五所川原市のイケメン職員さんに連れられて、津軽半島北西に位置する十三湖(じゅうさんこ)を訪ねました。十三湖は岩木川と日本海が交わる汽水湖で、日本有数の蜆(しじみ)の産地で知られる名所。中の島ブリッジパークを見学して写真(下)を撮っていただいたあと、向かった先は元祖しじみラーメンのお店「
和歌山(わかやま)」さん。有名なお店だそうで、「特製蜆ラーメン(大貝)」をいただきました(大貝は1000円ですが、中貝は750円)。それが五臓六腑に染みわたる旨さ。あまりにカンゲキ、絶品です。
すでに往路、道の駅・十三湖高原で、採れたて蜆のネット入りを1キロ購入したばかり。小さめ貝でしたが、たったの1000円と激安です。もちろんスーツケースに詰めて持ち帰り、その日のうちに砂抜きを。自宅で昆布だしの味噌汁にしたところ、やっぱり美味しい…。東京で買う蜆とは味が違います。
東京だけでなく青森県も、早や9月後半というのに猛暑甚だしく、よい滋養強壮になりました。お供にしたのは司馬遼太郎さんの街道をゆくシリーズ「北のまほろば」。十三湊の歴史がよくわかりました。そして数々のパワースポットに立ち寄りました。こちらは、あらためてお伝えします。民宿も営む蜆ラーメンの「和歌山」さん、おすすめです。ぜひ津軽路に、お立ち寄りください。
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀|
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