2009年08月11日

単著【悠々ロングステイガイド台湾】

地震に水害、総選挙と、何だか気忙しい夏盆ですね。

taiawngurashi.jpg今日ご紹介するのは、2006年12月に発行されましたムック本【悠々ロングステイガイド台湾】(千葉千枝子著/イカロス出版)です。
書籍ではありませんが、単著のスタイルをとらせていただきました。あとがきには、北京語でプロフィールを。そして現地でオーダーしたチャイナドレス着用の姿も掲載されています。

台湾との結びつきは強く、思い入れがあります。台湾初訪は戒厳令がしかれていた80年代半ば。その後の訪問回数は数えきれないほどで、まるで生き物のように変貌する街並みを、じっと、この30年、みてきました。

日台の国交が断絶したのは1972年のことですが、民間ベースでの交流は実にさかん。何より台湾のよさは「人」だと実感します。アジア近隣諸国に「近くて遠い国」という表現がありますが、近ごろは以前にも増して垣根がなくなりました。大交流時代の幕があいたのを痛感します。私たち一人ひとりが、小さな親善大使の役割を担っているのですね。


■【悠々ロングステイ・ガイド台湾―台湾は心とカラダにやさしい (イカロスMOOK)】(千葉千枝子著)


posted by 千葉千枝子 at 14:37| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 千葉千枝子の著書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする