このたびの欧州取材では、【ルフトハンザドイツ航空】のビジネスクラスを利用しました。

エアバス340型機を使用するルフトのチャーリーは、"スリーパーシート"とも呼ばれ、水平はもとより、マッサージ機能が内蔵されていて、寝心地抜群。2-2-2席仕様なため、中央席やアイルであっても居住空間が広いのが特徴です。
収益性の高いビジネスクラス利用者の"空の争奪戦"は、このところ熾烈を極めておりますが、シートの機能性ばかりでなく、ミールの点でもサービス向上はかなり進んでいるのがうかがえます。
一流シェフによる機内食サービスを取り入れるルフトハンザドイツ航空の場合、ビジネスクラスのミールは、グランドハイアット東京のジョセフ総料理長(洋食)と根笹料理長(和食)による美食の饗宴。ドイツビールやワインも楽しめて、機内でのお食事も、ちょっとした至福のときです。



この日の昼食(洋食)は、オードブルにスズキのパンフライを選び、主菜にはテンダーロインステーキを頼みました(画像左と中)。
また、夕食では和食(画像右)をチョイス。前菜(くらげ寿司や新生姜の酢漬けなど)、御椀、台の物(焼き物は鮭の粕漬け、そして"しらすご飯")、香の物、デザートと続き、緑茶には茶たく、箸置きも陶製です。

>>私のルフトハンザ・リモワは、こちら
創業80年を誇るルフトハンザドイツ航空は、現在、スターアライアンスのメンバーです。成田空港では、ANAやUAのラウンジを使用することができます。
**成田空港第一ターミナルにあるUAのラウンジを、今回利用しました。広々としていて、デザインも落ち着いています。
■【ミュンヘン国際空港】フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港


ちなみにミュンヘン国際空港は、施設内でビールを醸造する空港としても知られています。
>>エアブロイ。そうです、その記事は、こちら