旅行博会場の帰路ご一緒させていただいた、観光系シンクタンクの主席研究員の方から、ご丁寧な礼状と一冊の報告書が届きました。タイトルは、【「国内観光需要喚起策の策定業務に関する業務」報告書〜若者は本当に旅をしなくなったのか〜若年層の旅行需要喚起策】。
本書は今年3月、(社)日本観光協会総合研究所が発刊。全国広域観光振興事業の一環でまとめられたものです。
調査研究、執筆をなされましたご本人の「観光の問題とは、社会そのもの、時代そのものの問題である」とするお言葉が心に刺さります。本書にある、"若者に魅力ある観光地となるための5つの提言"のひとつにある、「若者を"虜=ファン"にする情報戦略を築こう」。微力ながらも何らかのスタイルで、私にもできることがあるような気がいたしました。
ご献書、ありがとうございました。