夏祭りのトップシーズンに東北各地をまわった今年。行く先々で、さまざまな当地の方と交流して、再会したり合流して、だからスケジュールがぎりぎりまで立たない“ぶっつけ本番”の旅でした。特に青森の皆さまには、去る3月に行われました青森県観光国際戦略談義での、とんだハプニングのお詫び・御礼もあって、ハネトに扮した翌日は県庁で、観光施策検討ワーキング等意見交換会に参加させていただきました。
3月談義でのメンバー三者が揃って、ランチのあとはA-Factry前で開催中のイベントに出店中の【帆立小屋】活きホタテの引っかけ釣りと浜焼き体験へ。主催するのは「新青森名物“帆立小屋”事業化可能性調査事業実行委員会」さん。その名の通りで、観光商品造成の現場をつと、覗かせていただきました。
ちなみに帆立を釣るのは私、初めて。それが意外や面白いです。針をたらして引っかけ、食いつくのを待つだけ。お子さんも楽しんでいました。確かに漁場の豊富なアジア各国でも、海上生簀を設けて外国人客に網ですくわせ、観光船で調理して食べながら遊覧するといった手法がとられていますが、生け捕り即、調理というのがエキサイティング。料金設定や開設時季など商品化への策定はこれからでしょうが、浜焼きの誘惑に釣りというアクティビティが付き、ビールも併せて売られているので一つの風物詩になるでしょう。写真には桶に3個しか入っていませんが、実はもっとたくさん獲れました(でも私はゼロ個)。お一人500円で、時間制限内に獲れた分を焼いてもらって食べることができます。
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☔|
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フィナンシャル・観光と経済
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