2013年01月21日

【天童市走ろう会】 自分史「八十歳は青二才」をお寄せいただきました

将棋の駒で知られる天童市。以前(旅行会社に勤務していたころ)は、さくらんぼのシーズンになると多くの信金信組の団体さまをご案内した思い出深い地です。青森から帰京後、その天童から一本の電話をいただきました。電話の主は、【天童市走ろう会】の副会長・山口滋さん。「会員の工藤詢さんが、自分史をお創りになったので、お送りしたい」というご内容でした。タイトルは「八十歳は青二才」。なんたる素晴らしい生き様でしょう。そこには多くのページを割いて、祖父・下川原孝の記録集をお載せいただいておりました。師と仰いで故人を偲んでくださったこと、お心を寄せて下さり、こうして貴重な一冊をお贈りくださったことに感謝感激いたしました。

IMG_0465a.jpg


天童市走ろう会は、昭和59年に発足、早や30周年を迎えられたとか。添えられた冊子「天童市走ろう会 三十年のあゆみ」も、興味深く拝読いたしました。巻末にございました毛筆「僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る」(高村光太郎「道程」より)は、私自身が好きな一節で、皆様の意気を感じました。
生きてきた証としての自分史ご編纂は、ご自身だけでなく多くの人への勇気を与えるメッセージにもなっています。これからもますますお元気で、ぜひマスターズ陸上史でのさらなるご活躍、ご健闘を心より祈念しております。
ラベル:山形県 天童
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ライフスタイル全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする