(社)日本地域開発センター発行【地域開発】9月号(vol.588)より新連載がスタートしました。「脱マスツーリズムの新潮流」と題した連載タイトル第1回目は、「沖縄県の文化観光から浮かび上がる新価値創出と継承者の育成」です。沖縄県固有の文化を観光資源にと、今、さまざまな取り組みが行われています。
文化観光は、地域の側が主体となって行うツーリズムであり、文化芸術、技能なども観光資源として捉え、保存・伝承さらには促進するものであると、私は考えています。送客する側・受け入れる側というアンチノミーな考え方とは異なる、地元の想いの発露であって、訪れる人=旅人との共鳴があったり、形而上的な面が多分にあって、それでよいのだともおもいます。では、また次号で!
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