2009年04月01日
ドナウの真珠【ブダペスト】の鎖橋
"ドナウの真珠"と異名を持つハンガリーは【ブダペスト】Budapest を余すことなく取材してまいりました!ロングステイに鉄道、今が旬の白アスパラガスを調理したり、湯治に最適な温浴施設に滞在し、スパにボディマッサージ、ウォーキングにジョギングと、健康的に時間を費やし、そして夜な夜なコンサート。そののちドナウ川を運航する客船"アマダージョ号" AMADAGIO に乗船宿泊しながら、ブダペストともお別れ。スロヴァキアを経て、ウィーンで下船したのは今朝のことです(といっても、28時間前のことですが)。ウィーン市内のカフェに立ち寄り、ウィーンナーコーヒーで一服してのち空港へ向かったという、長〜い一日の終わりに、このブログを東京の自宅で過去に遡って書いています。
残念なことに現地ホテルのインターネット環境が完璧ではなく、ブログを通じてリアルタイムにお伝えすることはできませんでしたが、その感動たるや冷めることを知りません。帰国後早々、ゆうに二千枚は超えた画像の整理に着手し、記事化の前に順次、お伝えすることにいたします。
初訪となりましたブダペスト。欧州各都市を旅した私も、これほどに感動を与えてもらいましたのには理由(ワケ)があります。街の風景や食の悦びに加え、親日的なハンガリアンや、そこに暮らす日本人のひとたちの温かい支えをいただいたから。ドナウの美しさと悠久の歴史はもちろん、食やヒト、そのすべてが世界的遺産だと痛感しました。
まずは鎖橋。ゲッレールトの丘から観た昼夜それぞれの顔。そしてリバークルーズの醍醐味ともいえましょう、鎖橋を下から写した画像を、まっ先に、皆さんにお届けしたくおもいます。これぞ「ドナウの女王」たる所以です。