政策研究フォーラム発行「改革者」2013年2月号(2月1日付発行)の連載「日本を拓く明日からの観光」の今号は、「勃興する文化観光 沖縄伝統芸能を若手が継承」と題して、沖縄県の文化観光の取り組みについて執筆しました。
その昔、中国からやってきた冊封の使節団をもてなすために編み出された舞踊・組踊(くみおどり)。その創始者で「踊り奉行」と呼ばれた玉城朝薫(たまぐすく・ちょうくん)の精神は忘れずに、現代風なアレンジや分かり易い字幕表示、何より若い継承者らの情熱が、琉球伝統芸能を美しく甦らせました。沖縄文化観光を、県では異例の人事をもって推進しました。沖縄の“本気度”が伝わります。ご機会ございましたら、ぜひ、ご一読ください。