素晴らしい紅葉と、歴史の重みを堪能できた信州上田の旅でした。
論文発表の前に、ちょっと早起き。ハイヒールのブーツをスリッポンに履き替え、真田一族のゆかりの地【上田城】と智恵の神【真田神社】、そして【池波正太郎真田太平記館】を、徒歩で訪ね歩きました。
ぜひ、素晴らしい紅葉をご一緒に、画像も気持ち大きなサイズでお届けします!
■【上田城址公園】と【真田神社】
上田駅から徒歩20分弱でしょうか、小高き【上田城址公園】では、紅葉も黄赤に色づき、散らんとするばかり。真田一族の歴史が薫る城跡です。
**上田城址公園周辺には紅葉の遊歩道もあります
**林檎の季節になりました。真田家家紋の六文銭が標識にも使われています
真田昌幸が築城。その後、上田合戦、関が原籠城と、二度にわたり大軍を蹴散らした真田家の叡「智」をつかさどっているのが、真田神社です。息子の学業成就守とご朱印を求めました。
■【池波正太郎真田太平記館】
昌幸の息子、真田幸村と信之、そして女忍のお江と、登場人物の相関関係もわかりやすく、作家としての偉業を感じさせます。
**開館時間は午前10時〜入館17時半まで。入館料は300円。毎(水)と祝日の翌日、年末年始が休館です。上田城址公園から歩いて10分ほど。一見の価値あり!