千葉県湾岸をキーステーションに78.0MHzでお届けしている【bayfm(ベイエフエム)】の朝の番組、「Power Bay Morning 7時のデリナビ」に、先ほど出演しました(7時31分ごろ、通勤時間帯ですね)。
今回のテーマは、「今年の秋冬、トクする旅行のテクニック。円高を享受して海外旅行にいこう!」。近ごろの円高傾向や旅行商品の動向、おすすめの方面などをお話しました。
**詳細は、連動記事をビジネスブログに掲載する予定です
ひとことで言うとズバリ!現地払いの多い、フリータイムのプランを申し込むと、為替メリットを享受しやすいのです。旅行商品には、仕入時期のレートが反映されています。今回は、急激な円高でしたから、現在発売されている円高還元ツアーのなかには、旧い仕入の商品を、ほとんど利益なしで出しているものも少なくありません。ツアー代金自体は薄利でも、現地での消費に期待をしているわけです。
ですから、パッケージ商品でしたら年末年始から1〜3月出発のコースを選ぶとよいでしょう。「今スグ行きたい」というのであれば、(1)フリープランのコースを選ぶ、(2)現地通貨払いができるタイプのものを予約する。(3)ネットで現地に直接予約をする。ホテル代はもちろんのこと、レストランでの食事やオプショナルツアーなどを、現地で申込み、現地払いすることをおすすめします。キャッシュ両替は、為替の変動をみながら、時機を逃さず。クレジットカードをうまく併用してください。
狙い目は、やはり韓国。そして米ドル圏(グアムなどの近場)です。
ちなみに、9月1日と現在の為替レートの比較をすると…。
米ドル 110円→98円
ユーロ 160円→122円
豪ドル 95円→65円
韓国ウォン 0.10円→0.07円
特に韓国は、免税店、専門店などで高級品を買う場合、米ドル払いができます。燃油サーチャージの少ない韓国なら、ショッピングに、グルメに、お得感を満喫できるでしょう。