沖縄の観光を知るうえで参考になる書物がなかなか見つからない…と感じていたなか、昨冬、綺羅星のごとく登場したのが、【
沖縄観光進化論――大航海時代から大空海時代へ
】(琉球書房)です。沖縄観光の歴史に始まり、気になる観光政策、地域ブランディングの基本戦略、そして各自治体が注目する観光危機管理について、詳しく綴られた総ページ数345頁という大作です。ご著者は、この春、琉球大学の教授にご就任された下地芳郎氏。観光行政の最前線にいらした方だけに、図版統計資料も豊富です。
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posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀|
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