昨日、神奈川県にあります大学のゼミ室をお借りして、日本観光研究学会にて採択されました【東日本大震災特別研究】の研究チームの皆さんと、第1回研究会をもちました。
先月末の岩手県釜石訪問時には、6月20日より営業を再開したばかりのホテルサンルート釜石にも立ち寄りました。石應禅寺の参道の入り口付近に立地する都市型ホテルです。
津波で1階部分が大きく被害を受けましたが、入口に「負げねぞ釜石」の大きな文字。なんと、2階ホワイエ付近に仮設のレセプションを設け、力強く営業を始めておりました。おもに復旧作業員の方々がご利用されているとのことで、お若いお嬢さんが対応に追われていました(祖父のことをよく知ってくださっていて、とても嬉しかったです。八幡さん、頑張ってくださいね!)。こちら研究経過は、12月に開催されます学会大会でもご報告さしあげる予定です。自身が研究代表を務めます。