中山道・木曽路を巡る旅では、馬籠、妻籠のほか御嶽山登山口にあたる福島宿も訪ねました。木曽福島は、木曽義仲と巴(ともえ)御前ゆかりの地としても知られています。みちのくを旅した松尾芭蕉が晩年、時代の哀しきヒーロー義仲を慕い、美しくして勇将とされた巴御前らとともに、滋賀大津で並びの墓に葬られているのを、ふと思い出した私。忘れかけていた平安末期の歴史の話ですが、健忘のわが身、ちょっと復習してみると、歴史観光の名所も点が面になっていることを実感します。
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posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀|
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