2010年11月01日

【東京羽田・台北松山就航記念レセプション】

台湾の心臓部に位置する台北・松山空港。
このたび羽田国際化にあわせ、東京・羽田と台北・松山を結ぶ直行便が、1日8便全4社。ほぼ1時間おきに往来することになりました。その4社(中華航空、エバー航空、日本航空、全日本空輸)が一堂に集結。台北駐日経済文化代表処主催の【東京羽田・台北松山就航記念レセプション】が、本日、帝国ホテルで開催され、祝賀ムードに包まれました。

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かつて断交前、台湾への渡航は羽田松山が定石でした。私が初めて台湾へ渡った80年代もまた、戒厳令下、松山を国内線利用した記憶があります。羽田同様、桃園と松山の内際分離は長らく続きました。近年、台湾新幹線(台湾高鉄)が開通。中国大陸との直行便が松山から飛び立つようになり、今、台北・松山空港も再国際化が進みます。ついに今、日本と台湾は日帰り圏の新時代を迎え、羽田松山線がリバイバル。
このたびのご就航、誠におめでとうございます。そして新時代の幕開けの、この瞬間に居合わせることができた幸せを感じます。この貴重な時代の変局点のお祝いの席に、お招きくださり有難うございました。



ラベル:エアライン 台湾
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | エアライン・空港・マイレジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする