世阿弥が佐渡に流れきたのが、1434年。そののち200年のときを経て、江戸時代、佐渡の民衆に能が根付いたといわれます。そこで、せっかくの佐渡訪問、「お能を体験しよう!」ということになりました。
場所は真野・大膳神社の能舞台。現天皇が皇太子時代、行啓した由緒ある神社です。
神聖なる舞台には「必ずお足袋を」ということで、白足袋をお借りして臨みました。
この仕舞講座の先生は、真野能楽会の金子美恵さん。小柄なのに、とっても覇気があって、背筋もぴしっ。わずか1時間ちょっとの能体験でしたが、それは、とてもエキサイティングなものでした。始める前に、まずは、お能の歴史や基本を解説くださいます。そして最後に、オモテ(お面)をつけてみました!!お能を身近に感じられるのは、日本全国、きっと佐渡だけ。では、画像でお楽しみください。
■お能体験の詳細は、(社)佐渡観光協会まで