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鯛の浦遊覧船】で、小湊の海を宿泊ついでに楽しんだひともいるでしょう。誕生寺から海沿いに出て、護岸歩道を歩いていくと、かつて昭和天皇も行幸されたという【妙の浦】(たいのうら)が広がります。
**行幸記念のモニュメントと、くり抜いた石の穴から望む小弁天。
日蓮聖人誕生の折り、蓮の花が咲き乱れたといわれる【蓮華ヶ淵】(れんげがふち)付近は、磯ではなく小さな砂浜が広がります。

この砂、「五色砂」(ごしきすな)といわれる砂で、蘇生満願、先祖のご供養のために、墓に撒くのがこの辺りのならわしだとか(とはいっても、排水溝がつまるなどの理由から、墓地に砂をまく風習に、待ったがかかっているようです)。大弁天島と小弁天島にほど近い、護岸歩道の行き止まり付近は、"あずまや"とモニュメントがあるだけで、あとは砕ける波の音。デートスポットですね。

さて、この南房総一帯は、沖縄や台湾などに自生する亜熱帯植物【マテバシイ】の木が山々を埋め尽くしています。椎の仲間の常緑広葉樹で、ちょうどこの時期、一斉に若葉をたたえ、黄白色でブラシ様の花をつけます。それが萌える山の風情を、いっそう美しいものにしているのです。
車で巡った初夏の南房総。海に山に、目にも眩しい光景ばかりでした。
■【鴨川市天津小湊観光協会】のホームページは、
こちら
■先日の大学訪問の様子です…
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀|
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