
続く第二部では、天体写真家の沼澤茂美先生が、実際に一眼レフと赤道儀の使い方を教えて下さったのですが、すっかり星空の魅力へ引きずりこまれた私。天体撮影の醍醐味や、宇宙の不思議を聞くことができました。
一番面白かったのは、宇宙から観た世界地図。光の多さが一目でわかるというもので、北半球には本当に光が多いのを実感。でも日本地図を拡大したときには、思わず感嘆の声…。日本は夜の光だけで地図そのものを形成していましたが、朝鮮半島は南が明るいのに対して北は真っ暗(中国大陸にも煌めきがあるのに、本当に北は暗いのね)。旅のモチベーションにもなる、素晴らしいセミナーでした。
ラベル:旅行業