「…感動して、涙が出ちゃった」 by千葉千枝子
久しぶり、天王洲の【T.Y.HARBOR BREWERY】(ティー・ワイ・ハーバー・ブルワリー)へ行きました。
昔の倉庫街を再生し、素敵なレストラン&バーが誕生し始めたのは、90年代後半のこと。当時は北品川に暮らしていましたから、御殿山や天王洲がテリトリーで、馴染み深い場所。りんかい線の開通を契機に、大企業の移転も一段落すると、周辺は一気に変貌を遂げました。そのなかでも、運河に面したブリュワリーの登場には、ちょっぴり胸ときめいたものです。
今回、お店をご指定くださったのは、「悦楽のバリ島」(JTBパブリッシング)著者の坪田三千代さん。プロフェッショナルなお仕事ぶりに、感服させられます。近く、"空飛ぶスイートルーム"SQのエアバス380にご搭乗されるのですって、ウラヤマシイ…。お仕事に忠実で、励まされます。
オーダーしたランチセットは、定番の「TYハーバーバーガー」170g(1600円+トッピング各100円)。"リアル・アメリカンスタイル"というだけあって、すごいボリュームでしたが、美味しかった!
このブリュワリー・レストラン、休日はバレーサービスがありますが、平日はないのよね。私は車で行ったのですが、天王洲セントラルタワービルの有料地下駐車場に停めて、久しぶり、運河沿いのボードウォークを歩いてお店まで。そういえば、昔は薄暗くて怖くおもった倉庫街もお洒落に生まれ変わり、ストリートには「ボンドストリート」という名前までついちゃって…。港湾都市・東京の、これからの進化を予感させます。
■【T.Y.ハーバー・ブルワリー】の公式ホームページは、
http://www.tyharborbrewing.co.jp/
**小型船舶用の桟橋もあって、船でお店につける(有料)のもOKなお店。レストラン・ウェディングの利用も多い