
2011年度に引き続き、2013年度も採択されました日本観光研究学会【東日本大震災特別研究】の最終報告論文の提出を済ませました。復興までの道のりは長いものではありますが、調査してみると、あの震災から4年目にしてようっやっと、宿泊施設の量的復興がみてとれました。ここが出発点なのかもしれません。間もなく祖父らの命日3・11です。今月29日には、フォルクローロ三陸釜石が開業。私も駆けつける予定でいます。さあ次は、今年6月に登録審査が予定される世界遺産候補・橋野高炉の行方が気になります。復興への確かな歩みを、やっと感じられるようになった春です。
釜石の皆さん、開催地決定、誠におめでとうございます。