政策研究フォーラム発行「改革者」11月号(11月1日付発行予定)の連載「日本を拓く明日からの観光」の今号は、「昇る龍がごときアジア資本のカジノ」と題して執筆しました。
フィリピン・マニラのニノイ・アキノ空港ターミナル3の前に広がるリゾートワールド マニラのエキサイティングな様子は、以前、現地からブログでお伝えしたとおり。カジノにシネマコンプレックス、ホテルはラグジュアリーからエコノミーまでカテゴリーが揃い、高級ブティックも連なる一大エンターテイメントゾーンです。ぜひ、ご一読ください。
2012年10月31日
2012年10月30日
JWTCホテル見学勉強会で新生【パレスホテル東京】を訪問しました
所属しておりますJWTC 日本旅行業女性の会では、今期の事業部長を務めておりますこと、すでにブログでお伝えしたかと思います。私ども事業部がオーガナイズしているのが、会員・非会員向けの各種勉強会です。今回は、丸の内1−1−1 をアドレスに、去る5月にグランドオープンした【パレスホテル東京】の客室やスパ等を視察させていただき、ロビー階のレストラン「グランドキッチン」で夕食懇親会を楽しむ趣向で、お集まりいただきました。
旅行会社経営者が多い団体だけに、ご関心も高く、熱心なインスペクションの場となりました。新生パレスホテル東京の、益々のご発展を祈念しております。このたびのご協力を誠に有難うございました。
ちなみに「グランドキッチン」には緑豊かなエクステリア風の個室がありまして、こちらが、その画像(下)。20名程度のキャパがあります。
旅行会社経営者が多い団体だけに、ご関心も高く、熱心なインスペクションの場となりました。新生パレスホテル東京の、益々のご発展を祈念しております。このたびのご協力を誠に有難うございました。
ちなみに「グランドキッチン」には緑豊かなエクステリア風の個室がありまして、こちらが、その画像(下)。20名程度のキャパがあります。
2012年10月29日
沖縄の県産品一堂に【沖縄の産業まつり2012】 沖宮で参拝も
「御万人(うまんちゅ)と共に伸びゆく県産品」をテーマに、10月26〜28日の3日間で開催された第36回【沖縄の産業まつり2012】。会期初日に、会場の奥武山公園を訪ねました。東京は日ごと秋が深まっているというのに、陽ざしが強く日中は汗ばむ陽気の沖縄。オリオンビールの特設会場をはじめ、横長に広い出展ブースが立ち並ぶ沿道も、大勢の来場者で賑わっていました。
私も買いましたよ〜。沖縄ホーメルの「じゅーしぃの素」(これには、かなりハマっています)、アワセそばの「そうめんチャンプルー」。それに“でびち”や“じーまーみ豆腐”、海ぶどう、味付ミミガーと「もういいでしょう」というくらい買いました。そして…。
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私も買いましたよ〜。沖縄ホーメルの「じゅーしぃの素」(これには、かなりハマっています)、アワセそばの「そうめんチャンプルー」。それに“でびち”や“じーまーみ豆腐”、海ぶどう、味付ミミガーと「もういいでしょう」というくらい買いました。そして…。
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2012年10月28日
【月刊レジャー産業資料】11月号「世界の気流に乗る国産LCC 変わる日本の空港ビジネス」を執筆しました
綜合ユニコム発行【月刊レジャー産業資料】11月号、第一特集“LCC就航で国内観光大交流時代の幕開け”のメイン記事「世界の気流に乗る国産LCC 変わる日本の空港ビジネス」を執筆しました。拙記事は8頁に渡る大作で、フィリピン出発前の慌ただしい入稿でしたが、これまで蓄積したたくさんの画像やインタビュー内容を網羅することができ、よい出来となりました。取材にご協力を賜りました関係各所の皆様、大変、有難うございました。
LCCの本格参入で、ヒトの動きや経済が、今、大きく変わり始めています。空港の新たな動きも併せてご紹介しています(モチロン、あの、3周年をお祝いしたばかりの那覇貨物ターミナルも!)。ぜひ、ご一読ください。
LCCの本格参入で、ヒトの動きや経済が、今、大きく変わり始めています。空港の新たな動きも併せてご紹介しています(モチロン、あの、3周年をお祝いしたばかりの那覇貨物ターミナルも!)。ぜひ、ご一読ください。
2012年10月27日
【HAKUMON Chuo】2012秋号・連載「中大生の旅するチカラ」被災地支援 いつまでも寄り添う心で、と題して執筆しました
中央大学広報室が発行する【HAKUMON Chuo】2012秋号で連載しております「中大生の旅するチカラ」今号は、“いつまでも寄り添う心で、被災地支援と中大ボランティア”と題して、記事をお届けしています。
東日本大震災の被災地・岩手県宮古市での中大ボランティアの活動の様子は、以前、こちらのブログ記事でも、ご紹介させていただきました。この活動を、中心となって行ったボランティアサークル「はまぎくのつぼみ」では、今、メンバーを募集しているそうです。代表の石山さんとは、先日、多摩キャンパスで講義の折りにも再会しました。学業もとよりアルバイトに恋愛にと、忙しいのが大学時代。とはいえ、時間と吸収力がある学生時代だからこそ、ボランティアに挑戦できる、よいチャンスのときでもあります。まずは学生の皆さん、こちらの記事、ご一読ください。中央大学の公式ホームページでもご覧いただけます。
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東日本大震災の被災地・岩手県宮古市での中大ボランティアの活動の様子は、以前、こちらのブログ記事でも、ご紹介させていただきました。この活動を、中心となって行ったボランティアサークル「はまぎくのつぼみ」では、今、メンバーを募集しているそうです。代表の石山さんとは、先日、多摩キャンパスで講義の折りにも再会しました。学業もとよりアルバイトに恋愛にと、忙しいのが大学時代。とはいえ、時間と吸収力がある学生時代だからこそ、ボランティアに挑戦できる、よいチャンスのときでもあります。まずは学生の皆さん、こちらの記事、ご一読ください。中央大学の公式ホームページでもご覧いただけます。
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ラベル:東日本大震災
サンケイリビング社主催・11月11日【暮らしを変えるセミナー2012】に登壇します
来る11月11日(日)、新宿住友スカイルームに於いて、サンケイリビング新聞社主催・シニア世代のライフプランを考える【暮らしを変えるセミナー2012】が開催されます。すで東京リビング(10月27日付)紙面で、ご覧になられた方もいらっしゃるでしょう。こちらの第一部セミナー(10:15〜11:25)に、リタイア後のライフスタイルをテーマに講師登壇をします。キーワードは「バカンス気分で豊かな老後を…」。入場無料です。ぜひ、ご来場ください。お待ちしております。
ラベル:千葉千枝子
2012年10月26日
オールアバウト新着記事「新しい関西国際空港 LCC専用 KIX第2ターミナル」
オールアバウト【海外旅行の準備・最新情報】サイトに、新着記事「新しい関西国際空港 LCC専用 KIX第2ターミナル」を執筆しました。
来る10月28日、日本初の本格LCC専用ターミナル Terminal 2 が関空にオープンします。今日、26日は報道関係者へのお披露目の日ですが、私はあいにく現在、那覇。それが、ここ那覇にも去る18日、LCC専用ターミナルが貨物ターミナルの敷地内にお目見えしたばかりです。航空ばかりでなく、国内における空港間競争も激化しているのを実感します。ぜひ、ご一読ください!
■記事URLは、http://allabout.co.jp/gm/gc/401339/
来る10月28日、日本初の本格LCC専用ターミナル Terminal 2 が関空にオープンします。今日、26日は報道関係者へのお披露目の日ですが、私はあいにく現在、那覇。それが、ここ那覇にも去る18日、LCC専用ターミナルが貨物ターミナルの敷地内にお目見えしたばかりです。航空ばかりでなく、国内における空港間競争も激化しているのを実感します。ぜひ、ご一読ください!
■記事URLは、http://allabout.co.jp/gm/gc/401339/
2012年10月25日
沖縄国際物流ハブ3周年記念シンポジウムを聴講しました
今日は沖縄に来ています。那覇空港到着後、急ぎタクシーで直行したのは、沖縄国際物流ハブ3周年記念シンポジウム会場。立ち見でも立錐の余地なき満員御礼ぶりでした。
以前、弊ブログでもお伝えしましたが、那覇空港貨物ターミナルで沖縄国際物流ハブがANAカーゴによって本格運用されてから3年。あのクロネコヤマトのヤマト運輸が参画したことで、アジアと国内の主要都市の翌日配送が可能になったことは、新聞紙上でもご覧になられた方、多かったとおもいます。
基調講演における財部誠一さんの説得力あるお話も去ることながら、二部のシンポジウムでの全日空・伊東信一郎社長、そしてヤマトホールディングス・木川眞社長のお話は、今の私の活動に実に参考になる、しかも感動的なものでした。「ラスト1マイル」―――。単なる物流という枠組みを超え、日本の経済の救世主になる予感。日本のために沖縄が、万国津梁の沖縄が真に日本のゲートウェイになるのだと、東アジア新時代の到来を感じさせる素晴らしいシンポジウムでした。
以前、弊ブログでもお伝えしましたが、那覇空港貨物ターミナルで沖縄国際物流ハブがANAカーゴによって本格運用されてから3年。あのクロネコヤマトのヤマト運輸が参画したことで、アジアと国内の主要都市の翌日配送が可能になったことは、新聞紙上でもご覧になられた方、多かったとおもいます。
基調講演における財部誠一さんの説得力あるお話も去ることながら、二部のシンポジウムでの全日空・伊東信一郎社長、そしてヤマトホールディングス・木川眞社長のお話は、今の私の活動に実に参考になる、しかも感動的なものでした。「ラスト1マイル」―――。単なる物流という枠組みを超え、日本の経済の救世主になる予感。日本のために沖縄が、万国津梁の沖縄が真に日本のゲートウェイになるのだと、東アジア新時代の到来を感じさせる素晴らしいシンポジウムでした。
2012年10月24日
中央大学“働くこと入門”「観光立国日本への道しるべ 今、求められる観光人材とは」と題して講義をしました
中央大学商学部のキャリア教育“働くこと入門”に、客員講師として任命をいただきまして、「観光立国日本への道しるべ 今、求められる観光人材とは」と題して90分講義をしました。約450人の学生で埋まった大講堂。学生の皆さん、目をキラキラさせて話に聞き入ってくださって、私のほうこそ元気をもらいました。ご清聴を有難うございました。
講義の前には、客員講師の任命授与式も…。
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講義の前には、客員講師の任命授与式も…。
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2012年10月23日
雑誌の座談会に出版社へ テーマは…
今日は雑誌社近刊のムック本で掲載が予定される“専門家による座談会”に出席しました。ご一緒させていただきましたのは、経済評論家の平野和之さん。刊行が楽しみです。肝心なテーマは…ごめんなさい、今のところナイショです。発行されましたら、いち早くお伝えいたしますね。まずは雰囲気だけ、チラ出しさせていただきました。お楽しみに。
2012年10月22日
フィリピン・ボラカイ島への旅 楽しみ方とコツ・留意点
7000もの島々からなるフィリピン。首都マニラへは、成田から空路4時間と近いイメージですが、直行便がない離島へ行くなら、タイムテーブルによってはマニラで前後泊も必要です。今回のボラカイ島も、前後泊はマニラ ニノイ・アキノ空港ターミナル3の目の前のリゾートワールド マニラ内にある、レミントン・ホテルとマキシムズ・ホテル、二つのホテルを利用して、身体に優しい移動ができました。
さまざまな旅行専門誌などから称賛を浴びるボラカイ島ですが、日本発着の商品があまり豊富ではなく、ちょっと残念です。そうはいっても現在、ボラカイ島には、旅の現場で頑張っている日本人スタッフもいます。ぜひ事前によく調べて、旅の計画を立ててもらいたいな、と思います。
ちなみにボラカイ サーフサイド リゾート&スパには、日本人スタッフが常駐しているので安心です。こちらのスタッフブログに、私のボラカイ訪問が紹介されました(こちらをご覧ください)。本当にうれしく思いました、ご紹介いただき有難うございました。
カティクラン空港からの送迎にトライシクルが活躍
ボラカイ島への旅、楽しみ方とコツ・留意点を、次頁にまとめました。
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さまざまな旅行専門誌などから称賛を浴びるボラカイ島ですが、日本発着の商品があまり豊富ではなく、ちょっと残念です。そうはいっても現在、ボラカイ島には、旅の現場で頑張っている日本人スタッフもいます。ぜひ事前によく調べて、旅の計画を立ててもらいたいな、と思います。
ちなみにボラカイ サーフサイド リゾート&スパには、日本人スタッフが常駐しているので安心です。こちらのスタッフブログに、私のボラカイ訪問が紹介されました(こちらをご覧ください)。本当にうれしく思いました、ご紹介いただき有難うございました。
カティクラン空港からの送迎にトライシクルが活躍
ボラカイ島への旅、楽しみ方とコツ・留意点を、次頁にまとめました。
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2012年10月21日
ボラカイ島でイチオシのホテル【ディスカバリーショワーズ ボラカイ】
ボラカイ島―――。私がすっかり気に入ってしまったことは、このブログでも、すでにお伝えしました。気持ちが解かれるような、一種の解放感があるからでしょうか、未知なる島旅の魅力は尽きることがありません。そうした島に、隠れ家的だけれどサービスがよく、プロパティも充実したホテルがあると嬉しいですよね。それがこの【ディスカバリーショワーズ ボラカイ】です。
お部屋に入ると、ウェルカムの可愛らしいスイーツが窓辺に。そして、室内にしつらえた足スパのセット。スタッフが旅の疲れを癒やしてくれます。詳しくは「続きを読む」から画像で、どうぞ。
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お部屋に入ると、ウェルカムの可愛らしいスイーツが窓辺に。そして、室内にしつらえた足スパのセット。スタッフが旅の疲れを癒やしてくれます。詳しくは「続きを読む」から画像で、どうぞ。
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2012年10月20日
千葉千枝子<10・11・12月>講演のお知らせ
9月・10月と、講演・活動の事前インフォメーション(予告)を怠り、ごめんなさい。今年は前期に大学授業が集中。その数、実に90コマと(…これ、4月半ば〜8月上旬の実質4ヵ月でこなしたコマ数で、1コマ90分ですから、実働にして8100分=135時間の授業をこなしたことになります)、大きなウエイトを占めました。それに出張数も多く(短期が可能な国内に比重を置いたつもりでしたが)、今年に入ってから、すでに60日間を超えている次第です。…本当に、不在がちの半年間でした。
さて、そうしたキツい状況でしたが、この秋も相変わらず頑張ってしまっています。10・11・12月の講演等活動予定をご案内いたします。クローズドの講演・講義が多いのですが、一般の方向けのご案内もあります。ぜひ、お時間ございましたら、お立ち寄りください。
■10月24日 中央大学商学部「働くこと入門」キャリア科目の客員講師を務めます
■11月6日 「あおもりツーリズム創発塾」(於:弘前大学)にてアドバイザーとして登壇します
■11月11日 サンケイリビング新聞社主催「暮らしを変えるセミナー2012秋」於:新宿住友ビル
10:15開始「老後の豊かな暮らし方〜リタイア後のライフスタイル〜」と題したセミナーに登壇します(近日中に、サンケイリビング紙で告知の予定です)。
■11月29日 五所川原市役所 経営相談会でアドバイザー講師を務めます
■12月2日 日本観光研究学会第27回大会で論文発表の予定です
執筆、そしてマスコミ関連の活動につきましては、その都度、お知らせさせていただきます。
今年も、残すところ、あとわずかですね。後期、横浜商科大学では、旅行業論U「ニューツリーズム概論」を教えています。学生の皆さんがとても意欲的で、時代に即した話題というのも、将来の職業に直結するだけに興味を惹くのだな…と感じます。今年のラストスパート、頑張りたいとおもいます
さて、そうしたキツい状況でしたが、この秋も相変わらず頑張ってしまっています。10・11・12月の講演等活動予定をご案内いたします。クローズドの講演・講義が多いのですが、一般の方向けのご案内もあります。ぜひ、お時間ございましたら、お立ち寄りください。
■10月24日 中央大学商学部「働くこと入門」キャリア科目の客員講師を務めます
■11月6日 「あおもりツーリズム創発塾」(於:弘前大学)にてアドバイザーとして登壇します
■11月11日 サンケイリビング新聞社主催「暮らしを変えるセミナー2012秋」於:新宿住友ビル
10:15開始「老後の豊かな暮らし方〜リタイア後のライフスタイル〜」と題したセミナーに登壇します(近日中に、サンケイリビング紙で告知の予定です)。
■11月29日 五所川原市役所 経営相談会でアドバイザー講師を務めます
■12月2日 日本観光研究学会第27回大会で論文発表の予定です
執筆、そしてマスコミ関連の活動につきましては、その都度、お知らせさせていただきます。
今年も、残すところ、あとわずかですね。後期、横浜商科大学では、旅行業論U「ニューツリーズム概論」を教えています。学生の皆さんがとても意欲的で、時代に即した話題というのも、将来の職業に直結するだけに興味を惹くのだな…と感じます。今年のラストスパート、頑張りたいとおもいます
2012年10月19日
TOKYO FM よんぱち東京トヨペットpresents E-Colum コーナーに出演しました
TOKYO FM よんぱち48hours Weekend Meister 東京トヨペット presents E-Colum のコーナーに、幸せの国・ブータンへの旅をテーマに出演しました。
このところ、アジアの新たな旅ディスティネーションが大きく注目されています。去る15日にも、ヤンゴン行き直行便が12年ぶりに復活したばかり。かつては中国やインドがそうだったように、そして近年、ラオスやモンゴルが渡航者を増やしているように、これからの時代、アジアのディスティネーションは、さらに多様性のときを迎えることでしょう。ご清聴をありがとうございました。
このところ、アジアの新たな旅ディスティネーションが大きく注目されています。去る15日にも、ヤンゴン行き直行便が12年ぶりに復活したばかり。かつては中国やインドがそうだったように、そして近年、ラオスやモンゴルが渡航者を増やしているように、これからの時代、アジアのディスティネーションは、さらに多様性のときを迎えることでしょう。ご清聴をありがとうございました。
2012年10月18日
有田の名窯【幸楽窯(こうらく・がま)】で作陶体験をしました
気合を入れていってきました。有田焼で有名な佐賀県は西松浦郡有田町、日帰りです…。有明佐賀空港からレンタカーを借りました。
目指すは有田の名窯【幸楽窯(こうらく・がま)】さん。創業1865年、慶応元年の老舗です。
着いて早々、敷地内の会堂で5代目当主に手ほどきを受けながら、転写シートによる初心者向けの作陶体験をしました。それが、もの凄く楽しい 福岡から観光バスでご到着されたツアーグループに交じって、外国人観光客の方々もご一緒で、楽しそうでした。
さまざまな陶芸用ステンシル転写シートがあります。このあと熱を加えると黄色い部分が消えるらしい。出来上がった作品は、後日、自宅へと宅配してくれます。こちら幸楽窯では、NPO法人 有田町第二のふるさと創生会が運営するゲストハウスも用意されているので、滞在しながら本格的な作陶指導を受けることも可能です。
◆あれから10日後…続きを読む
目指すは有田の名窯【幸楽窯(こうらく・がま)】さん。創業1865年、慶応元年の老舗です。
着いて早々、敷地内の会堂で5代目当主に手ほどきを受けながら、転写シートによる初心者向けの作陶体験をしました。それが、もの凄く楽しい 福岡から観光バスでご到着されたツアーグループに交じって、外国人観光客の方々もご一緒で、楽しそうでした。
さまざまな陶芸用ステンシル転写シートがあります。このあと熱を加えると黄色い部分が消えるらしい。出来上がった作品は、後日、自宅へと宅配してくれます。こちら幸楽窯では、NPO法人 有田町第二のふるさと創生会が運営するゲストハウスも用意されているので、滞在しながら本格的な作陶指導を受けることも可能です。
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2012年10月14日
日本観光研究学会【観光研究】Vol.24 No.1 に論文発表しました
日本観光研究学会機関誌【観光研究】Vol.24 No.1 東日本大震災と観光特集に、論文を発表しました。
東日本大震災特別研究最終報告
「東日本大震災による観光産業の被害の実態と対応−釜石市・陸前高田市を対象に−」研究代表者:千葉千枝子
こちら学会ホームページからもご覧いただけます。
東日本大震災特別研究最終報告
「東日本大震災による観光産業の被害の実態と対応−釜石市・陸前高田市を対象に−」研究代表者:千葉千枝子
こちら学会ホームページからもご覧いただけます。
2012年10月13日
ロムロ外相のご親族が経営するマニラ・マカティ地区のシックなレストラン【ROMULO CAFE】
マニラ・マカティ地区の【ロムロ・カフェ ROMULO CAFE】は、かのカルロス.P.ロムロ外相の孫娘さんが経営される、シックな雰囲気のレストラン&カフェ。黒と白を基調にしたお洒落なインテリアが特徴です。ロムロ外相は、かのサンフランシスコ平和条約でフイリピン全権大使を担ったことで知られ、戦後の日比関係に大きな影響力を持ちました。店内には、数々の歴史的なモノクロ写真が配され、しかし不思議と現代的で、エレガントな空間に仕上がっています。
フィリピン最後の夜、フィリピン観光省の皆さんに懇親の席をいただきました。お隣でご一緒くださったのは、カウ次官補。要職にありながら、とてもフレンドリーで聡明なお方です。日本からフィリピンへの旅行者数は、現在、年間約38万人。男性比率が高く、今後の日本からの観光誘致促進にさまざま知恵を絞られてらっしゃるところ。そうした背景から、今回の訪問が決まりました。
素敵なレストランの風景とお食事、ぜひ、「続きを読む」からご覧ください。
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フィリピン最後の夜、フィリピン観光省の皆さんに懇親の席をいただきました。お隣でご一緒くださったのは、カウ次官補。要職にありながら、とてもフレンドリーで聡明なお方です。日本からフィリピンへの旅行者数は、現在、年間約38万人。男性比率が高く、今後の日本からの観光誘致促進にさまざま知恵を絞られてらっしゃるところ。そうした背景から、今回の訪問が決まりました。
素敵なレストランの風景とお食事、ぜひ、「続きを読む」からご覧ください。
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2012年10月12日
カジノにホテル、ブティックなどアミューズメントの宝庫【リゾートワールド マニラ】ほんの一部を
日本からもカジノの誘致検討に、議員さんや観光関係者らが視察に訪れるというマニラの新名所【リゾートワールド】。あのゲンティン・グループの運営です。今回はボラカイ島の往路・復路、マニラでそれぞれ前後泊、いずれもリゾートワールド内のホテル(リーズナブルなレミントン・ホテルとゴージャスなマキシムズ・ホテル)で過ごしました。リゾートワールドの詳しくは、帰国後、あらためてお届けしますが、とにかく物凄い…。私がかつて、マニラを訪れたときは建設中で、見学もかないませんでしたが、全日空とセブパシフィックがカウンターを構えるターミナル3の、まさに目の前という好立地にあるのがリゾートワールドです。(ちなみにニノイ・アキノ空港は、ナショナルフラッグキャリアや日本航空等が、従前のターミナル1・2を使用。ターミナル3は新しくできた空港ビルで、以前、拙記事でもお伝えしたかとおもいます…)。
このリゾートワールドには、カジノやホテル数軒(マリオットなど)、世界のブランド品専門店街、そして、“ニューポートモール”のなかには飲食店や映画館、シアターなどが入っていて、それも日本では考えられない贅沢さがあるのが特徴です。座席がリクライニングになる映画館、その試写発表で利用するであろうパネルの前で、ちょっと女優気分…(少し腕が太すぎですが)という一枚から、続けてご覧ください。
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このリゾートワールドには、カジノやホテル数軒(マリオットなど)、世界のブランド品専門店街、そして、“ニューポートモール”のなかには飲食店や映画館、シアターなどが入っていて、それも日本では考えられない贅沢さがあるのが特徴です。座席がリクライニングになる映画館、その試写発表で利用するであろうパネルの前で、ちょっと女優気分…(少し腕が太すぎですが)という一枚から、続けてご覧ください。
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2012年10月11日
【シャングリラ・ボラカイ リゾート&スパ】フィリピン 地上の楽園と極上シーフード
ラグジュアリーリゾートで知られる【シャングリラ・ボラカイ リゾート&スパ】。今回、私が投宿したディスカバリー・ショワーズ・ボラカイと、このシャングリラの二つのホテルが、カティクラン空港内に専用ラウンジを設けています。そこでシャングリラを知ろうと、コミュニケーション・ディレクターのパティさん(画像左)にご案内いただき、さまざまな充実の施設を見学しました。そして、あの有名な「氣」CHI-SPAでヒロット体験。そのあとは、パティさんのホストで、レストランSIRENAでシーフードのお夕食を囲みました。地上の楽園とは、本当にこのことを言うのではないかしら…。ぜひ、画像でご覧ください。
素敵な笑顔のパティさん。非常に聡明な方です。フィリピンの人たちはホスピタリティも高く、ホテルスタッフは、みな胸に手を当てて「マダ〜ム。グッドアフタヌーン」などと挨拶してくれます。
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素敵な笑顔のパティさん。非常に聡明な方です。フィリピンの人たちはホスピタリティも高く、ホテルスタッフは、みな胸に手を当てて「マダ〜ム。グッドアフタヌーン」などと挨拶してくれます。
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2012年10月10日
ホワイトビーチ沿い【ボラカイ・マンダリンオリエンタル・ホテル】でイタリア風ローカルフードを
ボラカイ島随一の賑やかな通り・ホワイトビーチにある【ボラカイ・マンダリンオリエンタル・ホテル】のレストランで、イタリア風ローカルフードをいただきました(イタリア料理店というふれこみでしたが、ローカルフードそのものでした)。それが最初にいただいたクラブ(蟹)の卵とじスープ、黒胡椒をたっぷりかけたスープがあまりに美味しい!私は蟹・海老アレルギーなので、疲れ気味でしたから半分くらい残しましたが、同行の皆さん、本当にうまい、旨いと大好評でした。
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2012年10月09日
フィリピン・ボラカイ島【カティクラン空港】に来ました
月曜日に成田を経ち、一路、全日空機でフィリピン・マニラへ。ニノイ・アキノ空港ターミナル3の目の前のリゾート・ワールドにあるレミントンホテルで1泊して、今日はボラカイ島へやってきました。マニラからはエアフィルエクスプレスの可愛いプロペラ機で、ボラカイ・カティクラン空港へ。ここから何と、小さなボートでボラカイ島へ移動です。ああ、私のスーツケースも運ばれていきました…。続きを読むからどうぞ。
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フジテレビ【知りたがり!】アウトレット特集に取材協力しました
10月9日放送のフジテレビの番組【知りたがり!】アウトレット特集に取材協力をしました。アウトレット日本上陸の歴史を振り返り、それぞれの特徴やお買いもの時の効率性、回遊性などに触れました。行楽の秋。ぜひ旅気分で、紅葉最前線、アウトレットへの遠出ショッピングを楽しんでみてください。今の季節、軽井沢・プリンスショッピングプラザあたりがおすすめですよ!上着をお忘れなく。
ラベル:アウトレット
2012年10月06日
【CREA】11月号 特集「初めての母になる!」初めての赤ちゃん連れ旅行のコツに取材協力しました
雑誌クレア【CREA】11月号(10月6日発売)の特集は、うわっ、羨ましい&懐かしい。「初めての母になる!」が、テーマです。特集の「知っておくと安心!最新トピック17」“初めての赤ちゃん連れ旅行のコツ”に、取材協力しました。
お子さん連れの旅、この3連休も、たくさん方々が旅に出られたことでしょう。小さなお子さんと泊まって楽しめるお宿のご紹介。特におススメは、北は青森と南の沖縄です。関東圏・関西圏の皆さんも、ぜひLCCやマイカーなど利用して、いつも…にない旅、を楽しんでいただけたなら、とおもいます。
お子さん連れの旅、この3連休も、たくさん方々が旅に出られたことでしょう。小さなお子さんと泊まって楽しめるお宿のご紹介。特におススメは、北は青森と南の沖縄です。関東圏・関西圏の皆さんも、ぜひLCCやマイカーなど利用して、いつも…にない旅、を楽しんでいただけたなら、とおもいます。
ラベル:子連れ旅行
2012年10月05日
【中華民国101年国慶節】祝賀レセプションに出席 台湾友好にかつてない賑わい
ホテルオークラ平安の間を会場に行われた【中華民国101年国慶節】祝賀レセプションに出席をしました。尖閣諸島や竹島をめぐり不安定になった日中韓台の関係ですが、こと漁業権を主張する台湾については多くの日本人が寛容な捉え方をしているのがうかがえます。東日本大震災以降、日本から台湾への渡航者増は目をみはるものがありました。多額の義援金と誠意ある台湾の人たちの行動に、隣人朋友を感じた人は多かったのではないでしょうか。草の根レベルの絆の強さを感じた今年の台湾国慶節祝賀レセプション。国会議員の方も多数、足を運ばれておりました。
平素よりお世話になっております台北駐日経済文化代表処の副代表を中心に、私も会員に名を連ねています中央大学学員会日華友好会の役員の皆様、旅行会社勤務時代からお世話になっています新亜旅行社の関係者の方々と、一緒に記念撮影。賑々しいお祝いの席となりました。
平素よりお世話になっております台北駐日経済文化代表処の副代表を中心に、私も会員に名を連ねています中央大学学員会日華友好会の役員の皆様、旅行会社勤務時代からお世話になっています新亜旅行社の関係者の方々と、一緒に記念撮影。賑々しいお祝いの席となりました。
ラベル:台湾
2012年10月04日
LCC【ピーチ・アビエーション】間もなく台北・那覇に就航です
関空エアロプラザにチェックインカウンターを持つ、関西拠点のLCC【ピーチ・アビエーション】を取材しました。今年3月1日、国内線LCCに先陣を切ったピーチ。わずか半年あまりで、約70万人もの搭乗者数があったというから驚きです。今月16日には台北・桃園へ、18日には那覇に就航する予定で、那覇ではLCC専用のターミナルが、現在の貨物ターミナルビル(先日、視察の様子をご紹介しました、こちらです。)の一角に誕生の予定です。
私が「ローコストキャリアとは LCC格安航空会社」という記事を発表したのは、2010年8月のこと。多くの航空ライターがフルサービスキャリアばかりを追いかけていたころで、LCCという言葉にマスコミからの取材受けも集中しました(今では、航空関係の本や雑誌はLCCだらけですね)。欧米はもとより、ウォッチしていたロングステイ先に人気のマレーシアでも、何年も前からLCCの話題で持ちきりでしたが、日本人の大半は聞きなれないこの言葉に、ひどく懐疑的だったのが印象に残っています。先が読めるよい仕事、先を魅せるよい仕事を、これからもしたい、書きたいと思っています。続きは、記事でお伝えします。
私が「ローコストキャリアとは LCC格安航空会社」という記事を発表したのは、2010年8月のこと。多くの航空ライターがフルサービスキャリアばかりを追いかけていたころで、LCCという言葉にマスコミからの取材受けも集中しました(今では、航空関係の本や雑誌はLCCだらけですね)。欧米はもとより、ウォッチしていたロングステイ先に人気のマレーシアでも、何年も前からLCCの話題で持ちきりでしたが、日本人の大半は聞きなれないこの言葉に、ひどく懐疑的だったのが印象に残っています。先が読めるよい仕事、先を魅せるよい仕事を、これからもしたい、書きたいと思っています。続きは、記事でお伝えします。
2012年10月03日
KIX【新関空国際空港】 完成も間近のLCC専用ターミナルビルを取材しました
3レターコードKIXの愛称で知られる関空、関西国際空港。経営母体が新関空国際空港に生まれ変わったのは、ご存じだとおもいます。今日は、朝、全日空とスターフライヤーの共同運航便を利用して、羽田から、ここ関空に久しぶりに降り立ちました。ふと、オープンしたばかりのころのことを思い出しました。私が関空を最初に利用したのは、たしか済州島に行ったときのこと。もう開港から18年が経っていると知って、時の速さを感じました。
来る10月28日、この新関空にLCC専用ターミナルビルが、いよいよ完成します。画像上は、最後の仕上げ工事に入った、LCC専用ターミナルビルの今日の様子。シャトルバスで、ピーチのカウンターがあるエアロプラザ方向から結びます。ピーチが就航して以来、さまざま元気を取り戻したKIX。インタビュー取材では(ああ、大阪に来てよかった)と強く感じる、そんな貴重なお話をたくさん、うかがうことができました。制限区域内も見学させていただきました。羽田新国際がお初といわれたロレックスは、直営店がKIX国際線の免税エリアに軒を連ねていてビックリ。詳しくは記事でお伝えしますね。お楽しみに。
来る10月28日、この新関空にLCC専用ターミナルビルが、いよいよ完成します。画像上は、最後の仕上げ工事に入った、LCC専用ターミナルビルの今日の様子。シャトルバスで、ピーチのカウンターがあるエアロプラザ方向から結びます。ピーチが就航して以来、さまざま元気を取り戻したKIX。インタビュー取材では(ああ、大阪に来てよかった)と強く感じる、そんな貴重なお話をたくさん、うかがうことができました。制限区域内も見学させていただきました。羽田新国際がお初といわれたロレックスは、直営店がKIX国際線の免税エリアに軒を連ねていてビックリ。詳しくは記事でお伝えしますね。お楽しみに。
2012年10月02日
【Jetstar Japan】ジェットスター・ジャパン本社を取材 ローコストトラベルの需要創出に
今日は成田空港第2ターミナルビルに併設された成田オペレーションセンターに拠点を置く【Jetstar Japan】ジェットスター・ジャパンを訪ねました。日本の航空業界では異色の人事として話題を集めた鈴木みゆき社長に、トップインタビューをさせていただきました。
世界を見渡せば、他国の観光業界の多くは女性がイニシアチブをとっていますのに、残念ながら日本はいまだ、ダークスーツの男性社会。そうしたなかで女性社長ということもあり、大変、楽しみにうかがいました。しかしそれは、期待をはるかに超えました。すべての質問に、時間をためることなく流暢に返される頭の回転の速さと、しなやかさ。もてる経営力に性差はなく、空の戦いが激しくなってしかりの感でした。輝く一枚を掲載させていただきます。予定以上にお時間を頂戴いたしました。誠に有難うございました。
世界を見渡せば、他国の観光業界の多くは女性がイニシアチブをとっていますのに、残念ながら日本はいまだ、ダークスーツの男性社会。そうしたなかで女性社長ということもあり、大変、楽しみにうかがいました。しかしそれは、期待をはるかに超えました。すべての質問に、時間をためることなく流暢に返される頭の回転の速さと、しなやかさ。もてる経営力に性差はなく、空の戦いが激しくなってしかりの感でした。輝く一枚を掲載させていただきます。予定以上にお時間を頂戴いたしました。誠に有難うございました。
2012年10月01日
連載【改革者】10月号・日本を拓く明日からの観光「産業観光で輝け ものづくりニッポン」
政策研究フォーラム発行「改革者」10月号(10月1日付発行予定)の連載「日本を拓く明日からの観光」の今号は、「産業観光で輝け ものづくりニッポン」と題して執筆しました。
今年1月から、12回連載の予定でスタートした「日本を拓く明日からの観光」。最終回が延びまして、来年3月まで綴らせていただくことになりました(全15回)。残り後半戦も、大いに筆をふるいたく思います。宜しくお願いいたします。
今年1月から、12回連載の予定でスタートした「日本を拓く明日からの観光」。最終回が延びまして、来年3月まで綴らせていただくことになりました(全15回)。残り後半戦も、大いに筆をふるいたく思います。宜しくお願いいたします。
ラベル:産業観光