クィーンアリスの石鍋シェフと並び(ちなみに、かつての"クィーンアリス大使館"は、我が家の真隣りでしたから、以前はよく、石鍋さんをお見かけしておりました…)、"フレンチの鉄人"としてその名を轟かせた、坂井宏行シェフ(画像右)が経営する、ラ・ロシェルグループの、まさに本店。
以前、バンクーバーへ取材に行った折り、毎晩のようにホテルの部屋で、フードネットワークにチャンネルを合わせ、「アイアン・シェフ(Iron Shef=「料理の鉄人」の英語吹き替え版)を観ていましたから、坂井さんのお顔は見知っていたものの、お店にお伺いするのは、今回初めて。ましてや、ご本人にお目にかかれるとは思っておりませんでした(カンゲキ)。

地上120メートルの高さから眺める窓外の景色は、まるで都会のおもちゃ箱のようで、見事。首都高も、用賀のあたりまで見渡せます。

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しかも、春の特別メニューは、コラーゲンたっぷりの鮑(あわび)入りスープが前菜(上の画像左)に。そして、とっても珍しいフォアグラのクロケット(コロッケのこと、画像中央。まん丸コロッケの中に、マッシュポテトで包んだ大きなフォアグラが!)。メインのお魚は、今が旬の真鯛を、青のりのさっぱりソースで(画像右)。お口直しのスープのあとは、仔牛のローストへと続きます。

039laro.JPG抹茶が立てて添えてあるアイスクリームのデザートは、とっても春っぽく美味。シャンパン、白ワイン、赤ワインと、お昼間の会食であることを、すっかり忘れるほど、飲んでしまいました。。

とっても気さくな、坂井オーナーシェフ。今日がお誕生日だそう。会の最後に、皆さんへご挨拶のあと、各テーブルを回り、記念撮影に応じてくださったのが、冒頭の画像です。個室も完備されていますが、土日は結婚式の貸切利用も多いらしく、料理だけでない、"商売の腕"も確かであることを実感いたしました。

■【ラ・ロシェル】のホームページは、http://www.la-rochelle.co.jp/
**坂井シェフのブログ「ムッシュのブログ」も、画像入りで面白い!



ラベル:グルメ 渋谷
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 国内のグルメ・レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月01日

ウェスティンホテル東京【龍天門】

都心の一流ホテルで営業するチャイニーズ料理の専門店のなかには、驚くほど洗練され、旨い店が意外と多いというのを、皆さんご存じでしょうか? フレンチやイタリアンなどに、どうしても目が行きがちですが、食の都トーキョーで鍛えられたチャイニーズは、本当にハズレがありません。
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サンフランシスコでワインバー【FESTA】を営む松本雅永さんが、2年ぶりでしょうか、本当に久しぶりご来日され、恵比寿にあります【ウェスティンホテル東京】2階のチャイニーズ専門店【龍天門】で、ランチを摂りました。ランチセットのほかに、点心をふたつ。ミニグラスでおビールも頂戴して、再会を祝しました。
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雅永さんと知り合ったのは私が25歳のとき、今から18年も前のことです。オトナの女性が持つ独特の色気と華、そしてパワーがあって、オコチャマだった私はとっても大好きになりました。しかし関西人で気どりがないから、以降、長年にわたりお付き合いをさせてもらっています。

「50歳になったら自分の店を持つ」と語り、夢を叶えて在住先のサンフランシスコで、ワインバーを開店させました。「ちえちゃん、いったい何歳になったの?」と、雅永さん。互いの年を知って大袈裟に驚きあい、互いの"女の履歴書"的な話題を報告し合ってetc……、笑いが絶えません。

008ebisu.JPG月末で年度末の月曜日。おまけに朝から冷たい雨の花冷えだった昨日。新しい1年の幕開けに、4月が誕生月の私は、「オンナの年輪」をまた一つ刻むことになります。
雅永さんと別れるころには雨も上がって、春の日差しが恵比寿ガーデンプレイスの一帯を明るく照らしていました。(虹も見えたのよ!)

雨風に耐え、最後まで生き残る桜を、今年は目に焼き付けるつもり。そんな新しいお花見の約束も、携帯メールに届いていました。


■サンフランシスコ【FESTA】wine & cocktail lounge
1581 wwebster street suite 210
San Francisco, Cakifornia 94115
TEL (415)567-5866
FESTAのホームページは、http://www.festalounge.com




ラベル:グルメ 恵比寿
posted by 千葉千枝子 at 08:07| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内のグルメ・レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする