あっという間に背丈も抜かされ、ときには睥睨される始末。反抗期のど真ん中にいます。(可愛い時期もあったよな…)。そう想ったのは、実家に眠っていたジュニア用のスキー板を、こちらに引き揚げたとき。ビンディングからブーツ、ストックまで、すべて新調したにも関わらず、わずか2回ばかりの利用でしたから、譲る先をさがしていたのです。
そして今日、私と同じくニ男児の母でありながら、バリバリと旅の仕事をこなしてらっしゃる日本通運旅行事業部のO女史が、車で私の自宅を訪ねてくれました。今となっては邪魔なだけのスキーセットを引き取ってくださって有り難いばかりなのに、手土産までいただいてしまって…。その名も【思いやり卵プリン】。ホンモノの卵の殻のなかには、濃厚なプリンがぎっしり詰まって、しかも激ウマ。旅の仕事も思いやりが第一ですよね。今年の冬は坊ちゃんたちと一緒に、ゲレンデに、素敵なシュプールを描いてください。ご馳走様でした。
ラベル:スイーツ