2013年03月11日

追悼3・11 被災地に寄り添う新しい観光をめざして

あの日と同じく私は、2時46分を自宅事務所で迎えました。黙祷をもって二男ともに祈りを捧げました。震災発生から2年、公私ともに幾度となく被災地を、そして東北を訪ね歩きました。その数は20回をゆうに超え、仙台以北、特に45号線沿いを中心に太平洋岸の市町村、ほぼ全域を巡ったように思います。
とりわけ生家があった釜石は、訪ねるたびに街が変化を遂げ、次に来るときのことを思うと切なさも。

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祖父らの遺体がみつかった青葉ビルは、このとおり綺麗に整備され、市民の憩いの場に。万一のときは屋内からお寺の裏山へ昇る避難路も、整備されたと聞きます(震災当時、入口以外は逃げ道がない袋小路の避難所でした)。
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posted by 千葉千枝子 at 23:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ライフスタイル全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする