"ドナウの真珠"と異名を持つハンガリーは【ブダペスト】Budapest を余すことなく取材してまいりました!ロングステイに鉄道、今が旬の白アスパラガスを調理したり、湯治に最適な温浴施設に滞在し、スパにボディマッサージ、ウォーキングにジョギングと、健康的に時間を費やし、そして夜な夜なコンサート。そののちドナウ川を運航する客船"アマダージョ号" AMADAGIO に乗船宿泊しながら、ブダペストともお別れ。スロヴァキアを経て、ウィーンで下船したのは今朝のことです(といっても、28時間前のことですが)。ウィーン市内のカフェに立ち寄り、ウィーンナーコーヒーで一服してのち空港へ向かったという、長〜い一日の終わりに、このブログを東京の自宅で過去に遡って書いています。
初訪となりましたブダペスト。欧州各都市を旅した私も、これほどに感動を与えてもらいましたのには理由(ワケ)があります。街の風景や食の悦びに加え、親日的なハンガリアンや、そこに暮らす日本人のひとたちの温かい支えをいただいたから。ドナウの美しさと悠久の歴史はもちろん、食やヒト、そのすべてが世界的遺産だと痛感しました。
まずは鎖橋。ゲッレールトの丘から観た昼夜それぞれの顔。そしてリバークルーズの醍醐味ともいえましょう、鎖橋を下から写した画像を、まっ先に、皆さんにお届けしたくおもいます。これぞ「ドナウの女王」たる所以です。