今回の取材テーマは、「こんな私でもできる!1週間のスイス・ロングステイ」。執筆の合間に手を休め、過去にさかのぼってブログを更新しておりますが、感動が蘇り、ついつい入魂。それほどに感動的な取材旅だったということです。
とはいえ今後の活動に有益な観光立国、環境立国、そして鉄道大国としての先進事例視察を随所に盛り込んでいただき、立案くださった日本サイドはもとより地元の関係者にも大いに感謝するところです。投宿先のキルヒビュールから送迎のバンに揺られ、麓のグリンデルワルト駅へ。すると、牛の行列です。
聞くところによると、この日、村では牛の品評会があったのだそうで、その会場に向かっているのですね。ユングフラウヨッホへ登る日の朝の出来事です。この動画、3分強もあり音楽を差し挟んでおりますので(カウベルのもの凄い音が、車のラジオと喧嘩していたのです)、職場でご覧になる方は気を付けて再生してください(ボリュームを小さく…)。結局、歩いたほうが早かったわけですが、こうしたナチュラルさに「自分回帰」があったのかもしれません。