例年感じることですが、旅行博には、「旅」そのものに似通う"感動"や"トキメキ"があります。そして今年も、多くの"感動再会"がありました!
**(画像左から時計回りに)・タイ現地の優秀な本庁職員さんと再会・ニューカレドニア観光局ブースで"恩人"と感動!の再会・台湾ブースで圓山大飯店のチューさんと嬉しい再会・マレーシアを研究中の頑張る女史に再会・欧州取材でご一緒した業界紙記者に再会…。そうそう、再会ではありませんが、山下マヌーさんともお会いしました。センスのよいお名刺を頂戴しました♪
同日開催されました"VWCタウンミーティング〜「若者の海外旅行離れ」について〜"と題するセミナーは、実によい取り組みだったと感じます。
社会現象ともいえる若年世代の海外旅行離れをテーマに、和歌山大学観光学部の廣岡教授が、調査結果にもとづく分析と考察を発表。学生や大学生協、旅行会社の若手社員、各国政府観光局らによる活発な討論を、興味をもって聴講しました。日本の社会が抱える矛盾が、マーケットに大きな影を落としています。こうした例年にない取り組みに、JATA博実行委員やVWCの皆さんのご努力を感じました。
ぜひ皆さんも、有明・東京ビッグサイトで開催されている【旅行博】へと足をお運びになってください。今年の旅のトレンドが、はっきりと見てとれますよ!